よしもとニュースセンター

８月２日（木）、東京・銀座三越にて『SNOOPY in Ginza』プレスイベントが行われ、ピースが出席しました。

今年で14回目を迎える大好評イベント『SNOOPY in Ginza 2012』ですが、今年のテーマは「英国」。８月１日（水）から13日（月）の期間中は、スヌーピーと仲間たちによる英国各地に隠された秘宝探しの旅が描かれたイベントオリジナルグッズやスタンプラリーが開催されます。また、スヌーピーと兄弟たちの誕生日である８月10日（金）には特大バースデーケーキの展示やバースデー記念グッズの販売など、盛りだくさんの企画が目白押しです。

さて、今回のプレスイベントになぜピースが招かれたのか……。それは、スヌーピーとグッズのコラボレーションを果たしたからなのです！
コラボレーショングッズは、Tシャツ、トートバッグ、ぬいぐるみ、タオルハンカチ、チャーム、iPhone 4/4S キャラクタージャケットの６点。２人のイメージによる、ちょっと変わったスヌーピーが描かれています。

コラボTシャツを着用して登場したピースの２人。スヌーピーとハグを交わすなど和気あいあいとした雰囲気ですが、人見知りが出てしまったという又吉。「会って早々、スヌーピーが手を振ってくれたんです。小さいころから好きやのに、僕はお辞儀してしまいました」と情けなさそうに話すと、報道陣から笑いが起こりました。


ハートの上でサングラスをかけて不適な笑みを見せるスヌーピーが描かれている綾部のTシャツ。「僕は女性を常に意識したいということで、サングラスをかけてカッコつけてみました。ナルシストぶりが出ていていいですよね」と笑顔の綾部。本当は“熟女好き”をアピールしたかったそうですが、「熟女を表すのは非常に難しいということで、女性全体を意識してみました」と語ります。
一方、又吉のTシャツに描かれているのは、本を片手に帽子とメガネをかけたスヌーピー。「僕は本が好きで、普段、帽子をかぶったり、メガネをかけていることが多いので、こういうイメージになりました。耳が、僕の髪の毛のようになっているのが気に入っています」と、こちらも満足そうです。

今回のお話をいただいた時、「俺らなんかでいいの？」（綾部）「信じられなかったですね」（又吉）と驚きを隠せなかったという２人。男女問わず愛されるキャラクターとあって、グッズを愛用していたそうで、「姉がいることもあって、グッズはいろいろと持ってました。僕が好きだったのは、タオル。お風呂に入る時、スヌーピーのタオルやと“今日はいい日やな”って思っていましたね」と又吉が言えば、綾部も「小さい頃、ビニールのカバーが付いた手帳を、親に買ってもらったのをすごく覚えています」と、それぞれ思い出を語ります。

スヌーピーへの誕生日メッセージとして、綾部は「お誕生日おめでとうございます！　我々もスヌーピーのように、国民に愛されるようになりたいなと思います」とコメント。「でも、スヌーピーみたいにはなれませんよ」とネガティブな発言をする又吉は、「それくらい好かれたいってことだよ！」と返されると、「じゃあ、体型をスヌーピーに近づけたいと思います」と答えます。
「まさか、僕がスヌーピーに“おめでとう”と言う日が来るとは思わなかった」と続ける又吉は、「僕の誕生日は６月なんですけど、今年はスヌーピーからおめでとうと言ってもらえなかったので……」とまたもやネガティブ発言。綾部から「その頃はまだ出会ってなかったんだからしょうがないじゃん！　来年言ってもらおうよ」とツッコまれると、「じゃあ、来年。そうやってスヌーピーと僕の友だちとしての関係が続いていくのかなと思います」と笑みを浮かべていました。


●イベント情報
SNOOPY in Ginza 2012
会場：銀座三越　８階催物会場
会期：８月１日（水）〜８月13日（月）10時30分〜20時
※８階催物会場のみ、最終日は17時終了
イベント詳細はこちら
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1210/event/eventspace.html
スヌーピー公式サイト：http://www.snoopy.co.jp/

●芸人顔検索　ピース
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2003/r=504

【ピース】

ご存じたむらけんじの芸歴20周年を記念して、10月20日（土）・21日（日）、淡路島国営明石海峡公園特設ステージにて開催される「TKF大祭り」。お笑い、音楽、スポーツ、グルメという４つのお楽しみがギュギュッとつまった全く新しい内容で、家族揃って楽しめる一大イベントとして、早くも注目を集めています。そんな2日間を盛り上げる、さらなる追加出演者が発表されました！

10月20日（土）
【音楽】

ジェロ

【お笑い】

アンガールズ

カンニング竹山

小島よしお

我が家

10月21日（日）
【お笑い】

はるな愛

and more！

たむらけんじからのメッセージも届いています！

新たな出演者が発表されました！
ミュージシャンではジェロさんに出演いただきます。
ジェロさんは昔、暴漢に襲われたときに、僕が助けてあげたことに恩を感じてくれて出演してくれることになったのかと思います。
はるな愛さんはグルメでも飲食店を出してくれます！
あと、吉本以外の芸人さんの出演も決まりました。
特にカンニング竹山さんはネタをしていただけます。竹山さんのピン芸はなかなか見ることができないので、貴重ですよ。
来ないと損しますので、早いうちにチケットを買ってください！
あと、レディ・ガガに出演のオファーをした件ですが、心が折れかかってます。。。
ですが、スケジュールがとれて、マイルがたまったら、直接アメリカにオファーに行きたいです！！

たむらけんじ芸歴20周年LIVE「TKF大祭り」
日時：10月20日（土）・21日（日）　開場10:00／開演12:00
会場：淡路島国営明石海峡公園特設ステージ
出演：
10月20日（土）
NMB48、ジェロ、misono
アンガールズ、カンニング竹山、小島よしお、我が家／アジアン、シャンプーハット、スマイル、ダイアン、テンダラー、土肥ポン太、とろサーモン、中川家、2700、2丁拳銃、博多華丸・大吉、フットボールアワー、野性爆弾、ライセンス、笑い飯　and more！
10月21日（日）
植村花菜、misono
はるな愛／ウーマンラッシュアワー、オリエンタルラジオ、COWCOW、かまいたち、麒麟、サバンナ、ザ・プラン９、品川庄司、ジャルジャル、千鳥、天津、藤崎マーケット、メッセンジャー、モンスターエンジン、矢野・兵動　and more！
料金：1日券　大人6800円、子供（小学生）1000円

　　　2日通券　大人12000円、子供（小学生）2000円
年齢制限：子供料金は小学生のみ対象／保護者1人につき子供（小学生）1名入場無料、2名から有料／未就学児童無料

チケットよしもとにて第3弾先着先行受付開始！
先行特典として限定オリジナルTシャツをプレゼント！
受付期間：8月1日（水）10:00～8月12日（日）23:59

http://ticket.yoshimoto.co.jp/（PC／携帯共通）

※一般発売　9月1日（土）10:00～
お問い合わせ：チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル　☎0570-036-912（10:00～19:00）
オフィシャルHP　http://www.tkf-daimatsuri.com/
【たむらけんじ】

８月１日（水）、大人気シリーズの最新作となる『Mr.都市伝説　関暁夫の都市伝説４』が刊行。著者の関暁夫が、福家書店新宿サブナード店にてサイン＆握手会を行いました。

『Mr.都市伝説　関暁夫の都市伝説４』は、シリーズ累計200万部の都市伝説シリーズ第４弾。初のオールカラーで送る今回は「回る!! 都市伝説」と銘打って、天地がひっくり返る仕掛けを採用。過去の３冊以上の意欲作に仕上がっています。

そして今作のキャッチフレーズが「2013年 新時代の扉がいま開かれる」。「本物の坂本龍馬の写真発見！！」「スカイツリーと新たな結界」「ケネディ暗殺50年目の真実」――など、新時代を生きる全ての人に、とっておきの話が満載。そこで、サイン会前の会見で、真意について直撃。“新時代”について語ってもらいました。

――まず、冊数を重ねることでのプレッシャーというのはありませんか？
「それよりも、感謝の気持ちの方がずっと大きいですね。楽しんでくれて、応援してくれる方がいるからこそ、こうして書籍を出せるわけですから。しかも僕の場合、バンバン出せたらいいんですけど、どうしてもひとつひとつしっかりと厚みを持った話を載せたいので、現地に行って取材をしたりと、どうしても時間がかかってしまうんですよ。なので、逆に『お待たせして申し訳ない』という感覚ですよね」
――ちなみに今回はどちらまで取材に？
「エジプト、シンガポール、メキシコ、ブラジル…いろんな人からいろんな話を聞きましたね。そういう中でどういうことが起こるかというと、最初は『ウソじゃねえのかな？』って話だったのが、点と点が繋がって線になる瞬間が出てくるんですよ。『あれ？　これって…』というようなね。この本にはそんなトキメキがいっぱい詰まってるんです（笑）」
――その過程で“新時代が来る”と確信したと？
「でもこれはね、ぼくだけじゃなく、みなさんも薄々気づいてると思うんですよ。いろいろな物事をきっかけに、世界がいま大きく動き出しているでしょう。そしてそれはもちろん、見えるものも見えないものも含まれます。たとえば情報ひとつとっても、誰もがアクセスしやすい状況だったりする。で、これは取材の過程で会った、ケネディ大統領の元ボディガードの言葉ですけど『もう情報が隠しきれなくなっている』んですよ。というのもありつつ、この本をきっかけに、みなさんの中で芽生え始めた何かに火がつくのかもしれない。そうであったら、最高に嬉しいことだなと思います」

――最後に、いま開催中のオリンピックに関する都市伝説がありましたら。
「うーん…これはね、訊きたいお気持ちはすごくよくわかるし、ぼくもしゃべりたいんですけどね。うっかり話すと、みなさんが困ることになるんじゃないかなと思うんですよ（笑）。なので、問題にならないように言いますと…キャラクターとロゴに注目ってところですかね。それでイギリスというのは、ある組織の発祥の地だったりするわけですよ。そのあたりを繋げてみていただけると、点と点が線になったりするかと思います。なので、ぼくからなにかアドバイスするとすれば『選手だけではなく映っている背後を気にしてみるといい』と。そんな感じでしょうか。そしてもちろん、それを信じるか信じないかはあなたしだいです」

●書籍情報

『Mr.都市伝説　関暁夫の都市伝説４』
定価:1365円
発行：竹書房
発売中

【関暁夫】

8月1日（水）、フジテレビ周辺で開催中の『お台場合衆国2012』内「お台場合衆国　MY BEATスタジアム」にて、『THE MANZAI in お台場合衆国』が行われました。

日本でもっとも面白い漫才師を決定する『THE MANZAI』。今年も『THE MANZAI 2012』として開催されますが、それに先駆け、昨年の『THE MANZAI 2011』にて、認定漫才師に選出された50組のなかから12組が出演し、ネタを披露するというのが今回のイベント。

猛暑のなか、熱心なお笑いファン、そして家族連れで埋まった客席の前にまず現れたのは、佐野瑞樹アナウンサーと三田友梨佳アナウンサーという今回MCを務めるフジテレビアナウンサーの両名でした。
漫才師が4組ずつ3ブロックに分かれて登場する構成で、トップバッターとして登場したのはトレンディエンジェル。自虐的なハゲネタでつかみに成功すると、キスのマイムなどで客席から笑い声と悲鳴を上げさせました。

2番手は、ザ・パンチ。大勢の観客を前に、台風の影響で客が7名しか来なかったライブの逸話に続いて、パンチ浜崎が雷オヤジに扮した漫才コントを披露。

3番手のエルシャラカーニは、山本しろうさんの自由すぎるボケに「何しゃべってるかわからへん！」とセイワ太一さんが激しくツッコむなど、持ち味を発揮。

4番手は、東京ダイナマイト。紅白の和服姿という貫禄ある姿で登場した2人は、独特のテンポで輪唱、さらにはオレオレ詐欺を題材としたネタ披露しました。

ここで最初のブロックが終わり、佐野、三田の両アナより、1組ずつ簡単なトークを交わします。
トレンディエンジェルは、話の途中で、三田アナから「チェキラッチョ！」と振られ、瞬時に「ハゲラッチョ！」と返すなど、MCとの息がピッタリ。
ザ・パンチの浜崎は、お知らせとして「（ボクシングの）元世界チャンピオンの竹原慎二さんは、推理小説にハマってるらしいんですけど、上下巻に分かれていると、上巻は上級者向けだと思って下巻から読んでるらしいです」と、なぜか竹原さんの逸話を紹介しました。
エルシャラカーニの山本さんは、持ちギャグの「トマト！」を満を持して披露。このギャグを聞いた佐野アナは、「8月になりましたね」と絶妙なフォロー（？）を入れ、笑いを増幅させました。

先日、再婚が報じられ、注目が集まった東京ダイナマイトのハチミツ二郎は、「恥ずかしいですね」と照れながらも、「（『THE MANZAI 2012』の）決勝がある頃、娘が生まれますね」と発表。そして、「必ず優勝します、ウィー！」と、往年のプロレスラーであるスタン・ハンセン選手を彷彿させるポーズと雄叫びで観客にアピールしましたが、「『THE MANZAI』のあと、一番売れてるのがこの人です」と三田アナを指さす一幕も。

２つ目のブロックのトップを飾ったのは、磁石。ラジオパーソナリティに扮した永沢たかしさんのボケが冴え渡っていました。

マヂカルラブリーは、野田クリスタルが『金の斧』の女神に扮するなど、舞台を広く使ったコント仕立てで観客を魅了。

続く学天即は、自分たちの認知度の低さをネタにしながらも、四条和也が特技の茶道、さらには30歳を超えて年齢を感じる様子を漫才に取り入れていました。

この日、唯一の女性コンビとなったチキチキジョニーは、MCを務めた三田アナを始めとした女性アナウンサー、さらには男性アナまでもを攻撃するアップテンポな毒舌漫才を披露。

トークコーナーでは、磁石の永沢さんが、昨年の『THE MANZAI』終了後、ずっと泣いていたことや、高熱だったことを吐露。
マヂカルラブリーは、野田が郵便局で週５日間アルバイトしており、一方の村上はダイエットに挑戦中とのことです。
学天則は、ニブンノゴ！宮地主催のライブ『上半身裸祭り』への出演に触れ、『THE MANZAI』決勝の舞台で「スーツを着て漫才がしたいです」と四条が意気込みを語りました。
チキチキジョニーは、年齢詐称を打ち明けたことについて、養成所に年齢制限があったためサバを読み、石原祐美子さんが「手島優と同じ理由です（笑）」と同じく年齢詐称を明かしたタレントの名を挙げました。

最後のブロックのトップバッターは、ハマカーン。神田伸一郎さんがザリガニ釣りについて話すと、「（餌の）スルメの気持ちを考えたことあるのかよ！」、そして「ゲスの極み！」という浜谷健司さんの名調子に、客席からは大きな拍手が！

続くアルコ&ピースは、万引きGメンのコントをベースにしつつ、酒井健太さんが「2人でテントの裏に行きたい」と発言するなど、怪しいムードで会場を包み込みました。

この日、もっともベテランのはりけ～んずは、前田登が不運な半生について矢継ぎ早に喋り、飛行機内で起きたアクシデントには会場中が爆笑！

トリを飾ったのは、Hi-Hi。上田浩二郎さんが「最近どうみんな、パスタ、巻いてる？」というお馴染みのセリフを放ったのち、岩崎一則さんの頭をゆらして「右ハゲ左ハゲ交互に見て～♪」と2700のネタを堂々とアレンジするなど、やりたい放題でした。

トークコーナーでは、ハマカーンの浜谷さんが「『THE MANZAI』で優勝できたら、売れなくていいんです」と意気込みを語り、さらには「“ゲスの極み”を封印して、“鬼畜の極み”を」と宣言（？）しました。
アルコ&ピースの平子祐希さんは、昼間の野外ライブにはミスマッチなネタのチョイスについて訊かれると、「僕らのネタの最中、子連れのお客さんが3組が遠くに行っちゃいました」とポツリ。
はりけ～んずの前田は、「42歳で、真夏に野外での漫才はコクでしょ（笑）」とお疲れの様子です。
Hi-Hiは、出演番組の『生田くん、ハイ！』（フジテレビ）の「ハイ」は、Hi-Hiのことではなく、冠番組ではないと否定していました。

約90分間に渡る漫才ライブも、いよいよフィナーレとなり、出演者全員がステージに集結。
「何かしゃべりたい方、いますか？」と佐野アナが呼びかけると、浜崎が「せっかくなんで、みんなで『ウィ・アー・ザ・ワールド』を歌いましょうか」と言うと、トレンディエンジェルの斉藤司が歌い出し、大勢からツッコまれたところで終了となりました。

『THE MANZAI 2012』は、8月7日（火）から2回戦が始まり、本日の出演者を含む昨年の認定漫才師が登場し、いよいよ今年の認定漫才師が決定します。年末の決勝に向けた戦いの目撃者となるべく、いまから会場に足を運んでみてはいかがですか？
日程などの詳細は、公式サイトをご覧ください。

●THE MANZAI公式サイト
http://www.themanzai.com/

今年、デビュー21周年を迎えたメッセンジャーが、来たる10月、約5年ぶりとなる単独ライブを大阪・東京で開催することが決定！　題して『漫才事変～ニューウルトラスーパーダイナマイトネオメッセンジャー～』。ふたりの原点である漫才を中心とした内容で、ひと味違う“ネオ”なメッセンジャーをとことん堪能できるライブになる予定です。8月1日（水）には、あいはら、黒田が揃って記者会見を開き、熱い意気込みを披露しました。

まずは「40歳を過ぎた今、若手の勢いが出てきているのも確かなので、ここで我々の底力を見せようじゃないか、と思ったんです」と、今回のライブの狙いを明かした黒田。続けて「自分らの感覚がズレてきていないかということも考えました。お客さんのニーズに合わせた漫才を、もう一度きっちり見直す時期に来たのかもしれない」と、現在の心境を語りました。あいはらは、「タイトル見ていただいたらわかりますが、『やるしかないな』という感じ」と力強くアピール。早くも気合が入っています。

「“ネオ”なメッセンジャーとは？」という質問には、「上方漫才大賞、上方お笑い大賞をいただいたとき、30代の漫才はここでできたと感じた。これからは、40代の漫才を作っていきたいんですよ」と答えたあいはら。黒田も「40歳を超えると、年だけの問題じゃないですけど、スベることが怖くなくなるというか。スベってないと思い込んでしまう病気に陥るなあと思って（笑）」と現状を危惧したうえで、「でも、40代の勢いって実はすごい。お祭りでも、一番の力持ちが40、50のオッサンやったりするでしょ。そのへんの部分を漫才に込めて、オッサンの底力みたいなもんを見せられたら」とコメント。さらにあいはらが「40代になると家庭があったり、30代とは違う“人間の重み”がネタと融合していくと思う。これはもう、新しくなるしかないでしょう！」と続けました。

20周年ではなく21周年での開催は、「今年が吉本創業100周年という記念の年だったこともあり、僕ら自身もその年に参加させてもらいたいと思って。こういうときにやらせてもらうと、扱いも大きいですし（笑）」（あいはら）という秘策でもあるとか!?　もちろん、「21年のなかでいろいろさせてもらったが、漫才がこれだけ充実したときはなかった」（あいはら）というふたりの自信も、大きな要因になったようです。

当日は、ゲストなし、ふたりの「しゃべりくり」だけで勝負。現在、本番に向けてネタを準備している段階といい、「本数というよりは、時間を気にせず一回ざっといってみようという感じ」（黒田）。これからさらに練り上げられたネタが、本番でどんな笑いを生み出すのか、期待が高まります。東京での単独ライブは初とのことですが、「ルミネ（theよしもと）に出させていただいてもお客さんの反応がすごくいいので、それを確かめたいなというのはある」（あいはら）と力を込めたふたり。メッセンジャーのファンにとっても、まだ生で見たことがないという人にとっても、新鮮な驚きに満ちた「21年目の新生メッセンジャー」を目の当たりにできるチャンス！　ぜひ劇場に足を運んで、記念すべき舞台を体感してください！

メッセンジャー単独ライブ
「漫才事変～ニューウルトラスーパーダイナマイトネオメッセンジャー～」
【大阪公演】
日時：10月2日（火）　19:00開演
会場：ＡＢＣホール
【東京公演】
日時：10月6日（土）　18:30開演
会場：浅草花月

いずれも
出演：メッセンジャー
料金：前売2500円　当日3000円

※チケット好評発売中！
お問い合わせ：チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル　☎0570ｰ036ｰ912（10:00～18:00）

【メッセンジャー】

9月20日～29日に全国のベースボールヒーローズプレイヤーがオンライン上で終結する全国大会が開催され、その大会でミルククラウン・竹内健人が全国一位を獲得しました！

ベースボールヒーローズとはトレーディングカードを使ったオンライン対戦のマスビデオゲーム。野球選手のカードを使用してプレイヤーが監督となり采配を指揮することで野球ゲームを行うゲームです。

優勝した竹内本人から喜びのコメントが届いております！

「苦節5年、優勝することができました。このゲームに車一台分の費用はかけていましたが、優勝した事で報われたと思います。ゲーセン友達に感謝！」

【ミルククラウン】【竹内健人】

KYORAKUオフィシャルサイト内「サプライズチャンネル」で大好評配信中の、ぱちんこバラエティ番組「ノブコブ＆ゼブラエンジェルのキュイン×2 バラエティ」。

平成ノブシコブシと、リニューアルして更にパワーアップしたゼブラエンジェル（SKE48）が様々な企画に挑戦中です。
そんなキュイン×2バラエティの公開収録が決定いたしました！
その名も「ノブコブ徳井生誕祭」。
ノブコブ徳井の誕生を盛大に祝う大イベントを9月25日(火)に、ルミネtheよしもとで開催します。

お祝いに駆けつける芸人ゲストや、あの人からのお祝いＶＴＲや、感動の手紙もあり！？
誕生日を祝いながらも、謎に包まれた徳井健太という男を暴くこのイベント。
チケットは、本日8月1日10時より販売中です。
9月25日はみんなで、ノブコブ徳井をお祝いしましょう！

■イベント名
ノブコブ＆ゼブラエンジェルのキュイン×2 バラエティpresentsノブコブ徳井生誕祭！！
■日程
2012年9月25日（火）
■時間
21:30開場
22:00開演
23:00終演
■出演者
平成ノブシコブシ
ゼブラエンジェル
※ゼブラエンジェルの出演メンバーは未定です。
フルーツポンチ
桜 稲垣早希
■場所
ルミネtheよしもと

■チケット発売日
8月1日（水）10:00～
■チケットコード
Pコード：597-727
Lコード：33452
■プレイガイド
・チケットよしもと
・チケットぴあ
・ローソンチケット
・イープラス
・よしもとの劇場各窓口


▼KYORAKUオフィシャルサイト「サプライズチャンネル」
http://www.kyoraku.co.jp/surprisech/

月替わり・12本のお芝居で吉本興業創業100年の歴史をたどる「吉本百年物語」。その第6弾となる9月公演「焼け跡、青春手帖」の制作発表会見が7月31日（火）に開かれ、黒谷友香さん、兵動大樹、ぼんちおさむら出演者が一堂に会しました。今回の舞台は、昭和25年、終戦直後の大阪。創業以来の大きな柱であった吉本せいが亡くなり、寄席小屋は焼け、芸人らも解散してしまったなか、漫才超える何かを模索する花菱アチャコと傷心のうちに引退した女優・浪花千栄子の邂逅、そしてふたりが作り上げた伝説のラジオドラマ誕生の軌跡を描きます。

会見の司会は、6月公演に続き二度目の「百年物語」出演が決まったへびいちごが担当。まずは同プロジェクトリーダーの中井秀範から挨拶がありました。これまで同様「大阪発、夜に楽しめるエンターテインメントを」というコンセプトを再度アピールするとともに、「吉本がその歴史のなかで、唯一、演芸興行から離れていた時期の物語。お客さんが一番ご存じない時代かもしれない」と、知られざる「あのころの吉本」が描かれることも明かしました。プロデューサーの尾中美紀子は、昭和25〜30年を「新しい吉本はここから起こったとも言える」時期だとし、百年物語の折り返し地点にふさわしい舞台になるだろうとPR。演出を担当するのは、４〜６月公演に続いての登板となる湊裕美子で、「今回は、人が命だけを持って力強く立ち上がっていく様子を描く物語。見ているだけで血が騒ぐような世界観で物語を取り込みたい」と意気込みます。歌謡曲が大好きということから、「時代を音楽で感じてもらうのもいいかも」との構想もあるとか。大学時代、劇中に登場する長沖一氏に学んだ経験から、その人となりをよく知るという利点を生かした人物造形にも注目したいところです。

ここで、浪花千栄子役の黒谷友香さん、花菱アチャコ役の兵動大樹、林正之助役のぼんちおさむが登壇。黒谷さんは、「おふたりにお会いしてまだ10分ぐらいしかたっていませんが、すごく話しやすくて。お稽古でも、どんどんからんでいきたいです」とニッコリ。大阪出身だけあり吉本は常に身近な存在だったそうで、「まさか自分が吉本さんの舞台に立つとは。お話をいただいたときは『まさか！』と現実感がありませんでした」と心境を語りました。兵動は「アチャコ先生の役なんて、本当に名誉なこと」と緊張の面持ち。共演の黒谷さんについては「テレビで見ていたときは、しゃべりづらい方かなと想像していたが、お会いしてみて気さくさに驚いた。もう既に、おさむ師匠のあしらい方も心得てはるんですよ！」と、笑いのセンスを大絶賛します。初対面で、開口一番「浮いてますね」と言われたというエピソードも紹介し、「僕が今日つけてるかつらのことやったんですけど（笑）。さすがやなあと思いました」と、笑いを誘っていました。

俳優としての経験も豊富なおさむは、「和気あいあいとした雰囲気、吉本の良さが出せれば」と一言。正之助とは実際に面識があったとのことで、「持ってはるステッキでこうやって突かれたり（笑）。ギャグを言ったりするお茶目な面もあった」と思い出話を披露しました。唯一の心配はおなじみ「コンコン」と言ってしまう癖をいかに抑えるか。「緊張すると出てしまいそうになるので、今はせりふを覚えられるかより、コンコンを抑えられるかのほうが不安で。何かいい秘薬があれば……」と悩みを打ち明けていました。

質疑応答では、吉本にまつわる思い出をきかれた黒谷さんが、小学生ながら心斎橋2丁目劇場に出かけていたとコメント。「近所のデパートにダウンタウンさんがやって来ると聞いて駆けつけたこともあります」と、懐かしそうに語っていました。また、漫才の礎ともいえるアチャコを演じる気持ちについて、兵動は「これからいろいろ勉強しないと」と力を込める一方で、驚きのダイエット宣言も。「僕より大柄だと思っていたが、調べてみると意外と痩せておられた。だから僕もダイエットして、今のところ10キロ減らしました。本番までにあと10キロ落とすのが目標」と過酷な役作りに挑戦している様子です。本番では、ぜひ兵動の変身ぶりにもご注目を！

劇中で表現される、力強く再興していく大阪と人々の姿は、現在の日本にも重なる部分が多いはず。見れば元気になれることうけあいのエネルギッシュな舞台に、どうぞご期待ください。

吉本百年物語 9月公演「焼け跡、青春手帖」

脚本：長川千佳子

演出：湊裕美子

出演：黒谷友香、兵動大樹、ぼんちおさむ、高川裕也、松澤一之、高橋智（へびいちご）、島川学（へびいちご）、西川かの子ほか
公演日：9月9日（日）〜9月30日（日）※9月12・13・17・19・21・23日を除く
開演時間：平日・土曜19：00（開場18：30）／日曜16：00（開場15：30）

会場：なんばグランド花月

料金：全席指定　1階席6000円　2階席5000円

※チケットは8月1日（水）10：00〜発売開始！
お問い合わせ：チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル　☎0570-036-912（10：00〜19：00）
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/