「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン2014」5日目終了!
KANPEIみちのくマラソン5日目は運動神経抜群男、ペナルティ・ワッキーが女川町からスタート!天気は曇り。山道のひんやりとした心地よい空気の中、満を持して登場しました。
昨年に引き続き参戦したワッキーは今年も気合十分!入念なストレッチを始め、カメラを向けると、「事務所を通して下さい(笑)」と早朝とは思えないノリの良さを見せます。そして、スタート間際。「寛平さんが繋いだこのタスキの重み、しかと受け止めて走ります!」と真剣な顔で話したと思いきや、得意の変顔を決めてみせ、ワッキーらしいスタートでした。
女川町の山道はアップダウンが多く、辛い区間ではありましたが、さすがはサハラ砂漠マラソンを完走した男。山道を下り終えてからもペースは落ちず、走りやすい天候もあいまって、みるみるペースを上げていきます。道中では「KANPEIみちのくマラソ~ン!!」と何度も声を上げ、市街地の人もワッキーの姿に気づき、応援をしてくだる場面も。地元の皆さんの声援を受けて元気をもらい、女川町から石巻市まで約17キロの道のりをあっという間に完走し、次のランナーであるオリオンリーグ堀川に無事タスキを繋ぎました。ゴールでは、沿道沿いを走るワッキーを見かけた地元の方々にもお出迎えいただけ、笑顔で今回のランを締めくくりました走り終えたワッキーは、「女川のきつい山道を下ると、視界に海が開けてきて、すごく気持ちが良かった。昨年走ったコースは違うけど、やっぱり復興にはまだまだ時間がかかると思った。自分に何ができるか分からないけど、寛平師匠の言うとおり、僕も来年も、そのまた先も、走り続けていきたいです!お疲れ様でしたッッ!!」と、清々しい顔で話し、「次はお前だ、頑張れよ!剛!!(オリオンリーグ堀川)」と、後輩を元気良く送り出しました。
第2走者のオリオンリーグ・堀川は、KANPEIみちのくマラソン初参加ではありますが、特技がフルマラソン!日本国内だけでなく、海外のマラソンにも参加しています。他の特技には野球・水泳・剣道…まさに「スポーツ万能」という言葉がピッタリなので期待も高まります!そしてその期待にこたえるよう、軽快な足取りで距離を進めていき、本日の走者の中で一番長い距離である25キロを走り切りました!
マラソン後には「走り足りないくらい!沿道からの応援もあったが、車からの応援も嬉しかった。機会をいただけるなら、また走りたい!」と次回への参加意欲をみせました。
本日は、昨年に続き2年目の参加となるムーディ勝山がアンカー。曇り空が続き、気温も23~25度と走りやすいコンディションです。海沿いあり、山道ありの約10キロのコースを走ります。沿道や車からの応援などもいただきながら、本日のゴール地点・松島町営グランドに午後1時40分に到着!ムーディはマラソン後、昨年も振り返りながら「”受け流せない”思いで胸がいっぱいです。昨年は途中で歩いてしまったが、今年は走りきる事ができた。昨年よりも成長した姿を見せられた気がして嬉しい。レギュラー番組がある土地で走れた事は嬉しい。」と思いを語りました。
【間寛平】【ペナルティ】【ワッキー】