「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン2014」8日目終了!
昨日は調整日でお休み。KANPEIみちのくマラソ8日目は「福島交通小倉公会堂前バス停」からスタートしました。ランナーは前回に引き続き、ぺんぎんナッツ中村です。
朝の爽やかな風を受けながら颯爽とスタートしました。17日には約22キロ走った中村ですが、疲れを感じさせない軽快な走りを見せます。山道でアップダウンの多い大変なコースでしたが、約17キロの道程を走り、げんき~ず・宇野にタスキを繋ぎます。中村は、「持ち前のハイテンションですごく気持ち良く走れました!」と振り返りました。
次の走者は、げんき~ず・宇野けんたろうです。昨年に続き2度目の参加です。宇野は、学生時代から陸上部に所属しており、日本のみならず世界のマラソン大会にも多数出場しております。上位入賞実績や記録ももっており、かなりの強者です。
中村に引き続き、アップダウンの多い大変なコースでしたが軽快な走りをみせます。途中日差しが出始め気温が急激に上昇しますが、足を止めることなく走り続け、あっという間に、約15キロの道程を走り切りました。
宇野は走り終えたあとも、「本当は、全行程を走りたいくらいの気持ちがあるが今回はやめておきます。」と冗談交じりに話し、「沿道の声援や車からの声援がとても嬉しかった。福島の元気を沢山感じました!」と振り返りました。
宇野がタスキを託すのは、ぺんぎんナッツ・いなのこうすけです。福島県住みます芸人として福島を走れるということで、いなのはフル装備で気合十分です。気温がジリジリと上がり始め、立ってるだけでも汗が出てくる状況のなか走り始めました。田園が広がる自然豊かなコースを、汗だくになりながらも一生懸命走りました。マラソン後には、「途中でこけちゃいました!!昨年同様参加させて頂き嬉しかったです。距離は昨年と同じで5キロでしたが、暑かったので大変でしたが、来年も参加したいです。」と語りました。
いなのからタスキを引き継いだ間寛平は、途中、川俣町役場へ立ち寄りました。そこには寛平が立ち寄るのを聞きつけ、近くで合唱の練習中だった地元中学生が集まってくれていました。寛平は、合唱部の生徒へ「パパパパンプキン!」・「ウンバラバー!」・「いつまでたっても、甘えん坊♪」などのギャグを披露し、場を和ませました。そして寛平が出発する時には、合唱部の歌で送り出しました。
再び走りだした寛平に、「まだまだ走り足りない!」というぺんぎんナッツ・中村が「もっと走らせてください!!」と直訴。そのやる気にタスキを託し、寛平の残りのコースを中村が走ります。マラソン後には「福島を盛り上げるために、中村はこれからも走り続けます!!」と元気にコメントしました。
中村からタスキをつないだのは、福島で活動するお笑い集団・みちのくボンガーズの神道裕です。
気温は35度近くまであがり、急なアップダウンも続くランナーには過酷な状況下ではありましたが、休憩をとりながら約12キロのコースを走りきり、午後4時20分にゴールしました!
マラソン後には「昨年も参加しましたが、今年は19日のアンカーを勤めさせて頂きました。アンカーは最後のゴールテープを切れるので、違った意味で意義のある役目を仰せつかり嬉しく思います。また、来年も参加できれば光栄です。」とコメントしました。
【間寛平】