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2014年1月 6日 (月)

オーディエンスを沸かせろ!キラめきダンスキング2013 ワイルドカード枠決定戦

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2013年12月31日から2014年1月1日にかけて、インテックス大阪で開催された、5upよしもとメンバー総出演の『今年は見るだけじゃない!5upよしもとカウントダウンライブ~ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!!~』。ライブがスタートする直前の13:00、同じくインテックス大阪、キラキラステージで行われていたのが、「オーディエンスを沸かせろ!キラめきダンスキング2013 ワイルドカード枠決定戦」です。

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カウントダウンライブの目玉企画のひとつ、「オーディエンスを沸かせろ!キラめきダンスキング2013」に出演する最後のひと枠をかけたたダンスバトルです。ワイルドカードにエントリーしたのは12組。MCを務めたのは和牛。審査員は、本選と同じくSHUHOさんです。ダンスコンテストで2年連続世界チャンピオンに輝いたプロの目から、お客さんの盛り上がりやダンステクニックを考慮したうえで、本選に勝ち上がる1組を決めていただきます。ダンスの制限時間は4分。どんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか?

 

トップバッターはNOISE(ノイズ)。この大会のため、5年ぶりに再結成したという2人組に「まるでスーパーマラドーナさんみたいですね」と水田。ダンスは、天竺鼠のお寿司ダンスのネタを彷彿とさせるコミカルな動きも織り交ぜた見事なダンスに「会場の空気を一瞬にして変えてくれましたね~」と川西もテンションアップ。

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エントリーNo.2はBULL‘S EYE(ブルズアイ)。平均年齢11.5歳という、ワイルドカード枠最年少。実力派折り紙つきで、ダンス選手権で中学生部門での優勝経験があるという3人組です。アップテンポのステップに和牛のふたりも驚愕。「テンションあがりました! 後半のステップの畳み込みがすごかった」と水田も素直に感動していました。

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エントリーNo.3はEasy Think(イージーシンク)。おそろいのユニフォームが印象的なヒップホップユニットです。川西も「ダンスのときのキレがすごい!」とその迫力に驚いていました。

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エントリーNo.4はrip2(リップツー)。結成半年という誕生間もないユニットですが、すでにアスナル杯ALL JAPAN CHALLENGE CUP 2013というダンスコンテストの中学生部門で優勝を飾ったことのある実力派。ダンス途中にボトムスを脱ぎ捨てる情熱的なパフォーマンスもあり、「すごい迫力」と和牛も驚きを隠せない様子。

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エントリーNo.5はBlack Jam Oji(ブラックジャムオジー)。小学生から高校生の女の子5人組からなるダンスユニットです。「気持ちで踊る」という意気込みどおり、見ている側のテンションが上がるダンスに川西も「楽しそうに踊っていましたね」と感想を語りました。

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エントリーNo.6はTUKIとKUMA(ツキトクマ)。数々のコンテストで賞を獲得するなど、その名を残してきたダンスユニットです。優雅かつキレが抜群のダンスと、個性的な衣装が印象的。なかでも注目なのが、まるで双子のような息ぴったりの動き。川西も、そのシンクロぶりに「本当の双子かと思った」と間違うほどでした。

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ちょうど半分が終わったところで、和牛が改めてダンスについて感想を語ります。「お笑いライブを見に来てダンスはあまり見る機会がないと思うけど、この機会に観られてうれしいですね。僕はこれまでダンスとはかかわりのない生活を送ってきたけど、本当にすごい」と川西は感激しきり。かたや水田は「僕は、ダンス留学をしてましたからね」と意外な過去が!? そうまで言うなら、水田の「一番得意な動き」を披露してもらうことに。モロッコ式ひし形屈折という奇妙な動きを披露し、ダンスへの意気込みをアピールしていました。

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後半戦、エントリーNo.7はNEO(ネオ)。フリースタイルダンスでショーやコンテストに出場している女の子3人組です。大人っぽいダンスに、水田も思わず「学生の時にあんな女の子がいたら鼻血が出てたかも」と語るほどでした。

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エントリーNo.8はILL(イル)。ライブなどで活動する、フリースタイルダンスデュオです。迫力があり、そのうえいきいきと踊る様子に楽しい空気が伝わってくるようでした。

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エントリーNo.9はWing(ウィング)。京都出身の、ストリートジャズを踊る12歳の女の子5人組です。可憐さと大胆さを併せ持つ衣装は、ダンスの迫力を一層引き立てていました。

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エントリーNo.10はRunUP(ランアップ)。三重県出身のダンスユニットは、チームワークが売りとのこと。その言葉どおり、おそろいの青いユニフォームで息ぴったりのダンスで会場を盛り上げます。

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エントリーNo.11は、M.J.E.T(エム・ジェイ・イー・ティー)。大阪出身の6人組のダンスは、マイケル・ジャクソンをオマージュしたもの。クールで完成度の高いダンスのなかに、大阪出身らしく吉本新喜劇をオマージュしたお笑いの要素も取り入れ、異彩を放っていました。

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最後のエントリーNo.12は、oneself,crew(ワンセルフクルー)。地元のコンテスト優勝者で結成された、ドリームチームの5人組です。ハイレベルなスキルを持つ人たちばかりで結成されたユニットだけに、息ぴったりで迫力満点! 

大盛り上がりのまま、すべてのダンスチームがパフォーマンスを終え、いよいよ審査へ。

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結果が出るまで、この日の感想を聞いていく和牛。まずエントリーNo.1のNOISE(ノイズ)の、いくらの軍艦巻きに食いついた2人。ちなみにこのいくらの軍艦巻きは、この日のために手作りしたそうです。また、エントリーNo.6はTUKIとKUMA(ツキトクマ)の2人を、ずっと双子だと思い込んでいた川西。「双子じゃないです」という言葉に、驚きを隠せない様子でした。また、エントリーNo.12は、oneself,crew(ワンセルフクルー)のメンバーに11歳の男の子を見つけた水田。「こんだけダンス上手やったら、めっちゃモテるんちゃう?」とうらやましそうでした。まるで対抗するかのように、先ほど披露したモロッコ式ひし形ステップで対抗する水田に、11歳の男の子が「今度、取り入れてみたいと思います」とやさしい反応。「お前、気ぃ使われてるやないか!」と川西にツッコまれていました。

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いよいよワイルドカード枠を勝ち抜いた1組が、SHUHOさんの口から発表されました。本選に勝ち上がったのは……エントリーNo. 6の、TUKIとKUMA(ツキトクマ)! 

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選考理由は、「2人ともテクニックがあり、本当の双子のようにシンクロ率が高いダンスだった。フリも細かいところまで詰められていて、表現力が高かった」とのこと。SHUHOさんの言葉を受けて、TUKIとKUMAの2人は「すごく楽しんでダンスが踊れた。結果が出て、率直にうれしいです」とのことでした。

 

ワイルドカード枠を勝ち抜いたTUKIとKUMA(ツキトクマ)は、16:00からスタートの『今年は見るだけじゃない!5upよしもとカウントダウンライブ~ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!!~』内で行われる「オーディエンスを沸かせろ!キラめきダンスキング2013」本選へと進むことに!

はたしてTUKIとKUMA(ツキトクマ)は、強豪ぞろいの本選でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか期待を込めつつ、いざ、カウントダウンライブ本番へ!!