ヨシモト∞ホールでは「彩~irodori~Summer Festival」が開催中! 29日(火)に登場する結成4年目のスクールゾーンに初単独への意気込みを直撃!!
7月29日(火)に初の単独ライブを開催する結成4年目のスクールゾーン。それぞれ多彩な趣味を持っている2人の今が見える初単独ライブについての意気込みと趣味について語ってもらいました。
――結成4年目ということですが、単独は早かったと思いますか?
橋本 4年目なのでちょうどいい感じだなと。
俵山 まぁまぁ悪くない気がします。単純にうれしいですね。僕たちは同級生とかではなく、NSCで出会って仲良くなってから組んだタイプなんですよ。
橋本 ちなみにスクールゾーンっていうコンビ名は、公園の前の道路に大きく"スクールゾーン"って書かれていたのを見てこれでいこうと思って決めました。
俵山 実は僕、あの頃ちょっととがっていて、"ジルチ"っていうコンビ名を提案していたんですよ。アメリカのバンド名からいただいて...。
橋本 ハハハハ。
俵山 まぁ、今となってはそれにしなくってよかったなと。丸い感じで親しみやすくなって本当に助かりました。
――同級生だけど田舎も違う2人ですが、現在一緒に住んでいるんですよね? ケンカとかしないですか?
橋本 一緒に住んで2年半になりますね。ふすま一枚となりという状況です。ケンカはないよね?
俵山 うんまぁ。でも急にK-POPを大きな音でかけてきて大声で歌い始めたりするんですよ。まぁそういう時は怒るのではなく、バイオリンの音で対抗するみたいな。にぎやかな家になっています。
橋本 一緒に住むのは効率がいいと思いますね。ネタ合わせもすぐにできますし。あと、起こしてくれるという特典もあって。
俵山 本当に起きないんですよ。
橋本 そしてトイレの掃除もしてくれて...。
俵山 これも全くしないから。
橋本 相方っていうより"お母さん"みたいですね(笑)。
――そんな仲良しなお2人ですが、趣味が多彩なんですよね。
橋本 僕はK-POPが大好きです。お母さんが韓流ドラマが大好きでその影響でちょっとずつハマっていき...。韓国語も勉強して話せるようになって、釜山で韓国語でお笑いライブをやったこともあるんですよ。
俵山 僕は出てないけどね。
橋本 "ペゴパ"という韓国大好きユニットがあって、そのライブでやったんですよ。あとは、BIGBANGのカバーダンスを踊ったり。
俵山 対して僕は、音楽でも方向性が違ってバイオリンですね。4、5歳から小学校3年生頃まで習っていたんですよ。それをまたやり出して。ルミネとかでもエキストラで弾かせてもらったりしています。
橋本 芸人でバイオリンを弾いている人は少ないよね。
俵山 でもプロからみるとやっぱり下手なんで、一生懸命練習している最中ですね。
――本当にどちらも多才で...。
橋本 あとは...、俳優業もやっています。
俵山 こなってくると多才というか...。本当にどこにいきたいかよく分からない!!
橋本 ちなみに9月には「SING!!」というミュージカルにも立ちます。東京・大阪公演もあって。
俵山 そうなんですぅ~。なんか知らないですけどそんなことをやっていて。その間、僕は家でテレビでも見てようかと。
橋本 ハハハ。
俵山 この格差は実は前にもあって、K-POPのダンスイベントで500人の大観衆の中、女の子にキャーキャー言われながらステージで踊っているとこで、僕はドアマンをしたことがありますからね。本当にシビアな世の中ですよ。
――そんなお笑い以外でも頑張っているお2人ですが、ネタはどちらが考えているんですか?
俵山 2人で作っているんですよ。なんで、僕がヒマな時にネタができるというのではなく、普通にフリーター生活を送っています。そういう意味でももしかしたら単独できるのは"やっと"なのかもしれませんね。2人で一緒にというのは"初"なんで。
橋本 でも、僕は500人、いや別のイベントでは2000人の観衆の前でも踊ったことがあるんで、舞台は怖くはない(笑)。
俵山 僕は怖くて...。
橋本 ハハハ。そこは僕がひっぱっていきますよ!!
――今回の単独ライブは、どのような内容になっているんですか?
俵山 漫才4本とコント1本、そしてショータイムで構成しています。
橋本 ショータイムは、バイオリンとダンスをするという。本当はお芝居もしたかったんですけどね。
俵山 まぁ趣味が多い僕たちらしいかなと。8月末には「彩~irodori~Summer Festival Final~もう1組のTOP決定戦~」があるんですけど、僕はあぁいうヒリヒリしたライブが苦手で...。そっちもがんばるしかないですけどね。
橋本 僕たち22歳とまだ若いんでやるしかないかなと。そして、これが終わったら、ミュージカルの稽古に突入するという。
俵山 あぁ~。まぁ、歌いたいなら歌えばいいかな...と広い心を持って応援します。
――では最後に、今回のライブの見どころを教えてください。
橋本 僕がお芝居もしているので、その演技力にも注目してもらいたいです。
俵山 それ必要?
橋本 コントも気持ちを作って演技していかなきゃ。僕が演出していきたいですね。
俵山 お笑いに演出はいらないから!!
橋本 それとずっとやってきている漫才ももちろん見ていただいて。今回はすべて新ネタでいくので。僕らが本当にやりたかったネタができていると思います。あとは特技。バイオリンとダンスと、今僕たちが見せれることを見せていこうかと...。
俵山 なんか、インタビューが俳優っぽいよね。答え方が。
橋本 慣れているからかな?
俵山 初めてでしょ!! でもまぁ、今までやってきたことを...。
橋本 22年間生きて感じたことをすべてぶつけられるんじゃないかと。
俵山 人生!?
橋本 それくらいの勢いは必要なので。
俵山 なに? トーンが俳優すぎる!! 別にそんな俳優の仕事してないはずなんだけど...。ちょっと芝居がたっていて気持ち悪いんですが、楽しんでいければと。あと、漫才はナチュラルな自然の状態でやっていますんでぜひ楽しんでください!!
彩~irodori~Summer Festival
スクールゾーン初単独LIVE『みちくさ』
会場:ヨシモト∞ホール
日時:7月29日(火) 開場13:45/開演14:00
料金:前売り1,500円、当日1,800円
問い合わせ:0570-550-100(10:00~19:00/チケットよしもと予約問い合わせダイヤル)
彩~irodori~Summer Festival Final~もう1組のTOP決定戦~
予選
会場:ヨシモト∞ホール
日時:8月24日(日) 開場14:30/開演15:00
料金:前売り1,800円、当日2,300円
決勝
会場:ヨシモト∞ホール
日時:8月24日(日) 開場17:30/開演18:00
料金:前売り2,000円、当日2,500円
チケットよしもと:http://yoshimoto.funity.jp
【スクールゾーン】