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2014年7月29日 (火)

『FOXムービープレミアム短編映画祭2014』でオリラジがMCを担当

7月28日(月)、若手クリエイターの発掘を目的とした『FOXムービープレミアム短編映画祭2014』の授賞式が行われ、オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾がMCを務めました。



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受賞式には、審査員の福井晴敏、本広克行、ジェシー・リー、ゲストの俳優・中村蒼が出席し、優秀賞5作品の表彰と、その中から選出される最優秀賞を発表。個性的な作品揃いで審査は難航しながらも、本広の強い推薦により『ゼンマイシキ夫婦』(監督:森ガキ侑大)が最優秀賞に。MCのオリラジは、藤森が進行を担当しつつがなく式を進め、中田が各監督の気になる部分をイジることでその個性を印象付け、会場を盛り上げました。



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授賞式終了後に行われた囲み取材には、オリラジの2人と中村蒼が出席。夫婦の愛を描いたファンタジー作品『ゼンマイシキ夫婦』が一番印象に残ったという中村は、お互いの背中についたゼンマイを巻きあう夫婦のように「自分が助け、相手にも助けられ、そういう関係が築けたらいいなと思いました」と感想を。

藤森は、『帰ろうYO!』(監督:松本卓也)で吹き替えなしのボイスパーカッションを披露したサイボーグさおりが気になり、いろいろ調べたそう。それを聞いた中田は「さすが目をつけるのが早いですね。恋愛サイボーグですから。言われるがままに局の前で待またされりしてますもんね」と、藤森のプライベートをポロリ。すると取材陣は、チャンスとばかりに藤森の恋愛事情に突っ込んできます。あの手この手で噂の女性との関係を聞き出そうとする取材陣に、藤森は「お互いにゼンマイを巻きあってますよ」と作品にからめてコメントを。さらに中田が「藤森さんはフリーにならないんですか?」といじり、「なりませんよ!」(藤森)、「当方としてはなっていただいってもかまわなんですけどね」(中田)との掛け合いで笑わせました。



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また、オリラジ監督の映画に主演するとしたら、「真面目な役が多いので、違った役をやってみたい」という中村に、中田は「女性にだらしない三流芸人の役でもいいですか?」と藤森役(?)をオファー。演出は藤森本人が担当するとやる気を見せますが、中村は「ご本人を前に断りにくい…」と苦笑していました。そして最後は短編映画祭にからめ、短編武勇伝をとの無茶ぶりが。中田が、“藤森は劇場の出番の合間に幕張のビーチを走って日焼けした”という武勇伝(?)を披露。日焼けしすぎて寝られなかったことも暴露して笑わせました。



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【オリエンタルラジオ】