天功&石井&キンコン西野も感動! 『スラバのスノーショー』開幕
8月7日(木)、東京・シアター1010にて上演中のパントマイムショー『SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー』を、オフィシャルサポーターのプリンセス天功、石井一久、西野亮廣(キングコング)が観劇。上演後に、本作の創作・演出を務める世界最高峰のピエロ=道化師スラバ・ポルニンとともに囲み取材を行い、その感動を語りました。
世界30ヶ国以上で500万人以上を動員し、世界7ヶ国15もの国際演劇賞を総なめにしてきた『SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー』。出演するのはピエロのみ。ストーリーもセリフも一切ないものの、その動きと表情だけで全ての感情が伝わってきて、観るものの心を震わせます。さらにピエロたちは、観客にちょっかいを出したり、客席を巨大な蜘蛛の巣で覆ったり、さらにクライマックスには猛吹雪が吹き荒れ劇場を包み込み…。観るだけでなく、誰もが童心に帰って一緒に楽しめる“体感するファンタジーショー”なのです。
先のメキシコ公演に続き2度目の観劇となるプリンセス天功は、「今回も5回くらい泣いてしまいました」と感動冷めやらぬ様子で第一声を。また自身の手掛けるイリュージョンと“言葉を使わない”という部分は共通ながら、「言葉を使わず“伝える”というところが、このショーの素晴らしいところだと思います」と絶賛。スラバのアイデアを自分のショーにも取り入れたいという天功に、スラバは「やってみても絶対にうまくいかないよ。私も自分で自分のものを盗もうとするんだけど、いつも失敗するんだ」とジョークで笑わせました。
吉本の社員としてPR活動に同行してきた石井一久は、「成功してよかったなと、親のような心境です」と、まずは安堵の言葉を。写真撮影や取材中も、雪をばらまいたりイタズラ三昧のスラバたちに「決まった動きをしないから、やっかいなんですが…」と苦笑しながらも、「リハーサルの時、スラバは“楽しいだけで帰って欲しくない。楽しいのもうひとつ上のショーを見せたい”と真剣な表情で言っていました。こういうショーを自分の子どもたちにも見せたいですね」と裏話も交えながら、ショーの魅力をアピール。
自らも絵本や舞台などを手掛け、先日スラバとも対談した西野亮廣は、「スラバは普段もずっとこの調子でずっとバカなことしてる。でも、ものすごい勉強家なんです」と、スラバが訪れる国の文化を勉強し、その国ならではのショーを展開していると紹介。そして、念願のショーを観ての感想を「子どもたちがずっとケラケラ笑っていたのがいいですね。観終わった後の顔はみんな笑顔でした」と真面目に語っている間も、クラウンが顔の前に雪を降らせたり、ズボンの中に雪を入れたり、帽子を取り換えたり…と西野に対してやりたい放題。出会ったばかりの3人の中から、「こいつならイジっても大丈夫」と西野をチョイスするあたり、さすがです!
そして最後はスラバからのメッセージを。「このショーは“大人を子どもにするショーにしたい”と思って作ってきたんだ。日本にはあまりにもたくさんの大人がいるから、もっともっと子どもを増やしていきたいね」と、日本公演への熱い思いを語りました。
『SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー』は、8月6日(水)~8月17日(日)東京・シアター1010、8月20日(水)~8月24日(日)大阪・シアターBRAVA!にて上演。
詳細はこちら:http://slavasnowshow.jp/
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