千とせべっかんに末成由美プロデュースのスペシャルメニューも登場!「きのこと笑いを食卓にキ ャンペーン」始まります!
今年で創業50周年の〝きのこ〟でお馴染みのホクト株式会社とよしもとがタッグを組み、8月20日(水)から10月20日(月)の2か月間、「きのこと笑いを食卓にキャンペーン」を実施することとなりました。
その目玉企画が、吉本新喜劇の末成由美が〝肉吸い〟でおなじみの≪千とせ≫とプロデュースした「霜降りひらたけ〝肉吸い〟」です。キャンペーン期間中、なんばグランド花月1Fの≪千とせ べっかん≫にて「霜降りひらたけ〝肉吸い〟」を毎日限定30食、販売します。
料理が得意なことで知られている末成由美が、どのようなアイディアで〝霜降りひらたけ〟と50年以上変わらない味を提供している≪千とせ≫の〝肉吸い〟をコラボレーションさせたのか!? 8月19日に、ホクト株式会社 専務取締役の小松茂樹さんと千とせ四代目、森井勇貴さん、そして末成由美が出席してのキャンペーン会見が≪千とせ べっかん≫にて行われました。
「ひらたけは古くは『今昔物語』にも登場する、日本人に慣れ親しまれたきのこです。その日本産のひらたけとヨーロッパ産のひらたけを交配させて開発したのが霜降りひらたけです。おいしい味、日本人に親しまれた食感、傘が肉厚で霜を降ったような存在感ある見栄えの霜降りひらたけを、食卓に映える主役のきのこにしていきたい」とホクト株式会社の小松さん。きのこといえばヘルシーなイメージもあり、健康志向にもってこいの食材です。健康長寿を目指すには、運動や美容、アンチエイジングなどいろいろとありますが、「ストレスを発散するには笑いのある人生が一番だと思います。この『きのこと笑いを食卓にキャンペーン』が大きな輪となって、日本中が健康長寿になっていただければ大変ありがたいと思います」と期待を寄せられました。
そして「霜降りひらたけ〝肉吸い〟」を≪千とせ≫四代目の森井さんとプロデュースした末成由美は「料理が好きで、毎日何かしら料理をしていますが、スーパーに行っても最近はきのこの種類が増えましたね。特に女性は健康と美容、そしてダイエットが常に頭の中にあるので、居酒屋に行っても必ずきのこ類を注文しますし、私もバター炒めやお鍋に入れたりします。きのこはこれからさらに食卓においても重要な位置を占めるのではないでしょうか」と、きのこの可能性を見出している様子。
「きのこと笑いを食卓にキャンペーン」に抜擢されたのも、「マッシュルームのような頭で新喜劇に出ていたから、お呼びがかかったんじゃないかしら」と分析しつつも、プロデュースの際には料理の腕前を奮いました。
「ポイントは、霜降りひらたけにカレー味を仕込んでいるところですね。ただ、きのこを使うのではなく、カレー風味を出したので、非常においしく仕上がっていると思います。味もちゃんとついて、〝肉吸い〟の味も残っています」。
≪千とせ≫の〝肉吸い〟といえば、芸人とは切っても切れぬ仲、思い出もたくさんあります。「私も吉本新喜劇を41年、やらせてもらっていまして、昔は出前もやっていたので、おじいちゃんが(二代目)がよく持ってきてくれていました。楽屋でも毎日、誰かが食べていましたね」と懐かしみながら、「最近は出前をしてくれなくなって...」と少々の寂しさを滲ませる末成。「でも、そうして〝肉吸い〟も皆さんに愛されて。霜降りひらたけも皆さんに食べていただいて、きのこと〝肉吸い〟を皆さんにかわいがっていただければいいかなと思って、一緒に作らせていただきました。おいしい『霜降りひらたけ〝肉吸い〟』をぜひ食べてください。気に入っていただけると思います!」とPRしました。
また、千とせ四代目の森井さんも「今までの〝肉吸い〟を守りつつ、末成さんと千とせべっかんの松井店長と協力して、新しい味の『霜降りひらたけ〝肉吸い〟』ができたと思います。皆さんにぜひ食べていただきたいです!」と自信作であることをアピールしました。
キャンペーン会見で初めて「霜降りひらたけ〝肉吸い〟」を試食したホクトの小松さんは「(霜降りひらたけの)存在感がありますね。洗練された味になっていると思います。霜降りひらたけの存在感、歯ごたえがすごくあります!」と絶賛。そこですかさず「ここでインガスンガスンと言っていただいて! 〝どういう意味ですか?"と聞かれたら〝非常においしい!"と答えるんです!」と自身の逆を小松さんに仕込む末成。小松さんも「インガスンガスン! 本当においしいです!」と即座に応じられていました。
霜降りひらたけにカレー味を仕込んだことがポイントの「霜降りひらたけ〝肉吸い〟」。プロデュースの際のこだわりを末成にさらに聞いてみました。
「きのこはどうしても香りはあるが味がないという感じなので、試行錯誤しました。ちょっとカレー風味を出したらどうかなと思ってチャレンジして。どうしたら霜降りひらたけが主役になり、〝肉吸い〟の味も殺さずにできるかと、一生懸命考えました。たかがきのこ、されどきのこで、何か印象づけたいという思いでしたね」と振り返りました。そうしてプロデュースしてみて「改めてきのこといっても馬鹿にできないと思いましたね。これからもっともっと、私たちも食べないと」と、きのこの魅力に取りつかれたようです。
小松さんによると、きのこは低カロリーで、ミネラルやビタミンも非常に豊富な食材とのこと。霜降りひらたけを使って、さらにどんな料理を考案してみたいか尋ねると、「私のオリジナルのカレーにも使ってみたいですね。霜降りひらたけは絶対に合うと思います!」と早くも次なる〝プロデュース″に意欲を見せる末成でした。
また、〝肉吸い〟にまつわる芸人エピソードを聞きました。
まだインスタントの〝肉吸い〟などが商品化されていないころのこと。明石家さんまの番組『さんまのまんま』に出演する際に、大阪のお土産として〝肉吸い〟を新幹線で運んだそうです。「さんまちゃんは関西にいるときも〝肉吸い〟が好きで、よく食べてはったなぁと思って、大阪から持って行きました。さんまちゃんも非常に喜んでくれましたね。岡八郎さん、花紀京さんとか、〝豆腐入れてくれ″とか〝玉子を入れてくれ″とか、非常にわがままを言っていまいたけど、それだけ皆さんに愛されている〝肉吸い〟でした」と当時をしのんでいました。行列のできる名店となった今でこそ、末成もあまりお店に足を運ぶことはないそうですが、「でもやっぱり、懐かしい大阪の味です」としみじみ語りました。
なお、ホクトの霜降りひらたけは9月より、大阪を初め関西2府4県の主要スーパーでの販売が始まります。小松さんいわく「数が少ないので〝売り切れごめん"の状態になるかもしれませんが」とのことですが、肉厚で歯ごたえがあり、風味豊かな霜降りひらたけを見かけた際は、ぜひそのお味をお試しくださいね!
創業60年以上という≪千とせ≫では、カレー味のメニューが登場するのは今回が初めて。8月20日(水)から10月20日(月)の2か月間だけ登場の、1日限定30食の「霜降りひらたけ〝肉吸い〟」をぜひご賞味くださいね!
また、「きのこと笑いを食卓にキャンペーン」では、ほかにもチケットプレゼントもあります。こちらもどうぞご参加ください!
ホクト×よしもと「きのこと笑いを食卓にキャンペーン」
8月20日(水~10月20日(月)
・期間中、ホクトのきのこのうち対象商品をご購入いただいた方に抽選で「なんばグランド花月」本公演観劇チケットをプレゼント! 11月、12月の「なんばグランド花月」の夜公演、特別公演を除く本公演ペアチケットを抽選で100組200名様にプレゼントします!
・なんばグランド花月1F≪千とせ べっかん≫にてスペシャルメニュー「霜降りひらたけ〝肉吸い〟」(700円)が登場! ※商品がなくなり次第終了します。
【末成由美】