よしもとニュースセンター

６月19日（木）、都内のスタジオにて、『第８回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト』概要発表会が行われ、応援サポーターを務めるNMB48から川上礼奈、木下百花、上枝恵美加の３名、さらには応援サポーターに名乗り出たCOWCOWらが登壇しました。

「炎による調理」により五感をより研ぎ澄ますこと、親子が一緒に調理することで料理の楽しさや食の大切さなど食への関心を高め、家庭での「食育」を進めることを目的とする本コンテストは、2007年度から毎年開催され、昨年は36356組もの応募が殺到。
今回は、全国大会を初めて大阪（今冬オープン予定のhu+gMUSEUM）で来年１月25日（日）に開催するとあり、応援サポーターに大阪・難波が拠点のNMB48が就任することとなりました。

今回の概要発表会では、主催者のウィズガスCLUB事務局日本ガス協会の岸野業務部長をはじめ、全国大会の審査委員長を務める服部幸應先生、審査員の曽我部多美さん（全国小学校家庭科教育研究会会長）のあいさつに続き、『高嶺の林檎』をBGMにNMB48を代表して３人が登壇。

自己紹介を終えたところで、「ちょっと待ったー！」との声が会場に鳴り響きます。
声の主は、COWCOWの２人で、ステージに上がってくると、「大阪と言えばNMBみたいになってますけど、大阪と言えばよしもとですよ！　これセリフ通り言ってます（笑）」（多田）、「よしもとを代表としてCOWCOWがやってきましたよ」（善し）と岸野業務部長に応援サポーターの座を直談判。

高校１年生の時、アルバイト先の食堂で料理長まで任せられたという善しは、今も家族に料理を振る舞い、下北沢で経営しているカフェも大盛況と猛アピールします。
続く多田も、昨今のインドネシアでの人気に触れ、「僕達が応援サポートさせてもらったら、日本のみならずインドネシアにも伝えることができる」「東京ガス、大阪ガス、いずれはインドネシアガスみたいになってくる」と交渉。

２人のアピールを聞き終えた岸野業務部長は、「将来、インドネシア大会の時にお願いします。今回はNMBさんに」と応援サポーターの座はNMBがそのまま務めることとなり、「よくわからないですけど、今日のギャラ、取っ払いでもらってもいいですか（笑）」と愚痴る多田でした。

COWCOWの手伝いで、NMBがプレミアムエプロンを着用したところで、トークセッションへ。
さっそく香川県出身の川上が「うどんの国のお姫さまなんですよ。このコンテストを通して、うどん姫たちがアピールしていきたいと思います。よろしくうどんです！」とうどんキャラのゴリ押しを始め、「うどんの国に行きますか？」と訊かれた服部先生まで「行きたい」と押され気味です。

上枝は、子供の頃に、母親の手伝いで春巻きの中にチーズとハムを入れていたそうで、それが大好物だったとか。
残る木下は、かつて卵も割れないほどの料理オンチだったそうで、とある企画で卵の殻入りオムライスを服部先生に試食させた過去を明かします。
服部先生はその時のことを思い出し、「卵の殻が入ってたから、21点くらいかな。食べられるものじゃなかった」と苦笑。

この後も、川上は口を開けばうどんの話題ばかりで、「オムライスもうどんを入れて、工夫したら美味しいかなと想像中です」と発言すると、多田から「いえ、入れないでください」と一刀両断されます。

直後に行われた囲み取材でも、NMBのなかから、今日のメンバーに選ばれた理由について、「うどんの国のお姫なので、クッキングとうどんということだと思います」と言い張る川上。
「私はうどんの国からやってきたので、今日もうどんの馬車でやってきました」「今は人間の形をしてるんですけど、馬車に乗っちゃうとうどんに変わるんですよ」などと喋り続ける川上に対して、隣の木下も「私、それ初耳ですね。今、たぶん作ってますね（笑）」と呆れます。
さらに川上は、先日のAKB48総選挙で圏外という結果について、「うどんの国ではナンバーワンなんですよ」と豪語すると、取材陣からはついに笑い声が。その光景に、多田も「だんだんハマってきたんじゃないですか？」と感服したようでした。

一方、派手な髪の色について訊かれ、ドラマの都合で染めていたと明かす木下。撮影が終わった現在も、本人としてはこの状態を維持したいそうで、「黒に戻すか、これで突っ切るか、正面衝突してる感じ」とスタッフと揉めている様子（？）。

好きな料理を訊かれ、マカロンやチーズの前菜を挙げた上枝も含め、和気あいあいとしたムードのまま囲み取材は終了しましたが、善しは「インドネシアの話、いいですか？（笑）」と名残惜しそうでした。

『第８回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト』は、本日６月19日より応募受付を開始し、地区予選、地区大会を経て、来年１月25日（日）に大阪での全国大会を迎えます。

応募方法などの詳細は、公式サイト（http://www.gas.or.jp/shokuiku/）でご確認ください。





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