「フルーツポンチ&くまだまさしの爆笑授業! 笑楽校 supported byソイカラ@イオンモール幕張新都心」~フルーツポンチ編~
8月9日に開催された『笑楽校supported byソイカラ』はイオンモール幕張新都心で開催されました! この日はフルーツポンチ先生による「照れさせ方講座」、そしてくまだまさし先生による「ダンディサングラスを作ろう」の2つの授業が行われ、いずれも大盛況でした。こちらでは、フルーツポンチ先生の「照れさせ方講座」の様子をリポートします。
この日は夏休み中、しかもお盆間近の土曜日とあって、会場を取り囲むようにギャラリーが集まり大賑わい。今か今かとフルーツポンチ先生の登場が待たれます。そこに現れたのはしょうたろうお兄さんとソイカラくん。COWCOWからビデオメッセージがモニターで流され、全員で「あたりまえ体操~ソイカラっとバージョン」を行うことに。
体操が終わったところで満を持して登場したフルーツポンチ先生。フルーツポンチと言えば、子ども向けのテレビ番組にレギュラー出演していたこともあって、子どもたちにはもちろん、ギャラリーの大人たちからも大人気! しかし、あまりのギャラリーの数に「これだけの人に見られていると、ものすごい公開授業状態だけど、みんな頑張ろう」と村上。
さっそく授業開始! 亘先生から「今日はみんなに「照れる」という感情を体験してもらいます。まず、みんな、どんなときに照れちゃう?」と、教室内の子どもたちに聞いていきます。その上で、フルポン先生は「人にほめられた時、テレるっていうのもあるよね。ということで、今日はみんなに照れさせマスターになってもらいます!」と宣言。
まずは子供たちに「ほめられると照れちゃう」というのを体感してもらうために、「お母さん、お父さんに自分の子供をほめてもらいましょう」という亘。子供をほめたい人に挙手を募りますが……全然手が挙がらず、「いや、ほめるとこ、ないってことですか(笑)!」とツッコみ、盛り上げます。
ということで、フルポン先生から“ほめ&テレ”のお手本を披露。振り向いた亘に対して村上は「わっ! まぶしい! 亘があんまり輝いてるから太陽かと思ったか」と言うと、会場から笑いが起きていました。
ほめ&テレがわかったところで、いよいよ子どもたちの番です。配られた紙にお父さん、お母さんのことをほめることを書いていきます。フルポン先生は各テーブルを回って、子どもたちにアドバイス。
亘先生によると「大袈裟にほめることはないよ。いつも心で思っていることを書くといいよ」、そして村上先生は「女性って結局、顔をほめたら喜ぶから。困ったらママの顔をほめてあげるといいよ」と面白いアドバイスをしていました。最初はなかなか筆が進まなかった子どもたちですが、先生と一緒に考えながら一生懸命、書いていきます。
みんなが書き終わったところで、前に出てきて発表することに! 姉弟のお姉ちゃんは「ママはお料理がすごく上手です」とほめると、弟は消え入りそうな声で照れながら「ママがいちばん……すき」と素敵な発言! 最初からいい「ほめ&テレ」となりました。
発表は次々に行われていきます。次の小学4年生の女の子は「ママは優しくて料理上手で人前に出るのが好き。パパは背が高くて物知りでゲームとか教えてくれる」と“ほめ”ると、言われたお父さん、お母さんはうれしくて恥ずかしくて見事に“テレ”ていました。
中には、我が子から思わぬ“ほめ”をされたことで、感動して涙ぐんでしまうお母さんも! 子どもたちのストレートな“ほめ”の言葉にお父さん、お母さんたちはみんな照れを通り越し、感動しているようでした。
全員の発表が終わったところで、フルーツポンチ先生から「最初はみんな書くのに困っていたけど、みんなすごいね! 最初、子どもをほめるのに手を挙げなかったお父さん、お母さんはぜひ家に帰ったら子供たちをほめてあげてください」とコメント。さらに、子どもたちには「ほめられると照れちゃうけど、うれしいっていうのがわかったと思います。みんなも何かほめることを思いついたら、気軽にちゃんと口に出して相手に伝えることが大事だね」とまとめていました。
ここで再度ソイカラくんとしょうたろうお兄さんが登場し、参加した子どもたち全員にソイカラがプレゼントされていました。
最後にみんなで記念撮影。参加者によると「ピラメキーノで見ていたフルポン先生に会えて、しかも教えてもらえて面白かった!」(小学校6年生男の子)など、大好評で幕を閉じました!
【フルーツポンチ】