福岡県住みます芸人・ぶんぶん丸 大川市『おおかわセールス隊』に就任!!
7月7日、福岡県住みます芸人として活動するぶんぶん丸(池田義之、山田直樹)が、福岡県大川市のPR活動を担う『おおかわセールス隊』に任命されました。
大川市は今年度、鳩山二郎市長のもと「シティセールス事業」に重点を置き、様々な活動を行われています。中でも、優れたインテリア製品やあまおう・のり等の農水産物、筑後川昇開橋などの観光資源、木工まつりなどのイベント、そのほか大川の魅力を市内外に積極的にアピールするため、この度『おおかわセールス隊』が結成されることとなりました。メンバーは大川市職員の方10名に加え、ぶんぶん丸の2人が特別隊員である『第一ぶん団員』(消防団などで使われる「分団」のもじり)となり、計12名で来年度3月31日まで活動を行っていく予定となっています。
任命式では、隊員に任命される職員の方10名の名前が読み上げられ整列されていく中、遅れて登場したぶんぶん丸。大川組子と大川家具のかぶり物をつけた姿に、早速会場は笑いに包まれました。登場して早々、ぶんぶん丸は集まっていた記者と大川市職員の方々へ、隠し持っていた「木の玉」(木でできた、マスカット大ほどの玉。消臭効果や癒し効果、握っているだけでもリラックスできる)を配り歩き、さらに笑い声が高まりました。
その後、鳩山市長より任命書とタスキを受け取ったぶんぶん丸は、自己紹介・おおかわセールス隊としての決意表明を兼ねて、市長とのコラボ漫才を披露しました。照れる市長に半ば無理やりかぶり物をかぶっていただき、絡んでいく池田、すかさずつっこむ山田という3人のやりとりに、会場中は笑い声が絶えず、和気あいあいとした雰囲気に包まれました。
おおかわセールス隊のメンバーとは、「組み体操」を披露。大川市のシンボルともいえる重要文化財・筑後川昇開橋を、メンバーとぶんぶん丸で表現しました。昇開橋とは、筑後川に流れる可動橋で、大型の船が往来できるように、橋の中心部分が上下に可動できるように作られています。この可動する部分を池田が担当。男性メンバーで池田の体を持ち上げ、上下に動かし、市長と山田が船になってくぐりました。記者会見らしからぬ演出に、記者も職員の方々も、驚きと笑いが止まりませんでした。
次に用意していたのは、市長へのギャグのプレゼント。昨年365日毎日ギャグを1日1個作り続けていた山田は、持ちネタの一つを大川バージョンへ変更して披露。ギャグを見せられた市長は、「絶対無理!!」「練習しときます、練習しときます」と照れてしまい、一緒にギャグをしてくれることはかないませんでしたが、「いつか絶対やってもらいます!」という山田。おおかわセールス隊活動期間が終了する来年3月31日までには、練習をして一緒に披露してくれる日がくることでしょう。
最後に、「おおかわセールス隊 七つ道具」をいただき、改めてセールス隊としての任務を確認したところで、漫才とギャグにつきあってくださった市長へお礼の意味を込めて、山田より市長へ似顔絵がプレゼントされました。用意していた似顔絵が披露されると、会場中に感嘆の声が。そこへ池田が「1000円です」とボケを重ねると、会場は一気に笑いの渦となりました。
終始、笑いの絶えない会見となり、市長はもちろん、おおかわセールス隊のメンバー、大川市職員の方々との距離を一気に縮めることができたぶんぶん丸。今後のセールス隊としての活動に、どうぞご注目ください!
※任命式の様子は、YNN47福岡チャンネル(アーカイブ)でご覧いただけます。
http://www.ustream.tv/channel/ynn-fukuoka-ch
「0707 大川市『おおかわセールス隊」就任!!」
・大川市
http://www.city.okawa.fukuoka.jp/
・大川観光ナビ
http://www.city.okawa.fukuoka.jp/kankou_navi/index.html
・大川観光協会
http://www.okawa-kk.com/