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2014年9月 9日 (火)

寛平、石田、花子らが新商品「羽根つき餃子」を絶賛! 大阪王将創業45周年・吉本新喜劇が開催

9月9日(火)、東京・ルミネtheよしもとにて『大阪王将創業45周年・吉本新喜劇』が開催されました。

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こちらは、イートアンド株式会社が展開する大阪王将の45周年を記念して行なわれたもの。大阪王将応援キャラクターの間寛平、石田靖、山田花子に加えて、本田みずほ、水玉れっぷう隊、山本吉貴、ギンナナ、三瓶、相原信吾、西島功輔といったおなじみの新喜劇メンバーが出演。また、大阪王将の餃子大使・鈴木奈々さんをゲストに迎えて、「お客様への感謝」をテーマとしたオリジナル新喜劇が、430人の観客に披露されました。

「大阪王将の餃子は、匂いの気にならないニンニクを使っている」など、小ネタを挟みながら進んでいく物語。店長を演じる石田は、大阪王将用語を披露しますが、そのあとに出て来た老人を演じるカートヤングの偽物の尺八に、大ウケのお客様です。
また、杖を大きく振り回しながら登場した寛平に、大きな笑い声が響きました。

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同店でイベントを行うため、山田花子演じるマネージャーとやってきた鈴木奈々さん。本人役ということで、「餃子大使には、今年選ばれました! 大阪王将が大好きで、選ばれました!」と元気いっぱいの挨拶。「大阪王将の餃子は、世界でいちばんおいしいので、食べていただきたいです!」とアピールします。
寛平、石田、三瓶、花子と一緒に、新商品の羽根つき餃子を試食したのですが、全員が「めちゃくちゃおいしい」と絶賛。「すごいバリバリしていて、すごいバリバリしてます!」と独特な表現で会場を湧かせた鈴木さんでした。

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また、公演中には「日本一餃子をおいしく食べる顔コンテスト」の年間チャンピオンも出演。授賞式が行われました。

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さて、物語はというと……。
「この店が潰れる」という噂を耳にした石田が、父演じる寛平に問いつめると「フランチャイズにして、ロサンゼルスに出店しないか」という話に乗ってしまったことが判明! ところが、この話はウソで、騙されてしまった寛平らは500万円という多額の借金を背負うハメに。
ピンチかと思われたところへ、30年前、寛平にお世話になったというカートヤング演じる老人が登場。お金を立て替えてくれて、一件落着します。

さらに、寛平が大阪王将45周年を記念して4500万円分のクーポン券の配布を提案したところに、文野直樹イートアンド株式会社代表取締役社長が登場。「やりましょう! 45周年なので、4545万円分のクーポン権を、9月12日(金)から3日間、お客様がお召し上がりになられた餃子の数だけ、無料券を差し上げます」と提案。最後は、寛平のギャグ「アメマ~!」までやりきり、大団円を迎えました。

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全員で迎えたエンディング。「45周年特別公演でしたが、このような機会をつくっていただきまして、ありがとうございます」とお礼を述べた石田。「練習に練習を重ねた新喜劇」と茶化しながら、「鈴木奈々ちゃんは今日、初めてでしたがいかがでしたか?」と質問します。「緊張して……すごく緊張してしまって……ありがとうございました! 楽しかったです」と笑顔で答えた鈴木さん。彼女の真似をして「すっごく緊張して」と言い出した花子は、「社長、今度は私を起用してください!」とちゃっかりアピールします。
また、寛平は「社長にはすごくお世話になっています。今後ともよろしくお願いいたします」と頭を下げました。

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終演後、行なわれた囲み取材には、鈴木奈々さん、間寛平、石田靖、山田花子、文野社長、そして大阪王将のイメージキャラクター「ギョーザムライ」が出席しました。

新喜劇初挑戦の鈴木さんは、「めちゃくちゃ緊張しました。今年いちばんくらい緊張して、喉がカラカラになっちゃって……ごめんなさい!」と、未だ緊張した様子で挨拶。「餃子は好きなんですよね?」と石田に訊かれると、「餃子はすごく大好きです。本当にすごく大好きです!」と二度繰り返します。
石田の衣装は、大阪王将の店員さんが着用しているものと同じだそうで、大阪王将独特のエプロンの紐の結び方も伝授してもらったそう。「社長に“専門用語を言ったらウケる”って言われたのに、ウケなかった。台本の中でそれだけは覚えたのに……ちんちんにスベった」と苦笑していました。

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また、大阪で“先っちょマン”というキャラクターを演じている寛平。「尖端恐怖症」っていう設定なんですけど、文野社長が協力してくれているんです」と感謝します。リポーターから「大阪王将のキャラクターになりたいとは思わないんですか?」と訊ねられると、「なりたいけど、ならせてもらえない」と言いつつ、その座を虎視眈々と狙っているようでした。


【間寛平】【石田靖】【山田花子】【水玉れっぷう隊】【本田みずほ】【山本吉貴】【ギンナナ】【三瓶】【相原慎吾】【西島功輔】