よしもとニュースセンター

10月11日(木)ヨシモト∞ホールで『∞総選挙～ファンが選ぶ32立ち位置～』を開催します。
「結局、今、一番人気若手芸人は誰！？」　「トップをゆさぶる新人芸人誕生！？」
それもこれも、ファンの方のみぞ知ること！
ファンの方の投票により今人気の若手芸人ＴＯＰ３２　を発表します！！

対象若手芸人は、ヨシモト∞ホールで行なわれているライブに出演している “ＧＳＫレギュラーメンバー” と “９月のGet King Liveメンバー”　の359名。

選出方法は、ヨシモト∞ホールで行なわれる９月１日から３０日の公演（※１）をご観覧のお客様のみ指定の投票用紙１枚をお配りします。　その投票用紙に好きな芸人の名前をご記入のうえ、ヨシモト∞ホールのロビーに設置している投票ＢＯＸに投入していただきます。投票用紙を集計し順位が決定。
（※１：対象外ライブ･･･「Ｋｉｎｇチャレンジ！」「Get King FINEL」）

選ばれた上位32名だけが、この日、ヨシモト∞ホールの舞台上「１」から「３２」まで場見っているところに立てるのです。

みささん、是非投票してください！
そして10月11日ヨシモト∞ホールにお越しください！

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≪ライブ詳細≫
『∞総選挙～ファンが選ぶ32立ち位置～』　
日時：2012年10月11日(木)　開場18:40　開演19:00　終演20:30
出演：“ＧＳＫレギュラーメンバー” と “９月のGet King Liveメンバー”から上位32名
（都合により32名全員が出演できない可能性があります。）
会場：ヨシモト∞ホール(渋谷区宇田川町31-2　渋谷ＢＥＡＭ内)　
チケット料金：前売り￥1,800/当日￥2,300(消費税込み)
チケットよしもと　0570-041-489（Pコード597-725）
チケットよしもとＷＥＢ　http://ent-yoshimoto.pia.jp/
セブンイレブン/サークルＫサンクス

≪該当芸人　計359名≫
＝ＧＳＫレギュラーメンバー＝
栗山直人（アームストロング）/安村昇剛（アームストロング）/文田大介（囲碁将棋）/根建太一（囲碁将棋）/石橋尊久（イシバシハザマ）/硲陽平（イシバシハザマ）/池谷賢二（犬の心）/押見泰憲（犬の心）/井元英志（インポッシブル）/蛭川慎太郎（インポッシブル）/井下昌城（井下好井）/好井まさお（井下好井）/橘実（エリートヤンキー）/西島永悟（エリートヤンキー）/伊藤智博（ＬＬＲ）/福田恵悟（ＬＬＲ）/アイパー滝沢（えんにち）/望月リョーマ（えんにち）/おもしろ佐藤（御茶ノ水男子）/しいはしジャスタウェイ（御茶ノ水男子）/安達健太郎（カナリア）/ボン溝黒（カナリア）/五明拓弥（グランジ）/佐藤大（グランジ）/遠山大輔（グランジ）/桑原尚希（クレオパトラ）/長谷川優貴（クレオパトラ）/酒井デンペー（サカイスト）/酒井まさよし（サカイスト）/海野裕二（ジェラードン）/かみちぃ（ジェラードン）/西本武徳（ジェラードン）/じろう（シソンヌ）/長谷川忍（シソンヌ）/シューレスジョー/太田博久（ジャングルポケット）/斉藤慎二（ジャングルポケット）/武山浩三（ジャングルポケット）/赤羽健一（ジューシーズ）/児玉智洋（ジューシーズ）/松橋周太呂（ジューシーズ）/しげ（すずらん）/山本貴之（すずらん）/小川暖奈（スパイク）/松浦志穂（スパイク）/本坊元児（ソラシド）/水口靖一郎（ソラシド）/安部浩章（タモンズ）/大波康平（タモンズ）/長田庄平（チョコレートプラネット）/松尾駿（チョコレートプラネット）/菊地浩輔（チーモンチョーチュウ）/白井鉄也（チーモンチョーチュウ）/植野行雄（デニス）/松下宣夫（デニス）/川田哲志（天狗）/横山裕之（天狗）/斉藤司（トレンディエンジェル）/須藤敬志（トレンディエンジェル）/小浜隆次（トンファー）/山西章博（トンファー）/ツネ（２７００）/八十島弘行（２７００）/尾形貴弘（パンサー）/菅良太郎（パンサー）/向井慧（パンサー）/秋本智仁（５ＧＡＰ）/久保田賢治（５ＧＡＰ）/房野史典（ブロードキャスト）/吉村憲二（ブロードキャスト）/ピクニック/つよし（マキシマムパーパーサム）/長澤喜稔（マキシマムパーパーサム）/野田クリスタル（マヂカルラブリー）/村上（マヂカルラブリー）/ジェントル（ミルククラウン）/竹内健人（ミルククラウン）/江崎隆文（ゆったり感）/中村英将（ゆったり感）/関町知弘（ライス）/田所仁（ライス）/重岡謙作（ラフ・コントロール）/森木俊介（ラフ・コントロール）/川口清行（ロシアンモンキー）/中須智一（ロシアンモンキー）/若月徹（若月）/若月亮（若月）

＝Get King Liveメンバー＝
川島拓真(0.03秒)/菊地喬之(0.03秒)/ 瑠奈エリックニコラス(0.03秒)/ 黒田愛子(Ｄーハツラツ）/山内美奈子(Ｄーハツラツ）/ＧＯ！皆川/ 馬場千晶(ＫＢＢＹ)/ 山崎恵(ＫＢＢＹ)/藤本友美(TEAM BANANA)/ 山田愛実(TEAM BANANA)/ 鈴木勝悟(Ｖステーション)/ 西本凌(Ｖステーション)/あいすけ/相原慎吾/高橋亮平(青空カンパニー)/ 大藤顕人(青空カンパニー)/守山孝幸(アカキイロ)/ 境野哲聖(アカキイロ)/ 野絵(あげは)/ あめこ(あげは)/ 菅野祐樹(アジアントール)/ 菅野祐樹(アジアントール)/アッサー！澤木/上田歩武(あゆむひかる)/ 増田光(あゆむひかる)/ぁみ(ありがとう)/ 細野哲平(ありがとう)/ 小川祐生(あわよくば)/ ファビアン(あわよくば)/石川ことみ/出雲阿国/市川こいくち/星野智之(苺くらぶ)/岩川無罪(苺くらぶ)/ 有馬徹 (いぬ)/太田隆司(いぬ)/ 竹内崇 (インパニ)/ 渡辺岳(インパニ)/ 飯田慎悟(兎)/酒井聡(兎)/ 佐々木崇博(うるとらブギーズ)/八木崇(うるとらブギーズ)/エスディーきんじょう/舛方一真(エレファンツ)/野崎竜海(エレファンツ)/福山宗佐士(エレファンツ)/兵庫祐樹(エレファンツ)/大河壮太(エレベーターマンション)/大塚甲喜(エレベーターマンション)/遠藤逸人/大江すぐる/片岡正徳(オオカミ少年)/浜口裕章(オオカミ少年)/松浦真広(オースプリング)/ 野口(オースプリング)/砂金秀明(オープンスペース)/ 高橋亮介(オープンスペース)/岡田萌枝/奥村邦義(オクヨコ)/ 横山隆太郎(オクヨコ)/ 坂井良多(鬼越トマホーク)/ 金野博和(鬼越トマホーク) /赤枝卓(オバアチャン)/畔柳康治(オバアチャン)/ 田畑孝一(カゲヤマ)/ 益田康平(カゲヤマ)/ 川島佐助(ガリバートンネル)/ 三須(ガリバートンネル)/ 鈴木里美 (かるがも)/松田いくみ (かるがも)/ 青柳貴哉(ギチ)/樋口聖典(ギチ)/ 河野康太(九次元)/ 谷本宗一郎(九次元)/ 佐藤修人(黒蟻)/ＶＥＧＡ(黒蟻)/ 元気☆たつや(げんき～ず)/ 宇野けんたろう(げんき～ず)/ うっほ(ゴールデンボーイズ)/ 米田裕勝(ゴールデンボーイズ)/宝来佑太(ごきげん)/佐藤明洋(ごきげん)/蒔田佳之(ごきげん)/太田垣晴美(ごきげん)/ 稲毛貴志(ゴン)/渡辺昭平(ゴン)/浦圭太郎(ザ・スリー)/山口健太(ザ・スリー)/濱田大輔(ザ・スリー)/山脇充(ザ☆忍者)/大久保将(ザ☆忍者)/吉浦康弘(サクライオン)/ 仲嶺広伸(サクライオン)/田中ユウタ(ざしきわらし)/田中サスケ(ざしきわらし)/古賀充泰(サボテン)/長木亮(サボテン)/滝野元気(サヨナラダンス)/中村元樹(サヨナラダンス)/信清淳(サンシャイン)/坂田光(サンシャイン)/井島靖彰(ジェリービーンズ・コレクション)/牛嶋暁春(ジェリービーンズ・コレクション)/嶋田修平(シマッシュレコード)/島居俊介(シマッシュレコード)/長谷部洋一(ジャム)/三浦二郎(ジャム)/重久義朋(シャ楽)/中村俊介(シャ楽)/浜中英昌(春夏秋冬)/武藤光司(春夏秋冬)/阿部磨有香(少年少女)/坂口真弓(少年少女)/上村亮史(ジンギスキャン)/竹原和宏(ジンギスキャン)/レオ(スーパーマッシュパーティー)/ちゃまくん(スーパーマッシュパーティー)/小阪浩己(スカイサーキット)/松本勇馬(スカイサーキット)/ディエゴ(ストロベビー)/生いっちょう(ストロベビー)/川染純二(スリップリップ)/川野正彰(スリップリップ)/高久英知(スリップリップ)/ソドム/五條翼(ダークサイド)/富田純基(ダークサイド)/ダイス/吉本大(ダイタク)/吉本拓(ダイタク)/溝口大樹(ダイナゴン)/斎藤翼(ダイナゴン)/西田好孝(ダイナゴン)/田畑祐一(田畑藤本)藤本淳史(田畑藤本)/本多おさむ(魂の巾着)/金井佑介(魂の巾着)/原田吉洋(ダンビラムーチョ)/大原優一(ダンビラムーチョ)/前迫靖斉(ちゅ～りっぷ)/網本賢治(ちゅ～りっぷ)/中本幸一(ツーナッカン)/中山逸紀(ツーナッカン)/ツジカオルコ/日野邦明(テクノポッピン)/村上崇人(テクノポッピン)/村松惇史(テゴネハンバーグ)/弓場雄二郎(テゴネハンバーグ)/都築卓朗(トビザル)/飛谷学(トビザル)/渡久山敬士(とりあえず)/西原大樹(とりあえず)/平井俊輔(どりあんず)/堤太輝(どりあんず)/高橋潤平(トリグミ)/比嘉雄飛(トリグミ)/西村ヒロチョ/屋敷裕政(ニューヨーク)/嶋佐和也(ニューヨーク)/市川悟(ぬりえ)/川出康介(ぬりえ)/安友健二(猫デココ)/関田将人(猫デココ)/阿部智春(ねこドラム)/大垣馨(ねこドラム)/高見良(ネハン)/間宮輝憲(ネハン)/岸健之助(ネルソンズ)/青山久志(ネルソンズ)/和田朋丈(ネルソンズ)/近藤裕希(バース)/中村亮介(バース)/正井涼一(バードメン)/牧野真純/(バードメン)/秀作(爆笑コメディアンズ)/半澤(爆笑コメディアンズ)/こうすけ(初恋タロー)/初恋タロー(初恋タロー)/太田圭介(バビロン)/金波憲幸(バビロン)千葉恵(バビロン)/佐々木翔大(パリス)/並木伸之(パリス)/鈴木浩之(パルパティーン)/増田浩之(パルパティーン)/瀬戸一樹(パルマ)/上釜洋(パルマ)/滝口(飯能ＢＢＱ)/瀬山(飯能ＢＢＱ)/伊知地真理子(パンプキンズ)/曽我郁香(パンプキンズ)/一木(ハンマミーヤ)/犬塚(ハンマミーヤ)/ひーちゃん/岩橋淳(ビスケッティ)/佐竹正史(ビスケッティ)/ヒッキー北風/宇田川拓人(ファンファンクロス)/森田健太郎(ファンファンクロス)/堀之内孝仁(フレームマニア)/柞木田浩二(フレームマニア)/舟生侑大(フレミング)/宮本駿(フレミング)/りんたろう(ベイビーギャング)/北見寛明(ベイビーギャング)/小林貴明(ベーコン)/平田裕之(ベーコン)/黒沼誠(ボーイフレンド)/宮川英二(ボーイフレンド)/鶴貝裕一(ぼくのユリゲラー)/渡会賢介(ぼくのユリゲラー)/岡本昌典(ボヨンボヨン)/山本修平(ボヨンボヨン)/大友達人(ボンジョルノ)/木俣亮(ボンジョルノ)/池原結花(まえうしろ)/中本絵里(まえうしろ)/マカロ西池/菅野将一郎(まごころしたごころ)/堀越祐樹(まごころしたごころ)/岩田泰裕(まっかちん)/松野下昇平(まっかちん)/宮下沙千松(ぼっ栗)/松岡美子(松ぼっ栗)/黄地美緒(松ぼっ栗)/大野大介(マテンロウ)/堀田世紀アントニー(マテンロウ)/田渕共樹(ママンマ)/古口統昭(ママンマ)/山本剛史(マンキンタン)/渡辺博基(マンキンタン)/宇塚行宏(みそバーボン)/出口恵一朗(みそバーボン)/鬼塚貴臣(未来ホーガン)/森田一(未来ホーガン)/たくちゃん(メルヘン倶楽部)/くにちゃん(メルヘン倶楽部)/石橋俊春(メルボルン)/松本卓也(メルボルン)/大谷(桃組)/宮川(桃組)/佐伯元輝(やさしいズ)/田井雄希(やさしいズ)/浅井優(山田カントリー)/山田庸平(山田カントリー)/だい介(ゆう太だい介)/ゆう太(ゆう太だい介)/横澤夏子/荻原由貴(ヨコハマホームラン)/脇田浩幸(ヨコハマホームラン)/小林透(ライパッチ)/田中慎(ライパッチ)/神野直也(ラビッツ)/和田良太(ラビッツ)/西村真二(ラフレクラン)/富士田恭平(ラフレクラン)/寺内雄生(ランパンプス)/小林良行(ランパンプス)/白井勇気(リベラ)/立石竜基(リベラ)/西川祐樹(りむじん)/竹屋征洋(りむじん)/野々垣濯太(リリィ)/斉藤マサツグ(リリィ)/堀川貴臣(リリム)/前田謙尚(リリム)/及川菊(ロビンケビン)/地数馬(ロビンケビン)/ひろた勇気(ロングヘアー)/岩瀬ガッツ(ロングヘアー)/濱口洋輔(笑鷺)/阿部直也(笑鷺)

９月３日（月）、婚活サイト『Twincue』会員２万人突破記念イベントが行われ、歌手のhitomiさん、なでしこJAPANの丸山桂里奈さんとともに、平成ノブシコブシが出席しました。

『Twincue』（ツインキュ）は今年３月オープンしたWEB婚活サイト。価値観の合うパートナーと巡り合うことを応援するリクルートの新しいサービスです。お互いの価値観を理解したうえで、パートナーと「実際に出会う」ことを目的としたコンセプトが受け、開始５ヵ月で会員が２万人を突破したとのことです。

そこで今回、hitomiさん、丸山さん、そしてノブコブの４人は“初めてのデートに臨む格好”、いわば勝負服で登場。背中の大きく空いたワンピースのhitomiさん、色使いが華やかな丸山さんとは対照的に、ノブコブは二人ともスーツですが、勝負下着について吉村は「ノーパンです！」、徳井は「ピンクのＴバックですね」とのこと。そんな二人への評価を訊ねられた、ファッションシーンでも活躍するhitomiさん。「スーツなんであまり…どの辺をチェックすればいいですかね？　って吉村さん、ちょっと前髪長くないですか？」。それを受けた吉村は「こないだ切ったばかりなんですけど、実は生え際が少し後退気味なのでこんな風に…ってヘアチェックになってますよ！」。そして徳井には「Tバックなのはちょっとイヤですけど、ネクタイの水玉の感じがいいですよね。さすが既婚者」。徳井いわく「まあね」。

一方、丸山さんは先日のロンドン五輪で獲得した銀メダルを披露！　一同盛り上がりますが、丸山さんはあっさり「どうぞ」とhitomiさんに渡すフランクさ。それに乗じて、hitomiさんは「やってみたかった」と銀メダルをかじってみせます。すると吉村は「じゃ、ぼくも同じところを…」と、かじるというよりカプッ。「かじるというより味わってしまいました」と大満足の表情で、徳井へパス。そんな徳井は「じゃ、ぼくはここを…」と、なんとメダルのヒモの部分をかじって、吉村は「我々、二度と仕事来なくなっちゃいますよ！」。

丸山さんは「試合前と後にhitomiさんの『by myself』をいつも聴いてるんです」ということで、hitomiさんとは、すごく和気あいあい。しかし、ノブコブとはイマイチ噛みあってない感。吉村も「僕と目をなかなか合わせてくれないですよね」と悲しげです。とはいえ、徳井を除いた３人とも、現在は恋人がいない上、異業種の人がいいということで、『Twincue』の「パートナー価値観診断」を全員でやってみることに。なお、丸山さんいわく「オリンピックではサッカーは１週間くらいしか滞在してないし出会いがないんですよ。それにサッカー選手というのは結局、オンもオフも競技の話をしちゃうんでちょっと」だそう。ちなみに、徳井の奥さまは看護師さん。「時間を把握されなくて、いろいろとバレないのがいいんですよ」と独自の見解を語ります。

そんなわけで価値診断の結果は、以下のようになりました。

hitomiさん

丸山さん

吉村

徳井

それぞれ、分析結果を「当たってる」と語るのですが、この結果がもとに事態は思わぬ方向へ。司会が「丸山さんと吉村さん、お二人とも“互いが自由に”というタイプなんですよね。設問でも『貯金せずにそのときに欲しいものがあったら買う』と答えたり。こんな風にこのサイトでは、まったく異業種の人の中から価値観が合う人を見つけてくれたりするんですよね」とアナウンスして、イベントを終了へと持って行こうとしたのですが、吉村は「素晴らしいですよ！　これはもう、丸山さんと結婚するしかないんじゃないですかね。丸山さん、結婚しましょう！」。いきなりなプロポーズに、丸山さんは「いきなりはちょっと…。ひとまず大勢で食事をするところから」と返答。吉村は「え、でもそれならいいんですか!?」。一方の徳井は「じゃ、その時は知り合いの記者を何人か送り込みますよ。ぜひ結婚した暁には、僕らをサッカー番組に使ってください」とサポート（？）し、なんだか不思議な成り行きになったのでした。

そして会見後の囲み取材では、吉村は丸山さんに花束を贈呈。本来は、メダル獲得おめでとう的なものだったのでしょうが、吉村は「ではよろしくお願いします！」。対する丸山さんは「じゃあ友達から…でも、サイトの結果で相性がいいと出たことで“そう思わされてる”のがあるんでしょうね。さっきも裏で『僕は浮気します』とか言ってましたし…どうなんでしょう？」とやはりちょっと困惑気味です。hitomiさんも「あれは引くよね」と一言。しかし、徳井は「なんか、丸山さんがまんざらでもない感じがあるんですよねえ（笑）」。

また、hitomiさんはご自身について「ちょっと今は離婚したばっかりなんですが、いずれは」としつつ、婚活する人に対し「やはり相手への気遣いが重要だなと思います」とアドバイスを。そしてそれを受けて、話題は徳井と奥さまの関係へ。すると徳井「危機の連続っす」。なんでも「『浮気してんだろ？』とかメールがめっちゃきますよ」ということで、吉村は「ほら、徳井さん。せっかくの機会だから『愛してるよ』って言ったら！」とムチャぶり。めちゃめちゃ嫌がっていた徳井ですが、みんなに押されて「めぐ、愛してるよ！」。なんだかとってもハッピーな締めくくりとなったのでした。なお念のため最後に、丸山さんが“芸人の中でタイプ”として挙げたのは、TKOの木本さんだったということを付け加えておきます。

●サイト情報
『Twincue』
https://twincue.com/signup/first/

【平成ノブシコブシ】

無料アプリとして25万以上のダウンロード実績のある「ピラメキーノ しんれい君をさがせ」が、豪華版の「ピラメキーノ しんれい君をさがせDX」となって、 au スマートパスにて配信開始されました。

「ピラメキーノ しんれい君をさがせDX」は、テレビ東京で好評放送中の子供向けバラエティー番組「ピラメキーノ」の人気ショートコーナー「しんれい君をさがせ」のゲームアプリです。
様々な写真の中に隠れている「しんれい君」を探し出し、見つけるまでの時間を競います。
無料版と比べ、全てのシーンに「はんにゃ」「フルーツポンチ」等、ピラメキーノの仲間たちが登場します。



また、間違った場所をタッチすると、出演者のボイスも流れるなど、前作よりもさらに番組の雰囲気を楽しむことができます。

是非、ダウンロードしてお楽しみください！

■アプリ名称：ピラメキーノ　しんれい君をさがせDX
■配信開始日：2012年9月3日
■対応機種：Android（2.2以降）
■販売箇所：auスマートパス

◆「ピラメキーノ」とは
毎週月曜～金曜　夕方6時30分からテレビ東京系列で放送している子供向けバラエティー番組です。2012年4月より毎週月曜～金曜　朝8時に再放送中。

◆「auスマートパス」は、
KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社が提供する500本以上のアプリの取り放題に加え、おトクなクーポン、ポイントサービスや、10GBの写真や動画のストレージ、さらに充実したセキュリティーとサポートを全て含めて月額390円 (税込) でご利用いただける、Android™搭載au スマートフォン向けサービスです。「auスマートパス」より下記アプリをダウンロードし、ご利用いただくことが可能です。

吉本興業創業100周年を記念して、その歴史を月替わり12本のお芝居で綴っている『吉本百年物語』。「笑うことは生きること」をテーマに、戦地に笑いを届けた「わらわし隊」の奮闘と葛藤を描いた8月公演が、9月2日（日）に千秋楽を迎えました。戦争の残酷な現実を目の当たりにしながらも、懸命に兵士たちを笑わせようとしたワカナ・一郎、石田一松ら芸人の姿が感動を呼び、この日も客席からは何度も大きな拍手が起こりました。

エンディングでは、ワカナ役の水野真紀さん、一郎役の木村祐一ら全キャストが舞台に勢ぞろいして無事に公演を終えられたことを感謝。張少雲役を演じた尹俊（イン　ジュン）さんは、中国を代表する京劇俳優で、「女役の四天王と言われる売れっ子。7月の31日とぎりぎりの来日になり、全く日本語がわからない状態から音としてセリフを覚えたんですよ」（水野さん）。すると紹介を受けた尹さんが思わず涙を流し、水野さんがそっとハンカチを差し出す一幕も。その後、同じく中国から招かれた高昌民役の候偉（コウ イ）さんとともに声を揃えて「大阪の皆様、日本の皆様、本当にありがとうございました」と日本語で挨拶しました。また、講談師・神田崋山を演じた里見まさとは、「吉本の百年の宴に、こうしてゲストの皆さんに来ていただき、盛り上げていただいていることが一番うれしい」と感無量の表情です。

と、ここで玉松一郎役の木村祐一が、「素敵なお客さんがお見えになっています。堺からお越しの友香さんです！」と声をかけると、9月9日（日）からスタートする9月公演「焼け跡、青春手帖」の主演・黒谷友香さんが登場！　うれしいサプライズに客席から歓声が上がります。黒谷さんは水野さんに花束を手渡し、千秋楽をお祝い。「次の舞台は昭和25年。アチャコさんのラジオドラマで相手役を務めた女優・浪花千栄子さんを演じます」と内容に触れつつ、「ぜひ皆さん、9月公演もよろしくお願いします！」とPRしました。

この後も名残惜しさから、「これで締めたらもう終わりですよ。どっかのシーンをもう一回やりますか？」と笑わせる木村に、お客さんは大喜び。最後は水野さんが「今日は本当にありがとうございました！」と力強く締めくくり、客席からはひときわ熱い拍手が送られました。

終演後に行われた会見には、水野さん、木村、石田一松役の松尾貴史さん、林正之助役の山内圭哉、まさと、さらに9月公演から黒谷さんと花菱アチャコ役の兵動大樹が登壇。水野さんは、「全18公演を無事に終えることができ、今は安堵の気持ちでいっぱい」と笑顔を見せつつ、「今回は中国から京劇の役者さんをふたり迎えて、また新しい色が出せたのではないかと思う。8月公演のテーマは吉本さんとしては重いものだったかもしれないが、日本人としてお客様にしっかり伝えることができたはず」と振り返ります。「このお芝居を通し、娯楽に携わるものとして、その必要性を再認識した。先人に敬意をはらい、そして我々がまた後輩たちに伝えていくためにも、まだまだ頑張りたいなと思わせていただきました」と語ったのは木村。「舞台に上がるうち、プレッシャーや悲しみ、痛みがあるときこそ笑いが一番大事だということを、だんだん実感するようになった」という松尾さんは、「戦地であろうが災害の後であろうが、笑いというものは、次に弾けるための大きな“薬”になるものだ、と実感できる芝居になったと思う」と手応えを語りました。山内は「普段、共演しえない人と共演できたのが何よりの財産」とコメント。まさとも「100年のなかの何十年間か（吉本で）お世話になった。その歴史を描く芝居に携われているのは本当にありがたい」と、しみじみ話していました。

一方、9月公演の稽古の真っただ中という黒谷さんは、「『始まるんだな』というのをひしひしと感じている。皆さんに楽しいものをお届けできるように頑張りたい」と決意を新たに。兵動は「お話をいただいたときは『いけるやろ』という根拠のない自信があったんですが、今はプレッシャーしかない（笑）。でも、みんな一つになって稽古している。8月公演よりちょっとええんちゃうか、と言われるところを目指しつつ頑張るしかない」と真剣な表情で語っていました。

いよいよ折り返し地点となる第6弾公演「焼け跡、青春手帖」では、漫才とは違う新たな笑いを追い求める花菱アチャコと、傷心のうちに引退した浪花千栄子の出会い、そして伝説のラジオドラマ誕生の軌跡が描かれます。戦後、焦土となった大阪の街と人が再生していく様子は、見る人に元気を与えてくれることウケアイ。ぜひ足を運んで、そのパワーを感じとってください。

吉本百年物語 9月公演「焼け跡、青春手帖」
脚本：長川千佳子
演出：湊裕美子
出演：黒谷友香、兵動大樹、ぼんちおさむ、高川裕也、松澤一之、へびいちご、西川かの子ほか
公演日：9月9日（日）～9月30日（日）※9月12・13・17・19・21・23日を除く
開演時間：平日・土曜・祝日19：00（開場18：30）／日曜16：00（開場15：30）
会場：なんばグランド花月
料金：全席指定　1階席6000円　2階席5000円
※チケット好評発売中！
お問い合わせ：チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル　☎0570-036-912（10：00～19：00）
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/

吉本興業創業100周年を記念して来年3月まで開催されている『よしもと芸人似顔絵コンテスト』。最優秀作品に選ばれると賞金100万円が贈られるほか、毎月選ばれる優秀者にはモデルの芸人に会えるという特典もあり、毎月、多くの応募をいただいています。このたび6月の優秀作品に、「キュートン」の似顔絵を描いた東京都のちばけいすけさんが選ばれ、モデルの一人・椿鬼奴と対面しました。

高校生のころから趣味で似顔絵を描き始め、現在は似顔絵師としても活動するちばさんは、「まさか選ばれるとは思わなかった。友人にはモデルがマニアックすぎるのでは？とも言われていました（笑）」と予想外（？）の受賞に喜びいっぱい。キュートンをモデルに選んだ理由は、ファンだったことはもちろん、「普段から、味のある顔の人を見かけると『描きたい！』と思っちゃうんですけど、キュートンの皆さんはまさにそんな感じ。絵になる方々なので……」とのことでした。

一方、モデルとなった鬼奴は、作品を見るなり「似てる！」と大興奮。「私の線を引いた顔というのはよく描かれるんですが、キュートン全員は難しいと思っていました。とくにしんじさんは、顔がほとんど隠れているのによくこんなに似せられたな、と。メンバーも、これを見たらすごく喜ぶと思います！」と絶賛していました。ひとりひとりの顔を見ながら、「（アホマイルド）クニは難しかったんじゃないですか？」と、ちばさんに質問も。「顔は皆さん、個性的なので描きやすかったんですが、苦労したのはポーズ。とくに鬼奴さんのポーズがなかなかつかめなくて、何度も画像を見たりしました」との答えに、鬼奴はまたまた感心しきりでした。

数年前に放送された『アメトーーク！』の「椿鬼奴クラブ」を録画して何度も見ていたというちばさんは、実物の鬼奴を前に「こんなふうにお会いできる日が来るとは思わなかった。イメージ通りの方」とニッコリ。この日のために新たに描き上げたという「素顔の」鬼奴の似顔絵も持参し、本人にプレゼントしていました。ちなみに最優秀作品に選ばれた場合は商品化も検討される予定と聞き、鬼奴は「完成度がすごいので、グッズにせずにそのまま絵として売ってほしい」と提案。さらに「作品のまわりに中華風の模様を入れてくださっているので、レンゲやどんぶりにしてもいいかな」と、夢をふくらませていました。

対面の最後には、「キュートンのライブでやっているエヴァンゲリオン初号機なんかのコスプレ姿も描いてもらいたい」とリクエストした鬼奴。これを受けて、ちばさんも「では次のライブでしっかり研究します！」と続編（？）に意欲を燃やしていました。皆さんも『よしもと芸人似顔絵コンテスト』に自慢の似顔絵で挑戦し、大好きな芸人に会えるチャンスをゲットしてください！

『よしもと芸人似顔絵コンテスト』

開催期間：～2013年3月
締め切り：毎月末日
応募フォーマット：全ジャンルOK（水彩画、アクリル画、デッサン、日本画、水墨画、クレヨン、色鉛筆、ちぎり絵、PCイラストレーター、CGなど）／A3サイズまで
審査方法：よしもと芸人似顔絵審査委員会が選定
☆優秀作品に選ばれると……
　似顔絵のモデルになった芸人に会える！
　その模様をよしもと公式ＨＰに掲載！
　よしもと100周年記念のポスターのキャラクターとして商店街に掲出予定！

※最優秀作品の発表は、2013年3月（予定）の受賞式にて行います。

詳しくは公式HP（http://www.yoshimoto.co.jp/100th/nigaoe/）をチェックしてください！

吉本興業が擁する芸人養成所「ＮＳＣ」一期生で、現在は放送作家、大阪・東京のＮＳＣ講師として活躍する前田政二が、８月８日に「ノーブランド」を刊行。これを記念して、９月１日（土）、大阪・心斎橋にてトークショーを実施いたしました。著書には、前田と共にＮＳＣ一期生として過ごしたダウンタウン、トミーズ、ハイヒールらとのエピソードをはじめ、ライバルと競い合い、傷付け合い励まし合いながら、お笑い界の頂点を目指して過ごした青春の日々、その原点が描かれています。会場にはゲストとしてトミーズとハイヒールも登場しました。
まずは前田が執筆するにあたった経緯を話します。「２年前に大﨑さん（吉本興業社長）と、ＮＳＣ一期生やった当事は、荒波に揉まれながらもスゴイことしてたなと話してたんです。その流れで、あの頃の歴史を書き残した方がいいのではとなりまして。一期生で芸人やめて作家になってるのは僕だけですし、今でもダウンタウンたちとも仲がいいので、いろんなエピソードが書けるなと思って２年かけて書きました」。

そこからは、トミーズ、ハイヒールと共に当時のことを振り返ります。雅は「あの頃のモモコは目が真横にありました（笑）。政二は痩せててカッコよかったのになぁ。今の半分くらいやな（笑）。リンゴは当時からすると今、かなりキレイになった」。するとリンゴは「整形はしてませんよ！」と客席に訴えます。また、健は「今でも覚えてるのは、モモコが毛皮のコートきて現れたこと。あの頃、モモコは俺のこと好きやったもんな？」と驚きの発言。するとモモコは間髪入れずに「ないない！」と訂正するなど、メンバーの仲の良さが垣間見られるトークにお客さんも大喜びの様子です。さらに、政二は「松本はあの頃、リンゴのことがちょっと好きやったんですよ。だから今でも松本はリンゴにちょっと弱い（笑）」と明かすなど、次々と過去の裏話が披露されました。
また、ＮＳＣでの授業の思い出も。雅は「お笑いの世界目指して入ったのに、授業にジャズダンスがあったりして、何やねんって思ってた（笑）。でも、（明石家）さんまさんが先生として来てくれたこともあって、その話を聞けたのは良かった」。また、モモコは「劇場の楽屋に入る時には『おはようございます』ってあいさつしやなアカンとか、知らないことがいっぱいあったからみんなで教えあってたなぁ」と感慨深い様子です。他にも、初舞台の時の苦い思い出や、雅がとがっていた時期のことなど、振り返ると逸話は尽きない感じでした。
なお、本書には、メンバーたちのさらに深いエピソードが詰め込まれています。笑いの歴史を変えたＮＳＣ一期生たちの青春群像劇。ぜひ皆さん手に取ってみてください。

「ノーブランド」
前田政二 著
１５００円（ヨシモトブックス）

９月１日（土）、ラゾーナ川崎にて、平成ノブシコブシがDVD発売記念イベント＆握手を敢行。今最も勢いのある芸人としての“破天荒”を炸裂させました。

８月29日にリリースされた『平成ノブシコブシ単独ライブ　御コント～徳井健太が滅！～』は、ノブコブが２年ぶりに放ったライブDVD。2012年5月27日によみうりホールで行われた単独ライブの模様を完全収録しています。

ステージには、ノブコブの二人のほか、DVDに出演したシューレスジョー、一木稜平（ハンマミーヤ）、タネンチュ国場が登場。歓声で迎えられ、吉村は「いやいやいや、無事に晴れていただいて。それにみなさん、お暑い中ありがとうございます！　どうですか、徳井さん」。すると「暑い、ですよねえ」と一言。一方、吉村が「今日はそれとクセのある人しかいませんけども…」と、タネンチュらを紹介すると、ライブやDVDをすでに観た人たちからの拍手を浴び「え、僕のこと知ってんですか!?　ターネンチュ！」と感激した様子。「愛されて37年」のシューレスジョーや、「井上…真央です！」の一木も「もうこれ以上のは今後ないかもしれません」と語り、ノブコブさすがの勢いを感じさせます。

さらに吉村。「さあ、徳井さん！　これだけみなさん集まったわけですから、あれやっといた方がいいんじゃないんですか？　ほら、お得意の！」。会場からは「キャー！」。「みなさん徳井さんがビシッとキメますから。３、２、１…」、「ガチョーーーン!!!」。いや、もちろん、その後には「どうするぅ!?」も披露。ハンパない勢いを見せつけたのでした。

と、ここまで「勢い」「勢い」と言ってきたのは理由があります。それは今回公約として、そんな勢いのあるノブコブなのですから『発売週（８月27日～30日）のバラエティDVD、ランキング１位になれなかった際には、お詫びとして“吉村水かけ罵倒会”を行う！』というもの。吉村は「一生懸命、コントを作ってライブをして、DVDを作って…僕が何をわるいことしたのですか!?」と大困惑ですが、それはさておきいよいよランキングの発表ですっ!!

「まず、27日はまだ発売してませんのでランクインせず。28日は店頭入荷日でして…２位！　29日は発売日当日ですが…見事に１位!!!（会場拍手）　その次の30日が…５位！　そして４日間の合計が……３位！」。

握手会＆吉村水かけ罵倒会に変更、決定です!!

中央にはお着替えを済ませた吉村がスタンバイ。徳井は握手をしつつ、ひとりひとりにヒシャクを手渡す係として傍らに陣取って、いよいよ“握手＆吉村水かけ罵倒会”スタートです。

水をかけられて…

握手。

その繰り返しで、以降は合計なんと200人もの方に、「生放送のトークを見てるとヒヤヒヤするんだよ！」「さっき急な雨でこっちが濡れちゃったじゃん！」などなど、硬軟織り交ぜた罵倒＆水を浴び続けた吉村。

結果、こんな感じになりました。

水をかけられ終えた吉村に感想を求めると「世間って…ストレス溜まってるんだなって思いました。DVDを買った人が並んでいくのを見ながら、初めて『もう買わないでくれ』と願う自分がいましたよ。これを恒例にして、来年はピースとアームストロングにやってもらいましょう！」。一方の徳井は「ちょっと僕、靴下濡れちゃったんで、吉村に弁償してもらおうかなあ」だそう。

そして最後に、DVDの見どころについて聞きしました。
吉村「ピース又吉が出てる。それに尽きます。それ以外は普通のお笑いのコントでございますから。まあ僕たち的にいえば、初の全国ツアーであり、２年ぶりにDVDが出る、ということで頑張りましたけど、一番苦労したのが彼のスケジュールを押さえることでしたから」
徳井「番組などでDVDの宣伝をさせてもらったときに『シューレスジョーも出てます』と言うと『誰だよ！』ってツッコまれるっていう、簡単に笑いになる展開があったんで、告知がラクでしたね。ラッキーでした」
吉村「でもまあ、集大成にして最高峰です！」

●DVD情報

『平成ノブシコブシ単独ライブ　御コント～徳井健太が滅！～』
価格：3500円／商品番号：YRBN90446
発売中
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90446.html
≪出演≫
吉村 崇（平成ノブシコブシ）／徳井健太（平成ノブシコブシ）
≪特別出演≫
又吉直樹（ピース）／シューレスジョー／かたつむり・林／一木陵平（ハンマミーヤ）／タネンチュ国場
≪ナレーション≫
ピクニック
≪収録内容≫
オープニングコント／コント「兄貴」／コント「自宅」／コント「路上」／コント「会場近くの公園」／コント「会場前の吉村」／コント「会場前の徳井」／エンディングコント
≪特典映像≫
本公演では未公開のとっておきVTRを収録!!
●「吉村どうでしょう」…大好評につき！吉村崇とポンコツディレクターが行く爆笑珍道中が再び！
●「Discovery KENTA TOKUI」…衝撃の問題作！あなたは徳井健太のすべてを知る事となる！
≪音声特典≫
全出演者によるオーディオコメンタリー収録
★全出演者のPROFILEメニュー画面あり（それぞれの1ネタ動画のオマケ付き！副音声もあり！！）

【平成ノブシコブシ】【シューレスジョー】【ハンマミーヤ】【一木陵平】【タネンチュ国場】

８月30、31日の両日にわたって赤坂BLITZにて行われた『キングオブコント2012』準決勝。そのうち、８月31日（金）には35組が出場。平日にもかかわらず、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶりで、注目度の高さをうかがわせました。

あべこうじがMCを務める中、まず登場したのはダブルブッキング、インパルス、GAG少年楽団、シャカ、ザ・プラン９、ロッチ。

インパルスは、悪魔がとりついた少女を助けるべく堤下が現れるというネタ。もちろん、悪魔に憑かれた少女を演じるのは板倉。声音を使い分けていきますが…。

GAG少年楽団は、男友だちでマックを食べるという設定。設定の中にも、らしさが出るのがコントの面白さでもあります。

ザ・プラン９は、探偵が犯人を指摘するというシーンが、ひとつのドラマの撮影であるという芝居の入れ子構造。４人いるからこその、人間関係の絡み合いが描かれました。

キングオブコントは過去２回決勝進出しているロッチ。結婚式にやってきた二人の男友だち。中岡の怪演を、コカドが巧みにナビゲートしていきます。

続いてはシンボルタワー、ツィンテル、銀シャリ、トップリード、ZEN、タイムマシーン３号。

漫才師というイメージが強いかもしれない銀シャリ。鰻が「僕にください！」と、お父さんのもとに現れますが、実はそれが娘さんではなく奥さんだったという導入。以降、橋本の小気味よく後を引くツッコミが連発されていきます。

こちらは決勝進出経験者のトップリード。セットや服装は一切凝らず、シチュエーションの異なるコントを連発していく構成。そしてそれが繋がっていく…という映画のような流れに、観客からは笑いとともにどよめきが起こりました。

続く６組は、がっつきたいか、恋愛小説家、ななめ45℃、天竺鼠、ピテカントロプス、我が家。

恋愛小説家は、年齢確認のための身分証明書を持ってないがために、おじいちゃんが理不尽に襲われる内容。おじいちゃんがなんとも愛おしく見えてくるのが、演技力の妙です。

天竺鼠も、トップリードと同じように３つのシチュエーションが連続で展開。まさかの、繋がらないというアクロバットさが彼ららしさ。笑わせつつ戸惑わせる、独自の世界感がたまりません。

続く５組。しゃもじ、うしろシティ、ビーフケーキ、犬の心、ザブングルです。

うしろシティは、目立ちたい転校生が、そうでもない転校生に遭遇。しかし、目立つたくない転校生の否応なく目立つ要素が明かされ…というドタバタ。笑いが後半にいくにつれ増幅していく感覚が印象的でした。

こちらも同じく、高校生のシチュエーションで挑んだザブングル。邪険に扱う友だちに対し、ムエタイを修行を経て、復しゅうに燃えるというストーリー。演技力の高さでグイグイと引っ張っていきました。

次の５組は、バイきんぐ、かまいたち、エネルギー、水玉れっぷう隊、エレキコミック。

かまいたちは濱家だけが出演し、基本山内は音声のみ。最後にしれっと現れるという変化球。

変化球といえば「なぜか引っ越してきた人がいきなりリモコンを借りにきた」という設定で見せたのが、水玉れっぷう隊。くせになる雰囲気です。

こちらは決勝を経験しているエレキコミック。なぜかオナラ推しという、まさかのネタチョイスに、そのあと登場したあべこうじは思わず「面白いなあ。でも、あの人たち勝つ気ないよね（笑）」。

残りは９組。スパローズ、ニッチェ、ザ・ゴールデンゴールデン、鬼ヶ島、ジャルジャルです。

スパローズは、漫才でもおなじみ、クズたらんとする人々のコント。芸歴に裏打ちされた（？）説得力が抜群でした。

スパローズと好対照なのが、ジャルジャル。福徳演じるタイからやってきた、著名な数学者の意味不明な講義で、後藤大いに困惑。訳のわからなさを独自に開げていく、これまたらしさ溢れる展開でした。

そして最後の４組。ジグザグジギー、インスタントジョンソン、カナリア、TKOです。

カナリアは、安達の言語感覚を生かし、ボン演じる富豪を変態チックな言葉で悦ばせようとするネタ。両者とも、キャラが板に付きすぎです。

そしてこの日の準決勝、トリのTKO。お嫁さんが用事でいない夜、という設定の中、木下演じる義父が、なぜか娘婿の木本に迫っていきます。起こり得なさそうな物語を、ありそうに持っていく演技力と構成がさすがでした。

以上、ちょっと駆け足でのレポートになってしまいましたが、総勢35組。約３時間にわたる準決勝はこうして幕を閉じました。このすぐ１時間後にはなんと、決勝進出者の発表と、進出者の会見が行われたのですが…その模様はこちらのニュース（http://news.yoshimoto.co.jp/2012/08/20122219-214d.html）をご覧になってください！

●『キングオブコント2012』公式サイト
http://www.king-of-conte.com/