シャンプーハット・小出水が20周年の単独ライブで「こいで」に改名を発表!
シャンプーハット・小出水が、こいでに改名することを発表しました!
発表したのは、8月3日(日)になんばグランド花月で開催された『シャンプーハットの漫才祭り~だいたい20周年~』開始直前の会見でのこと。
改名は、ここ2~3カ月ぐらい前から考え始めたのだとか。その理由については、「小出水は珍しい名前なので、親戚の人たちに迷惑がかからないように。最近、兄が家を建てまして、表札は英語になってたんですけど、もし『小出水』と書いていたらピン逃げ(ピンポンダッシュ?)されるかもしれないので」と身内への思いやりからだとか。「(表札が英語なのは)おしゃれやから、だと思うんですけど、人それぞれ感じ方は違うのでね」とてつじ。すでに、「こいちゃん」の愛称で呼ばれている小出水ですが、てつじから「(小出水と)誰も呼んでへん。こいちゃんでええやん」というやりとりもありながら、「40歳前にもなって『こいちゃん』っていうのも、どうやねん、と思いまして」と、改名を踏み切ったそう。
実際に身内にはまだ被害は出ていないとのことですが、いずれ自分の息子や娘が大人になったときのことも考えて、という理由もあるよう。
「例えば娘がコンパで小出水と名乗ってモテなくなるのも困るので」と親心も見せていました。ちなみに表記はひらがなで「こいで」だそうです。小出水の人気キャラクターのひとつ、「テレ出水テレ樹」は今後、「テレちゃん」になるそうです。
ステージでは、シャンプーハット20周年をお祝いして、同期のチュートリアルやブラックマヨネーズ、次長課長、さらに陣内智則や東野幸治、小籔千豊など、親交の深い芸人仲間がVTR出演。お祝いのコメントや、シャンプーハットとの思い出エピソードを寄せました。芸人仲間からのリクエストネタ4本を披露したほか、ダイアンや矢野・兵動、2丁拳銃、野性爆弾が駆けつけ珠玉の漫才を披露。さらに似顔絵が得意な小出水と野性爆弾・川島、今回は矢野・兵動の兵動も参加しての、お客さんの似顔絵を描く「似顔絵コーナー」、またロッシーが考えたロッシーゲームを繰り広げ、ラストまで客席を大いに盛り上げました。
そしてエンディング直前に、この日集まってくれたファンの皆さんにも改名のご報告。「なんとこいちゃんが改名します!」とてつじ。
あらためて、小出水が「小出水から、『こいで』になります。『水』をとります」と言うと、客席からは「えぇ~!?」と驚きの声が! 続けて「明日から二度と小出水と呼ばないでください」と声高らかに宣言しました。
20周年の大きな区切りに、改名した「こいで」、どうぞ覚えてくださいね!
そして、これからもシャンプーハットをよろしくお願いいたします!
【シャンプーハット】