エンディングは河内音頭で大盛り上がり! 「よしもと夏の大祭り2014 presented by 5upよしもと」
今日8月2日(土)、大阪国際交流センターで行われていた夏の一大イベントのひとつ「よしもと夏の大祭り2014 presented by 5upよしもと」が、大盛況のまま幕を閉じました!
朝11時から、大ホール「エンヤコラセSTAGE」のほか、「YO!ホイホイSTAGE」、「ドッコイセSTAGE」の3会場で、総勢610人の芸人たちがさまざまなステージを繰り広げた今回のお祭り。
エンディングでは、MCを務めたジャルジャルの福徳が、「ここは“国際交流センター”ということでございまして、国際交流をするために、今回はなんと河内音頭でしめたいと思います!」という提案に会場からは大きな拍手!
河内音頭といえば河内家菊水丸ですが、夏は繁忙期のためどうしても駆けつけることができず、VTRコメントで出演。「河内音頭を生で聴いていただきたいんですが、この季節ですので私、盆踊りに行っております。代わりに、うちの一門である河内家上り丸くんに歌っていただきます。では上り丸くん、どうぞ!」。すると、河内音頭の衣装を粋に着こなした河内家上り丸こと銀シャリ・鰻がステージに!
大モニターには河内家菊水丸と上り丸が河内音頭を歌うVTRが映し出され、ステージの上で河内音頭を熱唱する河内家上り丸に、メンバーとお客さんが一体になって手拍子。すると、ステージ上に外国人っぽい扮装をしたキャラたちもなだれ込み、まさにお祭り騒ぎ。客席の通路にも、5upメンバーらがズラリと並び河内音頭をお披露目しました!
河内音頭が終わったあと、ジャルジャル・後藤が鰻に「ちょっとちょっと、河内家上り丸くんってどういうこと!? 説明してくれ!」と尋ねると「弟子入りしまして、河内家上り丸という名前をいただきまして。稽古は3回しました」と説明。
また、ジャルジャルは途中でステージになだれ込んだキャラたちにも言及。元プロ野球選手のタフィ・ローズをモノマネを披露したシチガツ・浮田によると、「“国際交流センター”ということで、我々、外国人をイメージしたキャラを」とのこと。ほかにもコロコロチキチキペッパーズ・ナダルは「夏休みに日本へ遊びに来たネパール人」、ロシアン生まれ・やまぐちは「アメリカ人のピーター・パーカー」、ゆりやんレトリィバァは突然英語を話し出し、モジモジしながら「Hi…」とご挨拶。「アメリカの内気な高校生が好きな人に勇気を持って挨拶する感じ、の人」とのことでした。
この日は雨空でしたが、足を運んでくれたお客さんは、4,500人! 大阪の夏にふさわしい、にぎやかなエンディングで大祭りを終えることができました。
「よしもと夏の大祭り2014 presented by 5upよしもと」の詳しい模様は、後日ライブレポートで!