よしもとニュースセンター : 直美、モデガとのセクシー対決に惨敗『殺しの女王蜂』DVD BOX発売記念イベント

３月１日（土）、『殺しの女王蜂』DVD BOX発売記念イベントが、東京・タワーレコード新宿店にて行われ、モデルガールズの８名、渡辺直美、キングオブコメディの今野浩喜さんが出演しました。

『殺しの女王蜂』は、昨年10月からテレビ東京の“ドラマ24”枠で放送され、美脚軍団として知られるモデルガールズが“美脚殺し屋集団アシナガ”に扮し、ハードなストーリー性と美脚を活かしたアクションで人気を集めました。
渡辺直美は、コメディリリーフ的に登場する踊り子のトンソクという役どころ。

イベントは、テレビ東京・野沢春日アナウンサーが司会進行を務め、野沢アナの紹介により、モデルガールズ、渡辺直美、今野浩喜さんが登壇。
直美は、モデルガールズと見劣りしないように（？）、踏み台を持参し、その上に立つと「みなさんと同じスタイルで、ありがとうございます！（笑）」と挨拶します。

会場には、すでにDVD BOXを購入した観客が大勢来場しており、その様子を見た今野さんは「そんな視聴率なかったのに！」といった自虐発言で一同爆笑！

その後、撮影時について語られ、ロケでの激しい気温差や「宿泊施設にゴキブリが大量発生して、通称ゴキブリハウスだったんですよ（笑）」（春輝さん）といった苛酷さを物語るエピソードが噴出すると、それを遮るように「いい思い出しかないです」と今野さんがフォローします。

話題は、モデルガールズの美脚へと移り、「みんな毛の手入れとかどうしてるんですか？」と今野さんが無粋な質問をぶつけると、苫米地玲奈さん曰く「生えてこないです（笑）」とのこと。
それを聞いた直美は「私は剃ってます。２日にいっぺんくらいのペースで。すぐ生えてきちゃうので。毛深い体質なんですよ。脇もボーボーでございます（笑）」などと誰も聞いてないのに、自身のムダ毛について打ち明けます。

また、モデルガールズの仲の良さを物語る逸話も飛び出し、直美によると、中村さくらさんが誕生日の当日、楽屋にて他のメンバーがサプライズでお祝いをしたとか。
しかし、直美は知らされておらず、「ずっと下を向くっていう事件が（笑）」と苦笑。

一方、女性陣に囲まれ、肩身の狭い思いをしていたという今野さん。
トイレが男女共同だったため、便座を上げないで、座って用をすませていたことを明かすと、女性陣からは「かっこいい！」の声がかかります。

そんな気をつかっていた今野さんですが、撮影最終日の記念写真に自分だけ写ってないといった受難があり、DVD BOXに収録された映像特典にも出演しておらず、「スケジュール、空いてるはずなんだけどなあ」と不満を漏らす一幕も。

さて、今回のイベントの目玉は、ホワイトデーを控えたことにちなんだ『殺し文句＆殺しポーズコンテスト』です。
モデルガールズが一人ずつ、決めポーズをしながら殺し文句を言い放つという催しで、「私と付き合うと、出世するわよ」（藤本恵理子さん）、「私色に染めてもいいですか？」（河合ひかるさん）、「もっと甘いのが欲しいかなあ…（口元を指さし）ここに」（簑島宏美さん）といった艶っぽいセリフ＆ポーズの連続に、モデガファンは大喜び。

そんな中、滝元吏紗さんは「飲み会、楽しかったね。この後、うちでゲームしない？　二人っきりで」と、ヘビーゲーマーらしいセリフで沸かせましました。
トリを飾ったのは直美で、胸部を手で覆い、「一緒にお風呂入る？」と言うも、観客からも取材陣からも反応はなく、「無視だけはやめて！（笑）」と絶叫。

モデルガールズ＋直美の９名のなかで、一番グッときた一人に、今野さんからティアラが手渡されることになっていましたが、ダメ押しアピールをしたいと尾花貴絵さんが申し出ます。
すると尾花さんは、劇中でも披露していたスコーピオンキックを繰り出し、今野さんの頭部へヒット！