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2014年3月

「これ以上のバーターはない」 『大谷ノブ彦 キキマス!』に大地、入江、夏子らが出演決定

3月26日(水)、ニッポン放送イマジンスタジオにて、3月31日(月)スタート『大谷ノブ彦 キキマス!』(月~木、13時~16時)の出演者発表記者会見が行われました。

以下、発表された『大谷ノブ彦 キキマス!』出演者陣です。

パーソナリティ:大谷ノブ彦
アシスタント:脊山麻理子
曜日レギュラー(通称・キキマスター)
(月)松木安太郎
(火)マキタスポーツラジオ
(水)森脇健児
(木)ダイヤモンド✡ユカイ
中継レポーター
(月)ほたるゲンジ・無法松、横澤夏子
(火)ダイノジ・大地洋輔、Hi-Hi・上田浩二郎
(水)カラテカ・入江慎也、AKB48グループ(梅田彩佳、倉持明日香、中村麻里子のうち毎週1名が登場)
(木)イジリー岡田、藤崎ミシェル

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※前列左より、大谷ノブ彦、脊山麻理子、松木安太郎、森脇健児、ダイヤモンド✡ユカイ
後列左より、無法松、横澤夏子、大地洋輔、上田浩二郎、入江慎也、イジリー岡田、藤崎ミシェル
(マキタスポーツ、AKB48グループは会見に欠席)

会見は、ニッポン放送の垣花正アナウンサーのMCで進行し、まずニッポン放送の檜原麻希編成局長から挨拶と、今回のキャスティングに至った理由などが語られます。

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昨年4月よりスタートした『大谷ノブ彦のオールナイトニッポン』で大谷と出会い、熱のこもったトークに「大人が聞いても面白い」と評価を下したという檜原さん。
昨年9月からは『大谷ノブ彦 Good jobニッポン』にも起用し、今回、オーディションを勝ち抜いた脊山さんをアシスタントに迎え『大谷ノブ彦 キキマス!』を立ち上げ、「リスナーに愛される番組作り、パーソナリティを育てる」といった標榜を掲げました。

続いて、垣花アナから「ダイノジのエアギターでない方!」との紹介を受け、大谷ノブ彦が登壇。
「ダイノジのエアギターが出来ない方、マッチのものまねが出来ない方、大谷ノブ彦です」と切り出した大谷は、今回のオファーに躊躇しつつも、「偉い人にできると言われたことは、できるであろうから、人に言われたことはそのままやってみよう」と決意を語ります。

持ち味の熱いトークについては、「時代遅れだと思うんです。自分でも重々承知で、お笑い芸人がやるべきラジオとしてもタブー」としつつも、尊敬するビートたけしさんとは真逆のことをやろうと思い立ち、「今だからこそ熱いことをやろう」といった胸中を告白。
さらに『Good jobニッポン』で痛風持ちを明かすと、年配からアドバイスなどのメールが殺到し、それがうれしかったそうで、「一生懸命で愚直なパーソナリティを目指したい」とここでも熱さ全開でしゃべり倒します。

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アシスタントに抜擢された元・日本テレビアナウンサーの脊山麻理子さんは、オーディションに「こうなったら思いっきり、人がやらないようなことを」と挑んだとのことで、2人の兄の影響から、『疾風伝説 特攻の拓』といった漫画やプロレスにも精通しているとか。
兄と同い年という大谷については、「ヤンキー漫画に出てくる賑やかし、主役のまわりにいる優しいお友達っていう雰囲気(笑)」との印象を持ったそうで、片や大谷から見た脊山さんは「中2男子なんて言いますけど、小5の弟」だそうです。

続いて、曜日レギュラーの通称“キキマスター”を務める松木安太郎さん、森脇健児さん、ダイヤモンド✡ユカイさんが登壇。

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まず松木さんが「今年、ワールドカップイヤーですので、特にサッカーを盛り上げていきたいなと思ってます。女子もワールドカップ予選を兼ねたアジアカップがありますので、結構お休みすることが多いんじゃないかなと思いますが(笑)」と早くも欠席を予告?

27年ぶりにニッポン放送でレギュラーを持つという森脇さんは、「毎週水曜日、京都から東京に来られることがうれしいです。走ってはこないです(笑)。(新幹線)こだまできます。のぞみでは体があったまらないので」と、こちらも熱く語ります。
こだまが、いろんな新幹線に抜かれていくのを自分の芸人人生と重ねるという森脇さんですが、「品川超えたら京浜東北線と山手線を抜くんで、最後は俺が勝つ!」などと持論を展開。
さらに大谷のラジオ番組をKBS京都で聞き、メールを送って読んでもらっていたそうで、「メール(投稿)からパーソナリティに昇格とは夢があります」と目を輝かせます。

「Hello サムシング!」とお馴染みのフレーズで切り出したダイヤモンド✡ユカイさんは、「ただいるだけでいいんでしょ? ともかく、適当にやらせていただきますよ。この2人がいるだけで成り立っちゃうんだから」と自然体で臨む様子。

また、本日欠席のマキタスポーツさんについて大谷は、「なんで一番忙しいのが、あのハゲなんですか(笑)」と毒づくも、「彼も論客としてすごく才能のある男」と期待を寄せているようです。

続いて、曜日ごとに中継レポーターを務めるほたるゲンジ・無法松さん、横澤夏子、ダイノジ・大地洋輔、Hi-Hi・上田浩二郎さん、カラテカ・入江慎也、イジリー岡田さん、藤崎ミシェルさんが登壇し、これにて本日の出席者が勢揃い。

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コンビの“キッドカット”時代、相方が2回寝坊して、笑福亭鶴光師匠の『鶴光の噂のゴールデンアワー』の中継レポーターを3ヶ月でクビになった過去を明かしたのは、イジリー岡田。

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その後、同じ事務所の和田アキ子さんの『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』で外回りを2年間務めたとし、「50歳一歩手前でも外回り、頑張らせていただきます」と意気込みます。

そして、大谷から「これ以上のバーターはないんじゃないですか(笑)」と称されたのが、相方・大地。

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「ありがとうございます!」と大谷に頭を下げる大地は、「スタジオで一緒におしゃべりできるのかなと思ったら、中継挟んで相方としゃべるって(笑)」と愚痴りつつも、「私、ニッポン放送と心中するつもりでおります」「来年、『大地洋輔のGood jobニッポン』にするくらい、中継にかけてます!」と力強く宣言します。

Hi-Hi・上田さんは担当する火曜日について、「美容師が休みなんで、美容師さんにハマる中継を。ラジコでバナーをクリックですからね」といった思いつき(?)トークを展開。
さらに上田さんは、イジリーさんと同じ中学の出身で、2人の間には『行け!稲中卓球部』などで知られる漫画家・古谷実さんも同校を卒業したと明かすと、脊山さんが「(2人が)『稲中』に出てきそう(笑)」と指摘し、笑いを誘います。

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カラテカ・入江は、「しゃべるのが苦手」と前置きしながらも、交友関係の広さから「僕ができることはいろんな方に聞いてくださいっていうことと、スポンサーさんが足りない時は集めようかなと思います」と語り、ニッポン放送関係者から拍手喝采。

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ほたるゲンジ・無法松は、これまで「大谷くん」と呼んでいたものの、今日から「ビッグボス」と呼ぶそうです。

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そして、自身が所属するたけし軍団について、「たけしのDNA、細胞って言われてますけど、最近、我々ビートたけしのSTAP細胞と言われてます」「イジリーさんと無法松、『ギルガメ』と『ミニスカポリス』、昼間によく持ってきたな」といった絶妙トークで爆笑!

先輩芸人に囲まれた形の横澤は、「こんなそうそうたる芸能人の中に入れさせていただいて、ニッポン放送さんの器の大きさを身にしみてます」と恐縮しつつも、持ちネタである音楽教師のものまねで沸かせました。

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横澤のネタが終えると上田さんから「ダイノジもネタやっときますか?」とのフリが入り、大地が「関係ないね!」「いくぜ!」といった、往年の柴田恭兵さんのものまねで対抗する一幕も。

トリを飾った藤崎ミシェルさんは、「フロリダと博多のハーフ」と自己紹介し、両方での生活を経験しているため、「ちょいちょい博多弁が入ったり、和のこころと洋の心、両方持ってると思うので、よろしくお願いします」と爽やかに語りました。

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こうしたメンバーを見渡した大谷は「お昼にしては胃もたれする感じ」としながらも、キャスティングについて「負けを一回知ってる人、どん底に落ちてるとかそっち側の立場を知ってる人」との要望を出したとし、「それがわかってる人に向けてやりたい」といった狙いを明かします。
さらに大谷は、同時間帯でニッポン放送が他局に聴取率で劣っていることを口にし、「負けてるところからどうやって逆転するかという痛快劇をこのメンバーで見せたい」と発言。
そして「弱いチームが強いチームに勝つことをなんて言うんですかね?」と松木さんに質問すると、「番狂わせ」や「ジャイアント・キリング」と答えるかと思いきや、松木さんは「ドラマですね」とキッパリ。

これを聞いた大谷は、「松木さんが言うんだから間違いないですよ(笑)。我々が見せたいのは、ドラマです! 映画『ロッキー』みたいなことをやりたい」と饒舌に続けました。

最後に記者から「大地さんに期待することは?」と訊かれた大谷は、「何も期待してないです」と言い切り、さらには大地がローンで購入した自宅が欠陥住宅だったことを暴露。
また大地は糖尿を患い、痛風持ちの大谷とともに“T2”だと笑い飛ばしますが、「何かきつい条件になると大地さんは奇跡をおこす。エアギター世界一の時も僕ら仕事ゼロでしたから」と大地に熱い視線を送ります。

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それを受けて大地は、「体も欠陥だし、家も欠陥だしって、バカヤロー! バカヤロー解散だっつって!」と吠えるなど、上機嫌。
大爆笑に包まれながら会見は終了しました。


ニッポン放送『大谷ノブ彦 キキマス!』公式サイト:http://www.1242.com/program/kikimasu/


【ダイノジ】【大谷ノブ彦】【大地洋輔】【カラテカ】【入江慎也】【横澤夏子】

彩~irodori~East 卒業公演「解禁~ネタとこれからの僕達のハナシ~」

3月16日(日)、東京・ルミネtheよしもとにて『彩~irodori~East 卒業公演「解禁~ネタとこれからの僕達のハナシ~」』が開催されました。

オープニングMCはエリートヤンキー。3月にヨシモト∞ホールを卒業し、ルミネtheよしもとでのネタが解禁となったNSC東京9期生~11期生の22組が出演しました。
立ち見もちらほら出るほど満員。そんな客席を見渡した西島は「数メートルのところでトレンディエンジェルが単独をやってるんですけど、全然入ってないらしいですよ」と笑いながら報告しました。

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ここから井下好井、トンファー、バース、ハンマミーヤ、ガリバートンネル、インポッシブル、ライス、天狗、えんにち、エリートヤンキー、マヂカルラブリーという11組が、渾身のネタを披露しました。

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その後はエリートヤンキーをMCに、これからの目標を発表。1年後に『達成ライブ』をやるかもしれないとのことです。

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いちばん多かったのは、やはり「賞レースで結果を残したい」という目標。
昨年、THE MANZAIの認定漫才師に選ばれたトンファーは「今年は確実に決勝へ行ける」(りゅーじ)「決勝は行ける。もう仕上がっている」(山西)と自信たっぷり。先にプロボクサーのテストに合格したりゅーじは、今年中にデビュー戦も考えているそうです。

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『キングオブコント』をがんばりたいというバース。現在、近藤はNSC入学してから休学していた大学へ復帰したそうで、「このままいったら、夏に卒業できそうです」と報告。「いま、若者の中に1人おじさんがいるの? 28歳で新卒?」と笑う西島に、「そうなんです。就職活動もしてやろうかな」と自虐的に語ります。
インポッシブルも、賞レースで結果を出したいそう。井元が「グロテスクなネタが多いんで、ポップなネタをつくるようにしている」と言うと、「ポップなネタって何?」と不思議そうに訊ねる西島。彼ら曰く、この日披露した“失格シリーズ”はポップにつくったものだそうですが、「え? あれってポップなネタなの?」と全員が驚きを隠せません。
また、切実な悩みをぶつけるのは井下好井・好井。「今年結果出して、140万円以上稼がないと、奥さんの扶養にならないといけないから恥ずかしいんです」とぶっちゃけました。

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海外進出したいというのは、ガリバートンネル。知人がバックパッカーで行き着いたコロンビアで現地の人に「向こうで流行っている動画がある」と見せられたのが、三須のパフォーマンスだったんだとか。ハブ、キャベツ確認中、市川こいくちらと“東京ゲイシャBOYS”というユニットを結成し、アポロシアターでの公演を目標に、世界進出を狙っていくそう。
ライスは「海外のロケに行きたい」んだとか。田所曰く、「関町って、危ない場面がいちばん面白い」らしく、以前、怒った馬に関町が追いかけられた映像を単独で流した際に、爆笑を起こしたことを説明。関町も「シャチと一緒に泳いでみたい」と意欲的です。

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「埼玉県のご当地タレントになる」という目標をあげたのは現在、埼玉県“住みます”芸人を担当している天狗。県内のいろんなところへ出向きながらもホームグラウンドがないと感じているらしく、県内のどこかに拠点を置いて活躍したいんだとか。「そのためにはまず関西弁やめれば?」とアドバイスするアイパー。そんなアイパーは、NHKの『ステキにハンドメイド』へ出演したいそうです。

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「ホームページの訪問者100万人突破する」というのは、マヂカルラブリー・野田。自作のホームページを開設しているという彼は、SNSが浸透した現在もBBSで置きチケの募集を行っているそう。「みんなのホームページも、俺、すぐつくれるよ」と飄々と語ります。目玉は、毎週更新している“野田の日記”。愛読しているという好井は「1年前の日記も見られるんですけど、郵便局のバイトシリーズがいい」とオススメしていました。

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ネタの後半組では山田カントリー、オオカミ少年、チョコレートプラネット、少年少女、かたつむり、ゆったり感、ジューシーズ、シソンヌ、パンサー、タモンズ、囲碁将棋が出演しました。

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後半のネタ組も、ゆったり感をMCに今後の目標を発表しました。

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「OLのネタライブをする」と発表したのは、少年少女。昨年、ヨシモト∞ホールで行ったライブは大好評でしたが、「30代になったので、さらにもっと気持ちも代弁できるんじゃないかな」と分析する阿部です。

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ジューシーズは「いま推しているギャグを浸透させる」という目標。児玉のギャグ「ずんどこぽ~ん」というものを浸透させたいそう。「じゃあ、やってみてよ」と中村に振られて、三者三様のギャグを披露しましたが、児玉のギャグはかなりウケていました。

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「30年、色あせない漫才をつくる」というかなり熱い目標を掲げたのは、囲碁将棋・文田。「(目標を)出してと言われてたのに忘れていて……、お酒を飲んでいたけど慌てて出した」とかなり恥ずかしそう。ゆったり感・中村に「文田は個人の目標で、結婚したいとも書いてある(笑)」とまで暴露され、さらに恥ずかしそうにしていました。

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1年後、彼らはこれらの目標を叶えられているのでしょうか? 4月からは彼らが出演する『5じ6じバトル』もスタートします。彼らのさらなる活躍を観に、ぜひ劇場へ足を運んでください!


【井下好井】【バース】【トンファー】【バース】【ハンマミーヤ】【ガリバートンネル】【インポッシブル】【ライス】【天狗】【えんにち】【エリートヤンキー】【マヂカルラブリー】【山田カントリー】【オオカミ少年】【チョコレートプラネット】【少年少女】【かたつむり】【ゆったり感】【シソンヌ】【パンサー】【タモンズ】【囲碁将棋】

なんばグランド花月&よしもと祇園花月はお得がいっぱい!「よしもと春の劇場まつり」キャンペーン

新生活がスタートする4月は、よしもとの劇場にもお得がいっぱい! 4月1日(火)〜5月2日(金)に実施される「よしもと春の劇場まつり〜笑いの“花”大満開」キャンペーンでは、なんばグランド花月とよしもと祇園花月の2劇場共通で、来場されたお客さまに楽しい特典をご用意します。

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4月に入社、入学、入園されるフレッシュマンの皆さんには、当日券限定で1000円割引き! 小学校入学前のお子さまには「笑いのわかる大人になりたい」メッセージ入り特製風船を、ご夫婦で来場された方には「大いに笑って夫婦円満」箸をそれぞれプレゼントします。さらに、なんばグランド花月、よしもと祇園花月の両劇場で観覧された方全員に、「お客様の名前入りオリジナルiPhoneケース」をゲットしていただけますよ!

春の門出はよしもとの劇場で大笑いして晴れやかに! ご家族で、お友達同士で、カップルで…皆さまのお越しをお待ちしております!



☆「新入生・新入社員おめでとうキャンペーン」

4月に入社・入学・入園するフレッシュマンの新生活をお祝いして、当日券 限定1000円割引

※学生証、辞令、保険証、名札、ピッカピカの名刺などフレッシュマンを証明できるもので確認させていただきます。

※満員の際はお立ち見となります。

※他のサービスとの併用はできません。

※春休みお子様キャンペーン期間の小学生以下のお子様は特別料金適用になります。

☆小学校入学前のお子様に「笑いのわかる大人になりたい」メッセージ入り特製風船プレゼント

☆ご夫婦でお越しの方に「大いに笑って夫婦円満」箸プレゼント

☆なんばグランド花月、よしもと祇園花月の両劇場を観覧されたお客様に、「お客様の名前入りオリジナルiPhoneケース」プレゼント

※キャンペーン期間中、すべてのお客様対象

※なんばグランド花月は終演時にお渡し、祇園花月は後日郵送

※期間中の両劇場のチケットをお持ちください。



なんばグランド花月 http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/

 

2014年3月25日 (火)

『サンブンノイチ』公開直前! 品川監督に称賛の声も「庄司のいいとこ出せたかな?」

3月25日(火)、TOHOシネマズ日本橋にて4月1日(火)公開『サンブンノイチ』の公開直前イベントが行われ、品川ヒロシ監督、藤原竜也さん、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)らキャストが登壇しました。

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この日、同劇場では3つのスクリーンで『サンブンノイチ』が上映され、各舞台挨拶には監督、キャストの計10名のうち、誰が現れるかはわからない、まさに「誰に会えるかサンブンノイチ!」という試みのイベント。

19時スタートのスクリーン7では、MCの松田大輔(東京ダイナマイト)の紹介を受け、ワッキー(ペナルティ)、庄司智春(品川庄司)、YASU-CHINさんの3名がふんどし姿で登壇します。

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本編ではホモ男優役で出演する3人ですが、「みなさん、ハズレです」(ワッキー)、「そんな露骨に表情に出さないでください!」(庄司)という言葉どおり、客席のリアクションはイマイチ。
そんななか、YASU-CHINさんだけは、プロのダンサーらしく、「私は女優よ、負けないわ、ポー!」と開脚&ターンで拍手を浴びます。
また、冷ややかな空気を感じた庄司は、「相方(品川)が監督やってるんですから、ひとこと言わせてくださいよ。ミキティーーー!」と咆哮する一幕も。

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ひと盛り上がりあり、松田が舞台挨拶を締めようとしたところで、「松田さん、ここです! 出演者のみなさん連れてきました!」との声が。
声の主はタケトで、客席後方から品川ヒロシ監督、藤原竜也さん、小杉竜一、中島美嘉さん、窪塚洋介さん、河本準一(次長課長)が次々と現れ、黄色い声援を浴びながらステージへと歩みを進めます。

登壇した品川は、開口一番「こんなのやってたんだ、おもしれえ(笑)」とふんどし3人衆を嘲笑し、改めてMCのタケトが登壇者を紹介。

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まず、ひとことずつ挨拶をしますが、窪塚さんは「日本のタランティーノ、天才現るっていうことで、これから一緒に仕事をしていくのが楽しみな監督です。ビバ! チャオ!」と独特のフレーズを混じえて、品川監督を称えます。
そして庄司とともに、品川監督の全3作連続で出演している河本は、「品川ヒロシ監督と約束事をしてまして、映画に出る時は必ずあることをしてるんです」「ぜひ“MN”でお願いします。“まばたき・なし”でお願いします」と自身の出演シーンについて解説。

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監督としての品川の印象について訊かれると、「僕の中では良き監督というイメージがありますね。すごく気を遣ってくれて、現場をうまくまわしてくれます」(藤原)、「空気を作るのが上手な方で、私女の子ひとりだったんですけど、居やすかったです。楽しかった」(中島)、「みんなの才能を引き出す天才」(窪塚)といった称賛の声ばかり。

照れまくる品川ですが、「こんなに褒めてもらえるなんてと思いながら見てたら、その向こうに相方の庄司がふんどし一丁で(笑)」「庄司のいいとこ出せてるのかな(笑)」などと、いちいち庄司に視線を送ります。
すると庄司は、「遠くにいったな。センターマイクを挟んでいた時は近かったけどな」と言いつつも、「相方が褒められるとうれしいですよ」と脚光を浴びる相方にまんざらでもない様子。

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また、河本はバラエティ現場での品川も共演者を引き出す能力があるとし、「全然出られへんグラビアの子やったりとか、“すいません、いつもありがとうございます”」と挨拶されたり、さらにエド・はるみからも「ごっつい饅頭みたいなの持っていくからね。“いじっていただいて、ありがとうございます”」とお礼されるそうです。

逆に、品川から見た俳優陣の印象ですが、藤原さんは「いるだけでピッと映画が締まって、台本は開かない、NGは出さない、汗ひとつかかずにどんどんこなしていけるミスター座長」、中島さんは「邦画離れしてるというか、中島美嘉が映ったら洋画に見える」との評。
そして窪塚さんについては、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の頃からファンだったそうで、「こうやって一緒にやらさせていただくことが幸せ」と感慨深いようです。

その窪塚さんは、藤原さん、小杉、田中聖さんと敵対する役柄だったため、「わざと(3人に)近づかないようにしてたんですよ。さすがだな」と役作りに感心する品川。

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しかし、その役作りの延長で、小杉は窪塚さんに本番以外でもビビっていたらしく、「鬼塚くん」と言い間違えたことが品川から暴露されます。
「怖すぎて、名字も怖い名字に変えちゃいました(笑)」とする小杉は、この日も舞台上で窪塚さんから威嚇され、怯えるなどして笑いを誘っていました。

フォトセッションでは、「(藤原さんの)ヒジがあたってるんですけど!」と訴え続ける小杉に爆笑!
さらに、沖縄国際映画祭でゴールデンシーサー賞を受賞した際のシーサー像で、品川から顔を隠されるなど終始、いじられまくりの小杉でした。

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最後に品川が「このように楽しい現場で、みんなで面白いものを作ろうとして出来上がった作品なので、何度見ても楽しめると思います。ぜひ面白かったら何度でも足を運んでください」とメッセージを残し、拍手に包まれながら今回の舞台挨拶は終了しました。

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●作品情報
『サンブンノイチ』
監督・脚本:品川ヒロシ 『ドロップ』『漫才ギャング』
原作:木下半太 「サンブンノイチ」(角川文庫刊)
出演:藤原竜也、田中 聖、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、中島美嘉、窪塚洋介、池畑慎之介☆ほか
公式サイト:http://www.sanbunnoichi.jp/
配給: KADOKAWA 吉本興業
4月1日(火)全国公開
Ⓒ2014『サンブンノイチ』製作委員会


【品川庄司】【ブラックマヨネーズ】【小杉竜一】【次長課長】【河本準一】【東京ダイナマイト】【松田大輔】【ペナルティ】【ワッキー】【タケト】

新喜劇の大人気キャラ“茂造”のルーツをひもとく!特別公演「茂造の決意!」を辻本茂雄がPR

吉本新喜劇・辻本茂雄が演じるおなじみのキャラクター“茂造”。そのハチャメチャぶりのルーツをひもとくシリーズ公演が、来たる4月23日(水)〜5月6日(火・祝)、京都・よしもと祇園花月にて上演されます。2009年のスタート以来、毎年約2週間のロング公演を行ってきた同シリーズは、連日立ち見が出るほどの人気。6回目となる今年は「茂造の決意!」と題し、またまた“茂造”の新たな魅力を炸裂させます! 3月25日(火)に行われた記者会見には辻本が出席。公演概要や意気込みについて語りました。

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昨年は過去最高となるのべ6000人超の動員を記録、関西圏だけでなく全国から“茂造ファン”が駆けつける同シリーズ。今年も第1幕は吉本新喜劇、第2幕はよりシリアスな“芝居”で魅せるという構成は変わりませんが、もちろん新たなチャレンジも。第1幕では、新喜劇メンバー外から主役を抜擢、へびいちご・島川と劇団往来の手島英治さんがダブル主演を務めます。『吉本百年物語』への出演以降、芝居にも意欲を燃やしているという島川と、普段は新喜劇の演出助手としても活躍する手島さんが、いったいどんな演技を見せてくれるのか!? 辻本は「いつもの新喜劇メンバーなら『こう言えばああ来るな』というのがありますが、いつもと違う2人を前にどれだけのことができるか。そこから違う光が見えるのではないかとも期待しています」と見どころを解説。さらに「このふたりが絡むシーンが多いので、それを僕らがどうフォローしていくか、どう面白く展開していくかにも注目してください」と呼びかけました。

昨日、台本を書き上げたばかりという第2幕は、「台本を書いていて自分でも涙が出てしまった。妻に『お父さん、どうしたの?』って聞かれました(笑)」という、こちらも自信作。詳しいストーリーは明かせませんが、「例えば、よくある“母と子”の泣かせるシーンではなく、“ニューハーフと子ども”の泣かせるシーンがあります。前半はニューハーフの演技でバンバン笑いをとり、その後は子役とのやりとりでどれだけ泣かせることができるか…これも挑戦のひとつだと思っています。僕は書いていて泣いたので、きっと皆さんにも泣いてもらえるはず」とのこと。ちなみにニューハーフを演じるのは吉本新喜劇・佐藤太一郎。辻本が期待を寄せるそのなりきりぶりも要チェックです。ほかにも「3つぐらい感動で泣かせるシーンがある」そうで、「足を運んで損はさせません!」と胸を張りました。

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また、毎年のお楽しみである限定グッズについても発表が。今年は茂造の顔が描かれたメラミンコップ2種と、茂造ミニタオルハンカチを販売します。「メラミンコップは小学生に流行中だそうで、吉本のグッズとしても初登場。ミニタオルハンカチは昨年、500枚があっという間に売り切れてしまったので、今年は1000枚用意しました。それでも売り切れてしまうと思うので、ぜひお早めにお買い求めください」と辻本。終演後には抽選会も行われ、出演者全員のサインが入った公演ポスターとグッズのセットが3名にプレゼントされます。「何かお客さまが喜んでくださることを…と考えました。一生の思い出になると思います」と話しつつ、「抽選に漏れたら、グッズを買ってください!」と売り込みにも余念がありません。

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通常の座長公演と違い、かなり長い準備期間を経ての上演となることから、「子どもを育てているような気持ち」で取り組んでいる、ともコメント。「5カ月ぐらいかけて構想から台本まで形にし、第2幕の稽古は20日以上かけて毎日行います。稽古自体も厳しいので、楽日のエンディングでは泣いている出演者も。それを見てもらい泣きすることもあるんですよ」と公演に込めた熱い思いを語っていました。全国から寄せられる声援も大きな力になっているようで、「引きこもりだった子が、新喜劇の茂造を見て『生で見たい』と見に来てくれた。そこから学校へも行くようになったというお手紙をいただきました。また、親子でいじめにあっていたという方も、茂造を見て『立ち向かう気持ちになった』と。そういう話を聞くと、茂造も役に立ってんねんなあ、と感激します」としみじみ。だからこそ「できる限り続けていきたい」と考えているそうです。

最後は、「その日しか見られないスペシャルな新喜劇の第1幕で大爆笑していただき、その後は茂造の過去の世界へ。一昨年まではかなりシリアスな内容だったんですが、昨年から『笑いがたくさんある方がいい』との声をいただきまして、緊張と緩和を大切に、笑いも感動も入れたものになっています。テレビでは見られない新喜劇、そして辻本茂雄の感動する芝居をぜひ見に来てください!」と、改めてメッセージを。茂造の知られざる素顔に会える、笑いと感動がぎっしり詰まった2時間超を、どうぞお見逃しなく!



● 公演情報

よしもと祇園花月特別公演「茂造の決意!」

日時:4月23日(水)〜5月6日(火・祝) 開場18:30 開演19:00

会場:よしもと祇園花月

出演:辻本茂雄 井上竜夫、島田珠代、西川忠志ほか

料金:前売り・当日ともに 大人4200円 小学生2100円 ※未就学児不可

※ チケット好評発売中!
お問い合わせ:チケットよしもと☎0570−550−100

【辻本茂雄】

カラテカ・入江とパンサーが報告会!『『パシャオク「えがお∞(むげんだい)プロジェクト』

3月25日(火)、東京・ヨシモト∞ホールにて『パシャオク「えがお∞(むげんだい)プロジェクト 東日本大震災チャリティーオークション 義援金報告会』が行われました。

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株式会社パシャオクが運営するスマートフォン向けオークションサービス「パシャオク」。昨年10月より弊社とコラボレーションし、芸人の力で人々を笑顔にする体験やグッズを出品してた収益を東日本大震災の義援金として寄付する「えがお∞(むげんだい)プロジェクト」を半年間行ってきました。この日行われたのは、その報告会。天津がMCを務めるなか、このプロジェクトに参加した42組からカラテカ・入江慎也とパンサーが出演しました。

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一昨日、第六回沖縄国際映画祭で同プロジェクトの落札者とトリプルデートを行ったというパンサー。一緒にご飯を食べたり、映画祭のレッドカーペットを歩いたりしたそうです。向井から「尾形さんは、プライベートで夜、女の子を誘ったらしいんですけど、なんて言われたんですっけ?」と振られた尾形は、「ぜってー行かねぇよ! ベイビーギャング・北見だったら行くけどな!って言われました」と悲しそうに答えます。そんな反応に笑う向井は「だから、トリプルデートなんて、僕らからしたら“一緒にご飯を食べさせていただいた”っていう感じですよ」と謙遜。菅は「レッドカーペットで、パンサーとデート中っていうプラカードを掲げられてたのが恥ずかしかった」と振り返りました。

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全72件の寄付金総額は、327万6568円に。おもしろい出品作がたくさんあったようですが、ベイビーギャング・北見にシャンプーをしてもらえる権利は、なんと2万6501円で落札! 入江は北見が芸人になる前からの知り合いだったようで「青山のカリスマ美容師だった。かっこいいし、言うことが面白かったんで“芸人になっちゃいなよ”って言ったら、本当になった。クラブでもよく逆ナンパされてましたよ」と語りました。

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落札ランキング1位になったのは「パンサーと一緒にトリプルデートできる権利」で、56万7001円で落札。お台場へ行って一緒にサッカーしたり、プリクラを撮ったりと楽しんだそうで、「バスケットの3on3をやった。本気出しました」と語る菅。「参加してたお客さんの1人が、尾形さんのことをあんまり好きじゃないみたいで……ダメ出しされてました。エピソードトークが長いって」と向井が笑いながら報告すると、「そうなんですよ。でも、お客さんはすっきりしてくれたと思います」とポジティブに答える尾形です。

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落札金額2位となったのは、ウーマンラッシュアワー・村本による「密室でピロートークできる権利」で44万2001円に。VTRでは「パンサーは3人で56万。1人あたり18万くらいでしょ? 僕は1人で44万ですよ!」と豪語する村本でした。

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入江による「幹事術をレクチャーしてもらえる権利」は、ワースト1位で631円!「マジで? これ、本当なんですか? だから僕、今日(この会見に)呼ばれたんですか?」と驚きと動揺を隠せない入江。「大学生を相手に、2時間くらい話したのに……。しかも、最後に連絡先を教えたのに誰からも連絡が来ない」と嘆きます。さらに「入江使用済みの“合コンモテ2カードゲーム”は、ワースト3位の1121円で落札。「ドンキホーテで売ってるんですよ。定価1800円。サインも書いたのに!」と悲痛な声を挙げました。

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最後に、会場も笑顔にしてプロジェクトのフィナーレを飾ることに。くじ引きで選ばれた芸人1人がギャグを披露したのですが、1回目に引いてしまった入江は飲み会コールで笑いを取ります。2回目に引き、3回目も同じ芸でかぶせてきたのは天津・向。お客さんの反応はイマイチでしたが、「同じ名字の向井と、相方にフォローされて優しさに泣きそう!」と感動しきりでした。

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囲み取材では、村本から挑発的な言葉をかけられたことについて訊ねられたパンサー。「ウーマンよりパンサーのほうが人気あります。かっこいいし!」と言い切る尾形に、「自分らで言わないことだけどね」と苦笑する向井。ワースト1位に選ばれた入江は「1000円にもいかなかったことに若干引いてます。けど、631円もお金ですからね。何より電話が来ないことがいちばん辛い」と悲しそうにつぶやきながら、「後輩にはWBCをやってほしい」とぽつり。「W=笑って、B=ビックリして、C=チェックして」ということだそうで、「チェックしてっていうのは、先輩が出ている番組のオンエア。あと、あの映画おもしろかったなって言われたら、1週間以内にチェックして感想を伝えるのが大事」と話すと、パンサーと天津から感嘆の声が挙がりました。

同プロジェクトへの参加機会はなかったという天津ですが、「もしチャンスがあれば、相方は詩吟をやるんで、2時間かけて詩吟やる権利とか出せたら」と向。入江は「あと、向にたとえツッコミをしてしまう権利とかいいよね」とノリノリで話しかけます。どうやら向のことを相当評価しているようで「本当にお前、おもしろい。(フットボールアワーの)後藤さんみたいにシュッとした顔してたら、もっとバーンと言ったと思う」と褒めちぎっていました。

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最後は、尾形のギャグ(?)である「サンキュー!」を全員でやって終了。絶叫後、テンション低く「……はい」と締める尾形は、「自分が生み出したモンスターなのに、何それ。ずるい」(向井)「スベらされた。すっげぇ嫌だ!」(菅)と、相方からクレームをつけられていました。

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●パシャオク えがお∞(むげんだい)プロジェクト
http://www.pashaoku.jp/feature/promo/yoshimoto5


【カラテカ】【入江慎也】【パンサー】【天津】

笑顔で閉幕!沖縄国際映画祭公式新聞 【3月25日版】

この新聞は、前日のハイライトを速報するほか、当日の見どころを紹介し、沖縄に訪れている監督や出演者のインタビューも掲載しています。

2014年3月24日 (月)

那覇国際通りで初のレッドカーペット!沖縄国際映画祭公式新聞 【3月24日版】

沖縄国際映画祭公式新聞 【3月24日版】
開催期間中、映画祭のニュースを紹介する新聞を発行しています。 この新聞は、前日のハイライトを速報するほか、当日の見どころを紹介し、沖縄に訪れている監督や出演者のインタビューも掲載いたします。

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■第6回沖縄国際映画祭 公式サイト

2014年3月23日 (日)

人気モデルがステージを彩る!沖縄国際映画祭公式新聞 【3月23日版】



開催期間中、映画祭のニュースを紹介する新聞を発行しています。 この新聞は、前日のハイライトを速報するほか、当日の見どころを紹介し、沖縄に訪れている監督や出演者のインタビューも掲載いたします。

東京シュール5~未体験トークショー~(夜の部)

3月15日(土)、東京・新宿シアターモリエールにて『東京シュール5~未体験トークショー~』が開催されました。

マンボウやしろ、犬の心、POISON GIRL BAND、しずる、ライス、かたつむりによるユニット『東京シュール5』。元々カリカというコンビを組んでいたマンボウやしろが声をかけて、2008年よりスタートしたのが、こちらのユニット。スタート時に諸事情により出られなかったしずるに代わって入ったかたつむりがなんとなくそのまま残り、6組なのに「シュール5」という不思議な構成になっています。
2011年9月、カリカが解散。同月の京橋花月での公演後活動がなく、活動が危ぶまれていた同ユニットですが、昨年末、新宿ロフトプラスワンにて行われたマンボウやしろのオールナイトトークライブにて存続が決定。再開第1弾ライブとして、この日、昼と夜の2回公演が行われました。

『~未体験トークショー~』と銘打たれた今回のライブは、某国営放送で放送されている番組をオマージュした内容。芸人ひとりが出したテーマについて、全員で話し合うというものです。というわけで、客席もいつもと違い、真ん中の空いたスペースの周囲に設置されるという構図。お客さんの中に用意されている席に、芸人がそれぞれ座り、議論に参加するという形式のライブとなりました。

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Dscn5728 昼間に行われた1部の公演では、マンボウやしろ、犬の心・押見、さらに「東京シュール5」のメンバーではないエリートヤンキー・西島が登場。マンボウやしろは『ドラゴンボール』の孫悟空とベジータの戦いを引き合いに出し、復讐論や死生観を問うような議論を。「仲間を殺したベジータに留めを刺すか、刺さないか」という内容だったのですが、お客さんからの「留めは刺さない。ベジータを殺したところで、仲間が帰って来ない」というすばらしい答えに、大きな拍手が起こりました。また、押見は「カレー味のウ○コとウ○コ味のカレー、どっちを食べる?」など理性や決断にまつわるお題が。西島は「売れている芸人はみんな面白いのか?」という芸人らしい熱いお題で、時に相方・橘との公開口げんかする始末。結果、「みんな売れましょう!」という美しい着地で締めました。

今回は、夜に行われた2部の公演の模様をレポートします。2部では、出演者が座る席として東京シュール5では度々登場するアイテムである自転車が置かれていました。

まず現れたのは、しずる・村上。「生命の話をしたい」と切り出し、「授かり婚はありか、なしか」について議論を始めます。自転車には、マンボウやしろが着席していました。

Dscn5738 パパ芸人である犬の心・いけやは「俺は授かり婚ではないけど、親から受け継いだ命のバトンを今度は自分が娘に受け渡している。そうやって人生は形成されているんだから、ありだと思う」と発言。「もし両親に、授かり婚を反対されたとしても?」という村上の問いかけにも、「子供をつくるチャンスは1年に12回しかない。新しい生命が宿るという意味では授かり婚は素敵なこと。とにかく子供は大事なもの」と強調します。
一方、押見は授かり婚だけではなく、結婚という制度について意見を。「結婚は周りの人のためにするものだと思っている。結婚とは、身内とかに祝福されることも含まれたもの。だから、みんなが幸せになる努力はすべきだと思う」とキッパリと答えます。実際、授かり婚となった関町には、マンボウやしろから「正直、子どもができなかったとしてもいまの奥さんとは結婚した?」という質問が。「のちのちするだろうとは思ってました。すごくお世話になったんで!」と答えた瞬間、なぜか会場中が爆笑となりました。
そんな関町は「相手のご両親と初対面なのに、結婚の挨拶をしなきゃいけないのは恐怖だった。しかも、挨拶に来るのが僕……。自分がお父さんだったら、2、3発殴るかもと思った」と正直な感想を。マンボウやしろは「愛情は大前提だけど、授かったという大きな力に任せたほうがいいんじゃないかなと思います。授かったこと自体、何かしらの因果があるということだと思う」と持論を展開しました。

Dscn5737 みんなの意見を聞いた村上は、「結論としては、生命は引き継いでいかなきゃいけないものなのかなと思いました」と感想を。「個人的な答えとしては、もし元気な子供が生まれたら、みなさんにきちんと発表したい。そのためにも、責任を持ってお笑いを頑張っていきたいと思います!」と意気込みました。

続いて、登場したのはPOISON GIRL BAND・吉田。「1部のほうで生徒役にまわって、自分ってこういうことを考えてるんだな。いや、これに関しては何も考えてないんだなとか思いながら、授業を受けていました」と、まずは昼公演の感想を素直に語ります。その後「みなさんも同じようにして、脳が疲れてるんじゃないかなと思ったので、簡単な質問もしたいと思います」と説明し、「バチって当たると思いますか?」と切り出しました。

Dscn5758 “当たらない”というのは、かたつむり・林。「そもそもバチとはなんなのかって思いますし、バチが当たるっていうのは、ポジティブな考え方というか。自分が悪いことをしたという自覚がないような気がする。それよりも、何かしてしまったときは“これからもっといいことをしなきゃいけない”と思うべきだと思う」と静かに語ります。「じゃあ、悪いことをしてもいいと思う?」と訊かれると、「う~~~~ん……ダメですよね」と一瞬、躊躇して返答。「ちょっと考えたよね(笑)。即答しなかったことに驚いてます」と吉田が言うと、会場からも笑いがこぼれました。

「では、角度を変えましょう。悪いことをした人にバチは当たって欲しいですか?」との質問が、続いて投げかけられます。
いけやは「俺の人生観だけど、未来は切り開くものじゃなく、最初から決まってると思う。だから、悪いことをするのも最初から決まっているし、財布を盗られることも決まってる。明後日、車に轢かれて死ぬことも決まっていたと思うとすっきりすることもあるんじゃないかなと思うんだよね」と主張します。
「バチが当たることがものすごく悪いことだったとして、“神さま、すみませんでした”で終わるのは嫌だ。もっと悪いことを犯した人には、生々しく考えてほしい」と意見するのは、押見。「感情はどうなんですか?」と吉田に訊かれた途端、口にしたい言葉をぐっとこらえます。察した林が「倍返しってことですか?」と問うも、頑に「言わない!」と断言。すると、「言わないなら土下座しろ!」とマンボウやしろが横やりを入れました。

Dscn5777 それぞれの意見を頷きながら聞いていた吉田は、「ごめんなさい。丸投げなんですけど、僕はみんながそれぞれ思っているっていうことでいいと思う」と、このお題についての感想を。さらに「もうひとついいですか? 運の善し悪しはあると思いますか?」と投げかけました。

「運がいい」と答えたのは林。「東京に生まれたというだけで運はあると思う。みんな、親と離ればなれになって、出てくるような街に生まれたんだから」と言うと、「まぁ、恵比寿生まれの人間から言えば、調布なんて東京じゃないけどね!」と挑発する関町。その意見に反論しつつも、「どこに生まれるかは自分では決められない。日本に生まれたっていうこともそうだけど、この地に生を授かるというのは確立としてはすごいことだと思う」と言い切ります。
「俺も運がいいと思う」と言ういけや。「じゃんけん大会で勝ったりもするし、いい人生歩んでいるなと思ってる」と自負すると、思い出し笑いする吉田。「グランジの佐藤大が……(笑)。師匠方がお正月にじゃんけんで勝った芸人にお年玉をくれるんですよ。最初に勝てなくても3回くらいやってくれるから、どんなヤツでも2~3回戦まではいけるんです。なのに、大は“全部、初戦で負けたよ”って言ってた。僕、“そんなヤツがいるんだ”と引いてしまったんですよね」とエピソードを語ります。それに対して、押見は「俺は運とかないし、ギャンブルも弱い。でも、本当はじゃんけん大会が開催できる人こそ運がいいというか。そのポジションまで行けたなんて、“頑張ったな、俺”って思うと思う。だけど、いけやさんの考え方のほうが幸せだと思う」とひねくれた答えを導き出しました。
一方、マンボウやしろは「俺もギャンブルは弱いし、何をやっても勝てない。家のことや仕事でも勝負強くないけど、ずっと楽しいですよ。だから、運がいいと思う。楽しいと感じられるということを、運でもらったと思う」と前向きに返答。頷く吉田は「個人的にはやしろさん、林、いけやさんのように、小さいことでも運がいいと思える人のほうが元気だなと思いました」とまとめました。

Dscn5763 最後に登場したのは、ライス・田所。「法律で禁止するのはどっち? アイドルが即興コンビを組んで賞レースに出ること。もしくは、芸人がアイドルユニットを組んで歌うこと」と問いかけます。

Dscn5786 かたつむり・林は、「賞レースっていうのは、僕らにとって千載一遇のチャンス。ニュースのトピックスに上がりたいがために参加する……っていうのはどうかとは思う。逆に、アイドルの方からすれば、芸人がアイドルっぽい活動をすることも同じように思うことだと思います。でも、もし自分が一般人で、そのアイドルが好きだったら、賞レースに出ても応援するでしょうけど」と言葉を選びながら、冷静且つ客観的な意見を伝えます。

Dscn5794 「じゃあ、芸人がアイドルグループを組んで歌うのは賛成? 反対?」や「芸人がグッズで写真を販売するのは賛成? 反対?」などを、お客さんにも問いかける田所。その質問に、お客さんが「写真はどんなものにもよります。私服の写真でも、写りが良ければ買うかもしれない」と素直に答えると、会場からは同調するような笑いが起こりました。

「じゃあ、芸人が芸人以外の仕事をするのは賛成? あぁ、売れてない芸人っていうのを前提としましょう」とさらに畳み掛ける田所。「神保町花月でのお芝居の脚本を書いてましたよね?」と詰め寄られた押見が「脚本を書いてるのは、今後のためということもある。アイドルユニットもやってましたけど、あれは僕にとってコント。売れてないならやるべきじゃないと思う」と弁解すると、「お金が欲しくて書いたんだって言え!」と絶叫する林。ぐうの音も出ないながらも、「俺は先輩だから、“言ってください”って言え」と絞り出した押見。「言ってください」と言われると、「お金! お金もあるよ!」と投げやりに言い返しました。
しずる・池田は「芸ごとをやらないなら、芸人を辞めればいい」と、彼らしい極論を。「じゃあ、芸人が小説を発売することについては?」と相方・村上の行動を思わせるような質問をぶつけられると、「反対です! 僕なら恥ずかしくてしょうがない」と吐露。「小説って次のステップじゃないですか。だから、相方にも“お前は恥ずかしくないのか?”って聞いたんですよ。“こいつら、つまんねぇのに小説出してる”って思われるのが、僕なら怖いと。でも、相方は“もっとポジティブに考えればいいんじゃない? 自分たちのことを嫌いな人は買わないよ。でも、間違って手に取った人が、こいつ面白いじゃんって思ってくれるかもしれない。俺はそっちに懸けたい”って言われました」と赤裸々に語ると、お客さんからは感嘆の声が挙がりました。
POISON GIRL BAND・阿部は「いろんなことをやって、幅を広げたほうがいい。僕も体格さえあったら、相撲取り兼芸人をやりたい。いま考えてるのは、“面白いゴー○ーカレーの店長”になれないかってことなんですけど」とマイペースに返答。田所から「相方さんがラジオのパーソナリティをやっていることは?」と訊かれても、「賛成、賛成。毎日聴いてますよ。ボリューム最大でね」とひょうひょうと答えます。ここから話がすべて、ゴー○ーカレーのフランチャイズへと結びつくような時間も続きました。

Dscn5810 その後も「芸人を辞めたら、月収500万円の仕事があると言われたら?」「自分がめちゃくちゃかっこ良かったら、アイドルになりますか? 芸人になりますか?」など、究極の選択が続きます。みんなの意見を静かに聞いていた田所は不適な笑みを浮かべながら、「まぁ、僕は芸人がいちばんだと思いますけどね!」と締めました。

Dscn5790 エンディングでは、「人の意見、全部聞いちゃうから、こういうの向いてないとわかった」と、ひとり反省しきりだった吉田。メンバーを替えて、再びこの形式のライブをやるかもしれないとのことですが、東京シュール5らしい画期的なライブだったことは確実。1部のエンディングでは、マンボウやしろが「夏くらいまでに、また何かやれたら」とも話していました。
彼らの次なる活動に期待です!

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【マンボウやしろ】【犬の心】【POISON GIRL BAND】【しずる】【ライス】【かたつむり】