陣内智則がAKB川栄の脳を覚醒!? 映画『LUCY／ルーシー』公開イベント
８月27日(水)に行われたリュック・ベッソン監督最新作『LUCY／ルーシー』公開イベントに、AKB48の川栄李奈、陣内智則が登場。10％しか機能していと言われる人類の脳が“覚醒”したら？ というテーマの本作にちなみ、脳科学者に扮した陣内が、おバカキャラとしても注目の川栄の眠れる能力を覚醒すべく様々な脳覚醒方法を実践しました。
イベントでは、スカーレット・ヨハンソン演じる主人公・ルーシーに扮した川栄が、日本のカリスマ脳科学者に扮した陣内が提案する脳覚醒方法を検証。脳の覚醒10％を目指します。まずは、川栄の現在の能力を探るため、九九で一番苦手だという八の段を暗唱してもらうと…８×２＝17と序盤で間違ってしまいます。そこで、陣内は“体を動かして暗記する”ことにより計算能力を覚醒させようと提案。川栄はＡＫＢ48の新曲「心のプラカード」に合わせてダンスをした後に、計算問題に挑戦します。しかし、川栄はダンスはバッチリだったものの、苦手な割り算に苦しめられ、平均回答時間の20秒を大幅に超える１分以上かかっても全問回答ならず。川栄も、この方法は「ピンとこない」と覚醒を認識できず、覚醒は２％。続いて、脳を刺激する“覚醒ポーズ”により、暗記力が覚醒するかを試してみることに。川栄は、足を開いて立ち、手を腰に、胸を張る“覚醒ポーズ”をしながらAKB総選挙の１～40位の暗記に挑戦。すると、24位まで暗記に成功。なかなかの暗記力を見せ、覚醒も３％に。
川栄の暗記力を見た本物の脳科学者・中野信子先生は、さらに脳を覚醒させるための方法を伝授。まずは、口角を上げて物事を考えることで脳を活性。そして、暗記力を高めるには、感情とともに物事を覚えること。バラの香りをかぎながら覚えると、さらに能力アップ。そこで川栄がこの３つの方法を実践し、再度九九に挑戦。八の段は無理とのことで、二の段(！)に挑戦し成功。見事、脳の覚醒10％に到達しました。
最後に、中野先生から脳が覚醒するためのとっておきの方法が。それは、恋愛すること。それを聞いた川栄は、「これを気に恋愛して八の段を暗記します」と爆弾発言⁉ 一方、陣内は、「僕は恋愛したけど、マイナス40％くらいになった」とコメントし、会場を笑わせました。
人類の脳は10％しか機能していない。もしも脳が100％へ覚醒したら？ とある事件に巻き込まれたヒロインの脳が覚醒し、次々と人智を超えた能力を発揮。彼女の存在は、人類を破滅に導くのか、それとも救いとなるのか？ スカーレット・ヨハンソン ×リュック・ベッソン監督で贈るアクション・エンターテイメント大作『LUCY／ルーシー』は、８月29日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか、全国ロードショー！
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【陣内智則】
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