“はるな”違いで登場したハリセンボン・春菜にFUJIWARAガッカリ!? ヤクルト新「ミルージュ」発売記念イベント
5月26日(月)、東京・ヤクルトホールにて行なわれた『ヤクルト新「ミルージュ」発売記念イベント』に、FUJIWARAとハリセンボンが出席しました。
1994年の発売より長年愛され続けてきたヤクルトの乳性飲料「ミルージュ」が、このたび“おなかの調子を整える”特定保健用商品としてリニューアル。明日27日(火)より、発売されることになりました。
トクホ表示のある通常の「ミルージュ」「ホワイトミルージュ」に加えて、カルシウム入りの「ミルージュ Cal25」、炭酸入りの「ホワイトミルージュソーダ」、さらにヤクルト初のチルド容器が採用された新アイテム「フルーツミルージュ」が発売されます。
今回は、新CMイメージキャラクターを務める女優・川口春奈さんがFUJIWARA・原西の大ファンということで、コンビとして1日限定サポーターを任されたというわけです。
新「ミルージュ」をすでに飲んだというFUJIWARAですが、「ミルージュの500mlをいただいたんですけど、男性としては量が多いのも嬉しいし、ごくごく飲めておいしかった」(原西)「口を付けたらもう離したくなくなるくらい、おいしい。スッキリした甘みもいいですね。僕はフルーツミルージュをコンビ名にしたくなるほど惚れちゃいました」(藤本)と、かなり気に入ったようです。
また、川口さんの出演する新CMを鑑賞した2人。
「かわいいですよねぇ」(藤本)「人生でああいうシーンはないというほどの爽やかさ」(原西)と絶賛する中、MCにより“はるなさん”が呼び込まれたのですが……。“ごくごく飲めてキュンとする”というミルージュのコンセプトが含まれた造語「ゴキュン!」を言いながら登場したのは、なんと川口春奈さんに扮した(?)ハリセンボン・近藤春菜!!!
実はこちら、ヤクルトさんによるサプライズ演出。川口さんが登場するとばかり思っていたFUJIWARAは唖然。会場が動揺する中、春菜を舞台袖に押し戻そうとする藤本。原西は、中央へ進んで来た春菜を見つめて「え? ストレス太り?」とツッコみます。
ここで、相方である箕輪はるかも登場。「なんでお前もくんねん!」とツッコまれると、「春菜が今年いちばんの失笑を買っていたので出てきました」とフォローし、笑わせました。
「芸能界の2大“はるな”。川口春奈さんが来られないならば、私がサポートするしかないでしょ」と胸を張る春菜。不満たらたらの先輩・FUJIWARAにも「私は絶対謝りません」と堂々と振る舞いながら、「川口春奈さんになりきってますよ。江川紹子さんじゃないですからね」とコメント。新たなる“○○じゃないシリーズ”を開拓したようです。
その後、流された川口さんからのビデオメッセージでは、原西へ「“ゴキュン!”を使った一発ギャグをお願いします」というムチャ振りが。
少し悩みながらも、すぐさま「ミルージュ飲んで、ゴリラがキュンとなって、ゴキュン!!」というギャグを披露。「川口春奈ちゃんはほんまに好きでいてくれて、収録の合間とかに僕のギャグをやってくれるんです。なので、このギャグもやってほしいですけど、彼女はゴリラじゃないですもんね」と話す原西でした。
新「ミルージュ」を飲んだという春菜が「お腹の調子を整えてくれるのは女子としては嬉しいし、ヤクルトの風味が飲んでいて懐かしくて、初恋とか思い出してゴキュンとなりました」と言った途端、なぜか静まり返る会場。「恋するなってことや」(藤本)「だまれ、ブスメガネって思われたんや」(原西)と、散々なツッコまれようです。
また、キュンとする瞬間について訊ねられた原西が、「CMのように後ろから女の子に抱きつかれたらキュンとしますよね」と言うと、司会者の方から「先日、川口さんが公開キスしたって話題になってましたよね? やってみませんか?」という提案が。渋々ながらも引き受けた原西でしたが、後ろから抱きついて頬にキスをした春菜をグーパンチ!
「ゴリラですから!」と言い訳する原西に、「なんでゴリラに殴られなきゃいけないんですか!」と嘆く春菜でした。
イベント終了後、囲み取材も行なわれました。本日来られなかった川口さんの希望で、1日限定サポーターの座を獲得したFUJIWARA。
「僕らのファン」と強調する藤本ですが、原西に「僕のファンです」と訂正されると、「2人でええやん。確かに原西が好きで、浅草花月に観に来てくれたり、大阪で仕事のときにはNGKにも観に来てくれて。仕事が一緒のときは、楽屋に来て話しかけてくれたりするんですよ」と返答。DVDを観て覚えた原西のギャグを披露してくれるそうで、「俺を超えようとしている」と称える原西です。藤本に「じゃあ、原西さんとチェンジして、相方が川口さんになる日も近いんじゃないですか?」とレポーターが話しかけると、「超えさせません!」とも宣言します。
「では、川口さんが真似できないギャグをお願いできますか?」と振られると、「歯!」と顔に特徴のある一発ギャグを披露。「これは真似できないでしょう。こんな顔はできないでしょう」と自信たっぷりでした。
“はるな”つながりで代役(?)を得た春菜は、「この名前も付けてくれた親に感謝したい。まぁ、10年後には川口春奈ちゃんだって私のようになるかもしれないですし」と答え、藤本に「そんなほうれい線深くないわ!」とツッコまれます。
ハリセンボンの登場はサプライズだったのですが、「隣りの楽屋から失笑が聞こえてきて。無理だな……無理だな……っていう声も漏れてたんで、川口春奈ちゃん、どうしたんやろうと思ってたけど、これだったんですね」と笑い出す藤本。「スタッフさんがいろいろとやってくれたんですけど(似なかった)」と切なそうに答える春菜でした。
●ヤクルト本社
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