よしもとニュースセンター

７月５日（木）、都内の伊豆諸島・小笠原のアンテナショップ＆カフェレストラン「東京愛らんど」にて『八丈島夏祭り盛り上げたい宣言記者会見』が開催され、本日より「２代目東京都“住みます”芸人」に就任したキャベツ確認中が出席しました。

47都道府県で各地の“住みます芸人”とエリア担当社員が、地域を盛り上げるべくさまざまな企画を敢行中の「あなたの街に“住みます”プロジェクト」。東京都では、八丈島の8000人の全住民を笑わせるべく、７月23日（月）から25日（水）にかけて開催される八丈島商工会主催「八丈島夏祭り」を盛り上げる“八丈島夏祭り盛り上げ隊”が結成され、キャベツ確認中が担当することになりました。

会見に登場したキャベツ確認中は、記者を目の前に「これが記者会見というものですか！」とまずは一言。「僕らにとって絶好のチャンス。これでやっと売れますね」と気合い十分のしまぞうに対し、キャプテン☆ザコも「記者の皆さん、本日を以てキャベツ確認中が売れたという報道をお願いします！」とアピール。自己紹介がてら、『北斗の拳』を題材としたお馴染みのショートコントも披露しました。


その後、２人は山下奉也八丈町長、浅沼孝彦八丈町商工会長の前で、「僕たちキャベツ確認中は３日間、島中を周り、8000人の町民を笑わせることを誓います！」と堂々宣言します。

しまぞうは、松下笑一に教わったバルーンアートで八丈島の植物公園にいるキョン（中国南部や台湾などの標高2500mの高地に生息するシカの仲間）を即座につくり、山下町長へ贈ります。

対するキャプテン☆ザコは「僕は上手につくれないので……」と謙遜していましたが、事前に用意していた帽子型の大きなバルーンをプレゼント。帽子は、八丈島をイメージした緑の大地に、島で有名なフリージアと飛び魚をあしらったカワイらしいデザインです。浅沼商工会長には「これで勘弁してください！」と、キャプテン☆ザコと同じヘアスタイルのカツラを突然かぶせます。
何を被せられたのかわからないまま写真撮影に応じた商工会長でしたが、撮影後、キャプテン☆ザコが手に持っているカツラを見てビックリした様子を見せていました。


キャベツ確認中は滞在中、老人ホームや幼稚園、観光スポットへ出向き、バルーンアートを披露する予定となっています。また、７月16日（月・祝）から10月31日（水）まで行われる「東京愛らんどフォトコンテスト」への参加。採用された作品は記念切手に選ばれるとあって、「吉本初の記念切手芸人になりたい」と野望に燃えるしまぞうでした。

３日間は、夕方から始まる夏祭りへも参加。３日目の25日（水）に行われる『よしもとお笑いライブ』にはショウショウと同期のジョイマンも出演することもあり、同会見にはジョイマンも駆け付けました。

浅沼商工会長は「今年は皆さんが盛り上げてくれるということで、島の若いみんなも張り切ってます」とコメント。八丈島で９月に行われる婚活プロジェクトへの参加を促された独身のしまぞうとジョイマン・池谷でしたが、しまぞうが「僕は彼女がいるので無理です！」とキッパリ断ったため、池谷に注目が集まります。県外男性は、女性と結婚して島に住むのが条件だと聞き、「もう31歳だから出会いは欲しいんだけど、仕事はどうすんのよ？」とリアルな悩みをぶつける池谷に対して、「仕事はやめましょう。ジョイマンはその日で解散で！」とムチャ振りするキャプテン☆ザコ。「そういうわけにはいかない！」と慌てる池谷でしたが、司会の女性から飛行機で片道45分だと聞き、「そんなに近いんですか？　じゃあ、エントリーしようかな」と興味を持ったようでした。

最後に、八丈島へ行ってやりたいことを訊ねられた２組。
しまぞうが「温泉巡りをしたい」と答えた一方、キャプテン☆ザコは「リアルな話、飛び魚料理がおいしいと聞いたので、町長……ヘヘヘヘ、お願いしやす！」と、町長のご機嫌をうかがいます。ジョイマン・高木が「島民8000人全員へ胸毛を配りたい」とヤンチャなコメントをするなか、池谷は「島婚が９月に控えているので、島の女性をじっくり見させていただきたい」と、最後まで婚活へ向けての意欲をのぞかせていました。

さて、２代目東京都“住みます”芸人にキャベツ確認中が就任したことにより、１代目のLLRは任期満了？と思われた方も多いはず。……ですが、ご安心を！　東京都は、宮城、秋田、北海道に続いて４例目の２組体制で、“住みます”プロジェクトを続けていきます。
今後はLLRともども、キャベツ確認中の活動にもぜひ注目ください！


●あなたの街に“住みます”プロジェクト
公式サイト：http://www.yoshimoto.co.jp/sumimasukoubo/

●YNN47LIVE
公式サイト：http://www.yoshimoto.co.jp/sumimasukoubo/

●芸人顔検索
キャベツ確認中
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=680/r=3168

ジョイマン
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1134/r=613

【キャベツ確認中】【ジョイマン】

偶数月にハリセンボン、奇数月にピースがMCを務め、アーティストと60分のトークライブを繰り広げる「わらうた」。
今回は特別に、NON STYLEの2人がMCとなって、普段テレビなどで見られないアーティストの本音を引き出していきます。

今回のアーティストは、人気子役の小林星蘭さんと谷花音さんによって結成されたユニット“すたーふらわー”さんが出演します。

無料イベントですので、皆さん是非お越しください！

また、ライブで取材し、編集したコンテンツは、後日、雑誌「日経エンタテインメント」とYOUTUBEにて展開されます。
当日来られない方のためにUstream配信も行います！

生配信URL:
http://www.ustream.tv/channel/yoshimoto-kogyo

▼すたーふらわー公式HP：
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A024162.html

【開催日時】
2012/7/14(土)
12:20～13:20

【整理券】
整理券を当日4Fにて10:00～配布いたします。
配布枚数：100枚

【開催場所】
ＫＤＤＩ　ＤＥＳＩＧＮＩＮＧ　ＳＴＵＤＩＯ
http://www.kds.kddi.com/aboutus/access.html
東京都渋谷区神宮前4丁目32番16号

石川遼プロなどトップアスリート愛用の磁気健康ギア「Colantotte(コラントッテ)」ブランドが新商品「マグチタンNEOレジェンド」を発売。興行収入歴代3位のハリウッド映画『アベンジャーズ』<8/14(日)日本公開>のキー・アイテムに採用されたことでも話題となっています。この新商品発表会見に、“吉本コラントッテ芸人”としてCOWCOW、2700、ザ☆健康ボーイズ（サバンナ・八木＆なかやまきんに君）がゲストとして登場。1日限りの“Colantotte＆アベンジャーズ”ネタを披露しました。

この日のため、Colantotte“マグチタンNEOレジェンド”を1週間着用し続けてきた3組は、登場するなり「すこぶる調子がいいです」(COWCOW・多田)、「いつもは痛む右足が、この1週間痛くない」(COWCOW・山田)、「体の稼働率が違う！ネタ中に体を反るところで、お客さんが見えなくなるくらい後ろに反るんです」(2700・八十島)と、口々に驚きの効果を。そんな中、突然、体のキレが違うことを証明するべく、サバンナ・八木が腕立て伏せを開始。すると、「八木さん一人でやるなんてズルいですよ！」と、なかやまきんに君も腕立て伏せをはじめ、そのまま2人で小ネタを披露。いきなりの展開にも関わらず、会場は笑いに包まれます。これを受け、「今までの中で、一番ウケてましたよ。“マグチタンNEOレジェンド”を付けた効果でが出ましたね」と山田。この言葉に、さらに会場は爆笑でした。

場が温まってきたところで、3組は、新商品の効果を証明するためのネタを披露。まずは、ザ☆健康ボーイズが、いつもの筋肉に関するクイズではなく、“マグチタンNEOレジェンド”に関するクイズを出題するネタを届け。最初は、「“マグチタンNEOレジェンド”の主な効能は、血行改善と？」「コリの緩和！」、「では、“マグチタンNEOレジェンド”を腕に付けると？」「めちゃめちゃかっこいい！」というクイズだったものの、次第に、医療機器に認証されているこの商品の認証番号や、商品を開発した社長・小松克己氏は「サウナの中でＴＶを見るのか好き」など、かなりマニアックなクイズに。これには取材陣だけでなく、会場の会社関係者の方々も爆笑でした。

続いて、2007が、おなじみの「右ひじ左ひじ交互に見て」の新曲を披露。八十島の歌にのせ、右ひじ左ひじは見なくていいから、右腕に装着した「“マグチタンNEOレジェンド”を見て」とアピールするツネ。すると、その効果により、右ひじ左ひじが、いつもの何倍もの速さで稼動!?　 ご覧の通り、写真もブレてしまうほどの速さ！　こうして“マグチタンNEOレジェンド”の驚きの効果を証明したのでした。

最後はCOWCOWが、大人気「あたりまえ体操」のColantotte“マグチタンNEOレジェンド”ヴァージョンを。「♪な～に～買ったん？　な～に～付けたん？　マグチタン！」「♪あれとって、これとって、Colantotte(コラントッテ)！」の歌には、会場も爆笑でした。新商品をPRしながら、しっかり笑いもとった3組。「会場のみなさんも、“マグチタンNEOレジェンド”を付けたら、もっと笑えますよ」(2700・ツネ)とのコメントに、会場の誰もが着用を決意(？)したのでした。

【ザ☆健康ボーイズ】【サバンナ】【八木真澄】【なかやまきんに君】【2700】【COWCOW】

７月４日（水）、東京・恵比寿 ザ・ガーデンホールにて、『オリジナルチキン手づくりチャレンジコンテスト』が開催され、チュートリアル・徳井義実が挑戦しました。

同コンテストは、ケンタッキーフライドチキン（KFC）創業者であるカーネル・サンダース氏が生み出した唯一無二の「オリジナルチキン」の味を目指して、４人の挑戦者が独自にレシピを考案。それぞれ思う「これぞ、オリジナルチキン」で、誰が一番近づけられるのかを勝負しようという企画です。徳井のほかには、料理研究家・寺田真二郎さん、タレントのはしのえみさん、優木まおみさんが挑戦。それぞれのレシピは、登場前にVTRで紹介されました。

まずは、はしのえみさん。「こんなに揚げ物を揚げたのは、人生でも初めて」と言うほど、10種類以上１週間くらい研究したという一品。オレガノやパウダーオニオンなど11種類のスパイスをブレンドし、ケンタッキーオリジナルチキンへ近づけました。

続く、寺田さんも11種類のスパイスを使用（実際、オリジナルチキンにも11種類のスパイスがブレンドされているとか！）。その内５種類にハーブを用い、砂糖を入れることでジューシー感を出したそうです。

優木まおみさんは万能で奥深い味が出せるというオールスパイスを使用し、普段、料理で使用している万能塩の原料を見て、味を追究したとのこと。水から鶏肉をゆでることで柔らかさを出し、つなぎに溶き卵と牛乳を使用。「オールスパイスを見つけた時点で、私の勝ちだと確信しました！」と自信満々です。

最後となった徳井は、用意した11種類のスパイスを混ぜていきます。「徳井って、こういう粉もの混ぜるの、うまいなぁと皆さん思ってるでしょう？　普段、シフォンケーキ作るんですよ。で、現場に持っていって満足してる。気持ち悪いでしょう？」と笑いを誘います。そんな徳井の手元には、もう１つの小皿が。「12種類目のスパイス……それは、カーネル・サンダースさんの愛！」とスパイスを投げ入れる動きをした途端、会場からは笑いが起こりました。

そんな徳井は、カーネル・サンダース氏のコスプレ姿で登場。12種類目のスパイスについては「うっすらスベってる感じはありましたが……愛は大事」と付け加えながら、「今日の衣装というか、メイクしてヅラをつけたら、親父に似てるなと。カーネルのコスプレして、親父を思う……生まれもって、このイベントに出る運命だったということでしょうか」と、ケンタッキー愛を存分に語ってしていました。


一般審査員の皆さんと、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社の渡辺正夫社長を始めとした５人の審査員が審査する間、チャレンジャー４人はしばしケンタッキー・トークに華を咲かせました。

「引っ越した先の目の前に、ケンタッキーフライドチキンのお店があって、レシピを研究してはそこに行って食べていた」という寺田さんの話に、「え？　目の前が？」と驚く徳井。「１階がケンタッキーのマンションに住んでるんですけど……」とウソか真か切り出しながら、「相方の……確か福田さんという人が昔、ケンタッキーでバイトしてたんで、彼のバイトしてるお店によく遊びに行ってました」とケンタッキーとの思い出を語ります。「福田さんに何かアドバイスをいただなかったんですか？」と訊かれると、「そうですね。ギャラを要求される可能性があったので、何もアドバイスはもらっていないです！」とキッパリ。
「見てもらったらわかるんですけど、（皆さんに比べて）僕だけ格好が必死です。最悪、渡辺社長だけでも好印象であれば。社長の評価を気にしています！」と、存在を印象づけました。

必死のアピールを続けた徳井でしたが、優勝したのは優木まおみさん！　最初から「自信があります！」と堂々と発言していましたが、「吹いてましたけど、自信がなかったんです」と思わぬ結果に随分驚いたようでした。優木さんには、オリジナルチ金（キン）トロフィーとケンタッキーフライドチキン１年分が贈られました。

囲み取材でも、格好に注目される徳井。「僕ばっかり、こんなんで恥ずかしい限りです」と恐縮しながらも、「ケンタッキーは、福田の10倍くらい好き。コンビを組んだのも、あいつがケンタッキーでバイトしている人っていうのがあったからです」と、ここでもアピールを忘れません。

また、「ケンタッキーはどういう存在ですか？」と訊かれた徳井は「大人になってからのイメージなんですけど」と前置きしながら、「『笑っていいとも！』のクリスマス特番の時に、毎回出されるんです。『―いいとも！』のレギュラーにならせてもらった嬉しさはケンタッキーとともに実感した。なので、ケンタッキーの存在は、東京です」と答えます。
ですが、寺田さんの「昔、デートで利用したりしてたので、初恋の味です」という受け答えに、「それ、ええなぁ！　僕もそれにしてください」と言い出します。さらに、はしのさん、優木さんのコメントも聞いた上で、「ケンタッキーは思い出とともある、みたいな感じかなぁ〜」と芝居を打ち始める徳井。納得のいくコメントができたようで、レポーターの皆さんへ「今のでお願いします！」と懇願していました。


●徳井義実（チュートリアル）
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1560/r=123

【徳井義実】【チュートリアル】

2007年７月７日に誕生し、今月５周年を迎える神保町花月。
その神保町花月５周年記念公演『バーボン65』が、7月3日（火）に初日を迎えました。
出演者は、サカイストを筆頭に、ブロードキャスト、LLR、ピクニック、かたつむり林、ボーイフレンド……と、実力派かつ演技派の若手芸人がズラリ。

あいにくの雨模様でしたが、熱心な観客で満席となり、期待に満ちたムードが流れるなか開演しました。
以下、ネタバレに注意しつつ、物語のほんの触りと全体像が伝わるようなレポートをしたいと思います。

まず、スクリーンに映しだされたのは、出演者の紹介と、１周年から４周年までの記念公演のチラシでした。
その直後、あのB'zのヒット曲『ultra soul』を歌いながら登場したのは、ブロードキャストの吉村。スーツ姿のLLR・伊藤と、バーテンダー風のかたつむり林も、タンバリンとマラカスで吉村を盛り立てます。

いきなりテンションMAXとなったステージ上、次に登場したサカイストのまさよしが、ピンクのドレスで着飾っており、場内爆笑！

セットはタイトル通り、バーボンが売りのバーのようで、まさよしはこのお店のママだったのです。
吉村が演じるゴロウは、「明日、ドラマのオーディションなんだ」と、ここで役者だと判明し、ママに扮したまさよしは、「あんたらの母親みたいなもんなの」と、常連客や従業員にとっての母親のような存在であることを明かし、そんな家庭的なお店が主な舞台となります。

和気あいあいとした雰囲気のなか、ムスっとした表情でお店に入ってきたのは、ブロードキャストの房野。

初めてお店に入ったようですが、どうも訳ありの様子。
そんな謎の男（房野）を見て、「コワイヒト、キタヨー」と声を出すのは、バーテンであり、留学生のパトリックでした。
独特な日本語を駆使する外国人を演じているのは、かたつむり林。

まだまだ序章も序章ですが、さらにこのお店には、「おしゃれが止まらねー」売れっ子ホスト（サカイスト・デンペー）や、その弟で工場に勤務する男（ピクニック）、その工場長（ボーイフレンド・宮川）、売れないホスト（LLR・福田）、ホストを経営する社長（ボーイフレンド・黒沼）…といった面々が出入りします。

以上の登場人物が、心の奥底に“何か”を抱えつつ、人生を交錯させながら、物語は感動のクライマックスへと……。

普段の彼らが見せるお笑いの要素を散りばめつつ、歌やアクション（？）、さらには客席からはすすり泣く声が聞こえるシーンも盛り込まれたハートフルな芝居に仕上がっていました。

終演となり、出演者全員で挨拶をするエンディングでは、房野のとある行為や福田のとある表情について、他の出演者からクレームが集中し、これには観客も爆笑！
最後にまさよしからは、「明日からも、怪我のないよう、千秋楽までがんばります」と、力強い言葉が飛び出しました。

大きな拍手で出演者が送り出されると、スクリーンには神保町花月とゆかりのある４組の人気芸人によるメッセージが流れました。
数分間、神保町花月の思い出話などが語られているので、こちらは来場者だけの特典となることでしょう。

また来場者の中から、毎公演ごとに抽選で５名に特製カラーパンフレットがプレゼントされたり、ロビーにメッセージボードが設置されたりと、記念公演らしい催しが用意されています。

紫陽花が似合うこの季節、紫陽花のように愛おしく、また紫陽花がひとつの鍵をにぎる芝居を見に、神保町まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

●神保町花月５周年記念公演『バーボン65』
【公演日程】
7月3日（火）公演終了
4日（水）19時開演（18時半開場）
5日（木）19時開演（18時半開場）
6日（金）19時開演（18時半開場）
7日（土）13時開演（12時半開場）／16時開演（15時半開場）
8日（日）16時開演（15時半開場）
【脚本】丸山智子　【演出】湊裕美子
【出演】サカイスト、ブロードキャスト、LLR、ピクニック、かたつむり林、ボーイフレンド

●神保町花月
http://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho/index.php

伝統河内音頭継承者、河内家菊水丸が教鞭を執る大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科 日本文化史の講義に、特別講師として銀シャリが招聘されました。菊水丸の愛弟子・河内家上り丸との芸名を持つ鰻との縁もあり実現した特別講師。一体、どんな授業になったのでしょう。

銀シャリが特別講師としてやってくることは学生さんにはサプライズ。ふたりが教室に招かれた際には、大きな歓声が上がりました。まずは漫才を披露。センターマイクを使わない“生声”で繰り広げられた約5分の漫才は、銀シャリにとっても、学生さんにとっても貴重な時間となりました。

そして授業は菊水丸がインタビュアーのように銀シャリへ質問を。二人の出身地から始まり、コンビ結成までの馴れ初め、NSCでの授業内容などを聞きました。そして話はやがて、舞台やテレビでネタにされている「鰻一族はウナギを食べると死ぬ」という言い伝えについて。菊水丸は当初、「ネタちゃうの？」と懐疑的でしたが、鰻はきっぱり「本当です」。ご先祖にはお二人ほど、鰻を食した1週間後にお亡くなりになった方もいらっしゃるそうで、鰻も「食べたくても食べられない」とのこと。橋本によれば、ロケなどでウナギが出た際も一切口にせず、橋本が食べている横から「（うな重を）見せて、見せて」と言ってくるそうです。

そして、鰻家がなぜ、鰻という名字を名乗るようになったのかなど、その由来を聞いた菊水丸が一念発起。学生さんを前にして「鰻を食べて亡くなられたご先祖様を供養する音頭を作って、鰻君のルーツである鹿児島で歌いますわ！」と宣言したのです。鰻家は平家の落人でもあるそうで、そういった史実をひも解いた河内音頭を作り、歌い、神事として奉納すると約束。河内音頭で使われる太鼓も、「魂を鎮める乱れ打ちでやりましょう」と。そして、鰻はその奉納後にウナギを食べることにもなったのです。実施は来年の夏と話はどんどん進んでいきます。終始、ニコニコしながら話していた鰻ですが、この時ばかりは「だ、大丈夫ですか!?」と青い顔に。すかさず橋本が「太鼓だけにバチが当たるかもしれません」と得意のダジャレを披露したところで授業終了。そんな銀シャリらしい締め方に、菊水丸も「さすがやなぁ」と感心していました。

授業終了後に行われた会見では、「銀シャリの特別講師は学生さんも熱望していた」と菊水丸。アンケートでも、銀シャリの名前が多く上がっていたそうです。歴代の特別講師には、たむらけんじ、天津・木村、桜 稲垣、シルクがいるのですが、コンビで登場するのは初めて。「授業中もよくしゃべってくれました。ふたりの馴れ初めなど、“教材”としてもよかったです」と高評価でした。

また、鰻は「教壇に立ったのは初めてですが、気持ちよかったです！　これで味を占めました。僕もやがては芸大の講師をしたいと思います！」と、将来の“展望”も。ちなみに、本当に講師になったら何を教えますか？との問いには、「僕が今までしでかしたミスを伝えます」とのこと。人生の教訓にしてほしいそうです。続いて橋本は、「恐れ多くて緊張しましたが楽しかったです。あと、コンビを組んで初めてではないかというくらい、のびのびとしている鰻君を見ました。菊水丸師匠の話を、師匠の師匠ちゃうかっていうくらい、“ほうほう”という感じで聞いている姿に大物オーラも出ていて、逆に頼もしかったです」と、相方の意外な一面を見た感想も述べていました。

そして質問は「本当に来年の夏、供養音頭をして、ウナギ解禁するのか」に。もちろん菊水丸は「はい」と即答。その決意は揺るぎありません。記者とのやり取りで実施日は来年1回目の土用の丑の日と決定。その横で「食べたら死んでまうんですよ!?」と不安そうな表情を浮かべる鰻に、師匠・菊水丸が「わかりました！私も今日からウナギ断ちをします！」と、身を清めて挑むとさらなる宣言を。鰻の供養音頭は来年夏、鹿児島の指宿で実施予定。果たして本当に行われるのか、どうぞご期待ください！

【河内家菊水丸】【銀シャリ】

なんばグランド花月内にある日本最大級の常設物産展「よしもと47ご当地市場」では、7月3日（火）より「おこしやす〜北近畿タンゴ鉄道がつなぐ〜京都フェア」を開催しています。これは、同期間に上演中のご当地新喜劇「よしもと『天橋立』新喜劇　丹後へ～来てくんにゃあ！～」と並ぶ、北近畿タンゴ鉄道（ＫＴＲ）ウィークの一環。京都の老舗やＫＴＲ沿線の名店など、豊かな食と文化が楽しめるスペシャルな物産展となっています。そこで「京都フェアＰＲ隊長」に就任したハイヒール・リンゴらが記者会見を行い、同フェアの魅力をたっぷりと伝えました。

司会の西川かの子に紹介され、出席者が会見場へ。ハイヒール・リンゴのほか、京都府住みます芸人のタナからイケダ、先斗町の芸妓・市笑（いちえみ）さん、よしもとクリエイティブ・エージェンシー常務取締役・泉正隆が登壇しました。まずは泉が、同フェアの開催概要を説明。「京都代表する25店舗から数百アイテムが揃った。上品な和のスイーツのほか、お漬物や隠れた京都グルメなども味わっていただければ。扇子やあぶら取紙など暑い夏を涼しく過ごせる伝統工芸品も集めました」と、幅広く“ツウ”な品ぞろえをアピール。さらに「これからも魅力的な北近畿タンゴ鉄道の活性化にご協力していきたい」と続けました。

学生時代を京都で過ごしたリンゴは、「年を重ねると、やっぱり京都はええなという思いが強くなってきた。見どころの多い街だが、その中でも『食べる』＝グルメをぜひ堪能していただきたい。どこを切っても金太郎飴のようにおいしいですよ！」とコメント。「これだけの京都のものが大阪、しかもＮＧＫで食べられるというのは、これが最後ちゃうかなと思うほど」と出展ラインナップを絶賛し、「あぶら取紙や扇子など老舗の逸品も揃っているので、ぜひ手にとってみて。そら100均の扇子とは違いますよ！」と笑わせていました。

「京都以外ではここでしか買えない」という企画ブースにも注目を。「阿闍梨餅」で有名な和菓子店「満月」さんからは、本店でしか購入できない銘菓「満月」が土日限定でお目見え。リンゴによると、芸人にもファンが多く、なかでも未知やすえの大好物だという「志津屋」のカルネもオススメとのことで、「京阪の三条駅で『志津屋』さんのサンドイッチを買って特急に乗ったら、対面式の座席で食べられなかった（笑）」という苦～い経験も語っていました。市笑さんも「『満月』はなかなかうちらでも食べられへんので、いいなあと思いました」と太鼓判。ほかにＫＴＲ×吉本コラボ商品である「赤地酒」などの珍（？）商品も。タナからイケダ・田邊は「日本一赤字の鉄道の、黒字祈願でやっております。これをきっかけにより多くの方に知ってもらおうと、赤字を前面に出した商品がいろいろありますよ」と呼びかけました。

さらに、期間中は宇都宮まきや小泉エリらが日替わりで出演するイベントも開催。「1周年を迎えた（よしもと）祇園花月のチケットが当たるゲームも用意しているので、ぜひお子さん連れで参加してください」と、リンゴ。タナからイケダのふたりは、「7日（土）の新喜劇には、（ＫＴＲ応援プロジェクトプロデューサーの）千原せいじさんと僕たちも出演させていただきます。（※2回目のみ）6日（金）には地元の方向けに、お得なツアーも。舞台のほうもぜひよろしくお願いします」と訴えていました。

ここで、出展店舗のなかから「大徳寺さいき家」さんの「はも寿司だし巻弁当」がふるまわれることに。「夏といえばハモでしょう！」と断言していたリンゴは大喜び。ふわふわのだし巻を口にしたタナからイケダは、「こんな高級なもの食べたことないので、今日はこれだけでも来てよかったです！」と感激していました。

第3セクターの鉄道としては日本一の赤字と言われるＫＴＲを盛り上げる、難しさや面白さについての質問には、泉が「マイナスのことをプラスに変えるほうがインパクトが大きいので、あえてテーマとして打ち出した。ネガティブを強調することによってポジティブに変えていくのは吉本の得意とするところ」と説明。また京都の思い出を聞かれたリンゴは、「市内をほぼ通過して大学に通っていたので、洛内で遊びたい！という気持ちが強かったが、なにせお金がなかったので……大人になったら自分で働いて、こんなところで飲食できるようになりたい！と先斗町を見ておりました」と当時を振り返りました。

「海辺と山間、両方の景色が素晴らしい」（田邊）、京都が誇るＫＴＲを、沿線とゆかりのエリアの物産で応援する「京都フェア」。ぜひこの機会に、名物、名品の数々をお楽しみください。

よしもと47ご当地市場
「おこしやす！～北近畿タンゴ鉄道がつなぐ～京都フェア」
開催期間：7月3日（火）～7月9日（月）
詳しくは http://www.47gotouchi.jp/ をチェック！

テレビ東京系で毎週金曜夜7時57分放送中の「家族になろう（よ）」から、130R・ほんこんとナインティナイン・岡村のデコメが登場しました。



二人をパペット風キャラにした、絵文字・ミニデコ・ピクチャを15個セットで105円（税込）にて販売中です。

 

今後も婚活をテーマにした動く待受など楽しいコンテンツを追加予定。
番組公式サイトにアクセスしてください！

ケータイ
http://bit.ly/OZ1hDn　
スマートフォン（dmenu）
http://bit.ly/LMAsvU



＜番組概要＞
テーマはずばり”家族”。
岡村隆史を筆頭に、”独身芸能人”たちが、「結婚とは何か？」「夫とは何か？」「幸せとは？」「子育てとは？」・・・。
“今”強く生きる日本の家族”からリアルに学ぶ、独身芸能人教育バラエティ。
そのほかにも”芸能人結婚プロジェクト”や”芸能人出産ドキュメント”など”家族”にまつわる見逃せない企画が目白押し！

●一泊家族宿●
結婚していない独身芸能人が日本全国のご家族のもとを突然訪れ一泊二日のガチンコ共同生活！そこには笑いあり！涙あり！ハプニングも続出！
”家族とは何か””結婚とは何か””今を強く生きる日本の家族”と過ごす時間の中で独身芸能人たちは何を感じ、どんな成長を見せてくれるのか？

●芸能人ベビークラブ●
いま、芸能界は空前のベビーブーム！
そこで出産を間近に控え、間もなくパパやママになるタレントに密着。
初めての出産。そしてその後の育児まで、不安を抱えながらも奮闘する新米パパ・ママの姿を追うドキュメントをお届けする。

●芸能人結婚プロジェクト●
昨年、番組ＭＣの岡村隆史が本気で挑戦した”結婚プロジェクト”。
今度は新たな芸能人がガチンコの結婚相手探しに挑戦？？
現在、プロジェクトは着々と進行中！お楽しみに。

番組HP
http://www.tv-tokyo.co.jp/kazokuninarou/

日本サッカー協会（JFA）から発表された、ロンドン・オリンピックのなでしこジャパン（日本女子代表）メンバーに、吉本興業がチーム運営に出資・参画するスペランツァFC大阪高槻に所属する、丸山桂里奈選手が選出されました！　昨年9月、右ひざ前十字じん帯損傷の大けがを負いながらも懸命なリハビリで復帰を果たし、今回の選出となりました。

本日、所属チームの本拠地、高槻市で会見した丸山選手は、まず「発表の名前を聞いたときは、素直にうれしい気持ちと同時に、身の引き締まる思いになりました。今日まで私を支えてくださったすべての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ロンドン五輪では、自分の持っている力を発揮して、日本中に感動を届けられたらいいなと思っていますので、ひきつづき応援よろしくお願いします」とご挨拶。
このたびの選出をお祝いして、濱田剛史高槻市長から花束が贈られました。

さらに濱田市長から「丸山選手自身、大変なケガをされて、本当にご苦労されたと思います。それを克服されてのロンドン・オリンピック出場ということで、ご本人が一番お喜びだと思います。高槻市としましても、丸山選手がオリンピックに行っていただけるというのは本当に喜ばしく、誇りです。日本の、高槻の皆さんに希望を与えていただけたらと思います。本当にがんばってください」とエールも。
丸山選手は「本当に素直にうれしいですし、ここからが勝負だなという気持ちでいっぱいです」と改めて気持ちを話しました。今日の、なでしこジャパンメンバー発表は、チームの事務所でみんなとテレビで見ていたという丸山選手。この日を迎えるまでは、「今日まで自分ができることを一所懸命やってきたので、あとは発表を待つだけという状態で、気持ちは冷静にして発表を待ったつもりでしたが、やっぱりドキドキしました」と発表の瞬間をふり返りました。
「代表メンバーに選ばれるという自信はありましたか？」という質問には、「自信はそこまでなかった」としながらも、「つらいリハビリを乗り越えてきて、サッカー選手としても、人間的にも精神的に成長したところがあると思ったので、自信というか、『やれることはやった』と強く思っていました」と丸山選手。また、右ひざ前十字じん帯損傷の大けがを負い、リハビリと戦った日々を、「自分のなかで6カ月というのが、長い期間というよりは、ロンドン・オリンピックまであと10カ月あるなかでの6カ月だったので、『まだ間に合う』という気持ちで手術やリハビリをしてきました。リハビリのなかで、今まで自分が体験したことのない思いとか気持ちは毎日ありました。そのときは長く感じたんですが、今ふり返れば、こうしてがんばれたのも近くで支えてくださった人とか、チーム、応援してくれたファンの人たちがいてくださったからがんばれましたし、あっという間だったと思います」と語りました。また、「自分が目標にしてきたロンドン・オリンピックを思い、毎日がんばり、『最後まであきらめない気持ちが自分の夢や目標を叶えるんだ』という風に思えたので、最後まであきらめない気持ちや、精神的な部分がケガした以前よりも強くなったと思います」とケガを乗り越えたことで掴んだ今の強みを語りました。

ロンドン・オリンピックへの意気込みを、「ケガしたときからリハビリしながらも、『ロンドン・オリンピックではこういうプレーをする』ということをずっとイメージしてましたし、今はロンドンで自分が活躍する姿や、『こうしたい』という姿をイメージしているので、いいイメージはすごくあります」と語り、「オリンピックは三度目ですが、まだ得点を決めていないですし、個人的にはゴールに貪欲にプレーしたい。あと、チームとしては、金メダルを獲りたいという気持ちが本当に強いので、チームに貢献したいと思います」と語りました。
ロンドン・オリンピック開幕まであとわずか。なでしこジャパンメンバーとして、女子サッカー初の金メダル獲得を目指す丸山選手を、ぜひみんなで応援しましょう！

■スペランツァFC大阪高槻　公式HP

http://www.speranzafc.jp/

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