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2012年1月

2012年1月10日 (火)

「今年も笑顔とオカルトとGカップを届けます!」YGA・櫻井里佳が『ミス東スポ2012』お披露目会見に登場!

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1月10日(火)、都内某所にて『ミス東スポ2012』グランプリお披露目会見が行われ、見事グランプリを勝ち取ったよしもとグラビアエージェンシー(YGA)所属の櫻井里佳が出席しました!

こちらは、株式会社東京スポーツ新聞社が初めて社名を冠として主催したミスコンテスト。ファンが参加する撮影会、インターネットでのライブチャットを通して、東スポ読者やそれぞれのファンの皆さんがお目当てのグラドルを応援できる「サバイバルオーディション形式」を用い、昨年4月から過酷なレースを繰り広げてきました。そんななかで、応募総数300人の中から60人のグラドルが毎月生き残りをかけて奮闘。イベントは、昨年末までに全日程が終了していました。

そして、2012年。年明けとともに決定した同コンテストのグランプリに見事、櫻井が選出。1月4日(水)発売(5日付)で、東京スポーツ新聞の紙面に発表されたというわけです。

この日、櫻井は準グランプリの木嶋のりこさん、3位の市川みきさんと一緒に、記者会見に登場しました。
「本日付けのオリコンウィークリーチャートで、私の所属するYGAのニューシングルが2位となり、個人でもグループでもグイグイ波に乗っているYGAの櫻井里佳です!」と自己紹介した櫻井。積極的な彼女の姿勢をにこやかに見守ってくれる50人のファンの皆さんに、「あ、最初から宣伝みたいですみません!」と笑顔で返します。
「昨年、1年という長いサバイバルを経て輝くことができたのは、私の愛してくれた皆さんのおかげ。“オカルトGカップ”というキャッチフレーズがついている私ですが、今年も笑顔とオカルトとGカップを届けていければいいなと思っています!」とグランプリを獲得した感謝とともに、今後の抱負を語りました。

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トロフィーと賞金50万円が授与された櫻井は賞金の使い道を訊ねられると、「2月4日(土)、阿佐ヶ谷ロフトAで『初代ミス東スポ2012 YGA櫻井里佳によるファン感謝トークライブ~感謝!感謝!!のがんばるG~』というイベントをやります。この賞金で、オリジナルグッズのプレゼントや楽しい企画をたくさんやる予定なので、ぜひ来てください!」とファンの皆さんに呼びかけました。

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グランプリになった勝因を訊ねられて「チャットが苦手で、ファンの方に“お前、面白くないよ”と言われてしまったけれど、撮影会はいい意味で他の方と違っているというか。“スナックに来ているような感じがする”と言われました(笑)」やら、「私はYGAに属しているんですけれど、私のファンの人だけじゃなく、YGAというグループのファンの方……私と普段ゆかりのない方? 私に興味のない方? あれ?」など、なぜか自虐気味な発言で周囲を笑わせながらも、「皆さんがとっても応援してくれたことを一番覚えています」と応援してくださった皆さんに、改めて感謝の意を表しました。

3人でやりたいことについては、「私は“オカルトGカップ”というキャッチフレーズが付くくらい、オカルトが大好きなんです。東スポさんのオカルトも愛読しているので、3人でツチノコを探しに行ったり、宇宙人を捜しに行ったりと、オカルトなことをしたいですね」と意気込みました。

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その後、招待されたファンの方50人一人ひとりの前で、3人一緒にキュートなポージングを披露。短い時間ながら、ファンの皆さんとのコミュニケーションを楽しんでいるようでした。

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今後、櫻井は『ミス東スポ2012』として、1月12日(木)に行われる『東スポプロレス大賞』授与式、2月26日(月)に行われる『東スポ映画賞』へアシスタントとして出演! 1月21日(火)には撮影会にも参加する予定となっています。
1月4日(水)にリリースしたニューシングル『ライジング・サンJAPAN!/cw 初恋サーキット』も好評発売中のよしもとグラビアエージェンシー。櫻井里佳ともども、今後の彼女達の活躍にぜひともご期待ください!

●よしもとグラビアエージェンシー(YGA)
公式ブログ:http://yga.laff.jp/

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レギュラー西川が単独ライブ開催!

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1月24日(火)19:30より新宿の劇場バイタスにてレギュラー西川がピンでの単独ライブを行います。

今回は、久々のLIVEでしかも一人でのイベントということで、本人もかなりの不安な様子。「あたふたしている僕を見に来てください!」と気合が入っています。

番組の企画により宮古島に移住し、民宿『夢来人』を運営していたレギュラー。何か変化があったのか、お楽しみに!

チケットは発売中!

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■タイトル
レギュラー西川の一年間宮古島に移住して何か変わったんちゃう!
■日時
1月24日(火) 19:00 開場 19:30 開演
■出演者
レギュラー西川晃啓
■チケット料金
前売 1,200円 当日 1,500
Pコード 417-960
■場所
劇場バイタス

【西川晃啓】

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林家染弥をリーダーに平成のイケメン落語家ユニット「Ruck5」結成!

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1969年~1982年まで放送された人気番組「ヤングおー!おー!」から誕生した、月亭八方、桂きん枝、桂文珍、四代目林家小染による人気落語家ユニット「ザ・パンダ」。あれから数十年の時を経て、林家染弥、林家笑丸、笑福亭智之介、桂三幸、桂三四郎という5人のイケメン落語家によるユニット「Ruck5(ラックファイブ)」が結成されることに。1月13日(金)には5upよしもとにて、よしもと花形寄席「Ruck5up」の開催も決定しました。
1月10日に行われた記者会見で、染弥は「私が一番年長ということでリーダーを務めさせていただきます。この5人は、古典落語がうまい方ではないので(笑)、創作落語を中心にやっていきたいですね。ここ数年は〝落語ブーム〟と言われてきましたが、落語というジャンルのブームだったので、私たちは〝落語家ブーム〟を作っていきたい」
と意気込みを。また、笑丸は「チラシに〝イケメン落語家ユニット〟と書いていただきましたが、若い女性ではなく、中高年層をターゲットにがんばりたい。僕は5人の中の
〝イロモノ担当〟として、落語でなく余興芸などをどんどん披露していきたいです」とコメント。さらに智之介も「落語はお客さんが耳で聞く芸ですが、僕はマジックなどを取り入れた〝見て楽しめる落語〟を発表していきます」とアピール。また、三幸は「最近はipad漫談などを披露させていただいていますが、さらに最新機器を使った芸をお見せしたい」、三四郎は「私は趣味がクラシック音楽を聴くことなので、オーケストラとのコラボをしたいですね。あと、ホストクラブで開催する落語会、保育園で開催する落語会など、異業種の方々と新たな企画をやりたいです」と、今後の希望を語っていました。
また、1月13日の「Ruck5up」について染弥は「今の落語家に欠けているのはアドリブだと思うんです。なので私たちはゲームユニット的にどんどんアドリブものをお見せしたいと思います」。さらに「このユニットが売れなかったら、今後、落語界に新たなスターは誕生しないと思っています。私たちが最後の砦という気持ちでやっていきます」と、意欲満々にアピールしました。やる気に満ちた、若手イケメン落語家たちの挑戦。まずは5upよしもとでの公演で、パワーあふれる舞台をぜひ見てください!

よしもと花形寄席「Ruck5up(ラックファイブアップ)」
1月13日(金)開場18:30 開演19:00 5upよしもと
前売り1500円 当日1800円
出演:林家染弥、林家笑丸、笑福亭智之介、桂三幸、桂三四郎
ゲスト:NON STYLE・石田

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2012年1月 9日 (月)

MC・ロンブー淳もコイバナをヒキダされる!? 新番組『脳内ワードQヒキダス!』、収録快調!

1月9日(月)、TBSで1月17日(火)よりスタートの新番組『脳内ワードQヒキダス!』の初回収録が行われ、収録終了後、MCを務めるロンドンブーツ1号2号の田村淳と、クイズの解答チームを率いるブラックマヨネーズが囲み取材に応じました。

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『脳内ワードQヒキダス!』 は、一度は見たり聞いたりしているキーワード、頭の片隅にきっとある“脳内ワード”をクイズで出題するという、思わず参加してしまうクイズバラエティ。田村淳をMCに、ブラックマヨネーズをはじめとした5人ひと組のチームがクイズに挑戦。最終ボーナスQ、超難問の「ラストヒキダス」に正解すれば、賞金50万円を手にできるというシステムです。

この日、千秋さん、有吉弘行さん、峰岸みなみさんを迎えての第一回の収録が行われたわけですが、その模様については本編をご覧いただくとして。淳とブラマヨの二人は、充実ぶりをうかがわせるなごやかな笑顔で記者たちの前に登場しました。

まずMCの淳が、収録の手ごたえについてコメント。「この番組は、ほかのクイズ番組と違って、脳の奥にあるヒキダシを自分で開けるという内容なんですけど、答えられた瞬間がすごく気持ちいいんですよね。だから見ている人にも同じような気持ちになっていると思います。ゲストの方々もその趣旨をすごく理解していただいて楽しまれたようなので、魅力的な番組になっているはずです」。すると小杉は「とはいえ、なんと罵声が飛び交うという不思議な収録でしたよね(笑)」と応じますが「でも、それって自分の中のヒキダシが開けられなかったという悔しさからくるんですよね。ま、その悔しさを出せたという意味では満足しております」と振り返りました。一方の吉田は、今日の収録が新年の仕事始めということもあったせいか「実は僕、一回もヒキダシを開けられなかったんですよ! 『なんで開けられへんねん。なんやったんや、俺の人生は!』と思ってしまいました。だから自分のことを嫌いになってしまう前に、早くヒキダシを開けたい」と、悔しさをにじませていました。

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なお以下は記者たちの一問一答です。

――今後、どんな方にゲストに来てほしいですか?
小杉「やくみつるさんです」
淳「たしかに博学だけど(笑)」
小杉「年齢が違うと持ってる知識も違うんで、そういう方にぜひ」
吉田「僕は今回、街ネタの問題ですごく悔しい思いをしたので、ロケによく行ってらっしゃる方がどれだけ街を見ているのかを試したいですね。国木田かっぱさんとか」
淳「え、誰?(笑)」
吉田「知りませんか?」
小杉「大阪で活動されてる方で、たまに全国ネットにでも出てはる方なんですよ」
淳「俺、いらっしゃっても初対面だから上手く回す自信ない(笑)」
吉田「そこは“大キャプテン”の俺がしっかりと…」
淳「わはははは!」
小杉「なんでお前が大キャプテンやねん! っていうか、お前が名前を出すことでかっぱさんに迷惑かかるやろ!」
――50万円というのは、獲得できた場合、解答者のみなさんで分けると?
淳「そうなるんでしょうけど、でもたとえば活躍してない人がいたら(と吉田を見やる)」
吉田「いやいや。仮にゲストが活躍してへんくて、でも賞金を獲得できたら僕は気持ちよく10渡しますからね」
小杉「それを、活躍してへん段階で言うのは、ただのエエかっこしいやで」
吉田「いやたぶん、20渡すな」
小杉「ウソつけ! お前が払うわけない!」
――みなさんが50万円を手にするとしたらどうします?
吉田「僕は本棚を買うのは決まってますね」
小杉「もうちょっと華やかなこと言うてもらっていいですか?」
吉田「それと寝室に置く空気清浄機」
小杉「…タルっ!!」
吉田「あと、浮いたお金で犬を…」
淳「そんな金で買った犬を可愛がるか?(笑)そんな気軽さで飼わないでほしい」
吉田「いや、ちゃんとしますよ!」
小杉「僕は、本気のカツラを買ってみたいですね。身銭で買うとマジになるんで」
淳「(目を細めて小杉の頭を見つめる)」
小杉「何してるんですか?」

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淳「ちょっと目が開けづらいなって」
小杉「俺そんなLEDみたいに光ってないですよ! いや、でもちょっとほしいんですよね。ちなみに、カツラってどう数えるか知ってます?」
吉田「1台2台かな」
小杉「お前、当てんなよ! しばくぞ!」
淳「僕、ベッド買う。最近、ベッドがギシギシいうんですよ」
吉田「たしかに…人の5倍くらい使ってそうですもんね」
小杉「わはははは!」
淳「そういうの関係あるのかな」
吉田「関係ありますよ」
小杉「否定してくださいよ。なんていう色気のある答えなんですか!」
吉田「スプリングの消耗が尋常やない」
淳「やっぱそれってあるのかな」
小杉「だから否定してくださいよ!(笑)」
――ちなみに淳さんは、年末年始はどちらで?
淳「出ましたね(笑)。ハワイの方に。井上公造さんに見つからないルートを発見したので」
小杉「そんなん、この世の中に存在するんですか!?」
――さらにちなみに、彼女さんもその報告をブログに書いてました。
淳「すぐブログにアップするんですよね。『アップすんな』って言ってるんですけど…すいません、イチャついてて(笑)」
小杉「……え、こんなフランクな記者会見ってあるんですか!?」
淳「俺、なんでも言っていこうと思って(笑)」
――では、2012年のプライベートの目標があれば教えてください。
淳「ま、別れないことですね。僕、今までのをさかのぼってみると半年くらいしかもってないんですよ。だからとにかくもたせたい…」
小杉「プレイボーイ過ぎるでしょ!」
淳「で、ベッドを買いたいなと」
小杉「もうええわ!!」

…と、チームワークの良さと収録の満足度が大いに垣間見られた会見でした。番組の放送スタートは1月17日(火)です。ぜひお楽しみに!

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●番組情報
『脳内ワードQヒキダス!』
1月17日(火)スタート
23:50~24:20 TBS系

●芸人顔検索 田村淳
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1345/r=008

●芸人顔検索 ブラックマヨネーズ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2058/r=126

【ロンドンブーツ1号2号】【田村淳】【ブラックマヨネーズ】

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厚着せずに氷点下30度の陸別町へ!? パンブー&あべこうじらが笑いで花を咲かせる!

1月9日(月)、吉本興業東京本社にて「しばれフェスティバル三大PR大使」任命式が行われ、パンクブーブー、あべこうじ、北海道住みます芸人のクマップが参加いたしました。

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「しばれフェスティバル」とは、北海道陸別町で行われている、ズバリ“寒さ”をテーマにしたイベントです。というのも、なんと陸別町は冬期間(1~2月)に記録される1日の最低気温の平均値が、全国一低いことで有名。なお、2011年には氷点下17.7度となり、日本一を記録したとのこと。そんな中、2012年2月4~5日にかけて開催される「しばれフェスティバル」は今年で31回目を迎えます。そして今回、フェスに出演するパンクブーブー、あべこうじ、クマップが“大使”に任命する運びとなりました。

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まずは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの水谷社長が「100周年を迎えるにあたり、エリアプロジェクトは大きな柱のひとつ。そんな中、大使に任命していただけることはとても光栄」と、まずは陸別町への感謝の言葉を述べます。さらに「あなたの街に“住みます”プロジェクト」を代表して、松沢しげふみ氏が登壇。「THE MANZAIのチャンピオンであるパンクブーブーさん、R-1のチャンピオンであるあべこうじさん、そしてもう準備期間である現在、陸別町に住みはじめたというクマップさんで協力させていただけるのはありがたい。極寒の地で、よしもとの芸人が、防寒着を着ることなく、普段の衣装でアツいお笑いをお届けします!」と、まさかのムチャぶりとも言える宣言を行い、周囲にどよめきが起こります。

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続いて登場したのは、陸別町の金澤町長。「今朝の温度、氷点下24.2度でございます。ま、川のそばに行けば28度くらい…たいしたことないですね。でも『しばれフェスティバル』はもっとも寒い日を選んでおりますから、氷点下30度くらいにはなると思います。でもわが町は、南極越冬観測隊にノウハウを提供したり、オーロラが見られたりするなど、いわば寒さが資源。ぜひその寒さを楽しんでいただければ」と意気込みを。また、実行委員長がフェスの見どころを「大きな風船を利用して作る氷のカマクラ、バルーンマンションで一晩を過ごす『人間耐寒テスト』がメインイベントですが、ほかにも寒空での花火大会、ジャンボ滑り台。そしてなにより、芸人さんたちによるステージショーです」と説明。

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そして、いよいよパンクブーブー、あべこうじ、クマップの登壇です。それぞれに「りくべつオーロラ大使」「りくべつ銀河大使」「しばれフェスティバルPR大使」として、町長より任命状を手渡されました。哲夫は「オーロラ大使になるためにTHE MANZAI頑張りました!」と喜びますが、黒瀬は「普段の衣装ということで、僕らはダウンジャケットを着て漫才をやってるんで、いつも通りにやらせていただきます」とコメント。哲夫も「そうね、羽毛漫才でおなじみですからね」と応じ、あべからは「見たことないよ!」とツッコミが。とはいえ、あべも「僕は普段はふんどし一丁でやってるのでね…と、逆に言ってみたんですが、会場の反応を見るかぎり言わない方がよかったですね。普段の衣装でお願いしまーす!」といい加減さを炸裂。一方、すでに陸別町入りしているクマップは「バルーンマンション作りを手伝いつつ、毎日22時から1時間、Ustreamで配信してるのでそちらもよろしくお願いします!」と、早くもPR。見事な大使ぶりを披露したのでした。

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その後はタカアンドトシからクマップへの激励VTRが流され、質疑応答で「実際のところ服装は?」と訊かれた三者。クマップ「もう、ほんとこのままです」、あべは「シャツにジャケット、普段通りです」、パンブーは哲夫いわく「ネクタイの色を変えたいと思います」と、大使らしく腹の括った様子をみせました。最後に、意気込みを訊かれ、クマップが「タンポポを生やすくらい、笑いで温めます」と言ったことで、あべは「僕はヒマワリが咲くように」、黒瀬は「パンジーが咲くように」、哲夫は「ポインセチアを咲かせるように」と、なぜか花つながりで締めましたが、そんな咲いた花すら凍りつく、イベントはいよいよ来月! あなたも思い切り、しばれてみませんか?

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●イベント情報
「第31回しばれフェスティバル」
2012年2月4日(土)、5日(日)
会場:陸別町ウエンベツイベント広場
http://www10.ocn.ne.jp/~shibare/

●芸人顔検索 パンクブーブー
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=c=32/r=501

●芸人顔検索 あべこうじ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=62/r=661

●芸人顔検索 クマップ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=739/r=3278

【パンクブーブー】【あべこうじ】【クマップ】

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2012年1月 8日 (日)

『KAMIWAZA』初代優勝者は日本人ダンサーの蛯名健一さんに決定!

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本日1月8日(日)、『KAMIWAZA~神芸2012』(ABC・テレビ朝日系)が開催され、日本人パフォーマーの蛯名健一さんが“初代神芸”の座に輝きました。

国内エントリー枠から選ばれた蛯名さんは、世界中から選抜されたパフォーマー9組がパフォーマンスを披露した後、トリで登場。

NY・アポロシアターで史上初&日本人初の2冠グランドチャンピオンとなるなど、その確かな実力を発揮し、本番ではブレイクダンス、ヒップホップ、パントマイムを融合させた斬新なダンスパフォーマンスを披露しました。

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結果は、総合点116.9点で優勝。ゼネラルマネージャーのビートたけしさんも「見事なダンスでした」と絶賛していました。

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生放送後の囲み会見には、蛯名さんに加え司会を務めた今田耕司とビートたけしさんも出席。蛯名さんは、世界一のパフォーマーに選ばれたことについて「僕なんかでよかったんだろうかっていう気持ちもあるんですが、本当にうれしいです」と、喜びを語りました。

大会を振り返り、ビートたけしさんは「レベルが高いなと思いましたね。昔、俺らが出てた寄席のジャグリングなんか話にならない(笑)。手品も普通じゃダメだし、踊りも蛯名さんみたいにとんでもないことしないとダメだしさ。すごく楽しんだ。時間が経つのが速かった。いいですね、こういうのは」と総評を。

また、今田耕司は「第一回目にふさわしい優勝者やったんで、これから世界中のパフォーマーが日本の『KAMIWAZA』に出ることを目標とするような番組になればいいなと思います。『M-1』が日本一の漫才師だったのが、今回は世界一のパフォーマーっていうことですから、スケール感もアップしたんじゃないかなと。第一回は大成功だったと思うので、今後に期待したいです」と、感想を述べました。

そんな中、合間に登場した“HARANISHIMO”についてたけしさんが「痛々しかったね(笑)」と笑いを誘うと、蛯名さんは「『先にやられた!』と思いましたね。どっかに隠れてようかと思いました(笑)」と、ネタが被って慌てたことを告白。今田から「やってることが全然違いますから!」とツッコまれていました。

そんな蛯名さんは、賞金の1000万円の使い道について「優勝は予想してなかったので考えてなかったんですが、娘のため、家族のためと、NYのブロードウェイのように日本にパフォーミングアーティストがもっとよく活躍できる場を作りたい」とコメント。

さらに、今後については「自分がパフォーマンスできるうちは、いろんな人を楽しませたいなと。もっと一般の人に認識してもらえるように、気軽に映画を見に行くような感覚で、舞台やパフォーミングアートを見に行けるように協力したいです。将来的には、演出の方に進んでいければ」と、目標を語っていました。

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パンクーブーブーのレギュラー番組『ミタパンブー』がいよいよスタート!

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1月9日(月)より、『THE MANZAI 2011』にてチャンピオンとなったパンクブーブーへの優勝賞品として、レギュラー番組『ミタパンブー』がスタートすることが決定しました。

『ミタパンブー』は、フジテレビ新人アナウンサーの登竜門“パンシリーズ”の第7弾。パンクブーブーは、『おかっちM.C.』でもおなじみの新人アナウンサー・三田有梨佳さんとともにMCを務めます。

9日の放送スタートに先駆けて、先日フジテレビにて三田アナとパンクブーブーによるMCお披露目会見が行われました。

打ち合わせだと聞かされて会議室に入ったところ、突然収録が始まり、番組がスタートすることを知ったというパンクブーブー。黒瀬は「ミタパンが居て『もう始まってますよ』って言われるし、カメラも一台しかなくて。編集もないし、衣装もないし『なんだこれ』と思いましたね(笑)」と、意表をついた初収録に戸惑ったことを振り返りました。

さらに、どちらかというと三田アナがフィーチャーされていることにいまいち納得がいってないようで、三田アナが「7代目のパンということで、伝統ある“パン”を受け継ぐことでできてすごくうれしいです」と語ると、「僕はあんまり認めてないんですけどね…。徐々にパンクブーブーが軸で、ミタパンはアシスタント的な感じにしていきたいです。今は全部ミタパンがやってるので」とぼやき節。

すると三田アナは、パンクブーブーとの共演について「『M-1』で優勝してもあんまり売れなかったけど、『THE MANZAI』で優勝してスターになったって言ってもらえるように、私もプレッシャーがあります」と、一枚上手の発言で応戦します。

これには思わず「ほっといてくれよ!(笑)」とツッコんだ黒瀬でしたが、佐藤の方は“M-1で優勝してもあんまり売れなかった”という発言に対して「アナウンサーだから正確な情報を伝えないといけないからね」と、自虐的なコメントで笑いを誘っていました。

その後もたびたび三田アナに対して毒舌を振りまく黒瀬でしたが、三田アナは「こんな風に言うけど、実際は優しいんです」とフォロー。そんな三田アナの姿に、佐藤は「僕らがミタパンをサポートしていきたい」と、すっかりミタパン派になっていたようでした。

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また、ゲストに来てほしい人を訪ねられると、それぞれ「憧れているジャッキー・チェンです」(黒瀬)、「ユン・ピョウです」(佐藤)、三田アナは「中井貴一さんです」と、希望を語った三人。

最後に、番組の一番の見どころを聞かれると、黒瀬は「帯番組なので、日々の成長を見てほしい。僕らもミタパンもスタッフも、みんなテレビに慣れていないっていうのがこの番組のミソなんじゃないかなと。ゴールデンはADで使いぱっしりの人が、『ミタパンブー』ではディレクターになってちょっと生意気ですからね(笑)。そのぐらい格差のある番組なので、みんなの成長を見て頂けたら」とコメント。これに三田アナも「見どころは…成長です!」と同意し、「『おかっちM.C.』では岡村さんがひっぱっていってくださってたんですが、今回は私もMCとして頑張って成長できたらと思っています」と、改めて番組への意気込みを語っていました。

●番組情報
『ミタパンブー』
2012年1月9日(月)スタート 毎週月曜~木曜
深夜24時35分~24時45分(一部地域を除く) ※初回は24時55分から
MC:三田有梨佳アナ、パンクブーブー

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2012年1月 7日 (土)

47都道府府県からのご当地自慢が大集合!「第1回YNNまつり」を全国同時開催【後半】

後半は、野良レンジャーおすすめの大分県「かぼすこ」から。こちらは、大分産のかぼすを使用した調味料。木村はさっそく「これは炒め物に使いたい!」と、さすがは料理好きならではな目線でのコメントです。

続いて島根県の「どじょう掬いまんじゅう」が登場。そのユーモアたっぷりなひょっとこ顔のまんじゅうに、宇都宮は「かわいい!」とくいつきます。住みます芸人の桂三段は出雲大社近くに展示されている蒸気機関車前から配信。すると、木村がSLの豆知識を披露し、スリムクラブらを驚かせる一幕も。

そして、石川県のお菓子「YUKIZURI」を差し入れしたぶんぶんボウルは、雪が降る兼六園から配信。兼六園以外にも、金沢城の公園など、たくさん楽しめるスポットがあることをアピールしました。

佐賀県の住みます芸人・ひのひかり智は「ほし柿」を差し入れ。キャベツの苗を植えている様子を中継で紹介します。

三重県の「サトナカ」を差し入れした桂三輝は、水族館「二見シーパラダイス」から中継。館内で芝居をされている役者さんと共に三重県をアピール。

東京のLLRは、移動中のタクシーの中から配信することに。差し入れは「浅草の黒糖ねじり」で、これに木村は「ちょっとだけねじった感じやな(笑)」と感想を。宇都宮も「ちょうどいい硬さでおいしい」と応えていました。

続いて、北海道のクマップがおすすめする逸品「ホッケの燻製」が登場。木村は「甘みもあるし旨い! これは焼いてもいいな」と大絶賛。一方、中継がつながったクマップの背景は雪景色。その後、寒さが目で見ても分かるようにカップ麺が外で凍っている様子も紹介していました。

兵庫県は、かりんとうが差し入れした「明石ぺったん焼」を。その大きさに思わず4人も驚きの喚声。味ももちろん満足なようで、木村は「タコ、チーズ、かつおエキスも入ってて旨い」と。宇都宮もおいしいさに感激していました。

山梨からは有名なお菓子「信玄桃」が登場。見た目のかわいさに宇都宮は大喜び。そして、住みます芸人・ぴっかり高木といしいそうたろうは、ライブ会場から中継。地元で活躍するスンガーソングライター・伸太郎さんの歌声も少し聴くことができました。

続いて登場した宮城県の「オクトパス」は、なんと、タコの文鎮! そして、木村が昨夏、宮城を訪れた際にお世話になったという内田兄弟さんが中継に登場。木村は「被災者の方々に自分の方が勇気づけられたんです」とエピソードを語っていました。

そして「バナナロール」を差し入れした岡山県住みます芸人・江西あきよしは、名湯として知られる湯原温泉から配信。なんと、混浴があるということで、さっそく入浴することに。赤フン姿になった江西は、かわいい女の子たちと温泉を満喫。

その後も、愛媛県のモストデンジャラストリオがセレクトした「マドンナ団子」、新潟県のバックスクリーンは「田中屋本店の笹だんご」、岩手県・アンダーエイジおすすめの「平泉黄金カステラ」と「平泉の恋人」という名のキャラメル、ピャンパスボーイ推薦の徳島県「マンマローザ」、福島県のぺんぎんナッツによる「梅どらやき」、栃木・上原チョーの「レモン牛乳まんじゅう」と、各地のバラエティー豊かなスイーツが連続で登場。ここで、和歌山県のわんだーらんどからの差し入れ「特A級紀州南高梅 はちみつ仕立て・極」でお口直し。高級梅の上品な甘みに木村は「これ持って帰る!」と大いに気に入ったようです。

ラストスパートのタイミングでは、山口県住みます芸人・WANTEDセレクトの「夏みかんの丸漬け」、空馬良樹がオススメする、ネーミングも絶妙な沖縄のお菓子「おもろ」、熊本・もっこすファイヤーが差し入れた「黒糖ドーナツ」、千葉・ゴールデンボーイズによる「ぬれ煎餅」を次々に試食。ラストは奈良県のアドルフからの差し入れ「奈良クラブビール」で締めくくりました。

すべての試食を終えた木村は「各地の名産品は、見た目も工夫を凝らしたものが多いし、味わい深いものをたくさんいただけました。今回はスイーツが若干多かったので、第2弾ではまた違ったものをいただきたいですね。今回、住みます芸人たちと電話で話すことができて、みんなが地域で頑張ってることを知れたのは良かったです。今後も色んな提案をして、開拓していってほしいです」とエールを。また、宇都宮は「今回、甘いものがたくさんいただけて本当にうれしかったです。この県はコレが有名なんやとか知ることができたのも楽しかったですね。今度は地元の人が好んで食べているものや野菜などがあってもいいなと思います」とコメント。スリムクラブ・真栄田は「生配信だったので少し緊張しましたが、木村さんにリードしていただき勉強になりました。あと、住みます芸人の皆さんは、思った以上に地域に根付いておられるし人気もあるんだなと知りました」、内間も「2回目ももっといろいろ味わってみたいです」と感想を語っていました。

春以降に第2弾が予定される「YNNまつり」。一挙に47都道府県の名産品を知ることができる、またとないチャンスをお楽しみに!

【木村祐一】【宇都宮まき】【スリムクラブ】

47都道府県からのご当地自慢が大集合!「第1回YNNまつり」を全国同時開催【前半】

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2012年、創業100周年を迎えた弊社吉本興業グループでは、47都道府県に「住みます芸人」とエリア担当社員が居住する「あなたの街に“住みます”プロジェクト」を昨年4月より進めてきました。同年5月からは、「YNN(よしもとネタネットワーク)」(http://www.ynn47.jp)において、住みます芸人がUSTREAMにて365日、毎日22時から23時に現地情報を生配信しています。

そんななか、1月7日(土)に、YNNとして初の47都道府県同時開催イベント「第1回YNNまつり〜笑顔でつながる日本列島〜」を敢行! なんばグランド花月をキーステーションとして、メインMC・木村祐一のほか、宇都宮まき、スリムクラブ、レイザーラモンHGらが出演しての生配信。当時に、日本全国の住みます芸人が、各地域から新鮮なご当地ネタをリアルタイムで届けました。

午前11時、なんばグランド花月の特設スタジオから、木村、宇都宮、スリムクラブが生配信をスタート。なんとスタジオには、「ぜひ自分たちも都道府県の魅力を知ってほしい」という全国の住みます芸人からの「47の差し入れ」が! それらを味わいながら、スタジオと現地を電話とUSTREAMでつなぎ、各地で開催しているイベントの様子や都道府県の魅力を伝えていきます。

最初の差し入れは、大阪府の住みます芸人・GAG少年楽団からの、「一芳亭(本店)のしゅうまい」。4人揃って絶品しゅうまいに舌鼓を打ちながら、なんばグランド花月前のYES-NAMBA広場にいるGAG少年楽団と中継をつなぎます。GAG少年楽団は、同広場で1月9日(月・祝)まで開催中の、47ご当地展「冬の北海道がやってきた!」をレポート。ラーメンやメロンパン、お土産にぴったりのキャラメルなど、大阪で味わえる北海道の味覚を試食しながら紹介していきます。充実の内容のせいか、つい感想が長くなる様子を見て、木村が「大阪、時間とりすぎなんちゃう?」と心配する一幕も。時間との勝負の生配信、早くも危機の予感!?

ここからは、スタジオ壁面にズラリと貼られた差し入れから、木村がランダムに選んで試食。同時に、その都道府県の住みます芸人とリアルタイムで電話をつなぎ、おしゃべりを楽しもうという趣向で番組が進んでいきます。

まず木村が選んだのは、香川県の「骨付鳥チップス」。このたび、一代目のどさけんから二代目の梶剛へと、住みます芸人が代替わりする同県では、もちろん2人が揃ってイベントに参加中。梶は「今から香川を盛り上げていきますので、木村さんもうどんを食べに来てください!」と、早くもラブコールを送っていました。

続いては、富山県の「おわら玉天」をセレクト。富山市の「グランドプラザ」でトークライブを行っている住みます芸人・ゴメス★河田との電話がなかなかつながらずヒヤヒヤしたものの、玉天のふんわりした口どけに、スタジオの4人はすっかり魅了されていました。

神奈川県の住みます芸人・囲碁将棋からは、磯サブレーが差し入れられました。今日は、文田の地元・鷺沼駅前にあるショッピングモール「フレル鷺沼」で、山田カントリー、タモンズとともにイベントを開催中とのこと。他メンバーも入り乱れてのギャグ披露など、笑いいっぱいのやりとりを見せてくれました。

福井県からは、その名も「恐竜のツメ」が登場。住みます芸人・クレヨンと電話がつながると、2人は勝山市にある恐竜博物館にいました。「世界三大恐竜博物館の一つです!」と同館をPRしながら、骨格標本や巨大ジオラマなど魅力的な展示を紹介。なかには地元・福井で発掘された福井竜の標本もあるとか。そのスケールの大きさに、スタジオの宇都宮も「行きたい!」とテンション急上昇。

高知県の「ゆずサイダー」を選び、ドリンクで一息ついた4人。住みます芸人・淀家萬月は、北川村にある中岡慎太郎館前で大道芸を披露するなど、地元発のイベントにしっかり参加・貢献していました。

群馬県の住みます芸人・アンカンミンカンからは、「下仁田ネギ入りにんにくラー油」が届きました。同県では、アンカンミンカンの呼びかけに応えてくださった皆さんに、群馬の名産品を持ち寄っていただき、鍋パーティーを実施。なんと鍋5杯分もの食材が集まったそうで、おいしそうな映像に、スタジオからは「食べたい!」と羨望の声が……。

次は静岡県の「がんばれ!! バリ勝男クン」にトライ。住みます芸人・カズ&アイは沼津市にある「駿河の湯坂口屋」で地元の討論会に参加していました。同席していた地元・沼津プロレスのレスラーの方にに、スタジオの4人は興味津々。

秋田県の「めるへんかまくら」は、住みます芸人・桂三若が地元の市場で見つけた美味。木村から「寒いって秋田ではどういうの?」と聞かれると、三若は「さみなー、ですかね……」とやや心もとない回答で笑いを誘います。今日はバーを会場に、ご当地ゲームやオセロなど懐かしの遊びに、一般の皆さんとともに興じているそうです。

ここで再び、喉を潤そうと、木村は長崎県の「かすていらサイダー」をチョイス。住みます芸人・長崎亭キヨちゃんぽんによると、最近登場した注目の名物だそうで、飲んだ4人は口々に「うわー! ほんまにカステラや!」と驚きの声を上げていました。今日は同県内でも特に人気急上昇中だという平戸市でイベントを開催。「オランダ商館などいろんなスポットがあり、交通の便もよくなったので、多くの観光客の皆さんが集まっている」と街の賑わいを紹介していました。

休憩を経て、生配信は第2ラウンドへ。トップバッターは、滋賀県からやってきた「クラブハリエのバウムクーヘン」。道の駅「びわ湖大橋米プラザ」」でイベント中の住みます芸人・ファミリーレストランによれば、「いま、食べ物で他府県の方からの食いつきが一番いいのがコレ」とのこと。隣の京都府出身である木村と、しばし滋賀ご当地トークが続いた後、衝撃のアクシデントが!? 何故か、イベント会場に木村の母が来ていたのです! 「ゆうくーん」と母から呼びかけられた木村は、予想外の出来事に絶句。「なんで滋賀におるねん!」との叫びに、スタジオは爆笑に包まれました。

続いて、宮崎県の「チーズ饅頭三種類詰め合わせ」を試食。そのおいしさに、「よう見つけたな!」と住みます芸人・ちきんなんばんを褒める木村。見つけたときのエピソードを聞いてみると、「象に乗って探し回りました」というまさかのボケ。しかし、最後は「今日は、いろんな方をお呼びして、宮崎の魅力を発信していきます。頑張ります!」と力強く締めくくりました。

広島県の「牡蛎のオイル漬け」には、木村がゾッコンに。「パスタとあえてもいいよね」などと調理法まで提案する絶賛ぶりでした。住みます芸人・フリータイムは、宮島の商店街を歩きながらの配信。まもなくスタートする大河ドラマ「平清盛」にちなんで、鎧姿で広島の魅力をPRしていました。

長野県から「市田柿」を送った住みます芸人・こてつは、ショッピングモールでイベントを実施。これまでYNNに出演してくれた皆さんをお呼びしてトークライブを行いました。ところが、ズラリ並んだ長野の美女軍団に、木村もスリムクラブも大興奮。好みの女性を探すことに夢中になり、なかなかこてつのコメントに耳を貸さないというハプニングも。

岐阜県の住みます芸人・三ツ星ジョージは、「フルーツ大福」を差し入れました。今日は岐阜城で岐阜自慢を募集しており、「ここは能美平野を一望できる素晴らしいところ。YNNを見てくれている人も足を運んでくれて、皆さん名産品などを紹介してくれています」と語りました。

愛知県の「千年のみどり」は、住みます芸人・サムタイムズと縁の深いお菓子。8〜11月に犬山市観光促進見習いとして活動した2人が同市で見つけた美味で、当時住み込ませてもらった和菓子店の看板商品だそうです。「ジョーシン大高店」で販促イベントに参加中でしたが、このときはちょうど名古屋の冬のグルメ、味噌煮込みうどんと台湾ラーメンに舌鼓を打っていたところ。あったかそうな映像に、4人も思わずほっこり。

福岡県の住みます芸人・レモンティーは、「うにまん」を紹介。この日は門司港でイベントを行っており、知る人ぞ知るご当地ゆるキャラ・バナナマンとともに登場! 「門司港レトロ地区は、夜景もキレイな場所。ぜひ遊びにきて!」と、しっかりアピールしていました。

鳥取県の「鬼太郎どらやき」は、鬼太郎の焼き印が押された人気のお菓子です。米子市の「天満屋」から配信中の住みます芸人・ユウトによると、米子はなんとどらやき生産量が世界一だそう。また、今年は古事記編纂1300年ということで、自身も太古の神々のコスプレで登場し、鳥取の歴史を身をもって表現していました。

青森県の「密閉絞りねぶた」は、名産品・りんごのジュース。住みます芸人・キューティーブロンズは、「十和田市現代美術館」から配信を行い、十和田の地元グルメなどを紹介しました。ちょうど「バラ焼き」と呼ばれる牛肉料理を取り上げていたところで、そのおいしそうな映像に、スタジオの4人は思わずゴクリ。「B-1グランプリでも上位に入る人気の料理。ほかにも八戸のせんべい汁など、青森の食は充実しています!」と、グルメな青森を打ち出しました。

山形県の「からから煎餅」を紹介したのは、住みます芸人・三浦友加。せんべいの中には、さまざまなおもちゃや工芸品が入っており、「お年寄りから子供まで、幅広く人気なんです」と説明しました。電話がつながったときは、イベントの合間に、地元の皆さんと昼食中だった三浦。すっかり山形に溶け込んだ姿を見せていました。

埼玉県の「大宮盆栽だー!」と「さいボール」は、サイダーと日本酒ハイボールのご当地版。住みます芸人・フラッパー☆は、観光地紹介などを行うイベントに参加していました。2人は日高市ゆかりの高句麗の壁画をモチーフとした衣装で登場し、参加者の注目を集めましたが、木村に「今年の目標は?」と聞かれると「サイフを落とさないこと!」と謎のコメント。スタジオを笑わせました。

鹿児島県の「かごしまスイートポテトン」は、パッケージにオリジナルソングの歌詞と楽譜が。そこで木村は、住みます芸人・ビューティーメーカーに「歌ってみて」とむちゃブリ。何とか歌ってみせた2人でしたが、実は完全なデタラメで、木村から厳しくツッこまれてしまいます。地元の皆さんと100番勝負に挑むイベント中で、これまでのUSTREAM配信を行いながら作った、オリジナルのカルタも紹介していました。

まだまだ続く「YNNまつり」、後半戦はますますヒートアップの予感です!

【木村祐一】【宇都宮まき】【スリムクラブ】

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「エロは発想の原点!」笑い飯・哲夫がYCCで特別講義を開講

1月7日(土)、よしもとクリエイティブカレッジ大阪にて、笑い飯・哲夫が特別講義「笑い飯・哲夫の発想法」を行いました。
教室に集まったのは、クリエイティブな職業を目指す人たち。昨年12月25日に書き下ろしエロ小説『花びらに寄る性記』を発表したばかりの哲夫。今回の題材は「発想法」ということで、エロ小説を書き始めた中学生時代にさかのぼり、発想を生み出す大切さや想像力の育て方、発想を具現化にして作品に昇華させるプロセスなどを語りました。

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中学生の頃、自分で書いたエロ小説が、思春期男子の健全な性を癒す「糧」だったと語る哲夫。「(アダルトDVDなどの)資源がなかなか手に入らない時代だったので、自分の究極のツボを押さえた何かを自分で作るしかない」と考えた哲夫少年は、その頃から妄想を膨らませてエロ小説を書き始めたといいます。「その妄想が想像力を育み、今の自分がある」とも。今の時代、アダルト画像が簡単に見られてしまう手軽さが、健康な青少年の想像力を奪うのではないかと懸念していました。

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続いては、クリエイティブに欠かせないことについて話し始めた哲夫。
ホワイトボードに「0」と「1」、そして「100」という数字を書き、「1から100を作るのは、難しそうで意外と簡単なんです。でも、0から1を作るのが難しい。何もないところからひとつを生み出す、それを僕はやるんです。0から1を生み出したとき、その1を100に広げてくれる作家さんがいると、すごく仕事がやりやすい」とも。そして「0から1を生み出すことができるのも、中学時代からの妄想のおかげです」と、わかりやすく解説していました。さらに、中学入学時に不良に目を付けられたため、鬱屈とした日々を送っていたという中学時代の思い出に触れ、「不良になりたかったんですけど不良になれず、エロとお笑いに打ち込んだ結果、今があると思えば、感謝せなあきませんね」と当時を振り返っていました。

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受講者からの質疑応答では、クリエイターを目指す人たちへアドバイスを送りました。「エロは、生きていくうえで大切なこと。義務というより、受け入れて発展させることが大事」とエロの大切さを語り、独自のSM論も展開。さらに、「クリエイティブで大切なことは、やさしい気持ちが大切」とも。「やさしさがなければ、誰かが何かを言っても『拾ってやろう』と思わない。やさしい気持ちがあれば、0から1の発想も拾ってもらえ、広げてもらえる」。そして、「おもしろい人はみんなゲラ。優しい気持ちがあって、ゲラやったらもうこれは最高です」とエールを送りました。
講義のあとに行われた会見は以下の通りです。

――講義を終えての感想を。
終わってすぐに「下品だ」というお叱りを受けました(笑)。非常に反省しつつ、いい講義ができたなと自負しております。最近、東大で仏教の講義を開かせていただいたりと、講義づいているので、これが本職に反映されることを願っております。何か、テレビ番組にならないかな、と(笑)。お笑いの題材にできたらいいのになと思っております。

――東大での講義との雰囲気の違いは?
前は、題材が「仏教」でしたので、お話させていただくことに大きな柱が1本あったんですけど、今回は「発想法」ということで、柱があってなさそうな感じの題材でしゃべらせてもらうということで、勝手に自分で柱を作らせてもらいました。仏教とエロの柱を立てられたらいいなと思って話し出したんですが、ずっとエロが柱になってしゃべってしまったんで、少し不快な思いをされた方もいらっしゃったんじゃないか、と……とくに思ってません(笑)。

――講義の構成も哲夫さんが考えられた?
そうです。思いつきで、行き当たりばったりでしゃべらせてもらって。そのあたりも「哲夫式発想法だよ」といったようなアピールだったり。後付けで思いついたんですが(笑)。

――講義の最後に「クリエイティブにはやさしさとゲラが必要」とおっしゃっていましたが、もう少し詳しく。
やはり、ゲラというのは、おもしろいことがわかるということなんで、わかろうとしていったほうが、何がおもしろいかというジャンルが増えてくると思うんです。そこにやさしさがなかったら、「こいつはいや」とか、人を勝手に差別してしまうような気持ちができてしまう。まず最初は前向きな気持ちが必要なことかなと思います。あと、最後にいいことも言うとかなあかんな、という気持ちもあって。「やさしい気持ち」と「ゲラ」については、普段から僕も心がけています。僕自身も、そういう風になれたんで、周りの環境ないしは遺伝子に感謝しています。そういう意味で先祖はすごいなと思うし、先祖を供養する仏教はええな、と思います。こうして因果応報をしているんやな、と。因果応報も、仏教の言葉ですし。

――これからクリエイティブを目指す人たちの前で講義をした手ごたえというのは?
YCCというところは授業料を取るわけで、授業料を取ってそれが僕のギャラの一部になるかもしれないわけですから、「入ってください」という思いを込めてしゃべりました。

――どんな人に来てもらいたいですか?
ちゃんと授業料を納めるような人に来ていただきたいです。

――昨年12月25日に出されたエロ小説『花びらに寄る性記』の反響は?
身近な芸人さんとかに配らせてもらってまして、その方からの反応は聞いています。ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスが、新幹線での移動中に、東京駅から読み始めて、新大阪駅に着いた頃に読み終わったそうで、椅子から立とうとしても、勃っていたので立ちにくかった、と。そういう風な評価をいただいております。

――今回はエロ小説を出されて、今後も執筆活動をお考えかと思うんですが、次回は?
仏教の本を出したときに、「仏教系の本の第2弾を出してくれ」と求める声があったんですよ。今回のエロ小説については、そういう評判はまだ聞いていないんですけれど、第2弾の仏教、エロ小説の前に、やりたいなと思っている執筆が2つあります。ひとつはSM論文を書きたいな、と。あともうひとつは、僕、いじめを苦にして自殺する子はほんまに気の毒やと思うんですよね。そういう悪しき文化がメディアとかでも言われたりして、なかなかなくなっていかないと思うんですが、いじめられた子があまりにも不憫なので、いじめた奴らをほんまにスッとするぐらいお裁きする。それで、いじめた奴が「怖い!」ってなって、いじめがなくなる。若い子に向けて、そんな小説が書けたらいいなと思います。

■よしもとクリエイティブカレッジHP

http://ycc.yoshimoto.co.jp/

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