最新ニュースインタビューライブレポート

西川きよし・今田耕司ら 被災地で「よしもとあおぞら花月」

5月22日(日)に、西川きよし、西川まさと、ショウショウ、宮城県住みます芸人のスーパーギャルズは宮城県気仙沼の避難所を慰問し「よしもとあおぞら花月」を行いました。

以前この場所に来たことがあるという西川きよしは、避難所に向かう途中、がれきが残る気仙沼の町中を歩き、津波被害でのあまりの変化を神妙な面持ちで見ていました。

はじめに訪れたのは、宮城県気仙沼市立鹿折中学校。体育館の中に段ボールでしきりを作り、約100~200人の方が避難生活を送っているとのことでした。
西川きよしはステージに上がると、「大きなことはできないけれど、小さなことからコツコツと、できることを手伝って行ければ」などと話しました。

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挨拶のあとは、西川きよし、西川まさと、ショウショウ、スーパーギャルズが、避難所で暮らす方々に人形焼きカステラや新喜劇湯のみ、芸人えんぴつ、ライオントランプ、おかもち耳かき、シャープペンやタオルケットなどを手渡しし、写真撮影やサインに応じていました。

西川まさとやショウショウ、スーパーギャルズはネタやものまねをあちこちで披露し、被災者の方に楽しんで頂きました。

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次に訪れたのは、宮城県気仙沼市松岩公民館。ここでは約150名の方が避難されていました。西川きよし、西川まさと、ショウショウは集まってくださった被災者の方々とのやりとりを楽しんだり、ネタやトークで会場を盛り上げたりしていました。

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避難所で働く方は、「みんな元気そうに見えるけれどストレスがたまっている。こうやって笑顔になれるのはとてもいいことだと思う。今後もこういう機会があればぜひ来て頂きたい」と話していました。

また同日、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町を、今田耕司、木村祐一、オモロー山下らが22日、訪問し、志津川中学の避難所で、約200人を前に笑いやトークによる「よしもとあおぞら花月」を繰り広げました。

太平洋に面した町は、津波により中心部は壊滅状態。
高台にある中学から、瓦礫が残る広大な荒野を見下ろした出演者は、しばらくはショックで動けなくなってしまったほど。

しかし、イベントが始まると、質問コーナーなどで盛り上がり、
「こんなにみなさんが笑ったのは初めて!」
とボランティアスタッフの女性は話していました。

イベントには他にハリガネロック、セブンbyセブン、カラテカ入江、山形に住みます芸人の三浦友加が出演し、握手やサイン会を展開。

その後は被災者の暮らす体育館も回り、おじいちゃん、おばあちゃんたちとも交流しました。

今田らは
「何か僕たちにできること、ほしいものがあったら伝えてください」と呼び掛けました。

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吉本興業では今後も被災地復興のために継続的に行っていきます。

●よしもとあおぞら花月

http://yell.yoshimoto.co.jp/aozora.php

●芸人顔検索 今田耕司
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=190/r=693

●木村祐一
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=621/r=649

●オモロー山下
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=408/r=082

●ハリガネロック
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1724/r=065

●セブンbyセブン
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1166/r=481

●カラテカ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=543/r=048

●三浦友加(近日公開予定)

【今田耕司】【木村祐一】【オモロー山下】【ハリガネロック】【セブンbyセブン】【カラテカ】【三浦友加】

●芸人顔検索 西川きよし
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1577/r=702

●芸人顔検索 西川まさと
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1581/r=301

●芸人顔検索 ショウショウ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=977/r=199

●芸人顔検索 スーパーギャルズ(近日公開予定)

【西川きよし】【西川まさと】【ショウショウ】【スーパーギャルズ】

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「さや侍」グッズ「野見勘十郎めがね」先行発売!

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6月11日全国公開の松本人志監督作品「さや侍」)の主人公 野見勘十郎が劇中で、かけている「めがね」のレプリカが公開に先駆けて
5月21日より先行販売が開始しました。

松本人志監督自らデザインを考えた「めがね」のレプリカをかけて勘十郎になりきり、その姿で映画館に足を運ぶと「さや侍」がさらに楽しめること間違いなし!

また「めがね」に加え、勘十郎とその娘「たえ」の親子愛をモチーフにした、「親子で遊べる“折り紙”」「シール」「クリアフィル」の3アイテムも先行発売します。

≪商品一覧≫

①「勘十郎めがね」 税込3,150円

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②「人相書 クリアファイル(ステッカー付)」 税込525円

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③「さや侍シール」 税込420円

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④「さや侍折り紙 」 税込420円

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※この他にも公開同時発売として5種類の商品を発売予定しています。

≪販売先≫
●よしもとネットショップ(さや侍グッズページ)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/dbbeefb2bcc.html
●よしもとテレビ通り

≪さや侍公式ホームサイト≫
http://www.sayazamurai.com/

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【ライブレポート】KOYABU SONIC 2011 第2日

KOYABU SONIC2日目の5月22日(日)は、朝から雨! オープニングアクトは、レイザーラモンRGと椿鬼奴によるバービーボーイズの『目を閉じておいでよ』。今やすっかりおなじみとなった名コンビによる熱いパフォーマンスで、雨天にもかかわらずさっそく会場はヒートアップ。

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トップバッターにはサニーデイ・サービスが登場。小籔が大好きな曲という『スロウライダー』や『サマー・ソルジャー』を歌い上げました。曽我部恵一さんが「忘れられない1日にしてくださいね。もう忘れられないと思うけど」とお客さんに声をかけるほど、この日一番の豪雨が直撃! そんな悪天候が、返ってステージとお客さんとの距離を縮めていました。

2番手に登場したのは、4年連続出演のAFRA。ヒューマンビートボックスで『上を向いて歩こう』などを披露し、お客さんから「おぉ~!」と歓声が。と、そこにレイザーラモン・RGが登場! なんと、AFRAのヒューマンビートボックスに乗せて、「歌舞伎あるある」を熱唱するというスペシャルコラボが実現!

1234’s(BONNIE PINK &ウルフルケイスケ)のときは、昨年に引き続き、キュートンが舞台上に。BONNIE PINKさんとキュートンの、息ぴったりのポージング芸で、舞台を華やかに盛り上げました。

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続いては、コヤソニの醍醐味のひとつ、人気芸人たちによるネタコーナー。
オリエンタルラジオ、天竺鼠、渡辺直美&ジャングルポケット・斉藤、COWCOW、バッファロー吾郎が珠玉のネタを披露しました。
ネタ終了後は、芸人らと小籔によるトーク。COWCOWは、「お客さんが笑い声だけじゃなく、『フ~!』と言って盛り上げてくれるのがいいですね。新しい発見でした」と、音楽と笑いのコラボフェスならではのお客さんの反応に感激した様子。3年連続で、コヤソニの次の日にキムソニ(キムラソニック)を開催しているバッファロー吾郎は、5月23日(月)に、京橋花月で行われるキムラソニックを告知。「オープニングアクトは後藤秀樹、つばさきよし・きよしです!」と気になる顔ぶれを発表していました。ぜひ足を運んでくださいね!

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ネタコーナーが終わったお昼過ぎ、降り続いていた雨がついにやみました!
いよいよフェスにぴったりの天候に回復しようとしているとき、小籔からメッセージが。「次に登場するのは、初めてコヤソニの話を持ちかけたとき、『俺たちがいなきゃ、始まらないだろ』と言ってくれた人たちです。コヤソニの裏のプロデューサーであり、フェスのことを指南してくれる先生のような存在。この人たちに出会えるとは、夢にも思わなかったです」。その人たちとは、スチャダラパーのこと。「ユルユルと始めていきます」とBOSEさんらしい言葉とともに、『ライツカメラアクション』からスタート。ステージングが盛り上がってきた頃に、突然、天津・向が乱入! 「僕、スチャダラパーさんの大ファンで、やってほしい曲がありまして……。『今夜はブギーバック』をやってもらいたくて、いてもたってもいられず東京からきました」とのこと。
向の熱意に押され、リクエストに応えて『今夜はブギーバック』が始まるも、なんと向が曲にラップで割り込み……。BOSEさんに「今、入ったでしょ?」と詰め寄られると、「僕、“合いの手ラップ”ができるんです。サビとサビの間に、即興でラップが入れられるんです」と特技をアピール。しかも「『今夜はブギーバック』はいい曲やけど、何かが足りないな、そうや、俺が足りないな、と思ったんです。だから今日、完璧なバージョンが出来上がります!」と高らかに宣言。見事な“おもしろブギーバック”の完成に、お客さんから笑いと歓声が! 無事にやりきり、安堵の表情を見せた向は、「ムカダラパーとしては……」と暴走気味に感想を述べていました。

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「久しぶりに歌いたくなった」というデビュー曲『タンデム』などを披露したHALCALI。『マーチングマーチ』を熱唱する最中、キュートなパフォーマンスにつられてか、ついに空には太陽が! 「雨、やんだよ~!」とYUCALIちゃんも大喜びでした。
いつも、カラオケに行けばダミ声ながらHALCALIを必ず歌うという小籔。「今日は美容の先生を呼んでます」と舞台に招かれたのは、美容番長のシルク姉さん! 「1日、1分半やるだけでいい」という、顔の筋肉を動かす体操のほか、女性ホルモンを出すツボ、バストアップの運動をHALCALIのふたりに伝授し、さらに若さを保つ秘訣も指南していました。

中盤に登場したのは、TOKYO No.1 SOUL SET。EGO-WRAPPIN’のよっちゃんさんとのコラボや、HALCALIとのコラボもあり、会場の興奮は最高潮に! そんななか、舞台に姿を現したのは、オリエンタルラジオ・藤森。TOKYO No.1 SOUL SETのしびれるようなパフォーマンスに、「ひとつだけ足りない」と、まさかのダメ出し!? 藤森いわく、「足りないものは、チャラさ」。と、そこにあやまんJAPANが登場。出てくるなり「ポーイポーイポーイポポイポイポピ~」を決めるチャラさっぷり。

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そして、チャラさを伝授するべく、AKB48『会いたかった』に乗せて、あのチャラ芸を披露しました。すると触発されたのか、BIKKEさんまでもが「独身、初老のチャラさを見せたい」とまさかのチャラ芸宣言。なんと自分用の“チャラめがね”まで用意していました。そしてチャラBIKKEとあやまんJAPANによる『会いたかった』がスタート! 小籔さんも「さすがですね~」と驚きを隠せない様子。藤森も「BIKKEさんの『きみカワウィ~ね』が聞けるとは光栄です!」と興奮していました。

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次は、バラエティコーナー。
海外からのビッグゲストというふれこみで登場したのは、渡辺直美。おなじみ、ビヨンセのダイナミックなパフォーマンスで観客の目を釘付けにしていました。さらに、まさに熱唱だった友近による渡辺美里の『My Revolution』に、小籔が「歌い上げすぎやろ!」とツッコむひと幕も。そして、小籔もここで『プリン』を披露。心に染み渡る、お母さんへの溢れる思いをつづった歌に、会場のお客さんたちも聞き入っていました。

夕暮れが近づきつつあるこの時間帯に登場したのは、ハナレグミ。『大安』や『明日天気になれ』など、澄んだやさしい歌声が、会場をやさしく包みました。ところが演奏終了後、小籔の元に、ハナレグミの側近という人物から1通の手紙が。「実は今のハナレグミはニセモノなんです」と、まさかの展開が待ち受けていました! では、ホンモノのハナレグミとは……!? 固唾を呑んで舞台を見守るお客さんたち。そこに登場したのは、Mr.オクレ!! 「おまえ、よう見たらオクレやないか!」といつになく激しくツッコむ小籔。オクレさんは、小さい声で、でもはっきりと『家族の風景』の一節を口ずさんでいました。

続いてEGO-WRAPPIN’が登場! 『くちばしにチェリー』など名曲ぞろいのセットリストとパワフルなよっちゃんさんの歌声に、スタンディングエリアのお客さんたちも、シートエリアのお客さんたちも立ち上がって大興奮! ところが「あかん、あかん、全然あかーん!」と、どこからともなく声が……? 声の主は、天津・木村。よっちゃんさんを前に、「声、出てへん」と厳しい!? ひと言。そして「詩吟をやってないから、あかんねん」と、お手本として得意のエロ詩吟を2つ、吟じました。それを聞いたよっちゃんさん、エロ詩吟ならぬ、エゴ詩吟を披露! 「なんだかいけそうな気がする~!!」と、すばらしい声で吟じるよっちゃんさん。その衝撃の内容と、すばらしい声のミスマッチにお客さんは大爆笑! 最後、「絶対、あると思います!」と力強く締めていました。

ここで本日2回目の、小籔が尊敬する人気芸人たちによるネタコーナー。
麒麟、サバンナ、土肥ポン太、笑い飯、中川家が、とっておきのネタを披露し、会場を笑いの渦に巻き込んでいました。ネタ終わりのトークコーナーでは、「コヤソニは、アーティストのかたと知り合いになれるのがうれしい」と麒麟。そして、笑い飯がコヤソニのチケット料金について小籔にツッコむひと幕も。

いよいよ後半。「大阪に、この人が舞い降りてくださいました! ビックリしてください!」という小籔の紹介で舞台に姿を現したのは、2年ぶりの出演となるキョンキョンこと小泉今日子さん! 鮮やかなピンクのワンピースで登場したキョンキョン。名曲『あなたに会えてよかった』などを熱唱しました。「若い人とは知らないかもしれませんが、私、アイドルだったんです」というキョンキョンの言葉に、お客さんは「知ってるー!」と思わず爆笑! 『月ひとしずく』などを披露したあと、小籔とのトークタイムに突入。「『あなたに会えてよかった』のはこっちのほうですよ!」と小籔が感動しているところに、いきなりバッファロー吾郎・木村が「ふざけんな、コラ!」と乱入! キョンキョンに向かって「手ぇ抜いてんじゃねーぞ、おい! 大事なのを忘れてるだろう!」と、強引にも『学園天国』をリクエストしました。するとキョンキョン、「じゃあ、やりますか?」とあっさり承諾。サービス精神満点で歌い上げてくれました! あんなに勢いよくキョンキョンにつめよっていた木村も、目の前で聞けた感動で胸がいっぱいになったのか、半泣きに……。「本当によかったえです、めっちゃうれしかった」と喜びをかみしめていました。

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するとまたもや「待て待て~!」と叫ぶ声が。なんと、たむらけんじまでもが舞台に乱入! そしてキョンキョンに、「これでいいんですか!? 一体になったつもりですか!?」とつめよります。「『ア~ユーレディ~? イエー!』のくだりは、カラオケボックスがコンテナの時代からやってる!」と指摘し、「『ア~ユーレディ~? チャ~!』をやらせてほしい」とリクエスト。さすがにこれは無理なお願い! ……と思いきや、キョンキョン、これまた「やりますか?」とあっさり快諾。『学園天国』と「チャ~」のミラクルコラボに、たむらけんじは獅子舞を振り回すほどにはしゃいでいました。

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そして2日間を締めくくる最後のステージ。大トリのビッグポルノが舞台に登場しました。新曲『La Buffo』を含めて6曲を熱唱し、いよいよエンディング。出演者全員がステージに集結し、すっかりコヤソニの恒例となった『KING TIMER』の大合唱です! どの歌詞を誰が歌うのかも、この大合唱のお楽しみ。トップバッターはおなじみ、EGO-WRAPPIN’のよっちゃんさんが担当しました。ラストの「KING TIMER」のフレーズは、みんなで大合唱!

音楽とお笑いで、アーティストも芸人も、そして観客も一体になることができる唯一無二のフェス、コヤソニ。2日間にわたり、まさに「ナイスソニック!」で無事に終えることができました。
ご来場いただいた皆さん、どうもありがとうございました!

コヤソニ主宰・小籔と、小籔率いるビッグポルノ、そしてスモールポルノのコメントは、以下のとおりです。

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――この2日間の感想は?

小籔 「本当に、みなさんのおかげで大変なイベントができまして、お客さんもけっこうな人数に入っていただきまして、本当にありがとうございます。準備段階で、ほとんど僕の仕事は終わっていますので、当日の仕事というのは、来たかたに『よろしくお願いします』と頭を下げるのと、スタッフのかたに『ありがとうございました』とお礼を言うぐらい。いつも、本当にすばらしいアーティストと芸人のかたに、いい感じにしてもらっているので、毎年、本番の日を迎えられたらもう安心しかないです。打ち上げが楽しみです」

レイザーラモン・RG 「どうもおつかれさまでした。小籔さんはすばらしいソニックを運営し、いろんな企画を考えてくれます。僕も昨日は、自分の役割の仕事である『打ち上げで、カラオケ30曲を歌う』、無事に成功しました。ほぼ洋楽ばかり歌わせていただきました。斉藤和義さん、真心ブラザーズさん、カジヒデキさんなど、そうそうたるメンバーの前で、A-haの『Take On Me』をきちんと歌え、そしてファルセットの部分もキレイに歌えて、いい仕事ができたな、と思います。なので今日の夜、小泉今日子さん、TOKYO No.1 SOUL SETさん、スチャダラパーさんの前で、昨日は歌えなかった『愛と青春の旅立ち』を椿鬼奴とフルコーラスで歌い、ミュージシャンの皆さんを楽しませて、『本当に楽しいフェスだったな』と帰ってもらえるようにしたいと思います。ありがとうございました」

小籔 「打ち上げのカラオケ大会のことは“アルソニ”と呼ばれていまして、このあともアルソニがあります」

レディー・画家 「日本の皆さん、はじめまして。HGがいつもお世話になっています。私、絵を描くのが大好きな、レディー・画家です。コヤソニのあいだ中、私は小籔さんのひと声でチャリティの絵を描かせてもらっていました。それを募金のほうに回していただいてますので、それが私にできることかなと思っています。コヤソニは本当にすばらしいフェスです。世界でもできますよ! 次は、サンタモニカー!」

宇都宮「私と今別府くんと男前の3人で、ビッグポルノ兄さんの弟分、妹分のスモールポルノとして、コヤソニに出させていただきました。小籔さんには、『楽しいフェスになるように』と言われてまして、私たちが気を配り、ミュージシャンや芸人のかたの飲み物を用意したり、トイレに案内したりしてるんですが、皆さん豪華すぎて、結局、誰にも声をかけられなくて、いつも3人で隅のほうにいます。でもすごく楽しいので、またこれからはもっと気配りができるようにがんばります」

今別府「僕も昨日、アルソニデビューしまして、皆さんのおかげもあり、評判も上々でした。今晩もがんばります。1年で2日間だけ、ちょっと芸能人気分に浸れるのがコヤソニなので、それがもう終わるのかと思うと、寂しいです」

男前「……」

RG「楽しかった、と」

――今年は橋下徹大阪府知事がゲストで登場しましたが、来ていただいた感想は?

小籔「橋下知事には、お笑いの道具としても本当に最高の働きをしていただきました。ニセモノ、ニセモノ、ニセモノと続き、次は橋下知事の出番となったときには、お客さんも、『どうせ次もニセモノやろう』という空気になってたんですが、ついにホンモノの橋下知事が来たから、そのときの盛り上がりといえば、本当にすごかったですね。登場のときの盛り上がりは、どのアーティストより一番やったんとちゃいますかね。あと、橋下知事に来ていただいたことによって、音楽とお笑いと大阪が融合できたような気がします。楽しいことをやってるときに、あのような立場のかたに来ていただいて、『大阪を元気にしましょう』と言っていただくと、お客さんにも、楽しいなかで『そうやな』と感じていただけると思います。橋下知事に来ていただいたのは、意味のあることだと思いました。公務の邪魔になりますので、来ていただくのは今年かぎりです」

――今年は初めての春フェスでしたが、いかがでしたか?

小籔「お客さんの感想はまだ聞けてないですが、昨日は、出演者のかたがたは喜んでくれていました。フェスの先生、BOSEさんにも『この季節を選んだのはよかったんじゃないか』とお褒めの言葉をいただきました。今朝、雨が降ったときは『やっぱり野外なんかでするもんじゃない』と思ったんですが、12時半を越えたら晴れだして。今、みんな、ビールをおいしそうに飲んでますし、『やっぱ外やな』という声がちらちらと聞こえてますから、来年はどうしよう、と思ってます。みんなの意見を集めて、間を取れるようにがんばります」

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2011年5月22日 (日)

【ライブレポート】KOYABU SONIC 2011 第1日

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 5月21日(土)、今年は春フェスとなってKOYABU SONICが帰ってきました! 初日となったこの日の大阪は、雲一つない絶好のフェス日和。
 午前11時、小籔千豊、レイザーラモンHG、レイザーラモンRGが登場! イベント成功を祈って、HGが「今やただの縁起物に成り下がった」(小籔)ご存じ「フォー!!!」を披露した後、主宰の小籔から挨拶が。「こんな時期だからこそ、大阪から、日本全体が元気になっていけばいいなと思います。というわけで、コヤソニに限り、ノー不謹慎ノー自粛でやらせていただきます!」と力強く宣言すると、お客さんから大きな拍手が起こります。
 オープニングアクトは、東京から参上した2700! 昨年末の『オールザッツ漫才』若手バトルで見事、優勝を勝ち取った注目コンビが、ご存じ「右ひじ左ひじ交互に見て」の音楽ネタで爆笑をさらいました。
 いよいよトップバッターのカジヒデキさんが舞台へ。「おはようございます! 楽しんでいきましょう!」と爽やかに挨拶した後、小籔が大好きで、一度テレビ番組で一緒に歌ったこともあるという『シビラはある日突然に』などを披露。最後の曲『Hey Hey Baby Pop』では、ビッグポルノも加わってのセッションに! ライブ後は、カジさんにプレゼントを渡すため、今をときめくレディガガがやって来た!?との一報が。しかし、現れたのは、どうやってもHGにしか見えないその名も「レディ画家」。得意の似顔絵を手渡すHGに、やさしいカジさんは「Thank you very much」と英語でお礼を。さらに、レディ画家ことHGが“コヤソニ”をテーマに、この日の終演までに一枚の絵を描き上げ、チャリティオークションを開催することも発表されました。

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 2番手で登場したのは、人気上昇中のシンガーソングライター・さかいゆうさん。キーボードでの弾き語りで静かに歌い始めると、会場の空気をガラリと変えてしまいました。ビッグポルノとのトークでは、23歳からピアノを始めたというさかいさんが、28歳で新喜劇の世界に入った今別府と「スロースターター」同士、固い握手!? もちろん、小籔からはすぐさま「全然ちゃうから!」と厳しいツッコミが入っていました。
 ホフディランは、かつてタイガースの応援歌として依頼を受けて作ったにもかかわらず、残念ながらボツになってしまった2曲を披露するなど、コヤソニならではのスペシャルな選曲。ライブ後は、RGが「ホフディランあるある」に挑戦しました。ワム!の『ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ』に乗せて、「ホフディランはシャツを着がち」と熱唱すると、小籔は冷たく「お二人に限ったことちゃうやろ!」とダメ出し。すると今度は小宮山雄飛さんが「ワタナベイビーあるある」として「街で職質にあいがち」、ワタナベイビーさんが「小宮山雄飛あるある」として「小宮山雄飛はデカい」を披露し、果てしない“あるある合戦”の様相に。小籔が「コヤブソニック冥利に尽きる」と感動するほどの盛り上がりとなりました。

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 コヤソニもう一つのお楽しみは、人気芸人たちの珠玉のネタが見られること。ここからはネタコーナーとして、2丁拳銃、ハリセンボン、ダイアン、シャンプーハットが登場し、会場を大いに笑わせました。ネタ終了後は、全員揃ってのトークも。ダイアン・津田の「ゴイゴイスー」をはじめ、それぞれのギャグも飛び出し、会場はまたまた笑いの渦に。
 続いての登場はET-KING。大ヒット曲『愛しい人へ』などコテコテ大阪フレーズを盛り込んだハートフルな曲の数々に、小籔は「皆さんの心が真っ白すぎて、聴いてると怒られてる気になります」とコメント。と、ここでいきなりDJ ケリーことギャロップ・毛利が乱入! 「ゴキゲンな曲を届けにきました!」と言うや否や、お気に入りの曲『SEX ON THE BEACH』を大音量で流しつつ、舞台狭しと踊りまくり。せっかくの雰囲気を一変させてしまい、当然のことながら小籔から大目玉をくらっていました。

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 『すみれの花咲く頃』など馴染みのある名曲の数々を聴かせてくれた加藤紀子さんは、小籔と和やかなトークを展開。ところがそのさなか、吉本新喜劇・未知やすえが岡持ちを手に乱入し、小籔の頭に思い切りヒットするという事件が! 文句を言う小籔&加藤さんに河内弁でキレまくった後、「怖かった〜」とお馴染みのギャグを披露し、舞台上の全員、さらにはお客さんまでコケさせ大満足した未知。さすが「ちちんぷいぷい」で共演する仲良し3人組、息の合った演技を見せてくれました。

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 人材発掘番組「小籔☆スターリオン」からも4組が出演。イーゼル芸術工房、Vress、いあとねっち!、奥村兄弟が個性あふれるステージを見せるとともに、番組に出演していたダイアン、ギャロップ、ガリガリガリクソン、そして土肥ポン太も加わり、発掘当時のエピソードなどを紹介しました。
 いよいよ中盤、続いてはカヒミ・カリィさんの登場です。夫であるタップダンサーの熊谷和徳さんをはじめ錚々たるメンバーを従えてのライブを終えると、突然、ヴァン・へイレンの『ジャンプ』が流れ、なかやまきんに君がステージに。フランスに縁の深いカヒミさんと、アメリカ筋肉留学帰りのきんに君、どちらの国の文化が素晴らしいかを決めるため、何故か胸筋を使っての“筋肉ルーレット”を提案しましたが、両国の間を取って「モンゴル!」という意味不明な結果に。さらにフランスの曲をプレゼントすると言っておきながら、ボン・ジョヴィの曲に乗せて肉体美をアピールするきんに君に、カヒミさんは呆然としつつも、「楽しかったです」と笑顔を見せていました。
 ここで再び、ネタコーナーに突入。千鳥、中山功太、フットボールアワー、矢野・兵動が爆笑ネタを披露した後は、サプライズゲストが続々登場するバラエティコーナーが。石橋貴明&工藤静香、アイドル、コブクロが次々に紹介されますが、出てきたのはすべてニセモノ。ハンマミーヤ一木&暗黒天使、2700、シャンプーハット・小出水がそれぞれ超絶パフォーマンスを見せたものの、期待を裏切られた会場は、ちょっと残念なムードに。
 と、ここでさらに「橋本大阪府知事」が紹介されると、なんと今度は本物が登場し、お客さんのテンションは急上昇!! Tシャツにジーンズというラフないでたちの知事は、「いつも大阪府の福祉基金に寄付していただいて、ありがとうございます」と挨拶。小籔が御堂筋イルミネーションにも寄付したことなどにも触れ、「大阪を愛してくださっている!」と絶賛しました。さらに「コヤブソニックでも募金箱を設けていただいているそうなので、後で入れていってくださいね」とPRも忘れません。小籔からの「大阪府政について、ここで言っておきたいことはないですか?」との質問に、「言える雰囲気じゃないでしょう」と苦笑しつつも、「これだけ盛り上がっている雰囲気が、大阪、そして日本の政治に伝わっていない。せめて大阪ぐらいは、元気が伝わるような府政にしていきたいと思ってます」ときっぱり。最後は「西日本から全国を元気に!」という思いを込め、知事の「大阪を」に続けて会場が「元気にしたいんや!」というコール&レスポンスで締めくくりました。

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 続いて夕暮れの中に登場したのは、コヤソニ初出演となる真心ブラザーズ。小籔の思い出の曲という『サマーヌード』を皮切りに、ロック色あふれる熱いライブを披露しました。ライブ後のトークでは、今いくよ・くるよが加わり、「やっぱりミュージシャンはかっこええねえ」「ディカプリオやんかいさ」としゃべくりで場を圧倒。ついには真心のお二人に、一緒に「どやさ」をやろうと提案し、会場も巻き込んでの「どやさ」3連発で、賑やかに盛り上げました。
 大物アーティストに挟まれ、「なんでこの順番になったんですか!」と文句タラタラの4人組、盆地で一位も、芸人とは思えない演奏と、芸人にしかなしえないシュールすぎる歌詞で席巻。ちなみにこの順番は、小籔のたくらみだったようで、「今後も大物と大物の間にそっと盆地で一位を入れていく」と宣言。これに対し、ボーカルの野性爆弾・川島は「それがイヤで解散するかも」と肩を落としていました。
 すっかり暮れた夜空の下では、斉藤和義さんのライブが。小籔主演の映画「FLY!~平凡なキセキ~」の主題歌や、いま話題の“あの曲”も飛び出し、会場は大盛り上がり。ライブ終了後のコラボレーションは、吉本新喜劇・池乃めだかが歌う『歩いて帰ろう』! 昨年のチャットモンチーとの共演に続く、めだかの果敢な挑戦を、会場はかたずを呑んで見守ります。音程を外しながらも、懸命に歌い切っためだかでしたが、出来には満足できなかったようで、「ホンマにすいません」と平身低頭。それでも斉藤さんからは「素晴らしかったです」とお褒めの言葉をいただき、今年もまた、新たな“コヤソニ伝説”を誕生させました。
 トリを務めるのはもちろん、ビッグポルノ。この日のために企画したグッズ、光る棒「ビッグポルノライトスティック」と、光る2つの玉「ビッグポルノライトボール」が揺れる会場に向かって、新曲『La buffo』など4曲を堂々と披露すると、続いてのエンディングでは、出演者全員がステージに上がって、恒例の『KING TIMER』大合唱に突入。アーティストと芸人が一緒になって下ネタラップに興じる、まさに「音楽とお笑い」がコラボした瞬間を、会場も一体となって楽しんでいました。
 果たして22日(日)はどんな事件が起こるか、コヤソニ2日目にもご期待ください!

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2011年5月21日 (土)

「気合いだ!」連発で、ピースが『クーザ』の新スペシャルサポーターに就任!

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世界最高のエンターテインメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユによる夢のスーパーサーカス第9弾『ダイハツ クーザ』の東京最終追加公演が5月21日(土)からスタートしたのに合わせ、ピースが新たなスペシャルサポーターに就任。会場にて就任セレモニーが行われました。

『クーザ』という言葉がサンスクリット語で「宝箱」を意味するというこで、壇上の宝箱から現れたピースの二人は、登場するなり「いやー、小倉智昭さんや松下奈緒さんなど、そうそうたる方たちに混じって僕らがサポーターになれるなんて!」(綾部)、「これでようやく、芸人として一人前になれたような気がします」(又吉)と、就任の喜びを表明。しかし、司会者からは「実はまだ(仮)の状態なんですよ」と衝撃の事実が明らかにされました。

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しかし「どれだけ『クーザ』を愛してるのか、気合いのほどを判定して正式に決めたいと思います」ということで、登場したのは…アニマル浜口さん! 「よーしよしよし!」「気合いだ!」「ガハハハ!」などと、いきなり全開の浜口さんに、ピースの二人は押され気味。その後は、気合いの入れ方についてのレクチャーを受け「気合いだー!」をひとりずつ披露。そして見事に浜口さんからのOKをいただいたのでした!

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セレモニー終了後の囲み会見で、芸人きってのインドア派と知られる又吉は「『クーザ』を見たら“こうしてられへん、外へ出なき”ゃって思います(笑)。それぐらいのエネルギーを感じる公演なんでしっかりサポートしたい」とコメント。一方の綾部は、約10年前の『サルティンバンコ』を見て以来、シルク・ドゥ・ソレイユのファンだったということで「こういうサポーター的なものに選ばれるのも初めてですが、とりわけ嬉しいですね」と感慨深げ。さらに「一緒に行くならどんな女性がいいですか?」と振られると「いま仲良くさせていただいている62歳の方とだったら楽しそうですね…いや、もっと若い女の子でもいいですよ(笑)」と回答。相変わらずの熟女好きぶりを伺わせていました。

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●公演情報
『ダイハツ クーザ』東京最終追加公演
【期間】5月21日(土)~7月18日(月・祝)
【会場】原宿ビッグトップ
【問い合わせ】インフォメーションデスク0570-04-8880(オペレーター対応 10:001~18:00)
【オフィシャルHP】http://kooza.jp

●芸人顔検索 ピース
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1862/r=505

●ブログ
又吉
http://matayoshi.laff.jp/

綾部
http://ayabe.laff.jp/

【ピース】

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2011年5月20日 (金)

木村祐一監督、しずる・村上主演『ワラライフ!!』 DVDが7月に発売

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日々に溢れる小さな幸せを描いた、木村祐一の長編監督作第2弾『ワラライフ!!』が、DVDになって7月22日(金)に発売されることが決定しました。

木村自身の体験も織り交ぜながら綴った、ささやかながらかけがえのない日常のシーンが、誰もが持っている懐かしくて温かい思い出を呼び起こす本作。
映画初主演のしずる・村上純が、主人公の青年・修一役で自然体な演技を見せているほか、彼女・まり役の香椎由宇さん、母親役の鈴木杏樹さん、父親役の吉川晃司さん、姉役の田畑智子さん、小学校の同級生・小倉役の高岡蒼甫さんら実力派キャストが作品を彩ります。

DVDには、本編の他に特典映像として
・メイキング オブ ワラライフ!!~しずる・村上純の撮影日記~
・キャンペーン映像集
・予告編
などを収録。さらに初回プレス限定で、ポストカードセット(3枚組)の封入特典を予定しています。

本作のタイトル『ワラライフ!!』とは、小さな喜びに過ぎないが、大きな幸せを感じた瞬間に、英語圏の人が思わず叫んでしまう言葉。DVDで、明日が今日より幸せになる“ワラライフ!!”をお楽しみください!

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東京で一人暮らしをしている修一は、彼女まりとの結婚に向けて2 人で暮らす部屋を探していた。ある日、訪れた不動産屋で応対されたのは、小学校で同級生だった小倉弘之。十数年ぶりの偶然の再会だが、子供の頃のとある事件があってから、一度も連絡を取っていない。今思い起こしてみれば、大したことのない思い出だったが、なぜか修一の心に残り続けていたわだかまり。二人と同時に修一の両親が引っ越すという。修一は荷物が運び出されていく生まれ育った家を眺めながら、笑顔に溢れ、明るくにぎやかだった日々を思い起こして行く。様々な家族との出来事を思い出した修一は、意を決し、再び小倉を訪ねるのだった。

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●DVD情報
『ワラライフ!!』
価格:3,990円/商品コード:YRBN‐90231
本編94分+特典映像59分
2011年7月22日(金)発売

ご予約は、よしもとネットショップYahoo!店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90182.html

●芸人顔検索

木村祐一
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=621/r=649

村上純
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=915/r=472

●ブログ

木村祐一
http://kimurayuichi.laff.jp/

村上純
http://shizuru-murakami.laff.jp/

【木村祐一】【しずる】【村上純】

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明日チケット発売!超激アツ無限大ライブ3

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「ぱちんこ同好会(PDK)」は、自称・世界一面白いぱちんこパラエティ番組です。
6月19日(日)に開催される『バッファロー吾郎と椿鬼奴の超激アツ無限大ライブ3~PDK東京ドーム3DAYSへの野望~』は、ぱちんこ同好会の野望『PDK東京ドーム3DAYS』への第一歩として、バッファロー吾郎と椿鬼奴をはじめ、よしもと若手芸人が多数出演し、渋谷の『ヨシモト∞ホール』で開催されるイベントです!
ネタやコーナー、ゲームなど毎回大盛り上がりのPDKイベント!ぱちんこファンの方はもちろん、お笑いファンの方も皆さんお楽しみ頂けます!!

チケットは明日5月21日(土)発売!!
皆さんぜひ遊びにきて下さい!

<概要>
『バッファロー吾郎と椿鬼奴の超激アツ無限大ライブ3~PDK東京ドーム3DAYSへの野望~』
日程:2011年6月19日(日)
時間:開場16:30 / 開演17:00
場所:ヨシモト∞ホール
出演:バッファロー吾郎、椿鬼奴、NON STYLE、チーモンチョーチュウ、ジューシーズ、楽しんご、アホマイルド、GO!皆川
発売日:2011年5月21日(土)
料金:¥1,500(前売り)/¥1,800(当日)
チケットコード:597-717(Pコード)

【バッファロー吾郎】【椿鬼奴】【NON STYLE】【チーモンチョーチュウ】【ジューシーズ】【楽しんご】【アホマイルド】【GO!皆川】

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2011年5月19日 (木)

あべこうじ、博多華丸・大吉らがシェイクスピアの舞台に挑戦!!

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5月19日(木)、東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて、舞台『喜劇 ハムレット&悲劇? ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』のマスコミ会見が行われ、長谷川純さん、高橋愛さん、あべこうじ、博多華丸・大吉が出席しました。

まずは、マスコミ向けに本番同様のステージの一部が披露されました。
同舞台はシェイクスピアの戯曲『ハムレット』と、その裏話の『ローゼンクランツとギルデンスターン』の2部構成で上演されるのですが、1部2部ともに出演するあべはこの日、1部の中に構成されているダンスシーンに挑戦。

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続いて、2部に出演する博多華丸・大吉が登場。いきなり台詞を話し出す華丸に、大吉が慌てて「それ、俺の台詞やん」とポツリ。どうやら緊張していたようで、華丸が「緊張し過ぎてすみません」と報道陣に謝ると、大吉も「(今日出演するのが)僕らですみません。ホントはNON STYLEだったんですけどね」と恐縮。そんな2人の様子に、報道陣からは笑いが起こっていました。

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その後、行われたのは出演者によるフォトセッション。多くのマスコミを前に笑顔を見せるあべが「端っこ(の僕ら)、映ってますか?」と質問した途端、笑いが。「たまに切られてる時があるんでね」と続け、場を和ませます。

本日初日を迎えるということで、「これからどういう舞台になるのか、楽しみです」(長谷川さん)、「涙あり、笑いありで、私もお客さんとして観たいくらい面白い舞台。頑張ります」(高橋さん)と意気込みが語られます。

あべが「1部と2部の差がすごい。2部はぐずぐずなんです」とコメントすると、「ぐずぐず!?」と首を傾げる共演者。長谷川さんが「シャープに笑いを散りばめてあるんじゃないですか?」と訊ねると、「全体を通して稽古してないでしょ? 演出の方が華大さんに絶大な信頼を寄せていて、“本番に強い人だから大丈夫”って言ってるんです」とあべ。プレッシャーをかけられ、「何を以て本番に強い人なのか……」と戸惑いを見せる大吉に対し、華丸は「昨日のプレビュー公演のあと、みんなで飲みに行ったんで、すでに終わった気分」とコメント。
「キャリアだけは積んでる僕らですから、平均点のちょっと下を狙いに行きます!」(大吉)「僕らがダメでも、芸人がダメだと評価しないでください。(平均より下のほうが)若手につながると思うので」(華丸)と、飄々としたコメントを続ける2人に、報道陣から「じゃあ、お客さんには5組のランク付けをしていただきたいですか?」と質問が。「狙うは5組中4位です。5位? ハイキングウォーキングです」(華丸)「ハイキングウォーキングには負ける気がしないです」(大吉)と、弱気な意気込み(?)を語りました。

今回、初めて本格的な舞台に挑戦するというあべ。
「漫談だと言われることが多い僕ですが、最近は顔芸って言われることもある。今回は顔芸を観てください。(僕の見どころは)顔です」と意気込みを語ると、「あべさんは真面目なことを言ってくれない」と長谷川さんからクレームが。
ですが、あべは「いやいや、台本は貰った時点で捨てますし……」とキャラクターを崩しません。困った長谷川さんが「こういう時はどうしたらいいんですか?」と華丸・大吉にフォローを求めると、「一番いいのは聞こえないふりをすること。あべは本来、真面目な人間。あべと平成ノブシコブシ・吉村は本当に真面目です! 全く破天荒じゃない」とキッパリ。その後も“台本をすぐ捨てるキャラ”を貫こうとするあべでしたが、「その話はもういいです」と大吉にバッサリと切り捨てられていました。

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舞台『喜劇 ハムレット&悲劇? ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』は、本日19日(木)から29日(日)まで、東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて、全16公演を予定しています。

2部構成となっている1部は長谷川純さんがハムレット役を、高橋愛さんがオフィーリア役を好演。2部はローゼンクランツ役とギルデンスターン役を博多華丸・大吉、NON STYLE、チーモンチョーチュウ、ハイキングウォーキング、ハリセンボンが日替わりで担当します。
ローゼンクランツとギルデンスターンとは、ハムレットをイギリスに連れて行くという大役を拝命しながら、「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」という一言で片付けられる切ない2人組のこと。今回の公演では、台本上の2人のやりとりを各コンビがそれぞれ書き換えたという、コンビごとのオリジナルな展開も見どころの1つ。あべこうじは1部2部ともに出演し、5役を演じます。

ぜひ足を運んでください!

舞台『喜劇 ハムレット&悲劇? ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』
出演:長谷川純、高橋愛、小林十市、斉藤レイ、あべこうじ、瀬下尚人
   博多華丸・大吉、NON STYLE、チーモンチョーチュウ、
   ハイキングウォーキング、ハリセンボン
日時:2011年5月18日(水)〜29日(日)
※18日はプレビュー公演です。
※開演時間につきましては、公式サイトをご覧ください。
※開場は開演の30分前となります。
※未就学児童入場不可です。
チケット料金=S席7,500円、A席5,000円(全席指定・税込)
お問い合わせ:キョードー東京 0570-064-078(10時〜16時)
公式サイト:http://hamrz.com/"

●ブログ

あべこうじ
http://abekoji.laff.jp/

【あべこうじ】【博多華丸・大吉】【NON STYLE】【チーモンチョーチュウ】【ハイキングウォーキング】【ハリセンボン】

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FUJIWARA、庄司、しずちゃんが新感覚アクションゲームに大興奮!

本日5月19日(木)、Xbox 360 Kinect専用ゲーム『ファイターズ アンケージ』の発売記念イベントが行われました。

『ファイターズ アンケージ』は、自身の体で操作するゲームシステムKinectを使用した対戦アクションゲーム。コントローラーを使わず、実際のパンチやキックで相手を倒していくので、これまでにない臨場感を味わうことができます。

本日のイベントにはまず、FUJIWARA・藤本、品川庄司・庄司、南海キャンディーズ・しずちゃんら肉体派芸人が登場。続いて、“本日のインストラクター”としてケミカルウォッシュジーンズ風のスパッツを着用したFUJIWARA・原西が遅れて現れ、「インストラクターは俺やで!」とポーズを決めました。

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見事、原西の出オチで笑いが起こったところで、4人は『ファイターズ アンケージ』のゲーム上達と、シェイプアップ効果があるエクササイズ“フィットネス・ファイターズ アンケージ”を実演。(※このエクササイズは、5月28日~8月27日の期間、Premium Sports Club NAS六本木にてスタジオプログラムに導入されることになっています)

ウォーミングアップで体も温まり、いよいよ『ファイターズ アンケージ』を実際にプレイすることになりました。

Tシャツも脱いで気合十分の庄司は、練習の成果を発揮して見事勝利! 

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続いて挑戦した原西は、独自の動きを取り入れた攻撃で敵を翻弄し、勝利を収めました。

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そして、最後にチャレンジすることになったしずちゃんは、マイグローブを着用して本気モード。途中、夢中になり過ぎて画面との距離が測れず、モニターに突進してしまう一幕もありましたが、あっという間にKOを勝ち取り、「もっと骨のある奴とやりたいですね」と豪語していました。

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イベント後の囲み会見で、プレイしてみた感想を聞かれると「こういう体を動かすゲームが大好きなので、楽しかったです!」(庄司)、「コントローラーなしでやっているので、ほんまに自分が戦ってるのと一緒。気持ちよかったです!」(原西)、「ボクシングの練習になるので、試合前とかは家でやりまくろうと思います」(しずちゃん)とそれぞれが大興奮の様子でコメント。

しかし、今日のイベントで一人だけプレイしていなかった藤本は「僕だけやらせてもらってない… なんで?(笑)」とイジケながらも、「『ファイターズ アンケージ』のおかげで男として鍛えられました。前は泣いてばっかりだったけど、これで泣かなくなってん!」と、このゲームのおかげで奥さんとのケンカの際に泣かなくなった、というウソか本当かわからない効果をアピールしていました。

他にも、しずちゃんが「しばらく恋は封印ですか?」と聞いたレポーターに「何、勝手に決めてるんですか!(笑)」とツッコんだり、原西が“しずちゃんが金メダルをとるための一発ギャグ”を披露したり、藤本が「ユキティー!」と庄司の見せ場を横取りしたりと、囲み会見は終始爆笑の嵐。

そんな中、最後に庄司が「臨場感があって、汗も流せて、ダイエットをしてる方もエクササイズとしては十分なソフトになっていますので、友達と一緒に楽しんでください!」としっかりPRした後、「ミキティ―!」と雄叫びをあげ、無事会見を締めてました。

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●『ファイターズ アンケージ』
2011年5月26日(木)発売
5,880円(税込)
http://marketplace.xbox.com/ja-JP/Product/Fighters-Uncaged/66acd000-77fe-1000-9115-d8025553084e

●『Premium Sports Club NAS六本木』
http://www.nas-club.co.jp/roppongi/index.html

●芸人顔検索
FUJIWARA
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1896/r=026

庄司智春
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=978/r=056 

しずちゃん
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=914/r=136

【FUJIWARA】【品川庄司】【庄司智春】【南海キャンディーズ】【しずちゃん】

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2011年5月18日 (水)

新曲「La buffo」を引っさげて、ビッグポルノがタワーレコード難波店に参上!

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 吉本新喜劇座長・小籔千豊とレイザーラモンによるラップユニット、ビッグポルノ待望のセカンドシングル「La buffo」。発売日となった5月18日(水)、これを記念して、タワーレコード難波店にてミニライブ&サイン会が行われました。“伝統とエロスのコラボレーション”を追求するビッグポルノ、今回のテーマはズバリ「ラブホ」。“ラブホあるある”ネタがちりばめられた歌詞は、第一稿を楽屋や芸人仲間との飲みの席などでブラッシュアップして仕上げていったという自信作。会場には、150人ものファンが集まり、大盛況となりました。
 待ちかねた大歓声に迎えられ、小籔とレイザーラモン、さらには準レギュラーメンバーでありスモールポルノとしても活動する宇都宮まき、今別府直之、男前が舞台に登場!「こんなにたくたんの方にお買い上げいただき、ありがとうございます!」という小籔の挨拶に続いて、レイザーラモンHGが「あの頃のフォー!!!」を披露すると、会場は早くも大盛り上がり。トークコーナーでは、今別府のギャグや宇都宮へのコメント指導、男前の初の肉声自己紹介、さらにはRGの“タワレコあるある”まで飛び出しました。ちなみに「北斗の拳」テーマ曲「愛をとりもどせ」に乗せて歌った“タワレコあるある”は、「袋が黄色い」。スタッフの方(約2名)をもニヤリとさせる出来に、RG本人も大満足の様子でした。

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 ここでお待ちかね、「La buffo」の生歌披露! 小籔曰く「今回はピー音なし」ながら、軽快なトラックに乗せて繰り出される“ラブホあるある”は破壊力十分。さらにコヤブソニックのエンディングでお馴染みの「KING TIMER」では今別府と男前が客席に乱入し、ワンマンライブさながらの熱気に包まれました。
 ライブ終了後、舞台上で行われた記者会見では、メンバーがそれぞれの“ラブホの思い出”を告白。宇都宮が「私も(歌詞にあるように)カニ雑炊を頼んだことがあると思います」と自らの体験(?)を明かしたほか、今別府は今作のジャケット写真撮影でラブホテルを初体験したときのドキドキを赤裸々に語りました。小籔は歌詞に盛り込んだ自らの“ラブホあるある”を紹介し、「お金のない若い皆さんに、ぜひ“あるある”と思ってもらいたい」とアピール。青春時代の思い出もプレイバックする今作は、「甘酸っぱい青春ソングやと思ってます」(RG)とのことで、「春の甲子園の入場行進曲になってほしい」(小籔)と、大きな野望もチラリとのぞかせていました。

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 今週末に迫ったコヤブソニックへの意気込みを聞かれると、小籔は「今日はコヤソニ以上に僕ら“だけ”を見に来てくれているのに、歌詞を間違えてしまったRGに対して、気持ちが高ぶってますけど」と仲間の失態をチクリ。これに対し「小籔さんが最近疲れ気味だったので気持ちを高ぶらせようとして、あえてやりました」と、RGはまさかの開き直り。この後、RGが求めに応じてWHAM!の「フリーダム」に乗せて歌い上げた“コヤソニあるある”は、「コヤソニ楽しい」。すぐさま小籔に「そのままやないか!」とツッコまれ、会場の笑いを誘っていました。
 そんな楽しいコヤソニまで、あと数日となりました! 当日までに、ぜひ「La buffo」をマスターしてお出かけください。さらに楽しめることウケアイですよ!

ビッグポルノ メジャー2nd.シングル
「La buffo」
価格:1000円
発売:よしもとアール・アンド・シー

いよいよ今週末! チケットはお早めに!
KOYABU SONIC 2011
日時:5月21日(土)・22日(日) 両日とも11:00開演
会場:舞洲コヤブソニック特設会場
入場料:大人2日通券1万2800円、1日券6900円
    小人(小学生)2日通券6800円、1日券3900円
出演:AFRA、ET-KING、EGO-WRAPPIN’ AND THE GOSSIP OF JAXX、カジヒデキ、加藤紀子、カヒミ・カリィ、小泉今日子、斉藤和義、サニーデイ・サービス、スチャダラパー、TOKYO No.1 SOUL SET、ハナレグミ、HALCALI、ビッグポルノ、ホフディラン、盆地で一位、真心ブラザーズ、1234’s(BONNIE PINK&ウルフルケイスケ)(50音順)/池乃めだか、COWCOW、麒麟、ダイアン、千鳥、土肥ポン太、2700、バッファロー吾郎、フットボールアワー、Mr.オクレ、笑い飯(50音順)……and more!!!

お問い合わせ:キョードーインフォメーション06-7732-8888

詳細は公式サイト http://www.koyabusonic.com/ をチェック!

【ビッグポルノ】【小籔千豊】【レイザーラモン】【宇都宮まき】【今別府直之】

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