Kawaiian TV開局記念生放送スペシャルライブ
12月1日(月)、見せすぎアイドルチャンネル『Kawaiian TV』が開局し、『Kawaiian TV開局記念生放送スペシャルライブ』が行われました。
沖縄県宜野湾海浜公園野外劇場と東京のスタジオとを結び、18時より5時間ぶっ通しでの生放送されましたが、ここでは宜野湾海浜公園野外劇場でのライブの様子をお届けします。
昼間は小雨がぱらつき、強い浜風がステージまで吹き込むなど、天候には恵まれませんでしたが、会場には大勢の観客が来場。
生放送が開始すると、いきなりNMB48、Rev.from DVL、GALETTe、SO.ON projectの4組が勢揃いし、その豪華な並びに観客は総立ちとなります。
NMB・山本の「こんばんはー! みなさん、盛り上がってますかー?」の挨拶を皮切りに、各組の自己紹介、スルースキルズのいる東京のスタジオと中継を結んだところで、MCを務めるガレッジセール、ありんくりんの2組が登場。
チャンネルの紹介、番組でやりたいことなどのトークが交わされると、NMB・矢倉が「(山本)彩さんはローションがしたいとか...」と言い出し、「ローション相撲ね」と正す山本。
ガレッジ・ゴリが「山本さんのローション相撲みたいか?」と客席を煽ると、「うぉー!」との歓声が跳ね返ってきます。
さらに山本は、十八番の(?)首里城のものまねを放ったところで、いよいよライブへ。
ありんくりんのショートコント『娘さんを僕にください』のオチを迎える前に、トップバッターのNMB48のスタンバイが完了すると、おなじみのアンセムが流れ、メンバーが登場。
山本の「沖縄のみなさん、ハイサーイ!」の掛け声とともに『ナギイチ』『オーマイガー!』『僕らのユリイカ』とヒットシングルを立て続けに披露しました。
最初のMCでは、この日に15歳の誕生日を迎えた太田夢莉が「14歳の時よりもたくさんいろんなお仕事ができると思うので、楽しみにしています」と抱負を述べます。
続いて『てっぺんとったんで!』『カモネギックス』『高嶺の林檎』『北川謙二』『らしくない』『イビサガール』『青春のラップタイム』とアップテンポな人気ナンバーで、最高潮の盛り上がりのままNMBの出番は終了。
再び登壇したガレッジとありんくりんの4人は、間近に見たライブとファンの盛り上がりに興奮気味です。
続いてのGALETTeは、普段4人で活動していますが、今回は学校の都合により四島早紀、ののこの2人によるパフォーマンスに。
『Brand-NewStyle』、『ナチュラルスウィートな空気』と披露すると、「2人バージョンということで、すごく緊張してたんですけど、沖縄のみなさんのおかげで楽しい時間をすごせてます!」(四島)と胸中を伝え、ダンサブルな『She is WANNABE!』で締めくくりました。
その後、4人のメンバーなのに2人だったことや、『Brand-NewStyle』の途中でBGMが途切れるハプニングに触れ、「よく乗り越えたよね」と感心するゴリ。
続いては、SO.ON project。
大阪スクールオブミュージック高等専修学校高校の授業の一環としてアイドル活動をしており、総勢80名以上も在籍するなか、今日は11人でステージに挑みます。
人文字で「☆」を表現する『STARS』など、チアダンスのような一体感と躍動感で魅了しました。
次は『沖縄アイドルLIVE』と名付けられたブロックで、沖縄ご当地アイドル3組が登場。
ぴらのぱうるすあんどぱっきゃまらんど
WB
RYUKYU IDOL
MCにピーチキャッスルが加わったところで、『沖縄kawaiianパフォーマー』のブロックへと移ります。
サンサナー
すずゆず
りーす
HOMELAND OKINAWA DANCEチーム
らぐぅんぶるぅ
沖縄ムードが高まるなか、本日のトリを飾るRev.from DVLが登場。
メジャーデビューシングル『LOVE-arigatou-』を披露後、キャッチフレーズ付きの自己紹介では、橋本幸奈が「シーサーはうつくシーサー!」とご当地ダジャレを放ち、盛り上げに一役買います。
そして12月3日発売のシングル『REAL-リアル-』『恋色パッション』と続け、秋山が「ハート描いてー!」と煽ると、ファンも一緒に指でハートを描くなど盛り上がりは最高潮に!
3曲目にセカンドシングル『Do my best!!』で、文字通り全力パフォーマンスし終えると、リーダーの今井が「みなさまの盛り上がりのおかげで、寒さも吹き飛ぶアツいライブになりました。またみなさんにお会いできる日を楽しみにしています!」と客席に感謝の言葉を発します。
エンディングでは、NMBを除く出演者全員がステージへと集結。
今後の目標を訊かれたRev.は、「全国ツアー、アジアツアー、そして紅白出場です!」(今井)、「それと、またここ沖縄のステージに戻ってくることです!」(環奈)と答え、大きな歓声を浴びました。
宜野湾海浜公園野外劇場でのライブは、約3時間にて全プログラムを終え、出演者は手を振り、別れを惜しみつつ終演を迎えました。
なお、今回のライブの様子は、Kawaiian TVにて『Kawaiian TV 開局記念生放送SP』(1~3部)として、リピート放送中。
またNMB48、Rev.from DVL、GALETTe、SO.ON projectに加え、この日は東京のスタジオで中継を務めたスルースキルズの計5が各曜日を担当する生放送番組『Kawaiianくらびぃー』も放送中です。
放送時間、Kawaiian TVの視聴方法などは、公式サイト(http://kawaiian.tv/)でご確認ください。
【ガレッジセール】【ありんくりん】【ピーチキャッスル】