よしもとニュースセンター

11月６日（木）、都内にて『DVD「MAJOR CRIMES～重大犯罪課＜セカンド・シーズン＞」リリース記念 公開アフレコ』が開催され、ウーマンラッシュアワーが出演しました。

同作は、大人気のドラマシリーズ『クローザー』の世界観を広げる話題のスピンオフもの。ロス市警の重大犯罪課で元チーフのブレンダに変わって指揮を執ることになった主人公・レイダー警部が、叩き上げのベテラン捜査官の反発を受けながらも、巧みな手腕で事件を解決していくクライム・サスペンス・ドラマです。
今春、日本で発売された同作ファースト・シーズンのDVDが大ヒット。11月19日（水）、セカンド・シーズンを収録したDVDが発売されることになりました。ウーマンラッシュアワーは、第16話「場違いな被害者」に登場する若者２人の声を担当しています。

今作が声優初挑戦となった２人。「お笑いとは違う世界ですし、僕は不器用なのでどうなるのかと思っていましたけど、やっているとハマったというか。本番に備えて用意しながらゲスキャラをつくっている僕としてはやりやすかった」（村本）「声が特徴的ということもあって、やってみたい気持ちもあった。先生に誉めてもらいました。"中川くんはそのままでいい"って」（中川）と、かなり楽しんだ様子。村本はかなり練習して収録に挑んだようで、中川に「前日に、何回練習した？ってメールがきました。僕よりもうまくやりたかったんやと思います。かなり練習したと思いますよ」と暴露されてしまいます。

公開アフレコでは、村本が台詞１行を飛ばしてしまうというハプニングがあったものの、ノリノリでこなした２人。

実際の収録は予定時間の半分ほどで終了したそうで、「才能あると言われました」と自信満々の村本。「『バイキング』では全然喋らないけど、彼は起用なんで台詞を与えるとそれなりにできるんです」と誉められた（？）中川は、「いや、『バイキング』でも喋ろうとは思ってるんですけどね」と反論しつつ、「家族を養っていくためにも、今後、主役級の役をやってみたい」と次回作に意欲を見せます。

普段、海外ドラマはほとんど観ないという村本ですが、今作にはすっかりハマったようで「１話完結なのがいい。こんなに観やすいんだと驚きました」とコメント。中川も「アメリカで大ヒットしている作品なので、日本のみなさんにもぜひ観ていただきたいですね」とアピールしました。

囲み取材では、中川について再び「台詞が決まってるといけるんですけど......。『バイキング』も台詞が書いてあればいいのに」と言い出す村本。「ネタもつくらないのに、ギャラが振り込まれている」といつものように攻め始めるも、中川は平然と「僕としては（村本は）お金を持ってきてくれるコウノトリのようなもの」と言い切りました。また、今作を見せたい人として家族を挙げて、「嫁と子供が（僕の声に）気付くか試したい」とも語りました。

その後は、村本にレポーター陣の質問が集中。も、「すべてを聞き出したいのなら、12月25日（木）に明治座である僕のトークライブに来てください！　みなさんの力で全席完売となった暁にはお話ししましょう！」とちゃっかりライブ告知も入れつつ、うまく交わしていました。


●DVD情報
MAJOR CRIMES ～重大犯罪課～＜セカンド・シーズン＞コンプリート・ボックス
全19話
価格：14300円（税抜）


【初回限定版】
MAJOR CRIMES ～重大犯罪課～＜ファースト＆セカンド・シーズン＞コンプリート・ボックス
全28話
価格：18900円（税抜）
発売・販売元：ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント



【ウーマンラッシュアワー】