よしもとニュースセンター

神保町花月で21日（火）「サムシング･ワァオ!」初日スタートします。

演技に定評のあるシソンヌを主演に、若手芸人が大健闘！！
フレッシュな10人の若手芸人、今回は全員が主役といってもいいほどの波乱万丈の群像劇！！
誰を信じて、誰を信じない？
消えた1000万円、果たして盗んだのは誰だ・・・！？

また「サムシング･ワァオ!」特別キャンペーン!!
「サムシング・ワァオ!」の可愛らしいイラストを実写化！
全出演者のサイン入り!!オリジナル下敷きになったものを毎公演抽選で10名様にプレゼント!!
多数のご来場、心よりお待ちしております！！

「サムシング･ワァオ!」
8月21日（火）～8月26日（日）
神保町花月芝居公演「サムシング･ワァオ!」
脚本：丸山智子
演出：白坂英晃(はらぺこペンギン！）
出演：シソンヌ、井下好井、ボーイフレンド、ニューヨーク、ランパンプス

☆公演日程☆（開場は開演の30分前）
21日（火）19時開演
22日（水）19時開演
23日（木）19時開演
24日（金）19時開演
25日（土）①16時開演　②19時開演
26日（日）16時開演

Pｺｰﾄﾞ597-723 前売り2000円　当日2300円
チケットよしもと0570-041-489
詳しくは→http://bit.ly/P7gIJU

４月のリニューアルオープン以降、なんばグランド花月では連日「吉本興業創業１００周年特別公演　唄って笑って１００周年」を上演しています。その１３５日目となる８月２０日（月）、森昌子さんがゲストで登場しました。
西川きよしが舞台上で呼びかけると、素敵なドレス姿の森さんが登場。まずは、大ヒット曲「越冬つばめ」を披露されます。その後は、なんと衣装を変えて、西川きよしと共に漫才をすることに。今くるよ風のフリフリ衣装で現れた森さんは、客席に向かって何度も「どやさ」を披露し、そのユーモアぶりに笑いとどよめきが起こります。

さらに、きよしと大阪弁でテンポよいやりとりを見せたほか、きよしのリクエストでモノマネまで披露されることに。アグネス・チャンさんや、小柳ルミ子さん、中島みゆきさん、仲間由紀恵さんと、幅広いラインナップながらそっくりな声マネで会場を沸かせていました。

無事に舞台を終えた森さんは「昨年、芸能生活４０周年を迎え、これまで何千回と舞台に立ってきましたが、やはり歌の世界とは違う緊張でいっぱいでした。不安と期待が入り混じっていましたが、結果、とても楽しくできました」と満足された様子です。一方、きよしは「森さんとは、僕がやっていた大阪の歌番組に１３歳のデビュー当時から出演していただいて、それからのご縁です。今回、僕が直接出演のお願いでお電話させていただいたら、くるよのモノマネがしたいと言われ驚きました」と明かします。また、ネタについても「実は、ネタ合わせをする時間がなくて、電話で２、３回やりとりしただけなんです。でも、テンポもよくアドリブもあり、ここまでやっていただけるとは。やはりプロですね」と絶賛していました。
その後の質疑応答では、モノマネについての質問が飛びます。森さんは「ずいぶん昔、モノマネ番組に出演した時以来なので、もう３０年ぶりくらいですかね」。また、くるよ風の衣装を身につけたことから「機会があれば、くるよ師匠と一緒に『どやさ』をさせていただきたいです！」と話されていました。

なんばグランド花月には今後も豪華なゲストがたくさん登場します。「唄って笑って１００周年」へ、ぜひ足をお運びください！

昨年１０月、自身初となる、なんばグランド花月での冠落語会「月亭八方落語誘笑会パート1」を開催した月亭八方。大盛況で幕を閉じたあの落語会が、今年も「パート２」と銘打ち開催することが決定しました。今回は、桂三枝作「商活栄町商店街野球部」、そして八方の十八番「算段の平兵衛」を口演。さらに「十八番楽屋ニュース～昭和芸人噂話」も行います。また、前座に月亭方正、ゲストにはかまいたちが登場します。この落語会への意気込みを、８月２０日（月）、八方が会見で披露しました。

まずは「今回は三枝改め六代文枝さんのネタを口演させていただきます。これは、文枝さんから『これ、きっと八方ちゃんに合うネタやで。大好きな野球の話やし』と台本とテープを渡されまして『いえいえ』とも言えず（笑）、高座に上げさせていただきます」と、文枝から話があったことを報告します。また、八方の十八番とされる『算段の平兵衛』について「このネタは善人が出てこないという落語には珍しいもので大好きなんです。展開もものすごく分かりやすいですし、今の社会の裏側を表現していると思います」。さらに「楽屋ニュース」については「昭和芸人たちの楽屋での風景を映像で披露する予定です。加えて、昭和の風景を私の言葉でどこまで出せるか。これも言葉芸やと思っています」と構想を明かしていました。
また、前座の月亭方正については「９月から大阪に拠点を移すということで、私が本人から聞いたのは、やっぱり関西に戻ってやりたいと。それを家族も了承してくれたと言っていました」。ゲスト・かまいたちには「昨年は千鳥に出てもらったんですが、それが終わった時点で、来年はかまいたちと思ってました。そしたら、今年に入って「ＡＢＣお笑いグランプリ」、「ＮＨＫ上方漫才コンテスト」と順調に大賞を受賞する活躍を見せていて、今回の舞台でも華を添えてくれると思っています」と期待を込めます。
さらに、今回の目玉と言える企画も自身が発表します。「最近〝ＬＣＣ（ローコストキャリア）〟というのが話題になっていますが、それにならって今回の公演でも〝ローコストチケット〟を先行発売させていただきます。一般発売前の８月２１日（火）～２７日（月）までにチケットを買われた先着１００名の皆さんは、前売３０００円のチケットが２０００円になります。ぜひこの機会にローコストチケットを購入してください」とアピールしていました。

落語、漫才、そして楽屋ニュースが楽しめる「月亭八方落語誘笑会パート２」。ローコストチケットは先着１００名なのでお早めに！

「月亭八方落語誘笑会パート２」
１０月１３日（土）１９：３０　なんばグランド花月
８月２８日（火）チケット発売
前売３０００円　当日３５００円（全席指定）
【ローコストチケット】
８月２１日（火）～８月２７日（月）
先着１００名様は前売２０００円
問い合わせはチケットよしもと　０５７０－０３６－９１２

日本テレビと読売テレビで放送中の雨上がり決死隊がMCを務める「芸人報道」の公開番組収録を兼ねたDVD発売記念イベントが、８月２２日（水）に汐博で行われます。

11月６日（火）発売の第1巻には後藤のスマートツッコミコレクションや入江のドッキリ企画、同じく11月20日（火）発売の第2巻には綾部の天狗伝説検証SP、芸人クイズ王決定戦など業界専門チャンネル「芸人報道」ならではの爆笑必至の収録内容となっています。

イベントには雨上がり決死隊のほか、高橋茂雄（サバンナ）、後藤輝基（フットボールアワー）、綾部祐二（ピース）、入江慎也（カラテカ）といった人気芸人が登場するほか、公開収録後にはファンとの握手会も予定！

是非お越しください！

【日時】
2012年8月22日（水）　13：15開場予定

【会場】
日テレ汐博　ぱっツンSTAGE（B2Fゼロスタ広場）
※会場ご案内URLはコチラ　http://www.ntv.co.jp/shiodome/access/

【イベント内容（予定）】
トークショー＆お気に入りの芸人報道記者との握手会
※イベントの内容は変更される可能性があります。
※観覧は無料です。場合によっては入場制限がございます。
※雨天時は場所・内容が変更になる可能性がございます。

【握手会ご参加方法】　
11月に発売される芸人報道DVDのうち、いずれか1巻を、下記対象店舗にてご予約（ご購入）頂いた方に、『お気に入りの芸人報道記者との握手会参加券』をイベント会場横の物販スペースにて配布致します。
DVD1巻につき1枚の『参加券』を配布致します。

≪対象店舗≫
■当日会場物販スペース
■日テレ屋web
⇒2012年8月21日(火)正午までに日テレ屋webでご予約完了下さい。
（日テレ屋webからイベント詳細をメールでご連絡致します。）
※迷惑メール対策などでドメイン指定受信を設定されている方は、以下のドメインを指定して下さい。
「@ntvshop.jp」
　※当日はご予約者本人確認のため、身分証明書（免許証・学生証・保険証など）をご用意下さい。

【対象商品】
2012年11月6日(火)発売DVD　『芸人報道DVD第1巻 (仮)』 （YRBN-90471～2）税込3,990円
2012年11月20日(火)発売DVD　『芸人報道DVD第2巻 (仮)』（YRBN-90477～8） 税税込3,990円

■イベントの観覧方法や参加に関する注意事項はコチラ　※必ずお読み下さい。

【観覧方法】
イベントはフリーでご覧頂けます。
当日は、会場の混乱を避けるために「観覧優先エリア」を設けます。
※「観覧優先エリア」へのご入場方法は下記【観覧優先エリアについて】をご参照下さい。

【観覧優先エリアについて】
※対象商品を事前に日テレ屋webでご予約頂いた方、当日会場にてご予約頂いた方は、
イベントの観覧優先エリアにご案内致します。
当日の詳しいご説明に関しましては、ご予約後メールでご連絡申し上げます。
（当日ご予約頂いた方は当日ご説明致します。）

【イベント参加に関しての注意事項など】
※イベントの内容は変更される可能性があります。
※観覧は無料です。場合によっては入場制限がございます。
※雨天時は場所・内容が変更になる可能性がございます。
※フリースペースのため、どなたでも観覧頂けますが、ご来場者の安全確保のため、会場の混雑状況により、安全面を考慮して止むを得ずイベント内容の変更や中止になる場合がございます。
※また、主催者・出演者の都合などによりイベント自体が中止となる場合もございます。予めご了承下さい。
※事前のお集まり、前日から会場周辺での泊まり込みなど、他のお客様のご迷惑になる行為は固くお断り致します。
※当日、一般のお客様の録音録画の行為は禁止です。スタッフがそれらの行為を見つけ次第、没収・消去させて頂くとともにイベント自体が中止となる場合もございます。また携帯電話での撮影も厳禁とさせて頂きます。
※イベント当日は係員の指示に必ず従って下さい。係員の指示に従って頂けない場合にはイベントへの参加をお断りする場合がございます。
※出演者は予定であり、変更になる場合がありますので、予めご了承ください。
※当日、イベントのマスコミ取材・TV番組のカメラが入る予定です。お客様の映り込みの可能性がございますので、予めご了承の上ご参加ください。
※ゴミは各自お持ち帰り下さいます様にご協力願います。
※会場で生じた盗難・事故については、主催者は一切責任を負いません。貴重品は各自で管理をお願致します。
イベントはお客様のご理解とご協力があって実施できます。以上の注意事項をしっかり守って楽しいイベントにしましょう。

【イベントに関するお問合せ先】
よしもとアール・アンド・シー 0120-600-316（平日のみ11:00～18:00）

  ８月19日（日）、渡辺直美が故郷である茨城県石岡市にて、初の凱旋単独ライブを行いました。またライブ終盤では「石岡市観光大使」の委嘱式も開催。メモリアルな一日となりました。

今回の単独ライブ『夏は1人で大回転～潮水をあびながら～』は８月4日に東京で行われた後、初めて地元・石岡市で開催されることになったもの。渡辺が終演後に語ったところによると「めっちゃめちゃ緊張しました！」とのことですが、幕が上がってビヨンセでステージに現れると、やんやの大歓声!!　地元が生んだ“ドリームガール”を迎え入れます。

とはいえ、これまた後に本人が語ったところ「出てきたら、ご家族連れが多いし、おじいちゃんおばあちゃんもいた。最初のうちはどうなるかと思いましたよ！」。しかし、中島美嘉さんや倖田來未さんらのモノマネにも、敏感に反応し笑う人とたちに、思わず渡辺も「うわぁ、やっぱあったかい！」と手ごたえを感じている様子。

その後も、ゲストに平成ノブシコブシ、チョコレートプラネットらを迎えてのコントを展開。また幕間には、地元を訪れて思い出の地を辿るVTRが流され、詰めかけたお客さんを大爆笑の渦に巻き込んでみせます。

そしてクライマックスには、レディー・ガガで登場！　ダンサーを従えての見事な魅せっぷりで故郷の人たちの度肝を抜いてみせたのでした。

そうして約2時間あまりのライブが終了。渡辺も「途中から鳥肌が立っちゃって…」と後に振り返るほどの大充実のステージでしたが、そこへ登場したのが、石岡市の久保田健一郎市長です。「いやあ、すごいパフォーマンスでした！」と興奮気味の市長が現れたのは、先日渡辺が就任することに決定した「石岡市観光大使」の委嘱式を行うため。そして実はなんと、渡辺は石岡市観光大使の“初代”でもあるのでした！　そこで市長が客席に向かって「渡辺直美さんに観光大使にお願いしたいと思うですが、いかがでしょう？」と問いかけると、割れんばかりの拍手。渡辺は「本当に嬉しいです。ありがとうございます！」。委嘱状とともに、観光大使の名刺を渡されると喜びを爆発させたのでした。

最後の挨拶では、真面目になりすぎて、ノブコブ吉村から「選挙に出るんじゃないんだから」とツッコまれますが、「石岡は食べ物はおいしいし、お祭りは超楽しいし、本当にいいところ。正直、世界進出を狙ってますので、ぜひ世界から石岡の良さを発信したいですね！」と力強く宣言。「また力をつけて、ココでライブができるよう頑張りますので、よろしくお願いします!!」。故郷の人たちから歓声＆喝采を浴びたのでした。

●石岡市観光協会ホームページ
http://ishioka-kankou.com/

●ブログ「渡辺直美の潮水」
http://watanabenaomi.laff.jp/

【渡辺直美】

８月17日（金）、東京・某スタジオにてバラエティ特番『時間を支配しろ！ クイズ☆ギリドメ』の制作会見が行われ、同番組のMCを務めるケンドーコバヤシが出席しました。

こちらは、クイズに不可欠な「制限時間」を映像や日常の出来事に変えて表現し、終わりの見えないギリギリ感を楽しみながらクイズを解くという全く新しいかたちの番組。
関西テレビ放送と弊社、そしてイギリスのテレビ制作会社「ジグザグ・プロダクションズ」という３社の共同制作にて、９月２日（日）、24時25分から25時25分に関西テレビにて関西ローカルで放送されます。さらに海外セールスを視野に入れ、同パイロット版『TIMEOUT!』が同時に開発、制作されることになりました。

日本版の収録前に行われた同会見には、ケンドーコバヤシほか、吉本エンターテイメントUSA代表の頼廣彰伸、ジグザグ・プロダクションズのマット・ゴールドさん、関西テレビ番組プロデューサーの中畠義之さん、そしてパイロット版『TIMEOUT!』のMCを務めるリック・エドワーズさん、ケンドーコバヤシとともに司会を務める関西テレビ・中島めぐみアナウンサーが出席しました。

弊社はこれまで海外の制作会社と５本の番組を共同でつくってきたわけですが、イギリスの制作会社とタッグを組むのは今回が初めて。「日本のバラエティに対する姿勢や取り組みは、イギリスと近いように感じています」という頼廣の言葉に同調するように、ゴールドさんも「日本の番組を尊敬しています。特にゲームショーはクリエイティビティに溢れていて、インスパイアを受けて（番組へ）取り入れたものもたくさんあります。ですから今回、吉本興業さんに声をかけられた時も、即答でオッケーしました」とコメント。中畠さんも「時間の制限のなかで行われるというクイズ番組の常識を取っ払った番組です」と自信をのぞかせます。

「日本では知られてないかもしれないですが、イギリスではとっても有名です」と挨拶したエドワーズさんは、英公共放送曲チャンネル４と、その姉妹局E4をメインに多岐に渡る活動をしているテレビパーソナリティ。
巧みな話術で報道陣を引き込むエドワーズさんのコメントを、隣りで静かに聞いていたケンドーコバヤシ。「いつものようにフラッとスタジオにやってきたら、スーツが用意されていて会見ですと。しかも、ロンドンの方がいて事の重大さに今気づきました。一刻も早く台本をチェックしたいんですね。まぁ、すぐに本番が始まってしまうらしいので、数分で仕上げてみせます。楽しみにしていてください！」と切り出すと、場内からは大きな笑いが起こりました。

報道陣から「海外に通じる部分っていうのは、どういうところだと思われますか？」と尋ねられると、「そうですよね？　知りたいですよね？……ちょっと台本観て来ていいですか？」と語る一方、「１分にも意味があるっていうことを確かめられる、すごく面白いゲームだと思います」と堂々とコメント。内容を全て把握したかのような発言をしたものの、「僕はこんなふうにね、暗闇で歩くのが得意なんですよ」と不適な笑みを浮かべていました。

日本版は次長課長・河本準一、ジャルジャル・後藤順平、はるな愛さん、山崎樹範さんによるＡチームと、オリエンタルラジオ・中田敦彦、しずる・村上純、椿鬼奴、石田純一さんによるBチームとのチーム戦で行われるのですが、「おそらく中田のいるチームでしょうね」と勝敗の予想。「パイロット版にコバヤシさんが出ることは？」と尋ねられると、「（ゴールドさんとエドワーズさんが）わざわざ来てくださったんだから、僕も行かないと失礼でしょ。関テレのレギュラー番組を２回くらい休んでイギリスへ行きたいですね。いや、勉強のためでですよ？　イギリスの笑いはホテルで２時間くらい観て、ロンドンの文化を知るために観光したいです」と飄々と語ります。
そんな様子を見ていたエドワーズさん。ケンドーコバヤシの印象を訊かれると、「嫌いです！」とバッサリ切り捨てます。「もちろん冗談ですが……」と付け加えながら、「だって、彼のほうがあなたたち（報道陣）を笑わせているから（笑）。ロンドンへ来たら、僕のほうが笑わせられますよ」と饒舌に返します。

日英を代表する（？）エンターテイナー２人による舌戦は、お互いを讃えるように微笑み合って幕を閉じました。

●番組情報
時間を支配しろ！ クイズ☆ギリドメ
放送日時：９月２日（日）24時25分〜25時25分
関西テレビにて、関西ローカルにて放送予定

【ケンドーコバヤシ】

キングコング・西野が４代目駐在さんにふんし、はなつき町の人々の事件や悩みの解決に奮闘する「熱血！人情派コメディ　しゃかりき駐在さん」（ＡＢＣテレビ　毎週日曜放送）。８月２６日（日）の放送では、同日発売するファミリーマートとのコラボ弁当「内場カツ＆ノリ弁当」（５５０円・関西限定）が披露されます。これは、劇中に登場するコンビニ「Five up Mart」の店長・内場勝則監修により開発された商品で、店長の名にちなんで三元豚のローストンカツと兵庫県産若鶏のチキンカツが入った豪華なノリ弁当です。
収録が行われた８月１６日（木）、出演者らが記者会見を行いました。まずは西野が「ボリューム満点なのに値段も安いし、おいしいとこ取りの弁当です」とアピールします。一方、梶原は「実際に食べましたが、男子はガツガツ食べられますよ」と感想を。また、自身の名が商品名になった内場勝則は「買ってもらえるとうれしいですが、空き箱が捨てられるのは淋しい気もしますね（笑）」と思い入れたっぷりです。さらに、他の出演メンバーも揃って試食したようで、月亭八光は「カツにかかっているソースの種類が多いので、いろんな味を楽しめます」。宇都宮まきは「ごはんとノリの間にカツオブシが入っているのもうれしかった」。ＮＭＢ４８・福本愛菜は「とにかくおいしいから食べてみて」。同・高野祐衣も「チキンがあっさりしているし、サラダもおいしかったです」と、それぞれ満足した様子でした。素材にこだわった２種類のカツが味わえる豪華なノリ弁当。関西のみなさま、ぜひファミリーマートでこのお弁当を手にしてみてください！

「内場カツ＆ノリ弁当」（豚カツ・チキンカツ）
８月２６日（日）発売　５５０円（税込）
関西地区のファミリーマートにて販売

吉本興業100年の歴史を月替わり12本のお芝居で振り返る『吉本百年物語』10月公演で、吉本新喜劇を彩った伝説の二枚看板、花紀京と岡八郎の名コンビが蘇ります！　題して「吉本新喜劇誕生！」。絶妙の間とトボけた雰囲気で笑わせた花紀京に内場勝則、「奥目の八ちゃん」の愛称で親しまれ無数のギャグを生み出した岡八郎に千原せいじが扮します。8月17日（金）、主演のふたりが揃って囲み会見を行い、制作発表会見よりひと足早く、熱い意気込みを語りました。

司会を担当した『吉本百年物語』プロジェクトリーダー・中井秀範は、挨拶のなかで「ふたりは最適のキャスト」と自信をのぞかせます。5月公演で既に『百年物語』の舞台を踏んだ内場ですが、「10月公演は、最初から内場くんでやろうと決めていた」そうで、満を持しての再登板に。一方のせいじは、「見ての通り、芸人の中で一番イメージに近い」と、ルックスが最大の決め手になったとか。ほかにも「ある種のがさつさ、パワーが岡八郎さん役にぴったり」と、期待を込めて語りました。

ここで、おなじみの扮装で大変身したふたりが会場へ。当時の写真と並ぶと、あまりのそっくりぶりに笑いが起こるほど。せいじは「最初は『俺、奥目ちゃうのになんでオファー来たんかな』と不思議に思った」と笑わせます。内場は「お話をいただいたときは、無理と思いました」とポツリ。「喜劇人が喜劇人を演じるというのはすごいプレッシャー。一緒に舞台をやらせていただいていたこともあり、自分で自分の演技にストップがかかるのではと不安だった」と、複雑な心境を明かしました。引き受けた今も、「光栄だが、逆に恐さもたくさんある」と、気持ちを引き締めているようです。

花紀京とのエピソードをきかれた内場は、「初めて新喜劇の楽屋に行ったとき、最初に来られたのが花紀さんで。『誰や！』と言われて恐いなと思ったんですが、そこからは結構、かわいがってくださいました。本読みで隣に座らされたり……逆にいじめみたいでしたけど（笑）」。花紀のどういう部分を役に取り入れていきたいか、との質問には、「すべてにおいて間が大事やと言っておられたので、できるだけ、先輩方に恥じない間に近づけるように頑張りたい」と力を込めました。一方のせいじは岡八郎と直接の接点はなかったため、「とにかく、おもろいおっちゃんやと。テレビで見ていたイメージしかないんです。好きなギャグと言われても、たくさんありすぎて……」とのこと。これからふたりがどんな役作りを進めていくのか、今から注目が集まります。

最後は、「『百年物語』は歴史に残るものになる。それに恥じないように、もしかして、芸人になって初めてちゃんとするかもしれません」（せいじ）、「大きい看板なので汚さないように、僕なりの花紀京像を作っていきたい。楽しんで見ていただければ」（内場）と、それぞれ真剣な表情で決意を新たに。戦後、一時は興行の世界から遠ざかっていた吉本興業が、隆盛を取り戻す原動力になった吉本新喜劇。100年のなかでもエポックメイキングな時代を描く10月公演で、思い出の名コンビに再び出会ってください！

吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語

10月公演『吉本新喜劇誕生！』

公演期間：10月7日（日）〜31日（水）※10月11・12・13・18・19・23・25日は休演

会場：なんばグランド花月 開演時間：平日・土曜・祝日19：00（18：30開場）、日曜16：00（15：30開場）

料金：1階席6000円、2階席5000円（全席指定）

出演：内場勝則、千原せいじ、末成由美ほか

※チケットは8月18日（土）10：00〜発売開始！ チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル☎0570-036-912（10：00〜19：00）

http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/

【内場勝則】【千原せいじ】

８月16日（木）、東京・ヒルトン東京で行われた映画『カラスの親指』完成披露会見に、村上ショージが出席しました。

今作は、道尾秀介さんの日本推理作家協会賞を受賞した同名小説を映画化したもの。阿部寛さん演じる詐欺師のタケが、なりゆきでコンビを組むことになったショージ演じる新米詐欺師のテツ、偶然知り合ったやひろ（石原さとみさん）とまひろ（能年玲奈さん）の姉妹、やひろの恋人・貫太郎（小柳友さん）と共に、タケが暗い過去の因縁にケジメをつけるという人間味とユーモアに溢れる注目のエンターテイメント作品です。
同会見には、主演の阿部寛さん、原作者の道尾秀介さんも出席しました。

タキシード姿でやや緊張した面持ちのショージは、「普段、本を読まない人間なんですが、お話をいただいてすぐに原作を読みまして。“こんな大役もらっていいのかな？”と心配になりました。死ぬまでに代表作と呼べる作品ができたことを嬉しく思いますし、吉本をもし辞めることになったとしても“この作品があるからいいか”と思えるほどの素晴らしい作品に参加できました」と真面目に語ります。

オファーを受けた時は、「とにかく阿部さんに会えるということだけですでに浮かれていて、自分の中ではそんなにすごいことだとは感じていなかった」と話すショージ。「でも、（現場では）素晴らしい役者さんたちが役に入る瞬間を間近で観て、とてつもないものを感じましたし、自分にこれができるのかなと不安になりました。そういうなか、スタッフさんや阿部さんにアドバイスいただきながらやり遂げられた。すごい体験をしました」と周囲の皆さんへ感謝の言葉を述べます。
自らを役に投影した部分もあったようで、「テツがいて、タケがいる訳じゃない。タケがいるから、テツがいるんです。芸人でいう（僕にとっての）タケは、（明石家）さんまさんみたいな人。この人がいてないと今の自分はなかったんやなという思いを、映画の中でも感じました」と感慨深げに語りました。

阿部さんに絶大な信頼を寄せていたというショージですが、印象的だった出来事について訊かれ、「公園での撮影中、暑かったところ、スッとアイスクリームを差し出してくれた。その時、“阿部さん、ありがとう！”と思いました」とコメント。「阿部さんは常に気を使って動いている。僕なんて、暑かったら一人でコンビニ入ってアイスを食べるタイプですからね。こんな腐った男じゃいかんなと思いましたね」と反省していると、隣りで笑っていた阿部さんから「そうは言いますけど、ショージさんもスイカを買って来てくれたり、心温かいことをしてくれたじゃないですか」とフォローが入ります。
ですが、「いえいえ。足を引っ張ってたんで、ちょっとでも許してもらいたいなと思う気持ちでやったことです」と返すと、会場から笑い声が。司会者から「差し入れの効果はありましたか？」と尋ねられると、「ありました！　皆さん、僕が間違えても“いいよー”と言ってくれて。オブラートに包んでいただいたおかげで、最後までやり遂げることができました」と返し、さらに笑いを誘いました。

ショージの印象について、阿部さんは「今まで一緒にやってきたなかではいないタイプの人。しゃべくりを職業にしているプロの方なので、知らない間に空気を埋めてくださっているんですよ。そのことに少し経ってから気づいて、これはすごいなと思いました」とコメント。「台詞に悪戦苦闘している姿は和やかに見ていました。役柄にも人柄がピッタリで、ショージさんを頼りにやらせてもらったと思っています」と語ると、「ありがとうございます」と照れくさそうに顔をほころばせました。

「役者の仕事にはハマりましたか？」と尋ねられたショージ。「終わった瞬間は“もう出ない！”と思った。でも、試写を観たらハマったというか……タケ＆テツとしてこれからも歩みたいと思った」と阿部さんへ遠回しのコンビ結成をお願いするも、「自信ないです（笑）」とそっけない返事。さらに「公園のすべり台の下で、タケが昔話をするっていうシーンがあったんです。コンクリートで阿部さんの響く声がすごくよくて。むっちゃカッコええなと。こういう人とコンビを組んだら、楽しいだろうなと思いました」とアピールするも、「お断りします（笑）」と一蹴されてしまいました。

思いもよらない衝撃のどんでん返しがあることが話題の今作にちなんで、取材陣から「芸人生活の中で騙されたことはありますか？」との質問もありました。
「大阪の隣りの県で放送するお米のCMが決まりそうやと言われたことがあったんです。ほぼ僕に決まりで、滋賀県のおばちゃんと２人が候補に挙がってると。でも、待てど暮らせど連絡が来なくて、“どうなりましたか？”って聞きに行ったら、“ごめんな。素人に負けたわ”と言われたことがあります。……すみません。僕、こんなちっちゃい話しかないんですよ」と申し訳なさそうに語ると、会場は大きな笑い声に包まれました。

フォトセッションが終わったところで、ショージにドッキリが！　なんと今作の全国プロモーション行脚を、ショージ一人で行うことが突然発表されたのです。

「聞いてないで！　○○（とマネージャーの名前を呼ぶ）、どういうこと？　マジですか？」と困惑を隠せないショージに、「よろしくお願いします」と一礼する阿部さんと道尾さん。「確かに、阿部さんは11月まで忙しいと伺いました」とつぶやくショージに、「そうなんです。１日も休みがないそうで。原作者の道尾さんにプロモーションしてもらうわけにもいかないですし」と司会者が続けます。
「じゃあ、僕がやるしかないですね」と状況を把握したショージ。プロモーションはこの日から始まるということで、一足お先にのぼりを掲げて会場をあとにしました。

今後、ショージがどんなプロモーションを行うのか。劇場公開とともにぜひとも注目してください！

●作品紹介
カラスの親指
原作：道尾秀介
監督・脚本：伊藤匡史
出演：阿部寛、村上ショージ、石原さとみ、能年玲奈、小柳友ほか
配給：20世紀フォックス　ファントム・フィルム
公式サイト：http://movies.foxjapan.com/crow/index.html
11月23日（金・祝）より全国ロードショー！

●芸人顔検索　村上ショージ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2357/r=711

【村上ショージ】