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12月10日（木）、千葉県・イオンモール幕張新都心にて、『Pepper イオンモール幕張新都心 入社式』が行われました。

イオンモール株式会社と、ソフトバンク株式会社が、人型のロボット「Pepper」の法人モデル「Pepper for Biz」を、本日よりイオンモール幕張新都心に5台試験導入。

そのPepperには、ソフトバンクとよしもとロボット研究所が共同開発した「楽しい」接客アプリを採用し、今後も様々な機能を追加する予定とのことです。

そんなPepperのイオンモール幕張新都心への「入社式」は、オリエンタルラジオの２人によるMCで進められ、初めに登壇したイオンモール株式会社の取締役営業本部長の藤木さんは、外国語への対応やよしもと幕張イオンモール劇場の案内機能追加などをリクエスト。

続いて主役のPepperが登場し、「今回は正社員として採用ということなので、緊張します。まだまだ未熟ですが、お客様に喜んでいただけるように、日々がんばりたいと思います」と意気込みます。
イオンモール幕張新都心のゼネラルマネジャーの小野さんから社員証が授与されると、胸元のモニターに社員証を表示したPepper。

ここで、Pepperの入社を祝すべく、とにかく明るい安村、エグスプロージョン、トレンディエンジェルという今年ブレイクした３組が駆けつけると、目当てにしていた大勢のギャラリーから大きな歓声と拍手が沸きます。
さっそく安村が、Pepperを使っての全裸ポーズで笑いを誘ったのち、今年のブレイクを振り返る面々。

エグスプロージョンは、YouTubeの動画再生回数が3800万回で、今年日本での最多記録だったことを改めて報告し、「人生で一番いい年になりました」「楽しいですね」とまちゃあきが笑顔で語ります。

次に安村は、「ネタをやりすぎて、昨日ギックリ腰」を患ったとして、パンツが隠し切れらないほど甘い角度の前傾姿勢しか出来ないとか。

そして先日の『M-1グランプリ2015』で優勝したトレンディエンジェルには、同期のオリラジも「感慨深いね」（藤森）と祝福。
すると斎藤は、中田の「同期なんてクソだ」といったかつてのとんがり発言を持ち出し、「（中田は）とんがり坊やだから、（自分は）まんまる坊やなんだよね」とさっそくハゲネタを発動させます。

斎藤はそんな中田に認めて欲しかったそうで、昨年の『THE MANZAI2015』準優勝で、中田から話かけてもらえるようになり、M-1優勝で「やっとハグ」してくれたことをうれしそうに報告。

Pepperに実装される「Pepperスロット」を披露した後は、芸人たちがPepperに、客を楽しませるべくギャグを伝授します。
まず、エグスプロージョンが『本能寺の変』を披露すると、Pepperはおばらの「どうして～どうして～」の腰使いをコピーするのでした。

続いて安村は、「イオンモールの店員さんが、お客様に商品を渡す時の全裸ポーズ」を披露。
すると、Pepperは体内からBGMを流しつつ「安心してください。ロボットなので穿いてなくても問題ありませんよ」とトンチのきいたセリフを言い放ちます。

続いてのトレンディエンジェルの場合、漫才冒頭の自己紹介ギャグが伝授されると、Pepperは「どうもー。イオンモール社員のぺっぺっぺー！　Pepperです」と斎藤の挨拶を見事にアレンジ。

さらにオリラジが、武勇伝ネタを全力で披露すると、Pepperは中田のパートを受け持ち、「イオンモールの社員に就任」（Pepper）、「一週間で店長に」（藤森）といった掛け合いに成功しました。

その後には安村、オリラジ、トレンディエンジェルによる囲み取材が行われ、Pepperの武勇伝ネタについて訊かれた中田は、「心のどこかで嫉妬している自分も」と藤森とのコンビネーションに感心した様子で、安村も「R-1（ぐらんぷり）とか出たらたまんない」とライバル視。

斎藤は、Pepperに見つめられるも、「あれー？」と顔認識されなかったエピソードを明かし、「今日は普通に会話できてよかったです」と安堵します（その模様はペナルティ・ワッキーのInstagramでも確認できます）。

M-1優勝効果で、明日以降３日ほど寝ないで仕事が続くというトレンディエンジェルですが、オリラジとの同期の話題へと移ると、たかしが「"同期誰いるの？"って訊かれてオリラジってすぐ答えられるのがよかったですね」とオリラジの存在が励みになったことを打ち明けた上で、「安村さん、"売れてる同期、誰？"って言われたら困りません？」と間接的に安村の同期を攻撃。
そこで藤森が「マキシマムパーパーサムさんがいるだろ」と解散済みのコンビ名を挙げるなど、大盛り上がり！

一方の斎藤は、今年に入り、中田に認められ、フルーツポンチ・村上、はんにゃ・金田による東京NSC10期生サミットなる食事会に初めて呼んでもらったことを明かします。

他にも斎藤は、「頭が異常だという価値観を変えていきたい」「俺、Pepperにどんどん近づいている」「（他は）アウストラロピテクスたち」と豪語するなど絶好調。

終盤はプライベートな質問が集中し、「ブレイク、ブレイクで来てますけど、藤森くんは彼女とブレイクしまして」と中田が口走り、藤森は狼狽しながらも「家にPepperくんが居るんだけど、見にくる？」といった口説きアイテムとして、Pepper購入を検討する一幕も。

最後は、たかしが「彼女は居ません！」とアピールをして終了しました。

イオンモール幕張新都心（http://makuharishintoshin-aeonmall.com/）、よしもと幕張イオンモール劇場（http://www.yoshimoto.co.jp/makuhari/）の最新情報は、両公式サイトでご確認ください。





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