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2014年4月26日 (土)

庄司、小学生にラブレター授業 『土曜学習フェスタinすまいるスクール日野学園』

4月26日(土)、『土曜学習フェスタinすまいるスクール日野学園』が開催され、品川庄司・庄司智春による授業も行われました。


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会場は、東京・品川区立小中一貫校日野学園で、庄司が登場したのは第1部「土曜日教育ボランティア応援団」による土曜学習プログラムの一コマ。
吉本興業が東京学芸大学の監修のもと推進する『笑楽校』の一環として、「大事な人へラブレターを書いて自分の気持ちを大声で叫ぼう!」と題された低中学年向け授業の講師を庄司が務めました。

教室いっぱいの児童の前に登場した庄司は、挨拶を交わした後、「先生のこと見たことあるっていう人、います?」と質問。すると挙手した児童は数人しかおらず、「こうすればわかるかな?」とタンクトップ姿になり、保護者から歓声を集めます。

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続いて、東京学芸大学の松田恵示教授が、「頭の中で考えていることを外に出すっていう、すごく大事なことなんですよね。外に出すプロの庄司先生と一緒に勉強していきたいと思います」と挨拶。

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授業は、大事な人にラブレターを綴ろうという主旨で、ワークシートに相手の名前、好きなところ、伝えたい気持ち、相手にお願いしたいことをそれぞれ記入し、最後にラブレターとして清書するというプログラムです。

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例として、奥さんの藤本美貴さんにラブレターを書いてきたという庄司は、「いつも子育て、お疲れ様。2ヶ月後には結婚5周年なので、久しぶりにデートしたいです」といった日頃の想いを吐露。ラストは「いつまでも大好きです。ミキティーー!」とお馴染みの雄叫びを上げ、拍手喝采。
無事読み終え、満足気な庄司は、「帰ってこの手紙を渡したいと思います。なぜなら昨日の夜、喧嘩したからです(笑)」と私生活を明かし、笑いを誘っていました。

児童は、すぐにワークシートと向き合いますが、鉛筆の芯が折れると、庄司が鉛筆削りを行い、「鉛筆削りおじさんだよ~。キモくないよ~」などとゴキゲンを伺い、その度児童が愛想笑い(?)。

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そんななか、下村博文文部科学大臣が授業の視察に訪れ、「大臣はラブレターを書いた経験はあるんですか?」と庄司が質問すると、「あります。たくさん書きました」と下村大臣。
その後、下村大臣となんとかコミュニケーションを図ろうとする庄司ですが、「大臣が来てから緊張してるのは僕だけかな?」と緊張しっぱなしの様子で、そうこうするうちに下村大臣は別の教室へと向かいました。

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授業も終盤を迎え、児童たちが書き上げたラブレターを自ら朗読してもらうことに。
恥ずかしがる児童たちに「恥ずかしいかもしれない。でも、先生の方が毎日恥ずかしいことしてるからね。裸になってテレビに出てるんだから(笑)」と促す庄司でしたが、読んでくれる児童は数名でした。

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それでも、男の子の仲良し3人組が、お互いにラブレターを送り合ったり、その場にいた女の子に「いつも一緒にバスを乗ってくれるところがすごいと思うよ。また仲良くしてください」と胸中を明かす男の子も登場し、大盛り上がり!
ちなみに、ラブレターが送られた側の女の子は、ペットの愛猫へ向けたラブレターを綴っており、そうした微笑ましい一時が流れました。

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最後に庄司は、今日書いたラブレターを、相手に渡すことを勧めた後、「自分の気持ちを相手に伝えることが、今後も大事になってくると思うので、素直な気持ちを伝えってください。今日は楽しかったです」と締めて、授業は終了。

直後には、サイン攻めにあい、笑顔で応対する庄司先生でした。

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●笑楽校公式サイト:http://yoshimotoshogakko.com/


【品川庄司】【庄司智春】