ロザンが「桃太郎トマトの学校」で先生に!
7月3日(木)、東京・港区立青山小学校にて、タキイ種苗株式会社によるイベント『桃太郎トマトの学校「特別授業」』が行われ、ロザンと、体操元日本代表の田中理恵さんが出席しました。
今企画は、栄養価が高く甘くておいしい「桃太郎トマト」を子供たちに知ってもらい、食生活からの健康を推進しようと実施されているもの。
この日は「桃太郎トマトの学校」の校長役・宇治原、教頭役・菅、特別講師役・田中さんが4年1組の生徒たちに「桃太郎トマト」の魅力をクイズや試食を通して伝えました。
生徒たちの「宇治原先生、菅原先生~!」という元気な声に導かれて、ロザンの2人が教室に現れると、トマトの被り物をした菅の姿に笑いが起こります。「その(トマトの被り物)中、何が入ってんの~?」と、食いつく生徒。「この中に本物のトマトが詰まってんの。みんなが思ってるより重いからね。3、4キロあるんとちゃうかな?」・・・といったやりとりのあとに田中さんも加わり、授業は進んでいきます。
タキイ種苗株式会社の西垣氏より開発秘話を聞きながら、宇治原校長からクイズの出題もありました。『なぜ「桃太郎トマト」という名前がついたのでしょう?』。なかなか答えが出ないようすを見て、「西垣さんの本名が桃太郎やから?・・・・・・って、違うに決まっとるやろ!(笑)」と、菅。結果的には「糖分が桃に近いから!」と、生徒からみごとな正解が出ました。
そして、「いただきます!」をして試食へ。ほとんどの生徒はトマトが大好きなようでしたが、苦手な子もちらほら。それを見た菅が「無理して食べなくても栄養が足らなかったらサプリで摂れたりするから」と言うと、生徒から「いやいやそれは……」との声が聞こえ、思わぬところで周りの大人から笑いをとる場面もありました。
授業の終盤では、宇治原校長が「覚えてほしいトマトの力5つ」を伝授。
●頭にいい。脳みその働きをよくする。
●夏バテしない。疲れがとれる。
●お腹にいい。腸の働きをよくする。
●目にいい。
●病気にかかりにくい。
“頭にいい”では、生徒たちから「やったー!」の声が上がりましたが、「宇治原先生もトマトだけ食べて育ちましたから」と自ら言うと、「噓だ~!」と思いきり疑われてしまいました。いっぽう菅は、『俺は1回もトマト食べたことなかったから「こんなんに(トマト頭)になりました』と言い、教室には笑いが響きました。
授業を受けた生徒たちは「桃太郎トマトマスター」と認定されます。田中さんから3人の“先生”のサインが入った認定書を受け取った生徒は、とてもうれしそうな表情を浮かべていました。最後にはみんなで記念撮影。この日の人気者は、何と言ってもトマトの被り物をした菅。撮影後も子供に囲まれているようすでした。
授業後の取材で「七夕には何を願う?」との質問を受け、宇治原は「最近クイズ番組の成績が悪いんで久々に勝たせてください。トマトを食べて頑張ります」。菅は「被り物をしなくても子供が集まって来るような知名度がほしいです」と、切実な思いを口にしながらも笑顔で現場を去って行きました。
タキイ種苗株式会社公式サイト: http://www.takii.co.jp/
【ロザン】