高校野球大好きのトーテン藤田&ロッチ中岡登場! 工藤公康さんと「熱トーーク!」
8月7日(木)、東京・六本木ヒルズアリーナにて、『AQUARIUS SUMMER SPECIAL 熱闘甲子園SPECIALイベント「熱トーーク!」』が行われ、元プロ野球選手で野球評論家の工藤公康さん、高校野球愛好家として知られるトータルテンボス・藤田憲右、ロッチ・中岡創一さんらが出演しました。
8月9日(土)、「第96回全国高校野球選手権大会」が阪神甲子園球場にていよいよ開幕。
今年も大会期間中に、ABC、テレビ朝日系にて連日放送する『熱闘甲子園』ですが、今年は3年連続の工藤公康さんに加え、元高校球児のテレビ朝日の三上大樹アナウンサー、新人の山本雪乃アナウンサーの2人を新キャスターに迎えます。
今回のイベントでは『熱闘甲子園』のPRを兼ね、招待を受けたユニフォーム姿の野球少年が大勢見守るなか、工藤さんに続いて、芸人2人は入場行進のようにステージに登場。
この2人と言えば『アメトーーク!』で、7/31、そして今夜の2週に渡り「高校野球大大大好き芸人」としても出演し、高校野球愛を熱弁しています。中岡さんはその出演時のユニフォーム姿で、「高校野球熱が強いので」とアピールすると、着て来なかった藤田は「(熱が)ないみたいに言うなよ!」と返し、さっそくのかけあいで会場を沸かせます。
まず、2人の高校時代が紹介され、静岡県立小山高校野球部でエースだった藤田は、県大会3回戦まで進出した逸話を披露。
その当時の写真を見た工藤さんが「フォームはいいですね。投げる方向にしっかり右肩が出てる」と称え、「うれしい!」と藤田を喜ばせます。
また藤田は、55歳か60歳くらいで芸人を引退し、母校の野球部監督をやりたいという「密かな希望はありますね」と明かす一幕も。
一方、中岡さんは高校時代に陸上ホッケー部に所属しており、その写真が映しだされると「僕のフォームどうですか?」と訊かれた工藤さんは「わかんないですよ(苦笑)」と困惑します。
但し、野球は子供の頃から憧れがあり、1986年に地元・奈良県代表の天理高校の優勝をきっかけに高校野球に目覚めたという中岡さん。
『俺たちの熱闘甲子園』とのトークテーマに移ると、藤田は先日の『アメトーーク!』でも取り上げた、1998年に豊田大谷と宇部商業で起きた延長15回でのサヨナラボークの回を挙げ、工藤さんはボークについて体を使って解説します。
『俺だけのこだわり甲子園』とのトークテーマでは、甲子園で観戦する際のこだわりを熱弁。
中岡さんは、熱中症対策として、濡らしたハンドタオルを頭にかけ、その上に麦わら帽子をかぶって、甲子園名物のかち割り氷持ち、ラジオの実況を聞きながら観戦するそうです。
続く藤田は、生観戦する場合、バッターランナーの1塁までのタイムやキャッチャーが捕球から2塁まで送球するタイムをストップウォッチで計っているとか。
藤田によると、1塁までのタイムが4秒切れたバッターランナーはショートゴロでもセーフになる俊足だそうで、そうしたデータを集めるものの、エラーなどがあった場合、「なんでセーフになったかわかんないですよ(笑)」と打球を見逃すことも多々あるそうです。
今夜放送の『アメトーーク!』の話題では、「ほぼほぼ、僕喋ってないですけど(笑)、でも聞いててすごく面白かった」とする中岡さんに対し、「楽しくて、仕事の感じじゃなかったです。居酒屋で話してるような」と振り返る藤田。
さらに、高校野球好きがこうじて「(球児の)進路が気になって大学野球もハマっちゃって、そこいきついたら中学野球もハマっちゃって」と語る藤田に、工藤さんは情報収集の手段など興味津々の様子でした。
イベント終盤には、夏の高校野球マスコットキャラ“ねったまくん”を迎え、工藤さんのグラブや著書などを賞品としたじゃんけん大会が行われ、大盛り上がりのままイベントは終了。
『熱闘甲子園』は、8月9日(土)夜11時15分スタート。
『アメトーーク!』「高校野球大大大好き芸人」(後編)は、今夜(8/7)11時15分スタートです。
【トータルテンボス】【藤田憲右】