OKAMOTO'S・オカモトショウさんへ、デザイナー・ミハイル ギニスさんより『第6回沖縄国際映画祭』作品賞の副賞が贈呈!
10月某日、都内にて『第6回沖縄国際映画祭』の「TV DIRECTOR'S MOVIE」部門において、作品賞を受賞した『LOVE SESSION』に出演しているOKAMOTO''Sのオカモトショウさんへ、デザイナーのミハイル ギニスさんより、同映画祭副賞のジャケット&パンツが贈られました。
本作品は、若いミュージシャンが憧れのミュージシャンにセッションのオファーをし、実際にライヴ演奏するまでを追った音楽ドキュメンタリー。OKAMOTO''Sは「音楽が好きだと認識する以前から聴いていた」というRIP SLYMEへ、さかいゆうさんは憧れの槇原敬之さん、島袋寛子さん、Crystal Kayさん、吉田美奈子さんへオファーし、一夜限りのラブ・セッションを実現。リスペクトし合う両者の共鳴を通して、音楽の素晴らしさが再確認できる作品で、現在、全国のイオンシネマにて絶賛公開されています。
5月某日、都内にあるミハイル ギニスさんのアトリエへ訪れたショウさん。採寸によってできあがった仮ジャケットとパンツを試着し、フィッティングを行なっていたのですが、できあがったジャケット&パンツを見たショウさんは「すごく楽しみにしていたんですよ。素晴らしいですね」と絶賛。「自分で言うのもなんなんですけど、僕の顔の濃さに勝つ洋服ってなかなか見つからないんですよ。けど、これは色んな意味で"強い"イメージを受ける服なので、僕にフィットしてくれそう」と喜びます。
今作を観て感銘を受け、自らデザインした洋服をプレゼントしたいと感じたというミハイルさん。ショウさんのキャラクターからインスピレーションを受けてデザインしたそうで、「ショウさんの目の強さにまずパッションを感じました」とコメント。ショウさんの持つ躍動感を表現すべく動きのあるシルエット、伸縮性のある生地、襟元にはレザーを用いてステッチを入れるなど、細かいところまでこだわった遊び心満載のデザインは「ショウさんのキャラクターを強く感じて生まれたもの」と力強く語ります。
「ロックスターの洋服なんだけど、日本の生地を使用しているんですよ」と言うミハイルさんに、ショウさんは「僕は日本にいながら、海外から来たロックという音楽をやっていて、ミハイルさんは海外から来て日本の生地を使っている。逆のようだけど、感性がすごく近いと思う」と返答。クリエイターとして、さまざまな気持ちを共有しているようです。
早速、着てみることに。スカーフに用いられている赤色は「パワーを表現している」そう。着用姿を見たミハイルさんは目を大きく見開いて「すごく似合っていて、興奮しています!」と大喜び。ショウさんも「フィッティングしてもらっただけあって、すごく体に馴染んでますよね。(スカーフが)揺れるのも動きが出るのでカッコいいし、ステージ衣装としても非常にいいなと思います」と、満面の笑みを浮かべていました。
こちらの洋服は、10月16日(木)から19日(日)まで京都府にて開催された『京都国際映画祭』での舞台挨拶でも着用しました。
●映画情報
LOVE SESSION
監督:板谷栄司
出演:OKAMOTO'S、さかいゆう、RIP SLYME、槇原敬之、島袋寛子、Crystal Kay、吉田美奈子