ダイノジらパパ芸人も審査 『よしもとファミリープロジェクト』新ロゴデザイン審査会
6月28日(土)、バンタンデザイン研究所キャリアカレッジ東京校にて、『よしもとファミリープロジェクト』新ロゴデザイン審査会が行われ、パパ芸人審査員として、ダイノジ、ニブンノゴ!・森本、イシバシハザマ・石橋が登場しました。
現在よしもとでは、子育てを楽しくする『パパパーク!&ママと!』、子供が笑って、楽しんで、学べる『笑楽校』、犬との生活を楽しくする『ワン!ダフル』などファミリー向けコンテンツを進行中。
そうしたファミリー向けの各コンテンツを『よしもとファミリープロジェクト』と統合し、家族間にわたる企画を充実させることで、子供からパパ、ママ、犬まで家庭内の話題となるネタを提供し、家族のコミュニケーションをより一層図ります。
今回は、バンタンデザイン研究所キャリアカレッジデザインコースの学生たちが、クラウドソーシングサービス「クリコン」の仕組みを使用して、『よしもとファミリープロジェクト』の新ロゴデザインのプレゼンを実施。
親子審査員10組もかけつけ、賑やかなムードのなか、MCのタケトの紹介で、パパ芸人審査員の面々が登壇します。
ところがダイノジ・大地の姿はなく、「エアギターの方がエアーの状態です」「若干遅刻しています」と相方の大谷が説明。
森本は、中学3年生の娘を持ち、現在修学旅行中だそうで、下の子はまだ6ヶ月と、14歳も年の差があるそうです。
石橋の3歳の娘は「おつかれー」「昔はよかった」といった大人びたセリフが口癖とか。
そんな逸話に触発されたか、奥さんと娘が見学に来ていたタケトは、「鬼だぞ!」と言い寄り、娘が爆笑する件を披露します。
ここからはいよいよ、10名の学生によるプレゼンタイムです。
ロゴの展開、サイトに組み込んだ際のイメージやグッズまで視野に入れるなど、趣向を凝らしたプレゼンに、うなずきながら聞き入るパパ芸人たち。
3名のプレゼンが終えたところで「素晴らしいですね」と拍手しながら現れたのは、ダイノジ・大地です。
遅刻した理由について、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の収録終わりで、とんねるずの石橋さんや安西プロデューサーと朝7時まで呑んでいたとのこと。
大地は「これ記事にしてください」と前置きし、「とんねるずが悪いです。『みなさんのおかげでした』が悪いです」と遅刻を擦り付けるのでした。
さて、再開後のプレゼンでも、個性的なロゴが次々に登場。
10名のプレゼンが終え、投票の集計の間にパパ芸人が感想を述べますが、大谷は「グッズ展開の時はマージンっていうんですかね。取り分の打ち合わせだけはしっかりやって欲しいですね」と気の早い助言も。
しかし、石橋もパズルをベースにしたロゴをピックアップし、「1000ピースくらいでよしもとで発売できるんじゃないかな」とグッズ展開を思いを巡らせ、再び大谷も「親子交換日記は衝撃的だった」と親子間での交換日記というプレゼンに唸ります。
いよいよ結果発表。
見事1位に選ばれたのは、アイスクリームをモチーフにし、グッズの帽子まで作り上げてきたNo.10の山内恒毅さんでした。
目録を渡された大地に抱擁まで受けた山内さんは、控えめに喜びを表しつつ「ロゴ自体はすぐ出来たんですけど、帽子を作るのはすごい時間かかりました」と苦労のほどを吐露。
森本は、選外となった学生に「全部よかったんで、今回に合ってたのは10番だけだと思います。みなさんの能力は素晴らしい」と労います。
すると大谷は「(森本は)お笑い界では評価されてないから。面白いのに評価されない。負けた人の気持ちもわかるんだよね?」と問いかけ、「負ける人の気持ちしかわからない」と断言する森本。
エンディングを迎え、大谷は「大地が遅刻したのはとんねるずさんのせいじゃないと思います。お酒に負けてしまったんです(笑)」と相方に釘を差し、石橋は「どこかで、ぜひ我々の仕事を手伝っていただけたら」と展望を語ります。
最後は全員で記念撮影を行い、閉会となりました。
パパパーク!&ママと!:http://www.papapark.jp/
笑楽校:http://yoshimotoshogakko.com/
ワン!ダフル:http://wan-derful.com/
クリコン:http://cre-com.com/
【タケト】【ダイノジ】【大地洋輔】【大谷ノブ彦】【ニブンノゴ!】【森本英樹】【イシバシハザマ】【石橋尊久】