10周年記念全国ツアー『人志松本のすべらない話プレミアムライブin東京』開催!
8月9日(土)、東京・Zeppダイバーシティ東京で『人志松本のすべらない話プレミアムライブin東京』が開催され、松本人志、千原ジュニア、宮川大輔、星田英利、小籔千豊、宮迫博之、又吉直樹、綾部祐二の8名が登場しました。
『人志松本のすべらない話』の番組放送10周年記念特別企画として、4月29日、尼崎からスタートした『人志松本のすべらない話 プレミアムライブ』ツアー。先月行われた札幌でのライブに続き、3回目となる本日は東京・Zeppダイバーシティ東京で開催されました。
最初に、フジテレビの亀山社長より開会宣言が行われます。「最初は宮川さんがお酒の席で松本さんにした話が面白かったことがきっかけで、『何回聞いても面白い話ばかりを話す番組があったら面白いんじゃないか』という企画をフジテレビに持ってきていただいたのがきっかけでこの番組は始まりました。今後も、10年20年……、いや、松本さんが亡くなるまでやり続けたいと思います」との発言のあと、いよいよプレミアムライブのスタートです!
番組でもおなじみのナレーションが流れたあとは出演者の登場です。なんと、この日はサプライズで出演者は客席横の左右の扉から登場したので、場内は一瞬騒然となりました。
しかし、どうやらこれまでの会場の雰囲気と今日の雰囲気はかなり違ったらしく、「今日は大人な感じですね」(ジュニア)、「しっとり感がある」(宮迫)、「あれ? 聞いてたメンバーと違う人出てきた、みたいな」(松本)と、この日の会場の雰囲気を口々に表現します。また、かなり前の方の席のお客さんが遅れて着席したのをめざとく見つけた松本が「こんなときに遅れてくることってある!?」とツッコみ、お客さんが「申しわけありません(笑)」とあやまる場面も。
まずは簡単にメンバー紹介をしていくジュニア。ほっしゃん。が星田英利に改名した話題になったとき、松本が「なんでなん? 改名したせいでサイコロも『ほっしゃん。』になってたのを『星田』に変えなあかんしさ~」と不満気に言うと、「いや、呼び名は今まで通りほっしゃんでいいんですけど、最近老いで、自分で自分の名前を噛み出したり、いいこともないんで」と改名の理由を説明します。
小籔は「こんなところに立てるなんて、死ぬほど売れました。みなさんありがとうございます!」と挨拶し、ジュニアに「これからもガンガン売れていってください。お願いします!」と軽く流されていました。
また、宮川は「テレビではできない下ネタをお届けしたい」とライブならではのネタを話そうという意気込みを見せます。ただ、子どもにはあまり聞かせられない話なので、お子さん連れのお母さんに、「(サイコロで)『宮川』と出たらお子さんの耳をふさいであげてください」とアドバイスを。すると綾部が「僕のときもお願いします」とつけ加えます。
さらにこの日は、会場に入れなかったお客さんのために、お台場新大陸内の特設ステージでもライブビューイングが行われ、そちらでも約500名の観客がライブを楽しんでいるということで、渡辺アナウンサーから中継が入ります。モニターに盛り上がっているライブビューイングの観客の姿が映され、渡辺アナが「すごい熱気です!」と実況すると、「こちらの会場はそんなにすごい熱気でもないですけど」と返す松本。そして「そっちはタダなんですよね?」と松本がたずねると「いえ、こちらのお客さんもお金を払っていただいてます」と渡辺アナ。それを聞いた松本は「え――――!! あくど(い)―――(笑)!!!」と驚きを隠せない様子でした(笑)。
そしていよいよ、「すべらない話」スタートです!
最初に出たサイコロの目はなんと「★」。★マークは誰が話してもいいのですが、出た瞬間客席のあちらこちらから「まっちゃん!」「まっちゃん!」とのかけ声が。なのでジュニアが「せ~の!」と言うと、会場中が「まっちゃ~ん!」とかけ声をかけたため、まっちゃんが最初に話すことに。なんと、最初からいきなり下ネタでした(笑)。
次は宮川。予告通り、さらにえげつない下ネタを披露する宮川は、話の途中で子どもたちに“耳をふさいでね!”というジェスチャーを入れつつ話します(笑)。話し終わった宮川に周りはみんなあきれ顔。それもそのはず、ジュニアが言うには「この話、尼崎で1回、札幌では2回してるんです」とのことで、松本も「なんでなん? なんでこの話ばっかりすんの? もう、オレの方がうまく話せるわ」とあきれ果てた様子。でも当人は「この話すると(自分に)エンジンかかるんです」と涼しい顔です。
その後も順調にサイコロは振られ続けます。綾部の話のときは、聞き終わったあと全員が席を立ってブーイングし、ジュニアが「それ、すべらない話やなくて、ただの『本当にあった怖い話』やないか!」とツッコんだり、星田の情緒がおかしくなるような話にみんなちょっと涙(?)したりと、バラエティにとんだ「すべらない話」が次々に披露されていき、あっという間に時間がたっていきます。
かなりどぎつい下ネタが続いた後、なかなかサイコロの目が出なかった又吉の、なんだかほんわかした話を聞いた後の松本の「そういう話がええわ」というコメントが印象的でした(笑)。
この日は「星田」の目が出ることが多く、松本は「出るなぁ。改名したからかなぁ?」と不思議そうでした。でも、ひとりに集中してサイコロの目が出るということはよくあるんだそう。ガチでやっているからこその「すべらない話」の醍醐味がこんなところにもあるといえます。
ジュニアが松本のちょっと恥ずかしいエピソードを披露し、松本が「それ、マジで恥ずかしいやつやないか!」と照れながらツッコんだり、小籔の話が長くなりそうだと察した松本が「この話、長なるね……」と話の途中で口をはさんだりしつつ、あっという間にエンディングが近づき、ラスト2話となります。そのラスト2話になんと、続けて小籔の目が!! 松本は最後に振ったサイコロの目を見て「え――――っ!!」と驚き、ジュニアは「オープニングより売れたな」とポツリ。ラストは新喜劇のとある芸人さんのお話でした。
最後に、お客さんと一緒に記念写真を撮り、サイン入りプレゼントが客席に投げ込まれ、大盛り上がりのうちに『人志松本のすべらない話プレミアムライブin東京』は幕を降ろしました。
北海道から沖縄まで、全国7カ所(予定)で開催される『人志松本のすべらない話 プレミアムライブ』ツアー。4回目となる次回は9月7日、仙台で行われます。ライブならではの臨場感あふれる“すべらない話”は本当に贅沢な体験となることでしょう。みなさん、ぜひ会場にお越しください!
●次回公演情報
「人志松本のすべらない話」 プレミアムライブ supported by uP!!!
■日程:2014年9月7日(日)
■会場:イズミティ21(仙台市泉文化創造センター)
宮城県仙台市泉中央2-18-1
■出演者:松本人志・千原ジュニア・宮川大輔・星田英利・河本準一(次長課長)・ケンドーコバヤシ/木村祐一・三又又三
■時間:開場/16:00 開演/17:00
■料金:指定席¥6,000(税込)
※全席指定、未就学児童入場不可 、営利目的の転売禁止
■主催:仙台放送/フジテレビジョン/吉本興業
■協力:よしもとアール・アンド・シー
■特別協賛:uP!!!
■協賛:GREE
■公式HP:http://www.fujitv.co.jp/suberanai_10th/
【仙台公演チケット発売に関して】
■チケットよしもと
http://ticket.yoshimoto.co.jp
TEL.0570-550-100 <Yコード:500-461>
■uP!!!
https://www.up-now.jp/
※uP!!!購入特典あり
■フジテレビダイレクト
http://fujitvdirect.jp/
≪チケットに関するお問合せ先≫
チケットよしもと予約問い合わせダイヤル
0570-550-100 (10:00~19:00 )
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