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2012年11月

2012年11月13日 (火)

芸能生活40周年! 今いくよ・くるよが京都府知事を表敬訪問

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芸能生活40周年を迎える今いくよ・くるよが、11月13日(火)、山田啓二京都府知事を表敬訪問しました。山田知事は京都府のキャラクター〝まゆまろ〟と共に2人を歓迎後、くるよに「テレビで拝見するよりも細く見えますね」とあいさつ。知事室には笑いが起こります。また「お2人は京美人の代表ですから」とリップサービス(?)も飛び出し、終始なごやかな雰囲気に。

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一気に緊張が解けた様子の2人は、ここで12月1日(土)に開催される40周年記念公演のアピールも忘れません。

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さらに、くるよのレクチャーを受け、山田知事が〝どやさ〟を披露され、2人も大喜び。最後は山田知事が「京都府のゆるキャラ『まゆまろ』は、祇園花月にもなんばグランド花月にも出演させていただいております。吉本興業さんには京都をアピールするためにいつもご協力いただき感謝しております。いま、京都は環境や文化など色んなことに頑張っています。笑いも文化なので、ぜひこれからもご協力ください。元気な大阪に負けないようバンバン頑張りたいと思います」とあいさつされ、締めくくられました。

訪問を終えたいくよは「今日、初めて山田知事にお会いしましたが素敵な方でした。京都のために文化、観光、スポーツそしてお笑いにまで力を入れておられる。〝どやさ〟まで一緒にやってくださって本当にノリの良い方でした」と感激の様子。また「今年で40周年ですが、本当にあっという間でしたね。売れない下積みの時代から、くるよちゃんがお腹を叩いたのがウケて、そこからの漫才ブーム。全国津々浦々走りまわりました。祇園花月ができて、久しぶりに京都の皆さんとお会いできるのを楽しみにしてました。今後も不器用な2人ですが一生懸命させてもらうだけです」。一方、くるよも「知事にお会いして、ハートがドンときました(笑)。優しい人ですし、お笑いにものすごく関心を持っておられて、協力的なのもうれしいですね。まさに〝どやさ〟やなと。この40年、いろいろありましたけど、一言で言うと『あ』です(笑)。私たちは漫才ブームから人生が変わりました。そこからずっと走って。祇園花月が出来てからは、祇園に来る度に『おかえりやす』って言っていただけて、ほんまにありがたいです。これから益々みなさんに感謝して頑張っていきたいと思います。どやさです(笑)」と決意を新たにしていました。

さらに40周年記念公演について、いくよは「ゲストの中川家、チュートリアル、サバンナらは、みんなが若手の頃に京都ラジオで一緒にさせてもらってた縁で今回出演してもらいます。当時の私たちの恥ずかしいエピソードなども出てくると思うので、私ら裸にされるなと思ってます(笑)。同窓会みたいな感じになればいいな」とコメント。くるよも「今、めちゃくちゃ活躍してるメンバーばかりが出てくれますからね。みんなに会うのも久しぶりやし、ちょっと年の離れたメンバーとの同窓会やね(笑)」と話していました。
なお、12月1日(土)に開催される記念公演のチケットは現在発売中です。どんな昔話が飛び出すのかにも注目してください!

「祝!40周年!きょうはどやさの日」
12月1日(土)19:00 よしもと祇園花月
前売3500円 当日4000円
出演:今いくよ・くるよ
お祝いゲスト:なるみ、中川家、たむらけんじ、サバンナ、チュートリアル、ミサイルマンほか。
※サプライズゲストあり!

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“再生”を誓う5人の芸人が再生可能エネルギーを応援!

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11月13日(火)、東京・ヨシモト∞ホールにて『再生可能エネルギーを応援します。プロジェクト』発表会見が行なわれ、レイザーラモンHG、三瓶、楽しんご、天津・木村、ムーディ勝山が出席しました。

このプロジェクトは、経済産業省 資源エネルギー庁協力のもと、弊社と国民のみなさんで再生可能エネルギーを応援し、日本を元気にしていこうというもの。

村上敬亮新エネルギー対策課長曰く、「この劇場にも電気がありますが、電気は国内にある資源では、たったの4%しかつくられていません。残りは、石油などの資源を海外から買ってきています」とのこと。特に、東日本大震災後、その資源調達費は大幅に増え、3兆円に達してしまったそうです。
そこで白羽の矢が当たったのが、再生可能エネルギー。太陽光、水力、風力、地熱、バイオマスという、一度利用しても比較的短期間に再生可能で、資源が枯渇しない日本に存在するエネルギーを使いたいのですが……まだまだコストがかかってしまうんだとか。昨年7月に始まった「固定価格買取制度」という再生可能エネルギーの普及や促進を後押しする制度ですが、電気需要家である国民のみなさんに電気料金の一部として負担いただき、再生可能エネルギーをさらに普及させようという動きがあるのです。

電気代が上がったことは周知の通り。でも、そのお金がなんの目的に使われているのか知らなかったという方もいらっしゃると思います。そんな方々に普及すべく、結成されたのが上記の芸人5人による応援ユニット“再生可能ボーイズ”。イベントの出演やYNNによるインターネット配信をとおして、再生可能エネルギーについてわかりやすく伝えるキャンペーンポーイを務めることになったのです。

そもそも、なぜ彼らが選ばれたのか? 上記5人はかつて一斉を風靡したものの、現在は沈んでしまっている芸人ばかりです。そう、「僕たちもまだまだ再生可能!」と再起を誓う芸人たちが集められたというわけです!
村上さんからは、「失礼な言い方かもしれませんが、売れている方では説得力がないんです。再生可能だということを、心底納得させられる方々にエネルギーの念を捧げました。皆さんには強くアピールしていただきたい。日本のエネルギーのために、よろしくお願いいたします!」と激励の言葉がおくられました。

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風力発電を担当するのは、レイザーラモンHG。「風力フォー!!」と雄叫びを挙げながら登場した彼が一世を風靡したのは、2005年のこと。本人曰く、いちばん多かった月収は1千万円だったそうです。

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太陽光発電を担当する三瓶は、「三瓶です」というお馴染みのポーズを「太陽光発電、再生です」に変えて披露。ブレイクは2002年で、当時は着うたやDVD発売などもなかっただけではなく、ブレイクの前例もその以前になかったために「収入もみなさんに比べて少ない。僕は損してますよ」と嘆きます。

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地熱発電を担当するのは、楽しんご。「地熱注入!」とお馴染みのポーズを取るも、定まらず。MCのペナルティ・ヒデに「足下ふらふらじゃないですか!」とツッコまれます。昨年ブレイクした楽しんごには、「まだ売れっ子の匂いがする!」「まぶしい!」とムーディや木村から声がかかりました。

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中小規模水力を担当する天津・木村は、意気揚々と出て来たものの、「水の力を使っての再生……いや、間違えた」と舞台袖にはけます。客席がざわつくなか、再び出て来た彼は「水の力を使っての発言、あると思います!」と決めポーズ。「発言ってなんですか?」とヒデに指摘され、「ほんまは発電と言いたかったんですけどね……」と弱々しく返答。早くもぐだぐだです。
先々月には、アルバイトをしていたという木村。「テレアポの仕事で……子どもが産まれたから、なんとかしないといけないんです!」と気合い十分です。

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バイオマス発電を担当するのは、ムーディ勝山。一斉を風靡したあの曲を歌いながら登場した彼でしたが、「再生可能、あると思います!』となぜか木村にかぶせてしまいます。2007年にブレイクした彼は、紅白歌合戦に出演。着うたでは240万ダウンロードを記録しましたが、「あの頃は右から右からでしたが、いまは下から下からです。私なんか若輩者です! 申し訳ございません!」と低姿勢で、客席に頭を下げていました。

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さらに、「彼らは本当に再生可能なのか?」ということを検証するアピールタイムも設けられました。
この企画、芸人たちには知らされていなかったようで、即興でギャグなどをつくることになったのですが、なぜか付け鼻を持ってきていたのは木村。“偉人あるある”で「エジソンでぇす。吟じまぁす!」と片言で披露し、会場を沸かせます。三瓶が“ちょっと面白い話”、ムーディはお馴染みの曲に再生可能エネルギーをかけて熱唱します。審査員の村上さんは、この3人には文句なく“再生可能”の判定。

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HGは楽しんごのギャグに「フォー!」を入れ込むというネタを披露するも、“再生不可能”の判定に。ですが諦めず、ほかの芸人のものもやりつづけ、最後には“再生可能”の札をゲットしました。

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なお、楽しんごのV字開脚からの「地熱発電!」は唐突すぎるという理由で、“再生不可能”と判定されてしまいました。

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彼らのギャグは、YNNにて配信決定。こちらでも投票を受け付けるそうですので、ぜひ皆さんチェックしてください。

会見後の囲み取材で、「このユニットのことを知ったのは、家で新聞を読んでいる時だった」と切り出したのは木村。「再生可能エネルギーについて書かれてる横に、僕らの顔写真が載ってたんですよ。“国単位でいじられてるやん”と思いました」と笑わせます。

MCのヒデは「歴代のヒーローが集結したようなもの」と誉め讃えながらも、「あぐらかいてると、藤崎マーケットとかエド・はるみに変わってしまう可能性もある」とシビアな発言も。「総選挙的なこともあるんですかね?」と小さな声で返した木村でしたが、HGに「この中で順番つくるのやめましょう!」と一蹴されていました。

●資源エネルギー庁 なっとく!再生可能エネルギー
公式サイト:http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/index.html

●再生可能エネルギーを応援します!プロジェクトYNN特設サイト
http://ynn.jp/feature/enecho
再生可能ボーイズのギャグは再生可能なのか?パフォーマンス動画公開中!

●再生可能エネルギー普及イベントスケジュール
「よしもと笑エネLIVE」〜笑いだって再生可能エネルギー〜
【埼玉県】
開催日 11月19日(月)
場所 プラザイースト埼玉
出演者 楽しんご、ロバート、カナリアほか

【宮城県】
開催日 11月20日(火)
場所 仙台市戦災復興記念館
出演者 キングコング、カナリアほか

【北海道】
開催日 11月29日(木)
場所 札幌エルプラザ
出演者 レイザーラモン、ハイキングウォーキング、カナリアほか

【神奈川】
開催日 12月5日(水)
場所 関内ホール小ホール
出演者 フルーツポンチほか

【大阪】
開催日 12月12日(水)
場所 大阪阿倍野区民センター小ホール
出演者 しずるほか

【ヒデ】【ペナルティ】【HG】【レイザーラモン】【三瓶】【木村卓寛】【天津】【ムーディ勝山】【楽しんご】

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2012年11月12日 (月)

初の“PR大使”も! 『R-1ぐらんぷり2013』開催会見に、ベテランからアイドルまで出場予定者が大集合!!

11月12日(月)、ヨシモト∞ホールにて『東洋水産PRESENTS R-1ぐらんぷり2013』開催発表記者会見が行われました。出席したのは、前回のチャンピオンCOWCOW・多田、初のPR大使に就任した山崎邦正、そして出場を表明した桂三度、、ガリガリガリクソン、キャプテン渡辺、サイクロンZ、レイザーラモンRG、オレンジ田中、ひのひかり智、中西智代梨(HKT48)の8名を加えた、計10名です。

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今年で11回目を迎える“史上最大の「ひとり話芸」No.1決定戦”『東洋水産PRESENTS R-1ぐらんぷり2013』。大会へのエントリー受付は本日11月12日(月)より開始されます。

会見のMCを務めたのは、はりけ~んず。まずは大会概要と番組について、よしもとクリエイティブ・エージェンシーと関西テレビ放送から説明があった後、2012年大会のチャンピオンであるCOWCOW・多田が登場しました。

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「おかげさまで順風満帆に仕事をさせていただいています」と笑顔で語った多田。その後、なんと伊勢丹の社長さんから直々に電話がかかってきて、先日お会いしてきたそう。「『いつもありがとうございます』と感謝されましてね。それでお礼に“伊勢丹の紙袋”をいただきました(笑)。125周年でいろんな紙袋が出たというので『使ってください』と。だからもう、ゆくゆくは楳図かずおさんみたいに、家を建てる際には伊勢丹カラーにしようかなと思ってます」。なお、優勝賞金の使い道については「車のサイドミラーを伊勢丹カラーにしました」とのこと。「おかげで車に乗ってて笑われる回数が増えました(笑)」と明かし、チャンピオンとしての充実ライフを垣間見せてくれたのでした。

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そして、今回初の大会“PR大使”として登場したのが、山崎邦正です。はりけ~んずから「どんな仕事をなさるんですか?」と問われると「僕もよくわからないです」と応じた山崎ですが、「とにかくR-1という大会が好きなんですよ」。しかし、過去2回出場するも3回戦で敗れていると笑顔で振り返りつつ、「引っ込み思案の芸人とかもおるから、そういうヤツを『お前おもしろいで!』とスカウトしてエントリーさせようかなと思っています」と、意気込みを語りました。しかし「なんなら僕はトータルで大会を見る立場になりたい。っていうか正直、審査員になりたいねん。で、気分的には今田耕司さんや東野幸治さんと同等と思ってるからね」と語ると、両脇から一斉に「違います!」。すると「僕も25年やってるからね。芸人はもう、年功序列や!」と叫んで、会見に華(?)を添えたのでした。

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そして続いてはいよいよ、出場を表明したメンバーの登場です。

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まずは、落語家になってからは初の出場となる桂三度。
「R-1ぐらんぷりの“R”は落語の頭文字。なのでR家としては、やっぱり面白いRをしていきたいなと。もちろんこういう大会ですから古典Rはムリだと思いますけど、一生懸命がんばります」。

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次は、前回の準決勝で爆笑をとりつつも決勝進出ならなかったガリガリガリクソン。
「毎回毎回、準決勝で涙を飲んできましたが、それは決勝でできないネタばかりを用意してきたから。でも、今回は違います。生まれ変わって、バランスのいいネタを考えております。ということで、ひとつ決勝でやる予定の一発ギャグをお見せしましょう。♪チチチチ…右チチ左チチ、交互に見て~!(周囲から『最低や』の声)」

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そして2年連続決勝進出のキャプテン渡辺。
「今日はギャンブラーとしての正装で来ました。仕事がギャンブルの仕事ばっかりなので、今回はもうギャンブル界を盛り上げるためにがんばろうかなと思います」

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これまた過去2回、決勝進出を果たしているサイクロンZ。サングラスをメガネに変えての登場です。
「今年の大会で木村祐一さんに『ラスベガスに行けるんじゃないか』と言われたので、先日ラスベガスに行ったのですが、なにをしていいのかわからなくてただの観光になってしまいました。その上、最近お声がかかったのでマジックバーで働きだしたんですが、ちょっとマジックの腕が上がっちゃいまして。バラバラのルービックキューブもフッと息をかければ…ホラ!(一同『おー!』) ただ笑えなくなってしまったので、今年はまた違うネタで挑もうと思います」

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続いては、R-1の会見では毎回新キャラで登場するレイザーラモンRG。今年はなぜかB.B.クイーンズの近藤房之助さんのコスプレで現れました(実は、ほかの人が意気込みを語っている際、要所要所で「ベイーベー!」「タッタタラリラ!」などを挟んでいました)。
「本当はもう、いろんなキャラで1回戦の全ブロックの一人目に出て、大会を盛り上げたいくらいなんですよね。そしてみんなに繋ぎたい。(準決勝進出者は一回戦シードと言われ)そしたら、普通に観に行っていいですか。アバターの格好で行きます。(「来んといてくれ!」と止められる)」

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今回、初めて東京と大阪以外でも予選も行われるということで、名古屋からやってきたオレンジ田中。
「予選が行われるということで、名古屋の景気回復に繋がるかもしれないと意気込んできました。そこでぜひみなさんに一芸を披露したいと思います。このスウェットパンツを、純白のドレスに変えたいと思います……はい!(一同どよめき)」

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こちらも初開催の九州地区を代表して、佐賀県の“住みます芸人”である、ひのひかり智。
「住みます芸人として、日夜農業にいそしんでおります。たまに芸人の仕事もありますが、農繁期ということで、作業が終わった夜からですね。今日はお見せしたくて家でとれた胡椒を持ってきましたけれども、そんなわけで、もしできましたら予選の時間は8時の朝ごはんか夜でお願いしたいです」。

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そして最後は紅一点、なんとアイドルグループHKT48からの刺客、中西智代梨です。
「今日の衣装は別にネタとは関係なく、気合いを入れるために着ました。とはいえ、私はアイドルだからという目線で見られるのはすごくイヤ。この場に立った以上、芸人としてやらせていただくので、アイドルだと捉えている人を後悔させてやろうと思います! ということで、まずはヘン顔を。アルファベットの『a』を顔で表現します(後ろの芸人にも見せると爆笑)。ひとまず予選突破して東京に行けるようがんばります!」

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なお会見では、前回準優勝となったスギちゃんが参戦を表明していることを発表。「ワイルドだけじゃなく芸歴18年の集大成を見せてやるぜぇ」とのコメントが読み上げられました。そして最後は、山崎PR大使の音頭のもと「R-1ぐらんぷり、がんばるぞー!」というシンプル極まる掛け声で、一同が「おー!」と叫んで幕。とにかく、今年もなにが飛び出すかわからない『東洋水産 PRESENTS R-1ぐらんぷり2013』、ぜひともご期待ください。そして我こそは、という人は奮ってエントリーを!

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●大会概要
『東洋水産 PRESENTS R-1ぐらんぷり2013』
応募期間:2012年11月12日(月)~2012年12月26日(水)※当日消印有効
応募資格:プロ・アマ不問、所属事事務所も問いません
※過去大会の準決勝進出者ならびに、特に主催者が指定する者は一回戦のみシードとなります。
賞金:優勝者に500万円
予選実施期間:2012年12月24日(月・祝)~2013年1月27日(日)
ネタ披露時間:1回戦・2回戦は2分、3回戦・準決勝・決勝は3分
審査基準:今一番おもしろい一人話芸
http://r-1gp.com/top.php

●大会日程
≪1回戦≫
[東 京]
(1) 12/24(月・祝) 新宿シアターモリエール
(2) 12/25(火) 新宿シアターモリエール
(3) 12/26(水) 新宿シアターモリエール
(4) 12/27(木) 新宿シアターモリエール
(5) 12/28(金) 新宿シアターモリエール
(6) 12/29(土) 新宿シアターモリエール
(7) 12/30(日) 新宿シアターモリエール
(8) 1/4(金) 新宿シアターモリエール
(9) 1/5(土) 新宿シアターモリエール
(10) 1/6(日) 新宿シアターモリエール
(11) 1/7(月) 新宿シアターモリエール
(12) 1/8(火) 新宿シアターモリエール
[大 阪]
(13) 12/28(金) なんばパークスホール
(14) 12/29(土) なんばパークスホール
(15) 12/30(日) なんばパークスホール
(16) 1/5(土) なんばパークスホール
(17) 1/6(日) なんばパークスホール
(18) 1/7(月) なんばパークスホール
[福 岡]
(19) 1/5(土) ビブレホール
[名古屋]
(20) 1/5(土) NDP STUDIO (旧:マジックシアター)

≪2回戦≫
1/13(日) テイジンホール (大阪)
1/14(月・祝) ラフォーレミュージアム原宿 (東京)
1/14(月・祝) テイジンホール (大阪)
1/15(火) ラフォーレミュージアム原宿 (東京)
1/16(水) ラフォーレミュージアム原宿 (東京)

≪3回戦≫
1/19(土) 5up よしもと (大阪)
1/21(月) ルミネ the よしもと (東京)
1/22(火) ルミネ the よしもと (東京)

≪準決勝≫
1/27(日) ラフォーレミュージアム六本木 (東京)
1/27(日) なんばグランド花月 (大阪)

≪決勝≫
2013年2月、関西テレビ・フジテレビ系全国ネット生放送!

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鉄拳のパラパラ漫画がDVDとして発売!

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今、最も注目をあつめるパラパラ漫画アーティスト「鉄拳」。
世界的ミュージシャンからも認められたその才能を一挙収録したDVD「鉄拳パラパラ漫画作品集 第一集」12月19日に発売されます。

鉄拳が創る感動のパラパラワールドに「涙が止まらない」「感動で震えた」等の声が殺到しています。

一枚一枚手書きで描かれた画が重なって生まれる感動作。
懐かしくて暖かい5つのストーリーが収録。

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鉄拳パラパラ漫画作品集 第一集
(収録作品)

ツナガル
振り子
名もない毎日
スケッチ

(特典映像)
俺ら東京さ行ぐだ 〜カラオケ LIVE DAM より〜
名もない毎日 〜試作品バージョン〜

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中川家礼二一日駅長と特別仕様の礼二列車で車掌に!

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11月11日(日) 静岡県浜松市を走るローカル線 「天竜浜名湖鉄道」の開業25周年記念イベントで中川家 礼二さんが 一日駅長と 特別仕様 礼二列車 にて車掌を務めました。

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漫才で御馴染の車掌さんのモノマネをふんだんに駆使し乗客を笑わせました。

天竜浜名湖鉄道 天竜二俣駅には、日本の鉄道でも珍しい「転車台」(列車が進行方向をチェンジするもの)があり、礼二駅長と鉄道好きでは礼二駅長に引けを取らぬ三根を擁する名古屋芸人 タックインとともに乗り込み歓声に応えました。

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礼二駅長の顔写真をヘッドマークに掲げた礼二列車では、乗客の乗車の際に切符の入鋏も行い車中では漫才で御馴染の車掌アナウンスにお客様大満足の様子でした。
また、礼二駅長とタックインによる「鉄道トーク」もお客様の通を唸らせていました。

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MCを務めたタックイン三根は、本番2週間前に実際に天竜浜名湖鉄道に乗車しており、イベント後も天竜浜名湖鉄道を利用して帰路につきました。

地域のローカル線の活性化に繋がるイベントとなりました!

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【新潟県】第1回 魚沼コシヒカリ紅葉マラソン 吉本ナショナルDreams☆も参戦!!

1111()新潟県魚沼市にて「第1回魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」が開催され、ゲストランナーとして『げんき~ず』が、吉本ナショナルDreams☆から『小宮寛昌』『十手リンジン』の二組がそれぞれ出場し、大会を盛り上げて来ました。

開会式では吉本興業からということで小宮寛昌、十手リンジンを紹介して頂き、ご挨拶。

そしてゲストランナーとして紹介されたげんき~ずは、宇野けんたろうがフルマラソンベストTIME2時間37分と言うと会場がドワ~っとどよめきました。

一方、気合ばっちりモヒカン姿の元気☆たつやが「今日は魚沼のコシヒカリの稲をイメージしたモヒカンです!!」と会場を盛り上げ、9時ピッタリにスタートしました。

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今回の参加者はハーフ( 22.6km)で約800!!!もの参加者がおりました。
紅葉マラソンということもあり、山はモミジ色に染まって綺麗でした。

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後半は上りばかりの過酷コースでしたが、沿道にたくさんの地元魚沼の方々が応援して下さったり、給水所にある水が新潟の美味しい水ということで、皆バテることなく元気に走っていました。

げんき~ずは記録よりも他のランナーと楽しく走ることを意識してにこやかに走っていました。驚きなのが、元気☆たつやのモヒカンです!!

なんと22km走っても、スタート時のモヒカンが崩れなかったのです。

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本人は「整髪料のCMこないかな?」と本気で言っていました。

吉本ナショナルDreams☆メンバーも魚沼の美しい景色を楽しみながら走っていました。

小宮寛昌は来月参加のホノルルマラソンに向けてペースを落とさず完走し、初めてハーフを走った西手(十手リンジン)は最初は不安がっていましたが、蓋をあけてみれば1時間34分という好タイム。

そしてなんといっても圧巻なのが十田(十手リンジン)18km時点まではトップを3人で争っていたのですが、19km時点に設置された給水ポイントで、他2人が給水している隙をつき、給水せずにラストスパート!!

そのまま1位に躍り出て、2位と1分の差をつけてゴールテープを切りました!!

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記録は1時間2255秒という素晴らしタイム。

部門別・総合ともに1位に輝きました。

競技終了後の閉会式ではげんき~ずが司会を務めて行われました。

年代別、総合と2回表彰された、十田は相方、西手と共に前に出て行き、

「来年は僕たち十手リンジンをゲストランナーでお願いします!」と言うと、すかさずげんき~ずが「ダメだよー!!来年も俺らだよ!!」とツッコミ。
閉会式を楽しい雰囲気で盛り上げて来ました。

閉会式では、魚沼産コシヒカリのおにぎりが無料でふるまわれました。

非常に甘みが強く、とっても美味しかったです。

そしてなんと参加者全員に、参加賞としまして、魚沼産コシヒカリ1kgを頂きました。

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優勝の十田には15kgのコシヒカリが渡されましたが、大阪まで飛行機で帰るときに、空港で引っかかるかもしれないという事で優勝者待遇ということで特別に、送料無料で自宅まで送って頂きました。感謝です。

1回という記念大会を吉本ナショナルDreams☆で盛り上げることができ非常に良かったと思います。また、来年の第2回大会も是非みんなで参加し、盛り上げていきたいと心に誓い解散しました。

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2012年11月10日 (土)

日本女子にご褒美を!女性芸人ユニット「シュガーズ」が女子限定公開生放送で和気あいあいトーク

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本日11/10(土)、渋谷ヒカリエにて『シュガーズの週末は甘えナイト!』女性限定公開生放送が行われました。

シュガーズとは、「日本女子よ!もっと自分にご褒美を!」というコンセプトのもと、吉本の女性芸人で結成された“ご褒美女子ユニット”。本日結成されたこのユニットは、勝手に頑張っている日本女子の代表となり、自分たちに、そして日本女子たちにご褒美をプレゼントしていくプロジェクトを展開していきます。

現在シュガーズのメンバーとして名を連ねているのは、森三中、椿鬼奴、まちゃまちゃ、友近、アジアン、南海キャンディーズ・しずちゃん、ハリセンボン、渡辺直美ら。今後、順次多くの女性芸人が参加する予定です。

そんな「シュガーズ」のプロジェクトの一環としてスタートしたのが、TBSラジオの新番組『シュガーズの週末は甘えナイト!』。本日は記念すべき第一回の放送ということで、渋谷ヒカリエにて女性限定の観覧客を前に公開生放送が行われました。

会場には、メンバーの中から、森三中、まちゃまちゃ、アジアン、友近、ハリセンボンが淡いピンクとブルーがあしらわれたお揃いのメイド風衣装で登場。普段から仲良しの女性芸人たちだけあって、リラックスした様子で和気あいあいとしたトークを繰り広げました。

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“自分にご褒美をあげたくなる時”というトークテーマでは、森三中・大島が「柿が大好きなので、柿を一日一個食べることを目標にがんばっています。家に帰って、暗い中ひとりで柿を剥くのがすごい好き」と。そこでハリセンボン・春菜が「今、柿持ってるよ~っていう方?」と冗談交じりに客席に呼びかけると、なんと偶然柿を持っていた女性から手があがるという奇跡が起こっていました。

ほかにも、リスナーから送られてきたメールの質問に答えたり、全員でお悩みを解決したり、ラジオが大好きな森三中・黒沢が即興でジングルを作ったりと、終始大盛り上がり。最後は、シュガーズのセンターである大島の「オナラしたーい!」という絶叫で終わるという、自由奔放な生放送をお送りしました。

放送後、メンバーは囲み取材に出席。
森三中・村上は、「私たちが芸人になった時は女芸人がすごく少なかったんです。今、こうやって女芸人が増えてきて楽しい環境ができて、そのメンバーで番組ができるっていうのがすごく嬉しくて。みんなの自然な姿とか、意外と女の子らしい姿がみなさんに伝わって、共感してもらえたらうれしいなと思います」と、感慨深げにコメント。それを受けてまちゃまちゃも「昔は体を張ったことばっかりやってたので、『甘えナイト』では、本当に楽しい女子の好きなことばっかりを、会社の金使ってやってやろうじゃないかと思っています」と、宣言していました。

ハリセンボン・春菜は「普段ご飯に行かせて頂いている時のような感じで、本当に楽しかったです。こういう和気あいあいとしたものをずっとやりたいなと思っていたのですごく嬉しいですし、これからが楽しみです」、はるかは「みんな仲がいいので、普段出せない自分の一面とかを出していけたらいいなと思っています」と、それぞれ意気込みを。

それに続いて友近も、「テレビとかでは出せないパーソナルな部分も、ラジオでならしゃべれそうだなと思っています。本当にみんな仲がいいので、緊張せずにリラックスして、素のおしゃべりができるんじゃないかなと」、アジアン・馬場園も「このラジオに関しては、時には下ネタ…というか、セクシートークもあってもいいんじゃないかなと思ったりしています。墓まで持っていきたい番組ができました」と、仲良しメンバーでラジオならではの“ぶっちゃけトーク”ができることを喜んでいました。

また、放送内でも安東弘樹アナウンサーから「最近キレイになりましたね」と言われていた隅田は、「普段、女芸人っていうのは女扱いされないので、シュガーズである時は1人の女の子として女子の部分を全面に出して、聞いてくださっているみなさんに“女子”である私たちを伝えたいです」と、女子力溢れるコメントを。

さらに、森三中で唯一未婚の黒沢は、「シュガーズをみなさんが帰ってこられる場所にしたいです。結婚されても離婚したり、別れる方もいると思うので、『シュガーズのところにいけば大丈夫』って思って頂ける場所にできれば」と、壮大な展望を語っていました。

そんな中、AKB48・大島優子さんと同じ名前でということでシュガーズのセンターの座を手にした大島は、「やったるで!」とプロレスラーのようなマイクパフォーマンスで気合を表明。

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AKB48について聞かれると「意識してます。私も栃木出身だし、向こうの大島さんも栃木出身。共通点が多いんですよ」とライバル意識をむき出しにします。すると黒沢も、「『UZA』じゃなくて『KUSA(クサ!)』で紅白にいきたいですね」と加勢し、最後はAKB48の楽曲とは似ても似つかないシュールな即興ソングで、シュガーズのPRをしていました。

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『シュガーズの週末は甘えナイト!』は、TBSラジオにて毎週土曜日19:00~19:59放送。毎回シュガーズから数名のメンバーがスタジオに来て、自分たちやがんばっている女性リスナーのみなさんに、ご褒美をプレゼントしていきます。自分たちのご褒美として会いたい人をゲストに呼んだり、おススメのご褒美アイテムを紹介したり、時にはプレゼントしたり。リスナーのみなさんのお悩み相談に答えるコーナーなども予定していますので、お楽しみに!

●『シュガーズ』WEBサイト
10(土)、11(日) http://sugar-s.jp
12(月)からは https://www.sugars.ynn.jp

●『シュガーズの週末は甘えナイト!』
TBSラジオにて毎週土曜日19:00~19:59

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【ライブレポート】DYNAMITE BAKA SOUL

11月8日(木)、東京・新宿BLAZEにて『DYNAMITE BAKA SOUL』が行なわれました。

すでに何度もお伝えしている通り、このイベントはテレビ東京系列で放送中の『バカソウル』の収録として開催されているもの。この日も溢れんばかりのバカソウラーが、フロアに集結していました。

久しぶりにトップを務めたのは、2700。新曲を含み2曲を披露します。

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3度目の登場となったのは、カラテカ入江&パンチ浜崎。入江の幅広い人脈を駆使して、数々の有名ミュージシャンに楽曲を提供していただいた彼ら。今回ご提供いただいたのは、FLOWのTAKEさん! なんでも自分の曲として使用しようとしていたものをくださったんだとか。それは聞いたバカソウラーたちからは驚きの声が挙がっていました。

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DVD『みんなの動揺』が好評発売中のエハラマサヒロは、「雪やコンコン」「桃太郎」を熱唱。また、自身のネタでお馴染みの「チューリップ」を、「僕が気持ちよくなるようにアレンジしました」と紹介。新曲「チューリップ2012」として披露しました(確かに、歌っている彼の表情はとても気持ち良さそうです!)。

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『バカソウル』の人気者・豊満乃風も、新曲を披露。デブ旦那曰く、「ライブをやるならば、1曲目を想定してつくった」という彼らのテーマソングともいうべき楽曲。ぜひともオンエアでチェックしてください!

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水玉れっぷう隊・ケン&デニスによるユニット・MATSU3。前回はショートネタ仕立てでしたが、今回はショートコント風のネタとなっています。オンエアを観てくださった方が多かったのか、今回は声援も大きく、笑い声も多く響いていました。

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初登場となったのは、少年少女・阿部&スパイク・小川によるユニット・あべちゃんとおがわちゃん。「現在のヒットしているラブソングに同調できない」という二人による、本当の女性の気持ちを綴った曲「C.R.Y」が熱唱されました。

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そのほか、プー&ムー、劇団アニメ座、プラスマイナス・岩橋、甲州街道ネイチャーなどお馴染みのメンバーが登場。ムーディ勝山は、前回デュエットしたジョイマン・高木、さらには新メンバーも一緒に新たなリベンジソングを熱唱しています。

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恒例のダイノジDJコーナーも大盛り上がり! パフォーマンスの出来によっては撮り直しという、収録ならではのハプニングも!?『バカソウル』は好きだけど、まだ収録に参加したことがないという方、機会があればぜひとも足を運んでください。オンエアとは違ったパフォーマーの一面を観られるかもしれませんよ!

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●番組情報

バカソウル

毎週土曜日23時55分より、テレビ東京系列にて絶賛放送中!
http://www.tv-tokyo.co.jp/official/bakasoul/



●DVD情報

BAKA SOUL

価格:3.150円(税込)

商品番号:YRBN-90458

発売元:テレビ東京/よしもとアール・アンド・シー

販売元:よしもとアール・アンド・シー
http://www.randc.jp/dbs/discography.html


収録内容:本編約109分+特典映像約15分

<本編収録バカプレイヤー>


豊満乃風、2700、mckj、佐久間一行、KENCHANG LA-MEN loves MAYUCA、BIGMANG、

天津 木村、COWCOW、2丁拳銃、水谷千重子、野性爆弾 川島、X-ジャポン、

2700&黄帝心仙人、甲州街道ネイチャー、豊満乃風 feat.NAOMI


<特典映像>


ビッグポルノ「KING TIMER」


MATSU(EXILE)×黄帝心仙人×AFRA「バカソウルスペシャルコラボ」


エハラマサヒロ「雪やコンコン」


渡辺直美とキャンデイズ 「なおみのいぬ」(オリジナルPV)



よしもとネットショッピングYahoo!店

http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90458.htm

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2012年11月 9日 (金)

2013年7月オープン! 吉本興業が提携する「台湾・金門島 WIND LION PLAZA」の説明会を開催

11月8日(木)、吉本興業東京本部にて、2013年に台湾・金門島にオープン予定のショッピングセンター「WIND LION PLAZA」の説明会が行われました。

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この「WIND LION PLAZA」は、台湾・日本・韓国をテーマにした施設、グルメ・アミューズメント施設、インターナショナルブランド店舗を北館・西館・南館で展開するという巨大なショッピングセンター。大手デベロッパー・台湾土地開発株式会社が、金門県政府の政策である「国際観光島」「免税ショッピング島」目標を受け、台湾・中国両岸の交流を目的に推し進める、台湾最大のプロジェクト「両岸自由貿易・取引センター」の第1期計画となります。なお、第2期計画では、ホテル、展示センター、オフィスなどの施設を2017年に竣工し、総敷地面積約24万㎡、事業費100億台湾ドルを超える大規模な商業開発となります。

そしてこのたび、創業100周年を迎えた吉本興業は、台湾土地開発株式会社と提携を結び、日本をテーマにしたショッピングセンターとしてはアジア最大の「WIND LION PLAZA 南館」において、日本47都道府県の名産品・特産物を常設した物産展の企画・立案・運営を担うことになった次第です。そしてその情報については8月の段階で発表されていましたが、本日は地方自治体の方、企業の方に向けて、初めて全容を公開。説明会を開催する運びとなりました。

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説明会ではまず、よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役副社長・泉正隆が、吉本興業と台湾土地開発株式会社との関係を中心にご挨拶しました。
「弊社は創業100周年を迎え、これまでの感謝の気持ちを大事にし、これからの100年に向かって益々進んで行こうと考えております。地域の元気を日本の元気に、そして国境を越えて世界へ。世界中の人と人の心をエンターテインメントと笑いでつないで、より豊かな文化を創造し提供していきたいと考え、現在、47都道府県でエリアプロジェクト、アジアさらに世界に広がるプロジェクトを展開しております。そしてこのたび、台湾土地開発様と提携し、台湾・金門島にオープンするエリア最大級のショッピングセンターで、物産展を手がけさせていただくことになりました。弊社は大阪のなんばグランド花月内において、日本初の常設物産展『よしもと47ご当地市場』を運営させていただいております。そこでのノウハウを生かし、中国に最も近い島において台湾のみならず、中国へ向けて日本の魅力を伝えていきます。また、弊社はアジアにおいてのメディア力の強化も進めており、弊社の中国・台湾における制作力を駆使し、物産展の魅力を発信していきます。具体的には台湾における衛星チャンネル『吉本東風衛視』でのTV制作も継続して展開しており、中国本土での上海メディアグループでの番組展開を含め、アジアでの視聴区域をさらに広げていきます。今回のプロジェクトは、その中の新たな情報発信基地の第一歩としても位置づけており、来年夏にはアジアでの大きな話題となるようにつとめてまいります。よろしくお願いいたします」

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次いで壇上に上がったのは、台湾土地開発株式会社の陳升恒氏。台湾における金門島の開発に関して、説明しました。
「金門島は、台湾から中国本土に最も近い場所に位置しています。中でも一番近い地点の間には2300mの距離しかありません。金門はかつて戦場でもあったため、半世紀あまりベールに包まれた場所でししたが、ようやく20世紀の終わりに解禁。今や一大観光地となり、昨年の観光客は110万人を超えております。しかし、豊富な観光資源があるとはいえ、関連する施設という面では、十分とはいえないところがたくさんあるのが現状。そんな中での今回のプロジェクトとなります。そして来年2013年6月には、台湾と中国大陸との間に、両岸自由貿易協定が結ばれる予定になっておりまして、金門はそのリーディングモデル地区となっています。そのような条件のもとに、台湾土地開発は空港から200mしか離れていない場所を、政府の許可をえる形で確保したのです。『WIND LION PLAZA』は金門の魅力を発信する中心地となるとともに、台湾内陸・本島のショッピングのホットスポット、トップランナーを目指します」。

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続いては“日本一の物産展仕掛け人”とも称され、『よしもと47ご当地市場』のスーパーバイザーを務められている内田勝規氏です。台湾における日本の物産事情を中心にお話されました。
「台湾は今、日本の高度成長期のような活気にあふれています。そのせいもあって、日本製品に対する欲求というのはすごくて、待ち焦がれているというような雰囲気があります。でも、流通の問題などで、まだまだ日本製品が届けられているとは言えない。そうした中で、中国大陸に最も近い島にショッピングセンターを作ると。私は長年、百貨店で物産展をやってきた人間なので、吉本より生産者サイドとして言いますが、絶好のチャンスなのかなという気がいたします」

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また、よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪統括センターの物産担当、三上公一が運営や具体的な条件などを発表。加えて、プロモーション展開についても説明しました。

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最後の質疑応答では積極的に質問が投げかけられたほか、会見終了後も担当者間のやりとりは活発。関心の高さがうかがわれる、説明会となりました。

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11月25日品庄トーク追加ゲスト決定!

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昨年12月より、毎月1回行っております「品庄トーク」!!
今回は先輩ゲストとしてブラックマヨネーズ小杉をゲストに迎え、また若手からもカナリア、タモンズ、マテンロウさまざまなゲストが決定!
トークと言えば、品川庄司!
2時間たっぷり楽しめるライブです。
チケット好評発売中!

品川庄司トークライブ「品庄トークvol.12」
11月25日(日)15:00~17::00(開場14:45)
出演:品川庄司
会場:ヨシモト∞ホール
ゲスト:ブラックマヨネーズ・小杉/レイザーラモン/Bコース・タケト/カナリア/初恋タロー/タモンズ/マテンロウ
Pコード597-716

チケットよしもと0570-041-489
前売:2,500円/当日:3,000円

詳細はヨシモト∞ホールHP
http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/

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