よしもと漫才劇場 お披露目公演(1回目)
12月1日(月)、よしもと漫才劇場がついにグランドオープンしました。お笑い界の未来を担う、若手漫才師のための場である同劇場では、おおよそ芸歴10年の若手漫才師約400組が、大阪から全国へと活躍の場を広げるべく日々芸を磨いていきます。11月24日(月)に5upよしもとを閉館し、約1週間の改装期間を経て、いよいよお目見えとなったこの日、オープニングセレモニーに続いて第1回目のお披露目公演が幕を開けました。これを皮切りに、12月7日(日)まで1週間かけて全20公演を上演。同劇場を拠点とするすべての芸人たちがネタを披露しました。
化粧直しを終え新しく生まれ変わった場内は、多くのお客さんが集まり熱気いっぱい。開演時間の18時になり舞台がパッと明るくなると、そこには出演者全員がズラリ! MC・吉田たちのナビゲートにより、まずはスタートまでのカウントダウンをお客さんと一緒になって行いました。さあ、いよいよ怒濤のネタ20連発に突入です!
トップバッターのミキは、兄弟コンビならではの息の合ったかけあいを。カスタネットは「戦隊ヒーローになりたい」というテーマで、スピードに乗ったボケの応酬を見せました。
コンビニを舞台にした漫才を繰り広げたのはマシュウ。鴨川じゃんごはカラオケにまつわる歌ネタで勝負です。
カベポスターは、瞬発力をアピールするはずが気付けばドラマチックな展開へ。強烈すぎる後輩キャラで場をさらったのはハブシセンです。
ピン芸人たちももちろん健在! 馬と魚は『愛の賛歌』をさまざまなモノマネで歌い上げます。
女性コンビのガンバレルーヤは、いつか生まれてくる我が子を逞しく育てる秘策を練りますが...。体育祭の思い出を振り返るネタで笑わせたのはバンドワゴンです。
どーべるまんは、止まらぬ「知ったかぶり」で大混乱!? ヤタガラスは頭髪をテーマにハゲか否かの爆笑論争を巻き起こしました。
ダブルヒガシは変な擬音が次々と飛び出すネタを。ダブルアートのネタでは田口の"ツッコミ返し"に思わず爆笑!
大阪の居酒屋を舞台にしたひとりコントで魅了した、おいでやす小田。のれん片手に見事なキレっぷりで笑わせます。
ここからトリまでは、またまた漫才6連発。まったく噛み合わないやりとりで盛り上げたアレグレットの次は、ヱジソンがハイテンションにボケまくるネタで勝負。
ガチャガチャはアニソンを盛り込んだ歌ネタを。「もし明日死ぬなら...」に始まる出口のない問答で沸かせたのはヘルシーブラッドリーです。
双子ならではの「負けず嫌い」ぶりを炸裂させ合う漫才で、大いに盛り上げた吉田たち。トリはアインシュタイン。ショップ店員を演じる稲田の怪しさとボケっぷりが、何度も大きな笑いを巻き起こしていました。
エンディングでは、出演者たちが再び舞台へ。チケットの半券を使った抽選会を行い、1名のお客さんに出演者全員のサイン入りポスターがプレゼントされました。
1週間にわたるお披露目公演で披露されたネタは、YouTubeの「よしもと漫才劇場チャンネル」で公開中! こちらもぜひチェックしてくださいね。
現在、よしもと漫才劇場では、「Kakeru翔LIVE」「Takeru猛LIVE」「Kiwami極LIVE」と銘打った寄席公演に加え、土・日曜および祝日には「よしもと漫才ライブ」と題し、若手からベテランまでが出演する寄席も開催中。いま一番勢いのある若手芸人は誰!? ぜひ劇場に足を運んで、その目で確かめちゃいましょう!
よしもと漫才劇場 http://www.yoshimoto.co.jp/manzaigekijyo/
YouTubeよしもと漫才劇場チャンネル https://www.youtube.com/channel/UC1HFvQiR8x712JlMZftYfMA
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