渡辺直美がデザイナーデビュー! 新ブランド「PUNYUS(プニュズ)」発表会見
2月12日(水)、渡辺直美がプロデュースする新ブランド「PUNYUS(プニュズ)」のブランドデビュー記者発表会見を実施。渡辺直美をはじめ、馬場園梓(アジアン)、スパイク、さらに女装した藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が登場し、PUNYUSコーディネートを紹介するファッションショーや、ガールズトークなどで盛り上がりました。
ブランド名の決定からデザインまで全てをプロデュースした渡辺直美は、「“PUNYUS(プニュズ)”は、“プニュ”っとした女の子の柔らかさを出していこうというブランドです。いろんなサイズがあるので、私でも、ガリガリのスパイクでもかわいく着られます」とブランドコンセプトを紹介。女性らしいかわいさはもちろん、F(フリー)から6Lまでの豊富なサイズ展開、さらにウエスト部分がゴムになっているなど、ストレスなくファッションを楽しめるアイテムが魅力になっています。
まずは、渡辺が芸人モデルたちのコーディネートのポイントを紹介。スパイク・小川は、渡辺デザインの“白目をむいた猫”のイラストがキュートなTシャツと、デニムのタイトスカートでキメた“原宿系ポップ”。スパイク・松浦は、個性的なイラストが目を引く“Bガール”。馬場園のファッションは、“フランクフルトをくわえた女の人”のイラストが大きくプリントされたTシャツがポイント。このTシャツは、渡辺が「どうしても作りたかった」というセクシーでオシャレな自慢のデザインで、芸人たちも大絶賛でした。そして、藤森はピンクのふわふわのロングスカート&ニットと、この春オススメのコーディネート。会場からも「かわいー!」と歓声が。そして、渡辺自身は、一番大好きな食べ物だという“目玉焼き”がたくさんプリントされたセットアップ。食べるのが大好きな渡辺のブランドだけあって、目玉焼きの他にも食べ物のデザインが多いそう。ご覧のようにワンピース風にも上下別々にも使え、ウエスト部分がゴムのため楽に着られる、渡辺お気に入りのアイテムです。
続いては、間もなくやってくるバレンタインについてのガールズトークを。恥ずかしくて、男性にチョコをあげたことがないという渡辺。バレンタインの唯一の思い出は、小学校の頃、たまたま持っていたチロルチョコを、何の気なしに男の子にあげたこと。その男の子は、ホワイトデーに渡辺の家までお返しを持ってきてくれたのですが、その袋の中にはふりかけが入っていたという笑えるエピソードでした。そんな渡辺ですが、今年は「ステキだなと思っている人がいて、チョコをあげてみたい。これをきっかけに意識してくれたら」と告白。女の子らしい表情を見せました。
バレンタインの思い出話で盛り上がる中、チョコをもらう男性の気持ちを藤森に聞いてみることに。袋に入った大量のチョコを手渡り次第に渡してるのを見るとテンション下がるものの、「個別に渡してもらえたら義理だと分かっててもうれしい」という藤森。ところが、噂の彼女が藤森の家で大量のチョコを作っていたことが発覚し、馬場園から「そのタイプか!」とツッコミが。爆笑の中、ガールズトークは終了しました。
“PUNYUS(プニュズ)”のアイテムは、今年4月下旬より販売予定。「太っている女子も着られる洋服があるんだってなれるようなブランドになりたい。そこを目指して毎日洋服を作る」と意気込みを語る渡辺に、「なかなかかわいい服のサイズないからありがたい!」(馬場園)、「直美のおかげで人生変わったっていう人がでてきたらうれしいよね」(藤森)とエールを!
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