「台湾人男子は世界一マメ」と歩りえこ! 台湾人男子との出会いから別れまでを綴った著書『恋する台湾移住』を刊行!
7月30日(水)、日本と台湾で活動する弊社所属タレント・旅作家の歩りえこがエッセイ『恋する台湾移住~94カ国旅した32歳女子が人生リセットしてみた』(朝日新聞出版)を刊行することになりました。
同エッセイは、人生に行き詰まった32歳女子・歩りえこが全てをリセットして、大好きな台湾で暮らし始めるリアルな海外移住生活を綴ったもの。中国語を学んで、世界一マメと言われる台湾人男子と恋をしたり、華流芸能界に飛び込んで人生を切り拓いていこうとする中での、台湾人特有の生態を目の当たりにしていく様子を描いています。
今作の出版を記念して、本日22日(火)、吉本興業株式会社東京本部にて、歩りえこが記者会見を行ないました。
知らないことは自分の目で確かめないと気が済まない、好奇心旺盛な性格だという歩。19歳の時にチアリーディングで優勝し、アメリカに行ったのがきっかけで海外旅行にハマり、5大陸94カ国を訊ね、すっかり生き甲斐となったそうです。
各地で強烈なハプニングに巻き込まれた彼女。「インド人はアグレッシブで、道を歩いているといきなり胸を揉んできました(笑)。あと、アラブの国々ではウケがよかったのか、市場へ買い物に行ったら、1軒ごとに“ラクダを1頭あげるから結婚してください”とプロポーズされました」と笑います。
そんな中で30歳を迎えるにあたり、行き詰まった人生をリセットしたいと強く考えた彼女。今まで訪れた中でいちばん好きだという台湾・台北市に移住し、毎月20日ほど滞在するようになったそうです。そんな台湾の魅力については、「人がのほほんとしていて緩い。中国語が通じなくて困っていると、誰かしら助けてくれるんです。失敗してもなんとかなるよっていう感じがいいですね」と語ります。
今年4月に弊社へ入ったそうですが、そのきっかけは間寛平だったとか。
「以前、寛平さんと共演した時に、人生の転機に付いて相談に乗っていただいたんです。前の事務所を辞めてからはフリーで活動していたのですが、台湾で住むうちに、吉本の台北支社があることを知って、寛平さんに電話しました」(歩)
ゆくゆくは中国語を完全にマスターし、台湾で活動したいそうで、「旅に関するお仕事をたくさんしてみたいです。本もまだまだ出していきたい。クローズアップされない台湾の路地裏のお店とかのガイドブックを出したい」と抱負を語りました。
台湾人男子との恋愛が綴られた同著。「8歳年下の男性と恋に落ちまして、その出会いから別れまで全て書いてあります。台湾人男子は世界一マメ。LINEを1日500件くらい送ってくる恋愛スタイルなんです。内容は“温かいお湯を飲みましょう”とか“掛け布団をしっかりかけて”とか他愛もないものなんですけどね。そんな彼と別れたのは、結局のところ文化の違いでした。日本と近いのに、価値観があまりに違い過ぎてビックリしました」と振り返りながら、「次は適度にゆる~い感じの台湾人男子と付き合いたいですね」と次なる恋を展望しているようでした。
最後に、「台湾ブームですけれど、観光ガイドブックだけではわからない情報が余すところなく書かれていて、笑えるネタから泣ける内容まであります。台湾人男子との恋愛スタイルは、日本にはまるでないかたちなので衝撃的かもしれませんが、きっと台湾人男子が好きになると思います!」とアピールしました。
●書籍情報
恋する台湾移住~94カ国旅した32歳女子が人生をリセットしてみた~
著書:歩りえこ
発行:朝日新聞出版
定価:1300円(税抜)
7月30日(水)発売!
●DVD情報
フルール
出演:歩りえこ
発行:株式会社マックス
定価:3800円(税抜)
8月10日(日)発売!