『みんなのMAEMUKI駅伝2014』スタートイベントに間寛平らが参加! 今年も「アメホ!」で走り抜ける!
5月14日(水)、六本木ヒルズアリーナにて、今年で3年目を迎える日本一周駅伝プロジェクト『みんなのMAEMUKI駅伝2014』のスタートイベントが開催され、間寛平、東ちづるさん、中山雅史さん、小澤真利奈さんらが登場し、イベントを盛り上げました。
『みんなのMAEMUKI駅伝2014』は、“困難を乗り越え、希望で日本をひとつに繋ぐ”をテーマに、たすきをつなぎながら駅伝形式で日本一周を目指すというもの。今回は、190日をかけ、約1900人のランナーを経て、9200キロにも及ぶ距離を走るという、過去最大規模での開催となる予定。また、走行だけでなく、地域の課題や個人の方が抱える困難に焦点を当てた『きぼうのMAEMUKIプロジェクト』も実施されます。
MCの石井希和さんから紹介を受け、最初に登場したのは東ちづるさん。自身の番組であるテレビ東京の『HOPE for tomorrow~感謝を伝える3分間~』や4/2に行われたWarm Blue Dayなどの活動を紹介したあとは、『みんなのMAEMUKI駅伝2014』の紹介です。
間寛平、中山雅史さんが登場し、まずは2人も着ている今年のTシャツが話題に。今年のTシャツは、背中に大きく「友に笑う」と書いてあるのですが、このコピーは寛平と中山さんが2人で考え、文字は寛平が書いたんだそう。「見たかんじ、どうですか? ……上手いなぁ~(笑)!」と書き文字を自画自賛する寛平ですが、確かに味のある、いい文字に仕上がっていました。
今年はどこを走ってみたいか聞かれた寛平は、「僕はふるさとが高知県なので、高知を走りたいですね」と答えていましたが、今回どこを走るかはまだわからないそう。と、ここでMCに「駅伝に欠かせないものは?」と聞かれた2人。「声援!」、「給水!」などと答えますが、いちばん大切なアイテムがなかなか思い浮かばないようす。MCのジェスチャーでようやく「たすき!!」という答えが出たところで、過去2年のたすきとともに今年のたすきが紹介されました。
今年、各地からイベントの様子をリポートしてくれる『きぼうのMAEMUKIプロジェクト』ナビゲーターの小澤真利奈さんが登場した後は、いよいよ第一走者の登場です。5年前に白血病を発症した彼は、現在は完治し、元気に大学に通っているそう。「責任はあるけど、楽しんで走りたい」とコメントする彼に、寛平と東さんからたすきがかけられます。第一走者へのアドバイスを求められた東さんは、「外で走るのはジムで走るよりたいへんで、ふだんの1kmが10kmぐらいに感じたけど、伴走車もあるからさみしくはなかった。ちょっとしか走ってないけど、100kmぐらい走ったような達成感がありました」と自身の経験を振り返っていました。
いよいよ第一走者のスタートです! みんなで作った人のアーチをくぐり抜け、さっそうと会場をあとにするランナーでした。
MCが「みんなでがんばっていきましょう!」と締めの言葉を口にしたあとに「寛平さん、いつものアレを……」と発言し、待ってましたとばかりに寛平が「わかってますよ~」と答え、恒例のギャグ、「アメホ!」を放ちます。六本木ヒルズ中に響き渡ったのでは?と思えるほどの会心の「アメホ!」に、「ものすご気持ちいい!」とご満悦の寛平でした。
イベント終了後の囲み取材では、3年目となった今回の“MAEMUKI駅伝”に対し、寛平が「だんだん規模が大きくなってきてますよね。このままいったら4年後ぐらいには地球1周とかになってるんちゃいます?」と発言。東さんに「ならないでしょ(笑)!」とツッコまれていました。
また、寛平さんならもう一回アースマラソンをできるのでは?との問いには「もう……ムリ(笑)。それに、この間は(地球を)横にいったから、今度やるんやったらタテにいかなあかんけど、タテってず~っと海やもん(笑)。ヨットはめっちゃ怒られるからイヤですね」と、苦い記憶を思い出した様子でした。他にも、「この駅伝をきっかけに、自分の病気を他の人に伝える人もいる。そんな人に対して、遠慮するのではなく、エールを送ってあげてほしい」(東)「今後も前向きな発言、行動をしていきたい。ランナーを見かけたら声をかけてあげてください」(中山)「笑顔いっぱいがんばります!」(小澤)と、MAEMUKI駅伝に向け、それぞれの思いを語っていました。
今年も始まった、『みんなのMAEMUKI駅伝』。今年はいったいどんなドラマが繰り広げられるのか、今から楽しみです。
●公式サイト
http://maemuki-ekiden.jp/
【間寛平】