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2012年1月

「犬の首輪とコロッケと」舞台挨拶決定!!

1/28(土)公開「犬の首輪とコロッケと」のキャスト・スタッフによる初日舞台挨拶が決定いたしました。

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舞台挨拶
日時:1月28日(土) 13時15分の回上映後
上映館:シネマスクエアとうきゅう
登壇者(予定)
長原成樹監督、鎌苅健太、ちすん、中村昌也、宮下雄也、山口智充
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映・掲載される場合がございます。あらかじめご了承ください。
お客様のこの催事における個人情報(肖像権)は、このイベントに入場されたことにより、上記に使用されるということにご同意頂けたものとさせて頂きます。

≪チケット購入方法≫
舞台挨拶付チケットは、ぴあのみでの販売となります。
【料金】 ¥2,000均一  P-コード:559-326
※ 舞台挨拶上映の回は全席指定席・定員入替制となります。舞台挨拶付きの上映をご覧頂くには舞台挨拶の回の入場券が必要です。

ぴあでの購入方法、詳しくはコチラをご確認ください。
⇒ http://inukoro.laff.jp/blog/2012/01/post-0590.html

皆さま是非お越しください!

【犬の首輪とコロッケと】
公式HP: http://www.inukoro.jp/
芸人・長原成樹が自ら監督に名乗りを上げ、自伝小説を映画化!
大阪のしょーもない不良が、やがて大人に変わるまでを描いた真実の物語。

大阪を中心に活躍する芸人・長原成樹が自ら監督に名乗りを上げ、自身の自伝小説『犬の首輪とコロッケと―セキとズイホウの30年』を映画化!
昭和のディープな大阪・生野を舞台に札付きのワルからお笑いの世界に飛び込んでいく自身の半生を忠実に描いた真実の物語。
本作には「家族」「恋愛」「友情」に悩みながらも一つずつ答えを出していく主人公の姿を通して、自分を育ててくれた街への感謝の気持ちが込められている。

長原成樹第一回監督作品
出演:鎌苅健太 ちすん 中村昌也 宮下雄也(RUN&GUN)  池田純矢 波岡一喜 宮地真緒 街田しおん 松尾貴史 今田耕司(友情出演) 山口智充

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タワーレコードへ「いらっしゃーい!!」 桂三枝がタワレコ社長と初顔合わせトーク

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桂三枝が、現在展開中のタワーレコード『新春セール』(~1月22日まで)のメインビジュアルに選ばれたことを記念し、本日1月16日(月)、タワーレコード代表取締役・嶺脇育夫氏と桂三枝の“初顔合わせトーク”記者会見が行われました。

嶺脇社長は、今回三枝を起用した経緯について、「我々が一番最初にお客様にお声がけするのが『いらっしゃいませ』。『いらっしゃいませ』といえば三枝師匠ということで、吉本の100 周年と三枝師匠の六代 文枝襲名というめでたい年でもありますので、それにあやかりたいなと思い、メインビジュアルに起用させていただきました」と説明。

これを受けて三枝は「正直驚きました。タワーレコードさんは僕の住んでいる大阪にもたくさんあって、よく行くんですが、(メインビジュアルになっているのは)いまどきの歌手の方とかグループの方がほとんどでしたから。本来なら嵐とかの方がいいんじゃないかと思うんですが…(笑)。選んでいただいてありがたいと思う反面、『やっぱり失敗やった』と言われないようにしないといけないので、責任が重いですね(笑)」と心境を語りました。

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“アイドル好き”として知られる嶺脇社長ですが、実は数年前までほぼ毎週寄席に落語を見に行っていたというほどの落語ファンでもあるんだとか。
そんな嶺脇社長からは、3月4日から6ヵ月連続で発売される桂三枝の80年代の名演を収めたDVD『花王名人劇場 桂三枝たったひとり会』を皮切りに、上方落語にスポットを当てたキャンペーンを春から開始することも発表されました。

トークの最後には、お互いに質問を交わすコーナーも。

三枝が、嶺脇社長に「今レコードはほとんどないですが、タワーレコードさんはいつぐらいまで“レコード”という名前を使っていくんですか?」という素朴な質問を投げかけると、嶺脇社長は「“レコード”というのは、“記録”という意味なんです。『記録物を売る』という意味で使わせていただいています」と回答。これを聞いた三枝は納得した様子で「レコード=古いものを守るという意味では、落語と似てるなと思う。伝統を守るという部分でも、ぴったりのコラボレーションですね!」と、改めて今回のタッグに太鼓判を押していました。

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一方、嶺脇社長から三枝に対しては「六代 文枝を襲名されることで、三枝という名前から離れることについての思いは」との質問が。これに三枝は「45年この名前と付き合いましたから、私も自分は三枝そのものやと思っておりますので、この三枝という名前、もしも社長がほしいなというのであれば、2億円ぐらいでお譲りします」と答え、会場は大爆笑。

もちろんそれは冗談として、六代 文枝襲名については
「それぞれの文枝は、それぞれの代の役割を果たされたと思います。五代目は見事に上方落語の継承と、次に繋げる弟子を育てられた。私の六代の役は新しい落語で新しい時代を切り開き、襲名披露で全国を回って落語を盛り上げるということで、襲名が落語に火がつくきっかけになればいいなと。私はこの名前を汚さないように、大きくするようにがんばりたいと思っています」と、決意を語っていました。

●『桂三枝の笑宇宙 05』
2012.01.18 Release 
商品番号:YRBA-90084 価格:3,990円(税込)

「落語は、座布団の上で限りない噺の世界を創り出せる。」(本人談)
すでに220作を超える創作落語を世に送り出してきた桂三枝が
自らの集大成として挑む「桂三枝の笑宇宙」を完全収録!!

2011年7月16日京橋花月にて収録
合格祈願          22分
親父の演歌         36分
※この作品は、副音声で桂三枝自身が見所を解説しています。
また、日本語字幕でもご覧いただけます。
※「04」「06」と2011年12月、2012年2月3ケ月連続発売

【収録時間】58分
【仕様】カラー / 片面1層
【画面サイズ】16:9
【音声】ドルビーデジタル・ステレオ

©2012 吉本興業

●『花王名人劇場 桂三枝たったひとり会1 』
2012.03.04 Release 
商品番号:YRBA-90092 価格:3,400円(税込)

「創作落語という未知なるものに挑戦。今、何かしなければいけない」(当時・本人談)伝説の番組「花王名人劇場」で大人気を博した「桂三枝たったひとり会1」(81年)を完全収録。同番組での厳選映像と共に初DVD化。80年代を疾走した珠玉の三枝ワールドがデジタルリマスター映像で今、甦る。

【収録内容】
「花王名人劇場 桂三枝たったひとり会 1」64分
「桂三枝たったひとり会1」(81年)
オープニングトーク
落語/仁義なき校争
笑タイムコレクション/三枝の一人対談
落語/ご対面は涙々のポタージュスープ
「おもしろいのが最高!落語トーク&TALK!」(1981年8月23日OA)
桂三枝トーク/いらっしゃ~い
「残暑お見舞い!上方落語傑作選」(1980年8月31日OA)
落語/桃太郎

発売元: よしもとアール・アンド・シー
©2012 吉本興業

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2012年ぶちかます芸人が登場!「月刊エリートヤンキー」配信スタート!

ケータイよしもとの目玉企画「月刊○○」に、エリートヤンキーが登場しました。

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2012年ぶちかます芸人第1位となり、今年注目度NO.1コンビのエリートヤンキーを大解剖しちゃいます。
ロングインタビューや一問一答では、コンビの軌跡や漫才について、更にはパーソナリティーにも迫った内容をお届け。
コンテンツは、撮りおろしの待受画像や、オリジナル着ボイスなどが登場予定。

1ヵ月の限定更新なので、お見逃しないようお楽しみください!

月刊エリートヤンキー(ケータイのみアクセス可能)
http://fdgm.jp/u/tokusyuu/gekkaneliteyankee/gekkaneliteyankee_top.html


コメント動画も到着!


YouTube: 「月刊エリートヤンキー」配信中!!ケータイよしもと

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2012年1月15日 (日)

ウィークリーチャート1位達成ならず!YGAメンバーが公約どおり整形を敢行!?

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1月15日(日)、東京・ルミネtheよしもとにて行われた「ライジング・サン JAPAN!」ウィークリーチャート報告会見に、よしもとグラビアエージェンシー(YGA)メンバーが登場しました。

1月4日(水)にリリースされたシングル『ライジング・サン JAPAN!』で、「ウィークリーチャート1位を取れなければメンバーの誰か1人整形!!」という前代未聞の公約を掲げていたYGA。……ですが、同月10日(火)に発表されたウィークリーチャートは惜しくも2位に終わってしまいました。
果たして、誰が整形することになるのか? それとも整形が実行されないまま終わってしまうのか? 気になっていたファンの方も多いと思いますが、本日、公約の真意が明らかになりました。

YGA広報部長ことポテト少年団・菊地に呼び込まれ、まずは白い水着を身にまとったYGAメンバーが登場します。

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1人ずつ自己紹介を披露する間、隅のほうで一緒にポーズを決めたり、ニコニコと笑っていた菊地。全員のそれが終了すると、「いつもはファンの方が一緒にやってくれるんだけど、今日は“せーの!”って呼びかけて返ってきたのはシャッター音だけだったね。最後になるにつれて、恥ずかしさからかスピード感が段々増してたけど……いや、やりきっていて良かったよ!」と温かくフォローします。

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ウィークリーチャート2位という結果についても、「結成当初から観させてもらってるけど、CDの売り上げなんて2桁に到達するのも大変だった時もあったもんね? 2位なんて快挙だよ!」と健闘を讃えます。YGA・林沙奈恵も「2位を取らせていただいたのは、お正月返上でライブに足を運んでくださったファンの皆さんのおかげです。本当に感謝しています!」と応援へのお礼を述べながら、「次こそは1位を獲ります!」と意気込みを見せました。

さて、公約どおり整形するのが誰なのか気になるところですが……「私です!」と手を挙げたのは、林。「ゆちゃさん(谷侑加子)にもいろいろと相談をして、整形で顔のホクロを除去することになりました」と告白したのです。

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以前から、顔にホクロがたくさんあることを悩んでいたという林。「小学生の頃は色白でホクロが多かったので、“牛”ってあだ名を付けられてたこともありました。授業参観にお母さんが来た時も、クラスメートにすぐばれたことがあって。顔が似てるのからわかったのかなと思ったら、“同じ位置にホクロがあるからわかった”と言われた」と、幼き頃の苦い思い出を語り始めます。
「りーちゃん(櫻井里佳)の家族には“逆プラネタリウム”って呼ばれているし……(笑)。スタッフさんがホクロを消してくれた写真を見たファンの方にも“こっちのほうがいいよ”と言われたので取ろうかなと」とさまざまな理由を述べる林でしたが、一番決定的な理由として「テレビに出させていただいた時に、こんなに鮮明に映るものなのか!と(自分の顔を見て)驚いた」ことを挙げていました。

「地デジ化対応アイドルを目指します!」と笑顔で語る林に「いい逃げ道を造った感じだね」と苦笑いする菊地でしたが、「ただ本当に悩んでいたのなら、今回がきっかけになって良かったね」と優しく声をかけました。

「どこのホクロを取るの?」と聞かれた林は、「顔相でいいホクロは残しながら、良くないものは取っていきたい。耳のホクロは金運がいいらしいんですけど、口の上にあるホクロはお金が逃げていくらしいので取りたい」と返答。「吉本なので、もちろん自腹。1個取るのに5000円から1万円はかかるらしいので、自分の予算と相談したい」と続けると、報道陣から「この会見で(取ってくれる病院を)募集したら?」と素晴らしい提案が!「それ、いいですね! 優しいクリニックの方、ぜひ吉本まで連絡ください!」と早速アピールすると、他のメンバー達も「いいね。もしかしたら、(クリニックの)イメージキャラクターにもなれるかも!」とノリノリ。

果たして、林はどんなふうに変貌するのか? 1月29日(日)19時から、同劇場にて行われる『YGA LIVE 2012 inルミネtheよしもと』にて初お披露目となりますので、気になる方は是非とも足を運んでください。

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さらに、スタッフよりサプライズな発表が。ウィークリーチャート2位のご褒美として、なんと中野サンプラザでのライブが決定したというのです! 何も知らなかったメンバーは喜びを爆発させます。

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『YGAフェスティバル』と銘打たれているこのイベントは「アイドルの祭典」にするべく、メンバーに企画・演出が任されることになるそう。
谷の「腐男塾さんにお声がけして、一緒にやってみたい!」という意見には、「それならYGA男塾をやろうよ」と提案する日向紗代。櫻井が「アイドルで相撲を取ってみたい!」と言えば、花乃由布莉は「吉本の大先輩にも来ていただきたい。三枝師匠にベースを弾いていただくとかが実現できたら嬉しい」とコメント。次から次へと出てくるアイデアに、「みんな、たくさんあるね……」と目を細めながら見守る菊地でした。
こちらのイベントは、春に開催予定。今年も全力で走り続けるYGAに、是非注目してください!


●CD情報
ライジング・サン JAPAN!
価格:1000円(税込)
http://www.randc.jp/yga/discography.html

●よしもとグラビアエージェンシー(YGA)
公式サイト:http://yga.laff.jp/

●芸人顔検索 菊地智義(ポテト少年団)
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2172/r=514


【菊地智義】【ポテト少年団】

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【ライブレポート】長尺~テレビでは出来ない、ロングサイズのネタ見せます!~

テレビでは滅多に見ることのできない、15分サイズのネタを堪能できる『長尺~テレビでは出来ない、ロングサイズのネタ見せます!~』が、なんばグランド花月にて1月10日(火)に行われました。

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トップバッターに登場したのが、チーモンチョーチュウ。
大阪での舞台も馴染んできた感のあるチーモンチョーチュウ。おなじみの「チーモンチョーチュウを知ってる人~!」の呼びかけに、客席のお客さんの手が多く挙がっていました。
そして白井が最近、ハマッているというオリジナルゲームのネタへ。ズルばかりして勝とうとする白井にとうとう菊地が怒り出し、「このヘリウムキノコ!」と罵倒すれば、白井も負けじと言い返すも、「この、スーツ!」と悪口にもなっていない見たままを言い放ち、爆笑の渦に。

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続いて登場したのが、鈴木つかさとダンスユニットのエグスプロージョン、同じくダンスユニット、ハンサムガールズのイカによる学園コント。大阪から転校してきた鈴木が、学園のマドンナ・花園ゆかりを巡る恋愛争奪劇に巻き込まれ……。
マドンナのはずが、男っぽさがあふれ出ているイカがマドンナを演じるということもあり、そのアンバランスさに客席からクスクスと笑いが……。コントのさなかに華麗なダンスも織り混ぜ、まるでミュージカルさながらのコントを見せました。

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安定感抜群の矢野・兵動が登場したとき、客席から「パイセーン!」という歓声が。「あんなポップな芝居のあと、ベタな漫才やからどうしようかと思った」という2人も、予期せず起こった“パイセンコール”に「一気にいつものNGKに戻った」とホッとした様子。ネタでは、ハイテンションの矢野が、いつかテンションが上がりすぎて死んでしまうのではと心配する兵動が、矢野の最期のシチュエーションを予想し……。

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前半が終わったところで、トークコーナーがスタート。
あらかじめ、お客さんからこの日に出演する芸人に聞きたいことをアンケートで集め、その質問に答えていくというものでした。
チーモンチョーチュウへの質問は、「ルミネのお客さんと大阪のお客さんの違いとは?」。菊地いわく、「大阪のお客さんは(舞台のときに)すごく話しかけてくる」そう。今ではすっかり大阪に溶け込んだチーモンチョーチュウですが、「ノリが良くなるまでは、『さぁ笑かしてみなさい』という空気もあった」とも。そんな2人、実は出身は関東なのに大阪NSCの出身。当時、東京にもNSCがあることを知らなかったそうで、「NSCの合格通知と一緒に東京NSCのチラシが入っていて、そのときに知った」と若かりし頃を語ってくれました。
さらにエグスプロージョンとイカにも「今まで一番、ハードだった動きとは?」と、ダンスにまつわる質問が。コントもできるポップなダンスユニットですが、素顔は某ダンス番組で何度も優勝した実績がある超実力派。トークのさなか、ブレイクダンスが特技というチーモンチョーチュウ・菊地とダンスで対決するという貴重な場面も!

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後半のオープニングは、モンスターエンジンが登場。
なんばグランド花月のお客さんに、モンスターエンジンをもっとよく知ってもらおうと、コンビ結成秘話に。かつて、西森と大林に加え、もうひとり相方がおり、にのうらごというトリオだったという話から、モンスターエンジンではなく脱退した相方の話ばかり持ち出す西森に、大林も困り果てた様子でした。

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続いて、ダイアンが舞台に。「ファーストフードのドライブスルーを利用したことがない」という津田に、ドライブスルーとはどういうものかを見せる西澤がいつものごとく暴走し始め……。
そして千鳥は、2人とも岡山の田舎出身だからこそ、大阪だと目に映るものが何でもかっこよく見えるという話から、とんでもないスポーツカーのネタに。

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トリを務めたのはメッセンジャー。その日の昼間の出番では、おばちゃんの団体客の前で漫才を披露したそうで、さまざまな年齢層のお客さんが集まったこのイベントに「キャーキャー言うてくれてもいいよ」と呼びかけ。しかし、もはやいぶし銀の風格が漂うメッセンジャーに、女の子からの黄色い歓声が上がることはありませんでした……。

長尺のネタをたっぷりじっくり堪能できるのは、やはり舞台だからこそ。集まったお客さんたちも大満足した様子でした。

【矢野・兵動】【メッセンジャー】【千鳥】【ダイアン】【鈴木つかさ】【エグスプロージョン】【ハンサムガールズ】【チーモンチョーチュウ】【モンスターエンジン】

ライセンス井本が入籍!

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ライセンスの井本貴史(33)が、かねてより交際していた一般女性と、2012年1月14日(土)に入籍いたしました。

ご夫人とは知人の紹介で知り合い、10年間お付き合いをさせて頂いておりました。
昨日は2人で都内の区役所に婚姻届を提出しております。

●井本貴史 コメント
この度、ライセンス井本は入籍させて頂きました。
今後とも、温かい目で見守って頂ければと思います。

●相方・藤原一裕 コメント
まさか、男前ランキング4位に3年連続1位殿堂入りの僕が先を越されると思っていませんでした。交際10年ですか。スピード婚ですね。

【ライセンス】

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2012年1月14日 (土)

「第2の故郷として頑張っていきたい」埼玉県2代目“住みます”芸人にふくろとじが就任!

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1月14日(土)、埼玉・クレアこうのすにて、2代目“住みます”芸人就任会見が行われました。

昨年4月よりスタートした『あなたの街に“住みます”プロジェクト』では、現在、全国47都道府県に「地方に“住みます”芸人」計48組と各県1人ずつのエリア担当社員が各地で活動を行っています。埼玉県では、昨年5月より“住みます”芸人としてフラッパー☆が活動していましたが、このたび「埼玉県2代目“住みます”芸人」に、ふくろとじが就任することになりました。

会見には初代“住みます”芸人のフラッパー☆、2代目“住みます”芸人のふくろとじのほか、応援ゲストとしてハイキングウォーキングと2700も駆け付けました。

2代目“住みます”芸人に就任したふくろとじ・てつみちは「出身地は東京と神奈川の2人ですが、埼玉県を第2の故郷として頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と力強く挨拶。埼玉県のイメージは「とにかく広いというイメージ」(てつみち)「スーパーアリーナが大きい。あと、埼玉といったら浦和レッズ。僕はサッカーをやってたので……レッズの色が好きです」(けんじ)と、現時点ではあまり詳しくはない様子です。
そんな2人に、初代“住みます”芸人・フラッパー☆は「私は生まれも育ちも埼玉。埼玉は自然も都会もあってファッションセンターしまむらの福袋みたいな存在です。あ、お徳っていうことです!」(ゆっちゃん)「美味しいものがいろいろとあります」(おみつ)と埼玉県のいいところをアピール。芸歴は後輩ですが“住みます”芸人の先輩として、「私たちは変わらず埼玉に住んでるので、何かあったら声をかけてください」(おみつ)と優しい言葉もかけました。

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昨日から埼玉県川口市へ移住したというふくろとじの2人は、「東京で住んでいた街より都会で驚いた」そう。歴史好きのけんじは「川越に行ってみたい」と、訪問を今から楽しみにしている様子。また、てつみちが「趣味が日替わり天然温泉なので、いろんな温泉に行きたい。YNNでも配信したいですし」と語ると、突然ハイキングウォーキング・松田が「温泉といえば、Q太郎が埼玉のね……」と切り出します。慌てて「松田さん、黙ろう!」と話を遮るQ太郎でしたが、「混浴温泉に良く来てます」と暴露されていました。

フラッパー☆&ふくろとじに、「東京で仲良くさせてもらっている人達なので、埼玉県を盛り上げて欲しい」(八十島)とエールを送りながら、「右肘左肘交互に見て~♪」と自身のネタで場を盛り上げる2700。
ハイキングウォーキングは、「西川口に2年ほど住んだことがあります。当時付き合っていた女性が近くに住んでいたので、僕も住まわせていただいたんですけれどね。その恋は終わってしまいましたが、2人の“住みます”は成功して欲しいなと思います」(Q太郎)「けんちゃんが突拍子もないことを言い出したしするんですけど、それをてつみちがしっかりとまとめるはず。二人三脚で埼玉県を盛り上げてくれると思うので、この2人に任せて大丈夫です」と、先輩らしく温かい言葉をおくりました。
また、「鴻巣は埴輪で有名。卑弥呼様からもアドバイスがあれば」と振られたQ太郎は、「僕は卑弥呼様に仕える人なので……」とあたふた。「卑弥呼様の声を聞いて、伝えればいいでしょ?」という松田のアドバイスを受け、実行したQ太郎が天を仰ぎながら受け取った言葉は「頑張れ!」という真面目なエール。これには、後輩達も苦笑するしかないようでした。

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ふくろとじ就任第1弾の仕事は、鴻巣市の川幅ブランド「こうのす川幅うどん」のPR隊(フラッパー☆も参加します)。川幅ブランドとは、鴻巣市と吉身町の間を流れる荒川の川幅が日本一であることにちなんで誕生したご当地グルメのこと。なかでも、2009年8月に誕生した幅広うどん「こうのす川幅うどん」は、第7回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で4位に入賞するほど、注目度の高いグルメなんだそうです。

こうのす川幅うどんが大好きだというおみつが「10センチくらいの太さのうどんで、お箸だけじゃなくてナイフとフォークが付いてくるんですよ」と語ると、ふくろとじの2人も「食べてみたい!」と興味津々。「川幅ブランド」であるどら焼きやせんべいの大きさにも、出演者陣はただただ驚くばかりです。

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そんななか、けんじは川幅うどんを顔の前にかざして得意のギャグを披露……したものの、まさかの下ネタ! 微妙な空気が流れるなか、「顔が見えなかったと思いますけど、面白い表情も作ってたんです。一生懸命やったので許してください!」と相方を必死でフォローするてつみちでした。

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ここで、こうのす川幅うどんを実食。その名の通りの幅広うどんを前に、感嘆の声を挙げる出演者陣。「麺がモチモチしていて、お餅みたい。味噌仕立ても珍しいですね」(松田)「歯ごたえがすごくて美味しいです!」(ツネ)と、夢中で食べていました。
グルメといえば、彦摩呂さんのモノマネが得意なてつみちの出番。「人間マナーモードや!」とものマネをしながら表情を作った途端、松田に「出た! 顔が似てるからやってる彦摩呂さんだ」と茶々を入れられ、「ちょっと〜顔が似てるからっていうの、やめてくださいよ!」と大慌てです。

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最近の舞台では漫才を披露することが多いというふくろとじですが、彼らと言えばやはり応援芸が印象的。「“住みます”芸人として、やる予定はないんですか? もしくは“住みます”芸人として新しい芸を披露する予定はありますか?」という質問に対し、「2代目になるので、もちろん埼玉をどんどん応援していきたい気持ちはすごくあります。埼玉を代表するようなネタをパワーアップしてやっていきたいと思います」と今後について語るてつみちに、「え? 今日はやらないの? このタイミングでやって欲しかったわ〜」と顔をしかめる松田。
その言葉を受け、「今後やっていきたい。けんじさんは埼玉ギャグ、僕は埼玉を応援していきたい」と場を凌ごうとするてつみちでしたが、松田は「いやいや、せっかくの会見でしょ? ここでやらないと何の意味もないよ!」と追跡の手を緩めません。
先輩の鋭い切り込みに、てつみちは目を泳がせながらも「わかりました。今後見といてください! 次に余興があればやりたい。バシッと決めますんで。僕らの気持ちは本気です!」と力強く宣言。ふくろとじの埼玉県での活躍はもちろん、新しい芸の誕生にも期待したいところです!


●あなたの街に“住みます”プロジェクト
公式サイト:http://www.yoshimoto.co.jp/sumimasukoubo/

●芸人顔検索
ふくろとじ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2004/r=507

フラッパー☆
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2034/r=3291

ハイキングウォーキング
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1759/r=211

2700
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2425/r=2722


【ふくろとじ】【2700】【ハイキングウォーキング】【2700】

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『芸人2』問9の認定者が決定!審査員・ジュニアも「2秒で決まった」と絶賛

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本日1月14日(土)、吉本興業本社にて『芸人2』問9の結果発表が行われました。

『芸人2』とは、実は人を笑わせる才能に恵まれながらも普通の人生を送っている人たちを、新たなタイプの芸人“芸人2”に認定しようというデジタル時代に即した人材発掘プロジェクトのこと。認定されたあかつきには吉本興業所属の“芸人2”として社内で抱え、デジタル分野のお仕事など、さまざまな活動をして頂くことになっています。

ニコニコ動画、USTREAMで生配信された本日の結果発表には、千原ジュニア、スリムクラブ、Bコース・タケトが登場。さらに、今回の最優秀回答は2月1日発売のTV雑誌『TV.Bros』2月4日号に掲載されることになっており、TV.Brosの編集長・菅野さんも駆け付けました。

気になる問9の内容は、いくつかのお題からジュニア自ら選んだ『教え子から正月に届いた年賀状 「こいつ完全にナメてるな…」どんな年賀状』というもの。11月24日~1月10日の募集期間の間に、1157個を超す回答が寄せられました。

配信では、その中から選りすぐりの20作品を紹介されたのですが、デジタルを駆使したビジュアルで見せる回答の数々にジュニアは「パソコンでしかできない大喜利ですねぇ」と感心しきり。また、デザイナーの方からの回答には「デザイナーさんって感じでセンスあるなぁ!」とうなったり、それぞれの回答に新鮮な反応を示していました。

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20作品が出そろったところで、審査員のジュニアと菅野編集長、吉本興業スタッフは別室で審議へ。

その間にはよしもと芸人からの回答として、スリムクラブ・真栄田の答えも発表されることになったのですが、真栄田は「こんなにレベル高いと思っていなかった。自信ないです…」と弱気。
答えは“明けましたな。”と手書きのゆるい文字で書かれたもので、その前に出た回答と若干被ってしまっていたのですが、内間の「これ面白いっすね!」という力強いフォローでその場は大きな笑いに包まれていました。

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審査の結果、今回『芸人2』に認定されたのは、絶妙な使い回しの年賀状を作り上げたデザイナーのカントリー・ムーマさんと、間違った倒置法で書かれた年賀状を送ってきた学生芸人の川村さん。ジュニアいわく「2秒で決まった」というほど飛びぬけていたそうです。
そして、『TV.Bros』に掲載される最優秀作品は、菅野編集長が「ビジュアル的にも年賀状をフルに使っていた」と評価したカントリー・ムーマさんの作品に決定しました。

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配信を終えた4人は、それぞれ
「顔が見えずに大喜利の答えだけ発表するっていうのはなかなか難しいところもあるんですけど、それも超越して離れたところで笑いをとるっていうのはなかなかすごいですよね。面白かったです」(ジュニア)
「ジュニアさんも本編で言っていましたが、ネットならでは答えがよかったなと。スケッチブックで書いた答えじゃ出せないような回答とか、いろいろ奥行がありますね」(タケト)
「こんなににすごい数送って頂いてありがとうございます。全部面白かったので、自分の答え出すのが恥ずかしかったです(笑)」(真栄田)
「日本全国面白い人いっぱいいるなと思いました。今後もいろんな方の大喜利を見てみたいと思います」(内間)
と感想を。

さらに、“デジタル”で笑いを届けることについては「最新機器を使ってアホなことするっていうのはいいですね。まさに“緊張と緩和”のような笑いの定義という感じがします」(ジュニア)、「ツイッターですぐに意見を聞けたり、双方向でできるのがいいなと思いました」(タケト)、「生放送で各地から参加できるっていうのは面白い。もしかしたら世界大喜利選手権かもできるかもしれないですね」(真栄田)、「ユーザーさんからしても、活躍している芸人さんと一緒にコミニュケーションできるっていうのはテンションあがるんじゃないかなと思います」(内間)と、新たな可能性を感じていたようでした。

最後にジュニアは、芸人の大喜利と一般の方の大喜利の違いを「(一般の方は)顔が出てない分、いい意味で滑れるというか。芸人やとどっか怖がってる部分があるんですけど、それがないからフルスイングしまくれるっていうのがいいところじゃないですか。下手したら飛距離は芸人よりあるかもしれないですね」と、分析。

『芸人2』は今後も展開されていきますので、みなさんも新たな才能を開花させてみてはいかがでしょうか?

●芸人2
http://geinin2.jp/

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第2弾監督作『月光ノ仮面』初日舞台挨拶にて板尾創路が「いろんな人に勧めてください」とアピール!

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1月14日(土)、東京・角川シネマ新宿にて、板尾創路監督第二弾作『月光ノ仮面』の初日舞台挨拶が行われ、板尾創路、浅野忠信さん、石原さとみさん、カラテカ・矢部太郎、ニューロマンス・おにぎりが登壇しました。

白いタキシード姿で登場した板尾は「ここに入ってきたら、熱気がすごくて……。空調が利いているのか、映画を観ていただいてのそれなのか、どっちかわかりませんが、初日にこんなに来ていただいて嬉しいです。最後までご歓談ください」と、感無量といった感じで場内を見渡します。

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浅野さんは「今日はありがとうございます。見終わったあとなので、僕がどういう役をやったのかわかってると思いますが……役名が“岡本太郎”ということで最初はビックリしました。でも、至って静かな役で(笑)」と笑い交えながら「落語は初めての挑戦だったんですけど、楽しく経験できました。面白いと思ったら何度でも観てください」とコメント。石原さんは「初日にわざわざお寒いなか、足を運んでいただいて感謝しています」とお礼を述べつつ、「初号試写を観た時はスッキリしたという感想を持ちました。でも、二度目には違うことを感じて……観るたびに捉え方が変わる映画なので、引っかかるところがあれば何度も観ていただきたいです」と自身の感想を盛り込みながら語りました。

落語家・森乃家福次郎役で出演した矢部太郎は、「あ、あけましておめでとうございます! 見終わった今、皆さんがどういうお気持ちなのか……」と、なぜかしどろもどろで挨拶。終始、挙動不審な彼に、板尾が「君は何をなさってる人なのか?」と詰問すると「あっ、出演者です!」と首をすくめていました。

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“落語を鑑賞する大男役”と紹介されたおにぎりが「落語を鑑賞する大男役をやらせていただきました、おにぎりです」と挨拶した際にも、板尾は「紹介しやすいから、そう言うてくれたんや。そんな役名じゃないから」とツッコミを入れることを忘れません。『板尾創路の脱獄王』に続いて今作にも出演したおにぎりは「全力でやらせていただきました。どこで出ていたかわかりました? 見逃した方は何度も観てください!」と、自身の出演シーンを猛アピールしていました。

今作を作った経緯について、板尾は「僕は映画ならではの雰囲気をある映画が好きなんです。これは完全に僕の好みですが、面白かったけど説明しにくいものとか答えが1つではないものが好きなので、こういう映画になりました」とコメント。「(見終わった今)いろんな意見があると思いますが、間違いはひとつもない。それぞれが感じていただければ」と語りかけます。

役者・板尾創路としては「浅野くんも言ってたけど、台詞がないほうが自由度があって、気持ちが入るのでやりやすいんです。一見すると(石原さん演じる)弥生を(岡本太郎演じる浅野さんと)取り合う役だけれど、見方としては2人ですけど1人なのかなという感じがする」との意味深な発言も。それに対して、浅野さんも「この話は“祖忽長屋”そのものなのかなと。そういう意味で、“俺だけど俺じゃないのか?”“1人だけど2人なのか?”と思いながら演じていた」と語っていましたが、さて観賞後のお客さんはどのように感じていたのでしょうか? とても気になるところです。

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そんな2人の間で揺れ動く弥生を演じた石原さんは「先ほども言ったように揺れ動いていたのか、板尾さん演じる男が好きだったのか、(男も岡本太郎)どちらもいたのか、いなかったのか……いろんな考え方がある作品で。現場では直感で演じていたら、(監督から)“ここはうれし涙じゃなく悔し涙だ”と言われたりして……ちょっと刺激的な現場でした」と現場を振り返ります。すると、「僕も意地悪じゃないけど、いろんな刺激を与えて。戸惑いながら演技している石原さんがすごくよかったですよ」と賛辞をおくる板尾でしたが、石原さんの「撮影期間中、衣装合わせの時に監督と撮った写真を携帯電話の待ち受け画像にしていました」という発言を受けて、「あの画像、今はどうなったんか気になるわ……」とつぶやきます。「もちろん保存してあります!」と即答されると、「削除したんちゃうか思うてたわ」と言いつつも安堵の表情を浮かべていました。

矢部は「小説版を読んだら、自分の役の説明に“裏ではガイコツと呼ばれている”というのがあって。新しい発見があるので、ぜひ読んでいただきたい」と、小説版のPRも忘れません。

「役作りに当たって、3ヵ月ほど山ごもりをしました」と真面目な顔で語るおにぎりでしたが、板尾に「嘘やろ?」とボケを見破られてしまいます。呆れたように「もうええ……皆さん、すみません」と平謝りする板尾でしたが、その後「新年の抱負を書こう」という提案のもとでフリップが出て来た途端、「今日おにぎりがいる理由がやっとわかった。字面(の数合わせ)や。お疲れさま!」とニヤリ。
そう。5人の手に渡されたフリップの裏には、それぞれ今作のタイトルがひと文字ずつ書かれていたのです。

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物悲しい(?)エピソードに会場が笑いに包まれるなか、それぞれが抱負を披露しました。印象的だったのは、浅野さんが出したのは「\(^o^)/」という顔文字。「この映画を観て、みんなが笑顔になれば」という素敵なコメントに、板尾を始めとした共演者陣も感心していました。

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最後に、板尾は「初日にこうやって来ていただけることを当たり前のように捉えてしまいがちですけれど、実は本当に有り難いこと。いろんな感想があると思いますが、もし良かったら人に勧めてください」と、改めて作品についてアピール。また「次回の映画はまだ決まってないんですが、前作とも今作とも全く違う映画を撮っていきたいので、次も決まりましたら観ていただけたら嬉しいです」と、次回作への意欲も示しました。

初監督作品『板尾創路の脱獄王』で、気鋭の映画作家として注目を集めた板尾創路の第2弾作『月光ノ仮面』。有名な古典落語「祖忽長屋」を題材として、何人をも寄せ付けないファンタジックな世界観を表現しています。
さらにスケールアップした板尾ワールドが堪能いただける今作は、本日より全国ロードショー。ぜひとも映画館にてご覧ください!


●作品情報
月光ノ仮面
監督:板尾創路
脚本:板尾創路、増本庄一郎
出演:板尾創路、浅野忠信、石原さとみ、國村隼、六角精児、津田寛治、根岸麻衣、平田満、
   木村祐一、宮迫博之、矢部太郎、木下ほうか、柄本佑、千代将太、佐野泰臣、前田吟
公式サイト:http://www.gekkonokamen.com/


●芸人顔検索
板尾創路
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=159/r=274

矢部太郎(カラテカ)
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2434/r=049

おにぎり(ニューロマンス)
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=421/r=3189

【板尾創路】【矢部太郎】【カラテカ】【おにぎり】【ニューロマンス】

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初日舞台挨拶に登場、池脇千鶴が主演した青春映画『はさみ hasami』は「甘酸っぱい!」

1月14日(土)、池脇千鶴が主役を務めた映画『はさみ hasami』が公開初日を迎え、新宿K's cinemaで光石富士朗監督とともに舞台挨拶を行いました。

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『はさみ hasami』は、中野にある理容・美容専門学校を舞台にした「絆」の物語。池脇演じる専門学校の教員・久紗江が、夢に突き進んでいく生徒たちと向き合う姿が胸を熱くする、頑張る人&頑張りたい人、みんなに贈る応援歌です。

この日、上映終了後に鮮やかな朱色のワンピース姿で登場した池脇は「さっき、裏でみなさんが拍手をしてくださったのを聴いてホッとしました」と挨拶。光石監督は「チャン・ドンゴンの作品ではなく、こっちを選んでくれてありがとうございます」とコメントし、会場の笑いを誘いました。

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また、池脇は最初に脚本を読んだ際に「本当に甘酸っぱくって、恥ずかしいくらい青春の話だなあって思いました」と感想を。そしてそんな中にあって、専門学校の先生を演じたことについては「先生役は初めてだったんですけど、そんなに抵抗はなかったというか、先生も一緒に成長していくような感じで、リアルに演じられるような感覚がありました」とのこと。一方、監督は池脇の印象を「まず最初にお会いして感じたのが、声とおでこがカワイイなって(笑)」と語りつつ、池脇の先生ぶりに撮りながら手ごたえを感じた様子を明かしました。「撮りながら、池脇さんがだんだん先生になっていく姿を見ていて、感慨深い思いもありましたね。今回、先輩の教員役として、竹下景子さんにお願いしたわけですが、竹下さんは山田洋次監督の『学校』では若い教師を演じていた。それが今度は、竹下さんが先輩となり、池脇さんが若い教師を演じる。順繰りに回っていくんだなと」。

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なお役作りについては「数か月間、美容師さんについて練習したのと同時に、マネキンの頭だけある練習台があるじゃないですか。あれを家の洗面台に持ち込みまして、毎夜お風呂上がりには自分の髪をブローした後、マネキンをブローしていましたね。でも、もうマネキンの髪がサラサラになっちゃって、ブローするとこない状態になって困りましたね(笑)」と、ふんわりと振り返った池脇。最後に「自分で見てても照れ臭くなるような、甘酸っぱい青春映画ですが、でもこういう映画でみなさんの心をさわやかにできれば。こういう映画が、世の中には必要なんじゃないかなと、私は思います。見た感想を持って帰って、みなさんでお話ししていただければと思います」とPR。あたたかな拍手を浴びていたのでした。

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●映画情報
『はさみ hasami』
2012年1月14日より順次全国ロードショー
監督・脚本:光石富士朗
出演:池脇千鶴/徳永えり/窪田正孝/なんしぃ(大好物)/綾野剛
樋浦勉/白石まるみ/拳也/石丸謙二郎/烏丸せつこ/竹下景子
配給:アートポート

映画『はさみ hasami』公式サイト
http://artport.co.jp/movie/hasami/

【池脇千鶴】

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