よしもとニュースセンター

12月13日（日）、東京・ヨシモト∞ホールにて、よしもとプレミアムメンバー限定ライブ『Fun！Vol.1』が開催されました。

このライブはチケットよしもとのプレミアムメンバー限定ライブで、初回となる今回はラフレクラン、ニューヨーク、ピスタチオ、シソンヌ、LLR、ブロードキャスト!!、チーモンチョーチュウ、大阪から和牛、アキナ、天竺鼠、学天即が出演。
「オープニングはフォトセッション。カメラ必須だよ。あのネタ観てあの頃思い出しちゃう？ピ～！プレミアムメンバー集合！」とのサブタイトル通り、オープニングは写真撮影がOKのため、後方扉からの芸人が登場するたびに、満員の客席からは一斉にカメラが向けられていました。

チーモンチョーチュウがMCのもと、ステージ上ではフォトセッションが組まれますが、芸人の推薦や観客からのリクエストで様々な"合わせ"が実現。

ニューヨーク・嶋佐とアキナ・秋山の「東西の離れ目コンビ」を筆頭に、LLR・福田とピスタチオ小澤の「キツネ目コンビ」、チーモンチョーチュウ白井と天竺鼠・川原の「椎茸とナスビの野菜コンビ」のといった夢の（？）２ショットが実現するなか、次第に和牛・川西いじりが始まります。

ひとりだけステージに残された川西が、たっぷりと間を取って「もうええわ！」とツッコんだかと思えば、遅れて合流した学天即の撮影タイムでの川西は、数秒で「もうええわ！」とツッコみ、爆笑！

そんな賑やかなオープニングに続くネタコーナーは、事前に行われていたファン投票１位のネタを披露するという趣向です。
一番手のラフレクランは、きょんが母親、西村がいい子すぎる息子という母子を描いたコント。
次のニューヨークは、嶋佐が様々なタイプの不良を演じる漫才で、先生役の屋敷のツッコミも冴え渡ります。

そしてピスタチオは、ドラムロールや「なんの！」といったおなじみの台詞が含まれる漫才で、シソンヌはじろうが耳に残るフレーズを連発する不動産屋を舞台としたコントを披露。

以上の４組がステージに集まり、ここでは各コンビがファン投票の３位までを「ネタベスト３」として明かします。
まずラフレクランは１位が「思春期が来ない息子」で、２位「アンパンマン」、３位「経歴」、ニューヨークは代表作とも言える漫才が「窪塚」として１位を獲得し、２位「結婚の挨拶」、３位「空港」という結果に。
ピスタチオは１位が「好きな焼き鳥」、２位「ピーナッツ先輩」、３位「ゆるキャラ」という順位となり、周囲から振られる形で、ピーナッツ先輩とマカダミアナッツくんをさわりだけ披露するシーンもありました。

シソンヌは、不動産屋コントが「好きになっちゃう」で１位を獲得し、２位が「福引き」、３位「タクシー」と、いずれもじろうの猟奇的なキャラが光るネタですが、長谷川によれば「全部、頭のおかしい奴が出てくるだけですから。頭のおかしい奴がひとつの街に住んでるだけ」とのこと。

続くブロックは、大阪の４組で、和牛が童話『シンデレラ』を題材とした漫才、次のアキナは角刈りのオカンを巡る友人同士のコント、学天即は四条が次々とイヤな奴に扮する漫才でそれぞれ沸かせます。

天竺鼠は『キングオブコント2013』で強烈なインパクトを残したお寿司のネタで、客席からはBGMに合わせた手拍子も。

トークコーナーでは、玉子をかぶった天竺鼠・川原が、アキナのトップネタを勝手にめくれば、自分たちのトップ３に「思ったのと違うから、マジ無期懲役～」と言い放つなどやりたい放題です。

それぞれの「ネタベスト３」は、アキナの１位は「ミエミエ」で、２位「取れへん」、３位「鳥やん」、和牛は１位「シンデレラ」、２位「手料理」、３位「カツ丼の歌」、学天即は１位「しょうもない自慢するやつ」、２位「ポジティブなやつ」、３位「プロ野球珍プレー好プレーの雰囲気」、天竺鼠は１位「お寿司」、２位「コンビニ」、３位「ＢＡＲ」という投票結果となりました。

最後のブロックは、ビーバー北川という正体不明の人物を軸としたLLRの漫才を皮切りに、続くブロードキャスト!!は火事が題材の漫才、そしてチーモンチョーチュウはコンビニで来客時に鳴るBGMをメインとしたほぼサイレントコントを披露。

各コンビの「ネタベスト３」は、ブロードキャスト!!が１位「火事」、２位「幸せ」、３位「帰省」、LLRが１位「ビーバー北川」、２位「バレーボール」、３位「セサミン」、チーモンチョーチュウが１位「コンビニ」、２位「３文字ゲーム」、３位「歯医者」との投票結果が発表されました。
終演時間が迫るなか、ブロキャスのフリップを見たチーモン・白井が「長渕（剛）の歌みたい（笑）」とガヤを入れたり、LLR・福田が、自分の中の流行がネタに反映されると告白するなど最後まで大盛り上がり。

終演後には、出演者の集合写真フォトが配布されるなど、大好評のなか幕を閉じた『Fun！Vol.1』。
次回、よしもとプレミアムメンバー限定ライブ『Fun！Vol.2』は、来年１月16日（土）、舞台を大阪に移して開催され、東西対決も見どころとなりそうです。


●ライブ情報
『Fun！Vol.2～プレミアムメンバーに、見てもらいたいネタあり！参加型コーナーあり！撮影タイムあり！カメラは忘れずに！思い出、作っちゃおう！～』
日時：2016年1月16日(土)　18:30開演
会場：よしもと漫才劇場
料金：指定2000円
出演：アインシュタイン、学天即、コマンダンテ、吉田たち、チョコレートプラネット、GAG少年楽団、ニューヨーク、ランパンプス、スーパーマラドーナ

ご入場の際の詳細、最新情報は、よしもとID（https://id.yoshimoto.co.jp/）、よしもと漫才劇場（http://www.yoshimoto.co.jp/manzaigekijyo/）などでご確認ください。


【ラフレクラン】【ニューヨーク】【ピスタチオ】【シソンヌ】【LLR】【ブロードキャスト!!】【チーモンチョーチュウ】【和牛】【アキナ】【天竺鼠】【学天即】

12月26日（土）より４日間に渡って、東京・サンシャイン劇場にて開催された『東京グランド花月』が、本日29日の公演を以て大盛況で幕を閉じました。

26日から本日まで行なわれた本公演には、桂文枝、西川きよし、オール阪神・巨人、中田カウスボタンといったベテラン勢、中川家、タカアンドトシ、フットボールアワー、チュートリアルなどの人気芸人ほか、『M-1グランプリ2015』チャンピオンのトレンディエンジェル、『キングオブコント2015』チャンピオンのコロコロチキチキペッパーズなど勢いのある若手が出演。そのほか、ピスタチオやおかずクラブなど話題の若手が総出演した『とにかく笑える人気芸人Fes！』、女芸人が一挙に集結した『今くるよグランド花月～VIVA女芸人～IN 東京』、博多華丸・大吉、矢野・兵動などネタに定評ある芸人が一同に介した『極上寄席』といった魅力的なイベントにも、多くのお客様に来場いただきました。

最終日となった本日29日（火）は、11時からと15時から２回の本公演が行なわれました。今回は、15時からの公演をレポートします！

トップバッターとして登場したのは、西川きよし。下手より登場した途端、客席から大きなどよめきが起こります。その声に答えるように、手を振る西川は「寄席はいいですね。お客様とお話ができる」と微笑みながら、身近にいる面白い人のエピソードを次々に話して序盤から湧かせます。

客席から「カワイイー！」との声援が上がったのは、ハリセンボン。春菜は「カワイイ？　知ってる！」と言い切ります。「今日はクッキー焼かないんですか？（はるか）「ステラおばさんじゃねーよ！」（春菜）など、おなじみのやりとりも大盛り上がりです。
「どうもお待たせしました。芥川賞です！」と挨拶したのは、ピース。デートするカップル、昔話などの話題を切り口に、彼ららしい独特の表現で笑いを。コロコロチキチキペッパーズは音響と照明を効果的に使ったコントを披露。妖精に扮したナダルが登場すると、客席がざわつき始めました。



トータルテンボスは漫才を。「わかりにくいコンビ名を変えたい」と言い出す大村に答える藤田。「しのびねぇな」「かまわんよ」というやりとりには、客席から歓声が上がります。ブラックマヨネーズの漫才は地元である京都をテーマとしながらも、初っぱなからハゲとブツブツの罵り合いが勃発。ネタの終盤、小杉が「ヒーハー！」と叫ぶと、会場からは大きな拍手が起こります。
「池袋で漫才をするのが夢でした」と切り出したテンダラーは、題材をめまぐるしく変えながらテンポのいい掛け合いで、経験値豊かなしゃべくりを展開していきました。



オール阪神・巨人は動きをユニゾンさせながら、リズミカルな掛け合いで魅了。中盤には阪神がネタを間違えて、巨人が大汗をかくというハプニングが！　思いもよらぬ場面を目撃したとあって、客席が大いに盛り上がります。
ネタのトリを務めたのは、桂文枝。「お忙しいところ、お越し頂きましてありがとうございます。暮れの押し迫ったときに、東京へ来させていただいて嬉しく思います」と来場くださったお客様への感謝を示しながら、大阪で暮らす人々の人情味溢れる面白さを綴ると、会場は温かい笑いに包まれたのでした。


続いて、吉本新喜劇。酒井藍による出演者の紹介が行なわれると、「フー！」「キャー！」などの大きな歓声が起こります。
親子をテーマとした物語は、大将（島田一の介）が営む花月食堂を舞台に進んでいきます。店のアルバイトのすち子（すっちー）、店員のけんじ（清水けんじ）、隣りのクリーニング店の藍ちゃん（酒井藍）などのやりとりに序盤から大きな笑い声が起これば、吉田裕＆松浦真也の登場時には"待ってました"とばかりに歓声が。会場のテンションはさらに上昇します。



すっちーと松浦が『パンツミー』を歌えば、お客様もノリノリで手拍子。松浦の「池袋でパンツミー！」という絶叫には拍手喝采です。もちろん、おなじみの乳首ドリルでも大いに湧いただけではなく、吉田裕が「すんのかーい！」と叫んだ瞬間、客席から賞賛の口笛が！　本場さながらのノリの良さに後押しされるように、芸人たちも伸び伸びと演じていきます。
息子・岳夫（信濃岳夫）と太一郎（佐藤太一郎）の取り違え問題も間違いだったと判明して、物語も大団円。幕がすべて下りるまで、拍手は鳴り止みませんでした。




来年３月から定期公演化される『東京グランド花月』。すっちーが座長を務める吉本新喜劇、ベテランから若手までの漫才やコントなど多種多様な芸が観られる珠玉の公演を、ぜひ観に来てください！


●公演情報
東京グランド花月
日程：2016年３月29日（火）
開場14時30分／開演15時　開場18時30分／開演19時
出演：西川のりお・上方よしお、COWCOW、タカアンドトシ、トータルテンボス、ロバート、ピースほか

日程：2016年３月30日（水）
開場10時30分／開演11時　開場14時30分／開演15時　開場18時30分／開演19時
出演：オール阪神・巨人、ザ・ぼんち、FUJIWARA、とにかく明るい安村、ウーマンラッシュアワー、トレンディエンジェル、おかずクラブほか

日程：2016年３月31日（木）
開場10時30分／開演11時　開場14時30分／開演15時
出演：中田カウス・ボタン、大木こだまひびき、月亭方正、NON STLYE、キングコング、バンビーノ、コロコロチキチキペッパーズほか

会場：サンシャイン劇場
チケット：１階席＝前売5500円／当日6000円　２階席＝前売4500円／当日5000円
チケットよしもとにて発売！


【桂文枝】【西川きよし】【オール阪神・巨人】【テンダラー】【ブラックマヨネーズ】【トータルテンボス】【ピース】【ハリセンボン】【コロコロチキチキペッパーズ】【すっちー】【島田一の介】【清水けんじ】【松浦真也】【吉田裕】【信濃岳夫】【酒井藍】

日頃の感謝をこめて、ルミネtheよしもとではスペシャルな福袋を1月2日より発売します。

通常の福袋には、よしもと関連DVDやグッズ、お菓子等10,000～12,000円相当のものが入っており価格2,000円です。

そのうち、10袋は2015年Ｍ－１チャンピオン「トレンディエンジェル斉藤司の毛髪」が当たります。自然に抜けたものではなく、わざわざこの特典のためだけに抜いていただいた極上の髪の毛になります！（額縁入り、サイン入りフォト付き、シリアルナンバー入り）

更に3袋には、NONSTYLE石田明の私物が当たります。

事前には特典入りか判断する事はできません。開封してのお楽しみです。

また、レイザーラモンRGやチーモンチョーチュウのライブ開催権福袋も販売いたします。

「レイザーラモンRG　あるあるLIVE福袋」（限定1袋）：価格100,000円。ご購入の為だけのあるあるも披露します。最大50名まで入場可能です。

「チーモンチョーチュウLIVE福袋」（限定1袋）：価格100,000円。ご購入者のリクエストにお応えします。

最大50名まで入場可能です。みんなで共同で買うもよし、一人で勝手独り占めするもよし。あなた好みのライブをお楽しみください。

各福袋数に限りがございますので、購入希望者はお早めに！

LINEクリエイターズスタンプ『ムーディ勝山』が配信開始いたしました。

お馴染みの「受け流す～」など、ネタ中のフレーズをイメージしたものから使いやすいものまで取り揃えています。
ぜひ、お友達やご家族と一緒にご使用ください。

― LINEクリエイターズスタンプ『ムーディ勝山』商品概要 ―

【コンテンツ概要】	
1セット40種

【購入方法】	
▼アプリ「LINE」から購入　［価格：120円（税込）または、50コイン］
　スタンプショップにて"ムーディ"を検索
　http://line.me/S/sticker/1228637　※iPhone／Android

▼「LINE STORE」から購入［価格：120円（税込）］
　クリエイターズスタンプにて"ムーディ"を検索
　https://store.line.me/stickershop/product/1228637/ja　※iPhone／Android／PC

【ムーディ勝山】

昨日12月28日より30日まで5公演上演されるシソンヌのライブ「シソンヌライブ 『deux』」が、東京・赤坂RED/THEATERにてスタートしました。

先週は「une」を4日間5公演、同会場にて披露したシソンヌ。

いずれもリメイク公演となっており、「deux」は2014年4月に上演したライブが元となっています。

シソンヌはこのライブのネタを引っさげ、半年後の10月に「キングオブコント2014」で優勝。当時から評判の高かった公演だけに、今回も完売の人気ぶりです。

2人は前回と同じネタはもちろんのこと、「une」のリメイク公演同様、新ネタも披露。

じろうの女性キャラに新たなラインナップが加わったほか、じろうならではのピュアでクセの強いキャラも登場。大いに観客の笑いを誘います。


もちろん、全国に彼らの実力を認めた人気ネタも爆笑の連続。先日発表された来年2016年の単独ライブ「シソンヌライブ『cinq』」へ、大きな期待を持たせるライブとなりました。

「cinq」は2016年7月14日（木）から18日（月）まで、念願の東京・本多劇場にて開催。

詳細は後日「シソンヌライブ」オフィシャルサイトにて発表予定となっています。なお「deux」は全公演当日券を販売。詳しくは「シソンヌライブ」Twitterにて確認を。

シソンヌライブ　http://www.sissonne.jp/
　　　　　　　　　　https://twitter.com/sissonnelive

【シソンヌ】

ROOT FIVEのメンバー。またソロとしても幅広く活動。今年の9月には新喜劇の舞台にも登場。

昨年より音楽バラエティ番組でもそのキャラクターが話題となりTwitterホットワードで1位！

今、何をやらせても話題になる"ぽこた"が新春!よしもと大手町劇場にスペシャルゲストとして出演することが決まりました。

1月8日（金）よみうり大手町ホール

１部で行うYOSHIMOTO　DANCE　ENTERTAINMENTのスペシャルゲストに出演します。

見どころは、エグスプロージョンとの共演。

今年の8月にリリースした「ワンチャン僕の女神様っ！！！」ではエグスプロージョンが楽曲の振付を担当。ミュージックビデオにも出演しています。

よしもとダンスエンターテインメントチームとぽこたの共演。

ぽこたは何をやるのか？

エグスプロージョンとの共演では何をするのか？

新年から見逃せないイベントです！

■①「YOSHIMOTO DANCE ENTERTAINMENT」
2016年1月8日（金）
時間：12時開場／12時30分開演
キャスト：エグスプロージョン、ひとりでできるもん、SHUHO、KAMIYAMA、AFRA
チケット料金：前売り 3500円、当日 4000円
【公演概要】
踊る勉強シリーズ「本能寺の変」でお馴染みのエグスプロージョンや仮面ダンサーのひとりでできるもん、パントマイムパフォーマーのKAMIYAMAなどの
よしもとダンサーによる豪華エンターテイメントショー☆

ぽこた「ワンチャン僕の女神様っ！！！」 MUSIC VIDEO

https://www.youtube.com/watch?v=4riRGhZcM8k

http://pokota.jp/#/home　　←ぽこたオフィシャルWEB

http://lineblog.me/pokota/ ←ぽこた公式LINE ブログ

新春！よしもと大手町劇場！　　1日限りのスペシャルライブ3本立て！

２部は実力若手芸人の笑いがもりだくさん(エグスプロージョンも出ます)　。

３部の村本大輔(ウーマンラッシュアワー)おしゃべり1本ライブは何が起きるか見逃せません。

■②「よしもと新春寄席in大手町」
2016年1月8日（金）
時間：15時:30分開場／16時開演
キャスト：パンクブーブー、ウーマンラッシュアワー、とにかく明るい安村、シソンヌ、はんにゃ、マテンロウ、コロコロチキチキペッパーズ、エグスプロージョン
チケット料金：前売り3500円、当日4000円

【公演概要】

THE MANZAI王者パンクブーブー・ウーマンラッシュアワーやキングオブコント王者シソンヌ・コロコロチキチキペッパーズなどの実力芸人が出演！

大人気のとにかく明るい安村やエグスプロージョンも出演する爆笑間違いなしのよしもと寄席ライブ！


■③「ウーマンラッシュアワー村本大輔の大演説」
2016年1月8日（金）
時間：19時開場／19時30分開演
キャスト：村本大輔（ウーマンラッシュアワー）
チケット料金：前売り5000円、当日5500円

【公演概要】
ウーマンラッシュアワー村本による、おしゃべり一本ライブ！
「5歳の頃に親戚のおばあちゃんからあんたは笑顔が怖い・・・と言われてから人が信用できなくなった男が
センターマイク一本で腐った世界を変える時間～チケット代上げるとギャラが上がると聞いたから上げましたＳＰ」

タップダンサーHIDEBOHが、タップダンサー40周年を記念したワンマンライブ「感謝祭 Thanks Giving ～Celebration for the 40th Anniversary of HIDEBOH's tap～ Vol.2」を、12月23日に、目黒・ブルースアレイジャパンにて行いました。

7月にVol.1を行い、今回は40周年を締めくくる第2弾として開催。クリスマスイヴイヴという時期もあり、クリスマスソングで幕開け。

今回はバンドにトランペットも加え、豪華なバックバンドで、HIDEBOHが幼少から親しんだ歌謡曲を熱唱。

時にはモノマネも交えながらメドレーを披露し、会場を盛り上げました。

今年10/30～11/15まで銀座博品館劇場で行なわれた舞台「海に響く軍靴」の劇中で歌っていた、エノケンの曲もメドレーで披露。

ゲストにアコーディオニストの田ノ岡三郎さんが参加されました。

HIDEBOHが田ノ岡さんのファンであり、いつか共演したいと熱望したところOKをいただき、夢の実現となりました。

ボサノヴァやラテン、ジャズなど多様なジャンルもあり、HIDEBOHのアカペラのタップは人の視線を足に集中させました。

最後はHIDEBOHが大好きなビートたけしさんの「嘲笑」でしっとりとバラードを歌い上げ、感謝祭を締めくくりました。

芸人として自分の好きなことを披露して、皆さんに喜んでいただけるなら今後も「感謝祭」としてワンマンライブを続けていきたい、と次回に向けて意気込んでいました。

1月17日に静岡県小山町総合文化会館で「HIDEBOH&LiBLAZE TAP DANCE SHOW」を行う。

ワンマンライブとは違った、グループでのタップ、「座頭市」のクライマックスシーンなど、タップを身近に見て楽しんでもらえるようなステージにしたい、とHIDEBOHも楽しみにしております。

【HIDEBOH】

12月27日(日)、沖縄・よしもと沖縄花月にて、「御茶ノ水男子ネタ＆トークライブ『帰ってきた御茶ノ水男子』」が開催されました。

観客による拍手の中、御茶ノ水男子がステージに登場。開口一番、沖縄でライブをやれる事がありがたいと観客へ合唱して感謝する二人。「帰ってきました！」とおもしろ佐藤が叫ぶと客席からは大きな拍手がわき起こりました。続けて公演名にある"帰ってきた"という意味について触れ、沖縄花月が完成した時に若手芸人の教育係として2ヶ月間沖縄に滞在していたと説明すると初見の観客は納得した様子。さらに今回は大好きな沖縄でカウントダウンをやらせてほしいと頼みこんでライブが実現したと明かすと、会場は再び大きな拍手に包まれました。

改めて二人が自己紹介をした後、しいはしジャスタウェイが最近気になる事があると切り出し、死に際は大事だという話題から漫才がスタート。しいはしの死に際を佐藤が看取るというコントに始まり、街でからまれた時の対処法へと話題が展開して会場を沸かせます。

漫才が終わるとゲストの空馬良樹、田畑藤本、大屋あゆみ、オーシャンが舞台に登場。まずは御茶ノ水男子を知らない人のため、ゲストが御茶ノ水男子のイメージについてトークを繰り広げます。初めて佐藤に会った時の印象についてオーシャン稲福は東京から来た先輩だから怖かったと告白。逆に大屋あゆみはしっかりしてるイメージで好印象だったと話すが、稲福が「めっちゃ怖いエピソード言ってもいいですか」と佐藤にまつわる恐怖のエピソードを暴露。

稲福が佐藤と沖縄の芸人でエレベーターに乗った際、扉が閉まった瞬間に佐藤から「俺沖縄に来る前さー、後輩ちょっと殴っちゃったからどうなるか分かんない」と言われて誰も笑えなくなったという話にゲストも会場も大爆笑。周りが「沖縄の後輩に対する愛のムチだったんでしょー？」と必死にフォローするも、佐藤は「東京から来た芸人ってことでナメられたくなくて(話を)一発かました」とぶっちゃけて他のメンバーから一斉につっこまれていました。

トークは東京での御茶ノ水男子の話題になり"佐藤くんの出来事"と称して、しいはしが佐藤のおもしろエピソードを紹介。川の鯉をうらやましがったり、鳩をリスと言い間違えるなど佐藤の天然な一面が垣間見えるエピソードが続く中、佐藤が犬に噛まれたという話題に。ゲストたちからどんな犬種だったか尋ねられると、佐藤は「マルチーズのでっかいヤツ」と小型犬なのか大きいのか分からない表現で答え、ゲストも客席も大ウケ。佐藤の動物シリーズのエピソードで会場は大いに盛り上がりました

そしてスーツアクターの経験があると言うしいはしが殺陣を披露する一幕も。しかし「アメトーーク」の運動できない芸人として新人で唯一選ばれたというしいはしの運動神経を試すため、けん玉やサッカーのヘディング、さらにはトランプのシャッフルなどに挑戦させますがどれも残念な結果に。

続いて御茶ノ水男子がコントを披露。水族館の飼育員に扮する二人がマンボウの運搬に悪戦苦闘する内容に客席からも絶えず笑いが巻き起こります。

ラストは御茶ノ水男子とゲスト全員が舞台上に勢ぞろい。年末に行われるカウントダウンライブについて告知をした後、佐藤が「何か月かに1回やりたいですね」と今後のライブ開催に意欲を見せて、最後まで賑やかなトークライブは幕を閉じました。