大吉、ウルトラ戦士に囲まれ「卒倒しそう」 『ウルトラマンフェスティバル2014』明日開幕
7月24日(木)、東京・池袋サンシャインシティ(文化会館展示ホールB)にて、明日より開幕する『ウルトラマンフェスティバル2014』の特別内覧会が行われ、ゲストとしてスペシャルサポーターの博多大吉(博多華丸・大吉)も登場しました。
まず、会場正面入口でウルトラマンギンガストリウム、ウルトラマンビクトリー、ウルトラの父、ウルトラの母とともに現れた大吉。
申し訳なさそうな表情ながら、自身が愛好するゲームソフト『怪獣バスターズ』シリーズでもお馴染みのウルトラ警備隊の制服をどこか誇らしげに着こなしています。
円谷プロファンクラブ会員のちびっ子らと記念写真を終えた大吉は、その後、科学特捜隊の制服に身を包んだTBSの林みなほアナウンサーととみにメインステージに登壇。
大勢の招待客を前に「ごめんなさいね、僕みたいなものでね」と恐縮しながらも、今年のウルフェスがウルトラマンの故郷“光の国”をモチーフにしたとの説明を受け、「CNNとかマスコミが来てると思いますけど、池袋とつながるとは思ってなかったでしょうね」「地球で言うとフィンランドあたりなんですかね」などと発言し、大人たちからの笑いを誘います。
ここにウルトラの父、ウルトラマン、ウルトラセブン、ゾフィ、ウルトラの母、ウルトラマンギンガストリウム、ウルトラマンビクトリーがステージに登場すると、「私もうれしすぎて卒倒しそうでございます」と珍しく興奮気味の大吉。
続けて大吉は「もう何十年もウルトラマンのことを追いかけ続けてるんですが、このような機会もあまりありませんので…」と記念撮影をお願いすると、「もちろん。大吉さんの頼みであれば、喜んで受けましょう」とウルトラの父が快諾してくれます。
記念撮影のセンターに入った大吉は、「ちびっ子たちもうらやましかったら、芸能界に入りなさい」「来年の年賀状にしたいと思います」とすこぶるゴキゲンでした。
続いて、九州でのウルトラマン事情を語っていた大吉ですが、そこに現れたのは宇宙怪獣エレキング!
エレキングを倒すべくウルトラマンギンガストリウム、ウルトラマン、さらにはバルタンバトラー・バレルが駆けつけ、大迫力のバトルを繰り広げますが、これはデータカドダス『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』の新展開をステージ化したもので、筐体の実機もステージ下に用意されます。
「お父さんお母さんは、またこういうのが出てきたのかと、すでに表情が曇ってる方もいらっしゃると思いますけども、また金使わせる気かと」と毒づく大吉も、ちびっ子とともに『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』をプレイ。
汗だくになりながら興じる大吉は「明らかに僕が子供たちの足を引っ張ってます」と言いつつも、終わってみれば「結局、僕1位だった。ごめんね(笑)」とご満悦の表情です。
その後、大吉と林アナは客席に移動して、ウルトラライブステージ第一部『新たなる銀河へ! ~明日へのビクトリー~』を鑑賞。
劇中、全員で「がんばれー!」と声援したり、入場時に配布される光の国入国バッジを差し出すシーンがあるのですが、2人もちびっ子と一緒にやっていました。
新旧入り乱れたウルトラヒーローvsチブル星人の陰謀うごめく怪獣による迫力のライブステージを目の当たりした大吉は、再びステージに上がると「いやあ、見応え充分でありましたな。今年も夏が来たんだなと。池袋に夏が来たなって感じますね」と興奮冷めやらぬ様子。
最後に「今日お越しのご家族のみなさん、ぜひこの良さを口コミでみなさんにお伝えしていただくとともに、今年もウルトラマンフェスティバル、よろしくお願いします。僕も微力ながら全力でサポートやってきます」とのメッセージを残し、ステージは終了しました。
『ウルトラマンフェスティバル2014』は、7月25日(金)~8月31日(日)に池袋サンシャインシティ文化会館展示ホールBにて開催。
ウルトラライブステージ第一部「新たなる銀河へ! ~明日へのビクトリー~」は7月25日(金)~8月11日(月)、第2部「つぎの時代へ!ウルトラの星かがやくとき」は8月12日(火)~8月31日(日)までの上演。
その他、入場料などの詳細は公式サイト(http://ulfes.com/)でご確認ください。
(C)円谷プロ
【博多華丸・大吉】