2013年12月31日(火)~2014年1月1日(水)のカウントダウンにかけて、
関西の各劇場(なんばグランド花月・5upよしもと・よしもと祇園花月・道頓堀ZAZA HOUSE)では、カウントダウンイベントが開催されました。
なんばグランド花月では、「大晦日だよ!新喜劇deカウントダウン!」を開催。
客席は、新年を新喜劇と共に迎えたいというお客様で埋め尽くされ、
1F・2F指定席・立見ともに完売御礼で幕を開けました。
カウントダウン公演は、吉本新喜劇座員総勢59名による「A HAPPY ぴゅー YEAR!!2014」を上演。
花月旅館・高井旅館の2つの旅館とたこやき屋の屋台をセットにたこやき屋の大将(烏川耕一)を中心に、
花月旅館の娘(宇都宮まき)と幼馴染の高井旅館の息子(高井俊彦)の恋愛成就を成功させるドタバタ物語。
新喜劇のメンバーそれぞれの持ちギャグも数々繰り広げられ、新喜劇らしさ満開の物語となっていました。
劇中では、「カウントダウンクイズコーナー」を開催。
舞台上から新喜劇メンバーがお客様にA・Bの2択クイズを出題し、お客さ様に回答して頂くという形で劇場一体となっている中、いよいよ、カウントダウンに!!
「HAPPY NEW YEAR!!」と大きな掛け声と共に新年を迎えました。
カウントダウン終了後は引き続きクイズコーナーを再開。
クイズに正解し続け最後まで残ったお客様2名には、新喜劇メンバーよりプレゼントがありました。
公演終盤には新喜劇に戻り、最後は2人の気持ちが通じ合い、ハッピーエンドの結末となりました。
エンディングでは、出演者全員からお客様への新年のご挨拶があり、
公演は終了となりました。
5upよしもとでは、ザ・プラン9を中心とするメンバーで『月刊コント 年越し号』が開催されました。
オープニングはよしもと発のガールズユニットのつぼみが登場。
白黒歌合戦への出演コントで開幕し、アクロバットやマジックを交えたコントで盛り上げます。
そこに浅越ゴエ扮するマネージャー大橋の登場。
つぼみとのリハーサルシーンのコント中に
「プラン無いんや?(プラン9)」
「ちょー!プリン(チョップリン)」
「元気、元気(剣喜劇)」
「もう済んだん!?円陣(モンスターエンジン)」
など出演者キーワードを織り交ぜシルエットで紹介していく展開は、思わず“うまい”と言いたくなる絶妙さ!
出演者の紹介後は、プラン9「14歳」、女と男「中国人を教えるネタ」、チョップリン「こじき先生」と各出演者が考案したコントに
他の出演者が次々と出演していくコントの7連発は見ごたえあり、ボリューム感ありでお客様の爆笑を誘いました。
そしてモンスターエンジン「ゼファー」のネタ真っ最中に客席では、カウントダウンがスタート!!
モンスターエンジンの2人は何が起きているのか分からず唖然とする中、
1月1日を迎えた瞬間にステージ下手からチョップリン・小林がシャボン玉を吹きながら、白衣姿で登場!!
首からは「今、年越しました」のフリップのみで、モンスターエンジンのコントが続行。
驚きの年明けを迎えました。
最後には、オープニングであった白黒歌合戦のコントへ。
審査員役には女と男・市川扮する「井上小公造」やもモンスターエンジン・大林扮する「笑福亭仁鶴師匠」、なだぎ武扮する「藤岡弘」と超大物が次々と登場し得意のモノマネで会場を沸かせました。
また、京都の劇場、よしもと祇園花月では、
チュートリアル・徳井、ランディーズ・中川、すっちー(吉本新喜劇)によるカウントダウンイベント、
「ぎおん三羽ガラス~ゆくエロくるエロ」が開催されました。
こちらも立ち見が出る程の盛況ぶりで、オープニングトークでは立ち見のお客様に対して
「立って見るイベントじゃないですよ~!」とチュートリアル・徳井がご挨拶。
早速、爆笑を誘いました。
オープニングイベント終了後は、「紅白エロ歌合戦」と題したコーナーを開催。
紅組はツジカオルコ、堀川絵美、東京ロマンポルノ、人妻ニャンコがエロムード漂う中、クオリテイの高いエロ替え歌を披露しました。
大トリを務めたのは、VTRでの出演となったスペシャルゲストのどぶろっく。
普段TVでは見せられないネタが披露され、お客様からは拍手喝采が沸き起こりました。
コーナー終了後は、いよいよカウントダウンに突入。
“エロ三羽ガラス”らしく、昨年同様に48秒前から「四十八手カウントダウン」が始まり、
0時の瞬間にはツジカオルコが巨大クラッカーを爆発させ、
三羽ガラスの3人が「HAPPY NEW YEAR!!」と声を合わせ、新年を祝いました。
そのあと、恒例となっているコーナー「最も売れるNo.1カラスは誰だ!?」では、
占いの結果、ランディーズ・中川が“売れる”No.1に選ばれ、最下位は同じく吉本新喜劇のすっちー。
すっちーには、厄払いの意味も込めた罰ゲームが行われました。
エンディングは、お客様も一緒になり、一本締めでの終演となりました。
また、道頓堀ZAZA HOUSEでもカウントダウンイベントが開催されました。
イベントの模様はこちら
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