ピースが『ティム・バートンの世界』展オフィシャルサポーターに就任!「ティム・バートンさんに会いたい」と熱望!!
8月5日(火)、都内にて行なわれた『「ティム・バートンの世界」記者発表会』に、ピースが登場しました。
2009年、ニューヨーク近代美術館(MoMA)にて開催されたティム・バートン展。幼少期に描いたスケッチからデッサン、写真、映画製作のためにつくったキャラクター模型、一般公開されてなかった作品まで約700点の作品を通して、彼の世界観を交換した同展には約80万人が来場。MoMA史上3番目の入場者数を記録しました。
そして、世界5都市など巡回展の成功からおよそ1年後、2014年3月、チェコ・プラハを皮切りに、世界ツアー『ティム・バートンの世界』がスタート。11月1日(土)から来年2015年1月4日(日)まで、東京・森アーツセンターギャラリーにて開催されることが決まりました。
今回は、前回のティム・バートン展では公開されなかった新たな150点を含む、約500点が公開。そして、ピースがオフィシャルサポーターに就任! 綾部は『アリス・イン・ワンダーランド』のマッド・ハッター、又吉は『シザーハンズ』の人造人間・エドワードに扮して登場しました。
この扮装は、それぞれが好きなキャラクターを提案して実現したもの。テレビスポットで登場しているエドワード扮する又吉が地毛ですが、今日は本人曰く、「時間の都合上、カツラです」とのこと。メイクづくりにかなり時間がかかるだけでなく、落とすのにも時間がかかるらしく、特に綾部は大変なようで「今日も綾部のほうが入り時間、20分くらい早かったです」と報告する又吉です。
ティム・バートンについては、「美術センスがすごい」と綾部。「発想がすごいところが好き」と言う又吉は、MCのクリス・ペプラーさんに「例えば?」とツッコまれてしどろもどろ。「言うこと決めとけよ!」と、綾部にもツッコまれます。
綾部が好きな作品は『ビッグ・フィッシュ』。「心温まる世界観。独特なファンタジーで好き」と興奮気味に語ります。一方、又吉が好きなのは『シザーハンズ』。またもやクリスさんに「どんなところが?」とツッコまれると、「え? どんな?」とボケて笑いを誘いますが、「エドワードには共感できる部分があります。人とうまく接することができないけど、心優しい。みんな、好きになってほしい」とコメント。エドワードに扮してみて、「実際なってみると、大変。お弁当も食べられないですし、本も読めない」と大変さを実感していました。
ここで、中学生の頃の作品を少しだけ鑑賞することに。かなりシュール且つ不思議な世界観で表現されたそれらに、驚く2人。ティム・バートンからのメッセージでは、2人の格好について「似合ってると思うよ」と誉められて喜ぶも、「何をやってる人かわからないけど」と言われ、がっくりと肩を落とします。も、オープニングセレモニーに出席するために、ご本人が来日することを聞くと、「会いに行って、覚えてもらいたい」(綾部)と意気込みました。
囲み取材でも、「作品が好きなので、お話をいただいた時はマジっすか!と思った」(綾部)「こんな格好ができる機会はなかなかないから嬉しいです」(又吉)と楽しげな2人。特に、綾部は映画が大好きで、月に3~5本は映画館で観てるそうですが、「以前、ネタ合わせをする時はいつも、まずこいつが最近観た映画の話をしてから、ネタ合わせが始まっていた。僕は、その時間が嫌いで。綾部のせいで、大体の映画のあらすじを知ってます」と苦々しい表情を浮かべる又吉。
「ティムバートンさんにぜひお会いしたい」(又吉)「突撃したい!」と2人とも熱望。特に常々、ハリウッドデビューが夢だと語っている綾部は、「監督に直々にお願いしたい。通行人とかでいいので!」と野望を話します。その勢いそのまま、「この格好まで、空港に迎えに行くか!」と意気揚々と提案する綾部でしたが、又吉には「1人で行ってください」とやんわりと断られていました。
『ティム・バートンの世界』は、11月1日(土)より東京・森アーツセンターギャラリーにて開催。11月1日(土)にはティム・バートン本人によるサイン会も開催! また、10月10日(金)から31日(金)までは東京・六本木ヒルズ ウェストウォークなどでティム・バートンの世界観をモチーフとしたハロウィン装飾も展開予定するなど、さまざまなイベントが目白押し。詳しくは、公式サイトをご覧ください!
●展覧会情報
ティム・バートンの世界
会期:2014年11月1日(土)より2015年1月4日(日) 会期中無休
開館時間:11時~22時(土日祝は23時まで)
会場:森アーツセンターギャラリー
チケット料金:一般=前売1600円、当日1800円
高校・大学生=前売1100円、当日1300円
子供(4歳~中学生)=前売600円、当日800円
公式サイト:http://www.tim-burton.jp
【ピース】