宮川大助・花子始球式に登場!
2014年5月13日(火) 鳥取県米子市の米子市民球場での「広島東洋カープVS阪神タイガース」の試合前の始球式に、宮川大助・花子が登場しました。
米子市民球場でプロ野球の試合が開催されるのは4年ぶり。その日を心待ちにしていた方たちの期待に応えるように当日は、雲ひとつない晴天。米子市の気温も最高28度と、絶好の試合日よりとなりました。
「地元のスタジアムでのプロ野球の試合で始球式をしたい」というのが、宮川大助のかねてからの夢。花子も「一度、病気をして元気になった大助の姿を地元の方に見ていただきたい」と希望し、念願叶ってこの始球式登板が決定しました。
17時55分、夕陽に染まるスタジアムはプレイボールを待つ約1万1千人のお客様で埋め尽くされていました。「始球式を務めるのは、鳥取県境港市出身 宮川大助・花子さんです」とアナウンスがグラウンドに響き渡ると、すごい歓声が起こりました。
「カープもタイガースもどちらも応援したいから」という思いを込めて花子が自ら製作したニットのカーディガンと、現在山陰地方で放送されている2人の山陰放送のレギュラー番組「宮川大助・花子のハテはてな?」の特製ハッピを着用して登場しました。投球の直前、大助が「嬉しい、嬉しい、嬉しい」と3回つぶやき、この日が来たことの喜びをかみしめました。投げたボールはストレート。きれいなフォームとスピード感のある投球に会場からまた歓声が起こりました。
病気で倒れてから、大好きな草野球をする機会もめっきり減ってしまったという大助。始球式を無事に務めた勇姿を見届けて「こんなかっこいい大助くん、久しぶりに見たわ!めっちゃ輝いてる!」と花子は感無量の表情に。マウンドから降りる際、客席からは2人に「ありがとう!」という言葉がかけられました。
【宮川大助・花子】