チュート福田、RGツーリングクラブのパレード参加表明 「MotoGP」記者発表会
6月18日(水)、東京ソラマチ®にて、2014 FIM MotoGP™ 世界選手権シリーズ第15戦日本グランプリ記者発表会が行われ、チュートリアルの福田充徳は、グランプリロードR123パレードPR大使に任命されました。
1949年に始まった世界最高峰のオートバイレース選手権「MotoGP世界選手権」。
今年は世界18箇所を転戦しており、その14戦目にあたるのが、栃木県・ツインリンクもてぎにて10月10日(金)~12日(日)に開催する『2014 FIM MotoGP™ 世界選手権シリーズ第15戦日本グランプリ』で、1999年から16回目を迎えます。
今回の記者発表会では、主催の(株)モビリティランドの曽田取締役社長を始め、文部科学大臣政務官の上野通子さん、スペイン大使館文化参事官のサンティアゴ・エレーロさん、栃木県の鈴木誠一副知事、ツインリンクもてぎ総支配人の抱高彦さんらが登壇。
続いて、MCを務めた日本テレビの青木源太アナウンサーの紹介受けて登壇したのが、元MotoGPライダーの中野真矢さんと、レースに出場するほどバイク好きなバイク芸人の福田充徳です。
自前のつなぎに身を包んだ福田は、「こんな恰好してますけど、僕の方が芸人です」「こんなに偉い人が溢れかえってるとは思いませんでした。正直、戸惑っています(笑)」と挨拶。
それを聞いた中野さんが「一応、MotoGP(のライダー)やってきたんですけど、今日マネージャーみたいな感じですね(笑)」と語り、笑いを誘います。
これまでの日本グランプリのダイジェストや、バレンティーノ・ロッシ選手ら出場選手からのビデオメッセージに興奮する福田は、「パドックに入ると気さくにサインに答えてくれたりしますんです。僕も自分のケータイを片手にずっと走り回ってるんですよ(笑)」とその魅力をしゃべりまくります。
また、中野さんが今回からロードコース間近に設置される「ビクトリースタンド」について、「ライダーも目線からちょうど見えるところにいいスタンドができて、日本のファンが熱狂してる姿が頭に浮かぶんで盛り上がるんじゃないですか」と解説すれば、福田も負けじと「ワールドカップで盛り上がってますけど、世界最高峰の選手が日本に来るより、さらにすごいくらいの選手がいっぱいくるんで、みなさん是非来てもらいたいですね」とFIFAワールドカップを引き合いに熱弁。
さらに福田は「見たこと無いっていう人も多いと思うんですけど、すごい選手が集まってますので、とんでもないレースになると思いますので、ぜひ見にきていただいて、テレビで見ていただいて……言ってることは矛盾してますけども(笑)、どちらも見ていただいて、絶対面白いです」と熱いメッセージを残しました。
ここで「グランプリロードR123パレード」実行委員会の茂木町副町長の服部さんが登壇。
10月11日(土)、白バイ、パトカーが先導し、道の駅もてぎからツインリンクもてぎまでの約7.5キロを最大1000台のバイクで走行するというこのパレードですが、服部さんは「グランプリロードR123パレード」PR大使を福田へ委任するとのこと。
「え? (相方の)徳井と間違ってるんとちゃいますの?」と驚く福田でしたが、委嘱状を受け取り「僕ひとりもなんなので、RGツーリングクラブのメンバーを一緒にツーリングをやりたいと思います」と明言しました。
チュートリアル・徳井やレイザーラモンRG、インパル・堤下、レギュラー・西川らバイク芸人が多数所属するRGツーリングクラブには、実は中野さんも在籍。
この日の中野さんは、『アメトーーク!』のバイク芸人でも紹介されていたTシャツを着込み、パレード参加にもノリノリの様子です。
最後に福田は「レースがもちろん好きな方も参加していただきたいですし、単純にバイクの音が好きとか、一緒に走りたいなという方で全然大丈夫。飛ばしたりしませんし、みんなでゆっくり楽しく走るだけですので、ぜひみなさんたくさん参加いただきたいです」と、さっそくPR大使としての任務を始動させました。
チケットや各イベントの詳細は、ツインリンクもてぎ内の公式サイト(http://www.twinring.jp/motogp/)でご確認ください。
【チュートリアル】【福田充徳】