レイザーラモンが棚橋選手&天山選手とのある思い出を披露!!『激情プロレスリング』DVD発売記念トークショー
1月31日(金)、東京・タワーレコード新宿店にて、先日発売されたDVD『激情プロレスリング~激突!! 吉本芸人軍団VS新日本プロレス軍団全面戦争~』の発売記念トークショー&握手会が行われ、新日本プロレスから棚橋弘至選手、天山広吉選手、そしてレイザーラモンが出演しました。
こちらは、昨年10月に東京・ルミネtheよしもとで行われたイベントをDVD化したもの。プロレスとお笑い、両方の要素が入り交じった異種格闘技戦が繰り広げられた世紀の対戦の模様を、完全収録しています。
まずは、試合同様に一人ずつ花道を通って登場。
棚橋選手の「100年に1人の逸材、棚橋弘至です。よろしくお願いします!」という挨拶に対抗し、「1000年に1人の歌舞伎役者、市川海老蔵です」と自己紹介するRG。「違う違う。坊主なだけ」とのHGのツッコミを受け、「すみません、間違えました。1000年に1人の落語家、三遊亭好楽です」と言い直します。
全員がそろったところで、MCからRGに「何か言いたいことはありませんか?」とのフリが。「僕がしたいことと言えば……歌うことかな」と、さっそく“プロレスDVDあるある”を「天山選手が大好きな、玉置浩二さんの『田園』という曲に乗せて」歌うことに。言われた天山選手は若干、寝耳に水といった反応。『田園』を熱唱した結果、あるあるは“オープニングカットされがち”というものでした。
ここからは、昨年10月と今年1月に行われた“激情プロレスリング”を、全員で振り返ります。
レスリングをしながら大喜利の答えを相手の背中に書くという、まさにプロレスとお笑いの要素が融合した競技「A・O・B(アンサー・オブ・バック/大喜利)」ではHGが、自分が負けたことを「大喜利得意だったらハードゲイやってませんからね」と話し、まさかの開き直りを見せます。
イベントのハーフタイムコーナーで、RGと棚橋選手で行われた“あるある対決”では、ZIGGYの『グロリア』に乗せて棚橋選手が秀逸な“カレーライスあるある”を言い、RGよりウケたそうで、RGが「僕が死んだら棚橋さんにあるあるを受け継いでもらいたい」と話す場面も。それを聞いた棚橋選手は「だいたい同じ頃に死にますよ」と冷静にツッコんでいました。
「フィニッシュ・トーク・ホールド」(両軍のマル秘話を暴露)コーナーでは「天山爆弾」が落とされたそうで、ふだん無口な天山選手がすごく饒舌だったとか。誰にどんな爆弾が落ちたかはDVDを見てのお楽しみということで、あえて内容は伏せられていました。
1月に行われた第2回のイベントでは、天山選手が2700と一緒に「右ひじ左ひじ」を披露し、またその際、天山流にアレンジした「右ひじ左ひじモンゴル(モンゴリアンチョップ)見て」を披露したそうで、再現すると会場は大爆笑!
また、第2回のメインイベントとして行われた“漫才対決”では、内藤哲也選手とコンビを組んだRGが、「最初は3分の予定だったけど、内藤選手が本番でアドリブをドンドン入れていったので9分になっちゃった(笑)」と舞台裏を告白。それを見ていたHGは「あまりに2人が楽しそうだったので、RGの浮気現場を見たような気分になった」んだそうです。
ここで、RGが「1枚目は売れるけど、2枚目はそれより落ちる」という2つ目のDVDについてのあるあるを披露。自身の“あるあるDVD”の2本目(『Live in Japan』)がまさにそうだったそうで、「今回の『激情プロレスリング』DVDも続編を出したいので、続編が出ても買ってほしい!」と意気込んでいました。
「子どもの頃好きだった選手は?」などのテーマで話していくうちに、意外なエピソードが。
実は立命館大学の2回生だった頃、学園祭の講演会に天山選手を呼ぼうと企画したというRG。その講演会の司会をしたのがRGで、京都駅まで天山選手を迎えに行ったのが当時RGの後輩だった棚橋選手。そしてその講演会をHGが見に来ていたんだそう。まさに運命の再会です!
「あの時の4人がまた集まってイベントをするなんて……」と途中で声が詰まらせ、うつむくRG。HGに「どうした!?」と聞かれると、「……ドライアイですみません」と泣きマネであることを白状します。
その話をさっき初めて楽屋で話したところ、天山選手に「じゃあ、その頃からあるあるをされてたんですか!?」と聞かれ、「いやいや、やってないです(笑)」と答えたというRG。当時、タクシーで大学入りした天山選手を迎えたRGの感想は「タクシーの窓ガラス一面、天山選手の顔やったんです」と、天山選手の(顔の?)大きさをアピール。それを受けて、MCも「先日のイベントで天山選手にパンストをかぶってもらう予定で、一番大きいサイズを買おうと外国人用の大きいサイズのパンストを買ってきたのに、途中までしか入りませんでした」と裏エピソードを披露。天山選手も「もうちょっと大きいのがよかったです(笑)」と話していました。
トークショーの後は、負けた人が罰ゲームとしてプロレスラーのモノマネをする“プロレスしりとり”が行われ、負けた棚橋選手は某選手のモノマネ(※誰のモノマネだったかは、本人希望により内緒です!)を初披露。また、負けてないのにHG、RGにモノマネをせがまれた天山選手も阪口会長のモノマネをし、場内を沸かせます。
サイン入りTシャツとポスターが当たる抽選会では、まさかのHGが「4(フォー)番」を引く場面も!「奇跡的! 今日は持ってる!」と自画自賛のHGに、RGが「持ってる運使う場面ここでいいんか?」と冷静にコメントしていました。
ラストは、棚橋選手が決めゼリフ「会場のみなさ〜ん! 愛してま〜す!!」で、きっちり締めくくってくれました。
『激情プロレスリング』は、今春に開催予定。未体験の方はまずはこちらのDVDを観て、イベントにも足を運んでみてください!
●DVD情報
激情プロレスリング~激突!! 吉本芸人軍団VS新日本プロレス軍団全面戦争~
商品番号:YRBN-90680
価格:3,990円
<出場者>
ケンドーコバヤシ/川島邦裕(野性爆弾)/ロッシー(野性爆弾)/
ユウキロック(ハリガネロック)/ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)/
松田大輔(東京ダイナマイト)/レイザーラモンHG/レイザーラモンRG/
秋山竜次(ロバート)/アントニー(マテンロウ)
棚橋弘至(新日本プロレス)/天山広吉(新日本プロレス)/中西学(新日本プロレス)/
内藤哲也(新日本プロレス)/キャプテン・ニュ-ジャパン(新日本プロレス)
よしもとネットショップplus Yahoo!店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/shop-yoshimoto/yrbn90680.html
よしもとネットショップplus 楽天市場店
http://item.rakuten.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90680/
【レイザーラモン】