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2014年10月 2日 (木)

すっちーらが歴史に残る戦を舞台に大暴れ!「大坂の陣 新喜劇」公演がスタート

10月1日(水)から、大阪城を中心に一大イベント「大坂の陣400年天下一祭」が開幕しました。この記念すべき年、笑いの殿堂・なんばグランド花月では、吉本新喜劇特別公演「大坂の陣 新喜劇~『君臣豊楽』淀殿の見た夢~」を開催します。新座長として勢いに乗るすっちーが淀殿を演じるほか、注目の若手座員が集結。徳川家康役に池乃めだか、真田幸村役に島田一の介とベテラン勢が脇を固め、いつもとはひと味違う、笑いあり涙ありアクションあり!?の新喜劇をお届けします。

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初日となる10月1日(水)、会場は超満員! 冒頭から真田幸村率いる真田十勇士が揃い踏みし、アドリブ満載のやりとりを展開。三好清海入道を演じる烏川耕一、三好伊三入道を演じる今別府直之、猿飛佐助を演じる吉田裕らが新喜劇でおなじみのギャグを次々と炸裂させていきます。

お待ちかねの淀殿登場シーンでは、すっちーはもちろん浅香あき恵、福本愛菜、酒井藍らが絢爛豪華な着物姿を披露。大奥の女性たちを演じる座員の妖艶すぎる姿には、歓声とともに悲鳴も上がっていました。すっちーと福本(千姫役)が繰り出す嫁姑のいがみ合いや、400年の時を超えて演じられる「ドリルすんのかい、せんのかい」も見ものです。

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そんな爆笑シーンが続く中、いつしか淀殿と息子・豊臣秀頼(清水けんじ)、真田幸村、塙団右衛門(川畑泰史)らは戦へと突き進むこととなり、やがて運命のときが...。終盤にかけてはシリアスな演技、見事な殺陣で観客を魅了し、新喜劇の新たな一面をも垣間見せていました。

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割れんばかりの拍手に迎えられてのカーテンコール、すっちーは「怪我もなくみんな無事でよかった」と、ホッとした表情。いくつかセリフを飛ばしてしまったところもあったようですが、「バレてないバレてない!」と言い張ります。一の介や水玉れっぷう隊のふたりの殺陣には、出演者一同からも改めて賞賛の声が。さらに、福本の感極まっての涙や青野敏之の濃すぎるメイクなど裏話も交えつつ、爆笑トークで初日の舞台を締めくくりました。

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終演後の囲み会見には、すっちー、川畑、めだか、一の介、清水、福本が出席。福本は「普段はあまり緊張しないんですが、今日は緊張と不安で初日を迎えました」とコメント。「自分的にはちょっと失敗したところもあるので、明日からは改善して、いい舞台にしていきたい」と意気込みました。

「稽古が長く、新喜劇メンバーは集中力が持たなかった」と振り返ったのは清水。この日も朝3時ぐらいまで稽古していたそうですが、そのかいあって「ふた開いてみたらええ感じで」とのこと。ただ、「2回目に正装で登場したら、お客さんに笑われた」ことだけが気掛かりだと言い、「明日からは笑われないようにしたい」と決意を新たに(?)。

川畑は、自身が演じる塙団右衛門について「有名な役どころと聞いていたんですが、ウィキペディアには塙直之という名前で載ってるし、実は有名じゃないんかな...」と笑わせます。セリフの量や殺陣が他の座員より少なめだったこともあり、サポート役として支えるべく大坂の陣について下調べを徹底したそうですが、「発揮できる機会はなかった」とガッカリした様子。

「40数年やってますが、初めてカツラなし、素頭(すあたま)で時代劇をやった」という一の介は、「立ち回りは甲冑が重かったが、なんとかうまくできた。そこそこの初日だったと思う」と自分自身に太鼓判。めだかはなんと「みんなすごく稽古したと言っていたが、僕は稽古なし。このセットの舞台に立つのも本番が初めてだった」と告白。「それで(無事に終わり)幕が下りてしまう吉本はすごいなと改めて思った」そうです。

人間味あふれる淀殿を演じたすっちーは、「衣装が豪華でセットもすごい。こんなお芝居に参加できてありがたい」と感謝。一方で、「清水さんは集中力が持たなかったと言っていたが、僕は稽古は全部集中できました。このあたりが座長になれた男となれなかった男の差だと思う」と、清水をいじることも忘れません。この日で新喜劇に入ってまる7年となり、「運命を感じる」とも。隣に立つめだかの存在感の大きさにも触れ、「身長が低いなどコンプレックスを持っている人は、それが武器になる。どんどん新喜劇に来てください!」とまだ見ぬ新人たちに呼びかけていました。

質疑応答で、400年前バージョンの乳首ドリルについて解説を求められると、すっちーは「衣装とカツラで動きにくいぶん、手首に重点を置いてやりました」と種明かし。劇中、NMB48の『オーマイガー!』に乗ってダンスを披露した福本は、感想をきかれ「NMBの中でも、こんなに豪華な着物を着て踊った子はいてないから、勝ったな!という感じ(笑)」と茶目っ気たっぷりに話していました。

「大坂の陣 新喜劇~『君臣豊楽』淀殿の見た夢~」は、10月12日(日)まで上演中です。キャストも衣装も舞台装置もとびきり豪華、ココでしか見られないダイナミックな新喜劇を、どうぞお見逃しなく!

●公演概要

吉本新喜劇特別公演

「大坂の陣 新喜劇~『君臣豊楽』淀殿の見た夢~」

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会場:なんばグランド花月

日時:10月1日(水)~12日(日)平日19:00開演、土・日19:30開演

脚本:徳田博丸

演出:吉谷光太郎

出演:すっちー、川畑泰史、池乃めだか(10月4日休演)、島田一の介、浅香あき恵、青野敏行、烏川耕一、西川忠志、水玉れっぷう隊・アキ、水玉れっぷう隊・ケン、ランディーズ・中川、ランディーズ・高井、清水けんじ、今別府直之、平山昌雄、大島和久、吉田裕、松浦真也、佐藤太一郎、安井まさじ、諸見里大介、酒井藍、福本愛菜 ほか

料金:1階席4000円 2階席3500円(全席指定)

お問い合わせ:チケットよしもと 0570-041-356(10:00~18:00)

【すっちー】【川畑泰史】【池乃めだか】【島田一の介】【清水けんじ】【福本愛菜】