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2014年11月

グランジ単独ライブ『人生ってこんなもんか』

11月21日(金)、22日(土)、東京・ルミネtheよしもとにて、グランジ単独ライブ『人生ってこんなもんか』が開催されました。

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約2年ぶりとなる新作のみの単独ライブで、「半年でDVDを1万枚売らないとよしもと解雇」を免れてからは初、さらにルミネ2DAYSも初とあって注目が集まり、連日大盛況に。
2日間の2公演で、ネタ、映像ともに数本入れ替えましたが、ここでは21日(金)の模様をレポートします。

開演時刻を迎えると、まずは影ナレで、グランジとスタッフが、自らを鼓舞し、独特の空気に飲み込まれないためにと、ニュージーランドの伝統の舞"ハカ"を披露するとのアナウンス。
明転になると、グランジに加え、「作家」「舞台監督」「小道具」といった役職名を胸につけたスタッフが、ニュージーランドラグビー代表"オールブラックス"を彷彿とさせるお揃いのTシャツ、短パン姿で勢揃いします。

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グランジは一人ずつ、今日の目標を発表することとなり、佐藤大は「最近、私事ですが、私を取り巻く環境が目まぐるしく変化して、僕自身ついていけてません」と、芸能ニュースを賑わせている件に触れつつ、「絶対に噛まない!」と公言。
続く遠山大輔は、グランジでエゴサーチして、客席が埋まってないとのツイートを発見したそうで、「よくないぞ!」と苦言を呈した上で、目標は「若手の単独にありがちな身内ネタは言わない」と掲げます。
残る五明拓弥は「むちゃくちゃがんばる!」とキッパリ。

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また、「お前が2日やるって言ったんだぞ」(遠山)、「(客席の)両サイド空いてる!」(五明)と振られた石川プロデューサーは、「売れて来年3DAYSをやります」と宣言し、拍手を浴びます。
一方、肥後マネージャーへは「なぜ我々は、DVD1万枚売ったのに、売れてねえんだ。頼むよ」と佐藤が愚痴をこぼす一幕も。
そうした口上を挟みつつ、「人生ってこんなもんか」(佐藤)、「結局、こんなもんだ」(遠山)、「でもやるしかない!」(五明)、「がんばって、がんばって人生! 強く生きろ、人生、ワー!」(全員)と、グランジ流のハカを締めくくり、そのド迫力の声量で観客のハートを鷲掴みにしました。

浅草などをロケしたクールなオープニング映像の後は、コントと幕間のブリッジVTRとを交互に披露する構成で、見るものを飽きさせません。

電器会社にて「人の食べ物に水銀は入れない」といった極端な社員教育をされる『コンプライアンス』、秀吉(遠山)、家康(佐藤)、信長(五明)に扮した『ホトトギス』、遠山首相が米国大統領へ電話会談を申し込むも、音声ガイダンス対応される『電話会談』、バキバキさんがゲロリに独立国の作り方を伝授する『恐育番組 』......といった時事性、政治色の強いコントで、グランジの持ち味を惜しげも無く吐き出します。

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また、砂かけばばあが砂のかけすぎで離断性骨軟骨炎を患う『水木記念病院』、ラーメン店の晴々しいのれん分けの日に起きるドタバタ劇『のれん分け』、警備員(佐藤)と窃盗とのかけあいをほぼ暗転で描いた『金庫破り』など、徹底したバカバカしさやアドリブ性も彼らの真骨頂です。

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この日、唯一の漫才『息がぴったり』は、その名の通り、雷オヤジを題材にした気持ち悪いほどに息が合ったトリオ漫才でした。

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ラストのコント『まつり』は、演歌歌手のショーをモチーフにしながらも、ライブタイトル『人生ってこんなもんか』へとつながる(とも受け取れなくもない)バイオレンスなクライマックスに。

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幕間のブリッジも、実に練られたVTRがズラリ。
最初は、「最近いろいろあったのでグランジのご意見番に電話で意見を伺いました」として、遠山が遠山の母へ電話でのインタビューを行い、佐藤の熱愛報道について扱った『サンデージャポン』とおぼしき番組やよしもと側への不満を聞き出します。

『グランジイメージ似顔絵』は、上野の似顔絵描きに、プロフィールと後ろ姿の写真だけを見せ、想像で似顔絵を描いてもらおうという試み。
終演後にはロビーにも展示され、記念撮影する来場者が続出しました。

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ランニングアプリを使って、地図上に『ダシダ』の3文字を描こうという企画では、泥酔者に絡まられるというミラクル(?)に遭遇すれば、「チームグランジ」と題された3人でのグループLINEで、普段の(?)やりとりを公開するG軍垂涎の一幕も。

ヨシモト∞ホールの楽屋で、後輩にどれだけ挨拶されるかを音量の測定で勝敗を決める『第一回おはようございます選手権』では、大敗を喫した遠山が後輩に説教する件で爆笑!

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素揚げしたタガメを突然差し出して、遠山のリアクションを楽しもうという企画『拓ちゃん大ちゃんのいたずら大好き』では、女性ファンを装い、すごい論・ともはも仕掛け人として登場しました。

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他にも、よしもとのコンプライアンス担当と偽って、ライス・関町、トレンディエンジェル・斉藤、ピクニック、しずる・池田にそれぞれ電話をかけるドッキリ企画も。
心当たりを訊かれ「写真を断りました」と自白した池田は、タネ明かしされた後、あまりのしょぼさにカットを申し出るなど、それぞれの反応に笑いが絶えませんでした。

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コント『まつり』の後、『心像放映』(米津玄師)に乗せたエンディングVTRが終わると、Tシャツ姿でステージに立つ3人の姿が。

ほぼ満席という客席を見渡した佐藤は、「これダイ万歳ですよ」と口走った後に「万々歳(笑)」と言い直し、「こんなたくさんのG軍(グランジファンの総称)のみなさんが...」と感謝を口します。
片や五明は、「『金庫(破り)』、じゃんけんして警備員役決めましょうよ」と、一人だけ裸体を晒さない警備員役の佐藤に不満の様子。五明曰く「舞台の上だったらどうにかなるかと思ったけど、俺すげー恥ずかしい」とし、じゃんけんをしますが、五明の一人負けとなります。
遠山は「でも...」と役どころに不満はなかった様子です。

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続けて、遠山が発売中のDVD『できる7人』、今回のポスター、さらには2ヶ月間で1万個の販売を目指している韓国の万能調味料"ダシダ"の告知を行い、「我々ね、売るものが常に多いんです(笑)」「もう少しで俺ら車売り出します」と自虐的なガヤを飛ばす佐藤。

そこに、日本で活動し、ダシダの販売をサポートしてくれているK-POPアーティスト"5tion"(オーション)が登壇し、一気に華やかなステージへと変貌します。
彼らからの差し入れとして、佐藤に豆腐、遠山にシャンプーのTSUBAKIが渡され、最後に"寝る時用"にと鬼のお面をもらった五明は「実家だから頭おかしくなったと思われる(笑)」とツッコむなど、大盛り上がり!

しかし実は、「TSUBAKI」と「鬼のお面」と「豆腐」(=冷奴)を一文字ずつつなげると......といった5tion側の粋なパスでしたが、当の佐藤だけでなくグランジ3人揃ってスルーという失態を犯した瞬間でもありました。

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さらに遠山から、本日ダシダを20個まとめ買いしてくれた人にトークショーへ招待すると明かされ、さすがの佐藤も「俺、もうやだよ!」と腰から崩れ落ち、「むちゃくちゃ美味しいから」と五明がフォローする場面も。

最後に遠山が代表して、「お越しいただいて、本当にありがとうございました」と感謝を述べ、暖かな拍手に包まれながら2時間を超えたところで終演。

終演後のロビーでは、さっそく5tionとともにダシダやグッズの手売りに精を出すグランジに、大勢の来場者が群がっていました。

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【グランジ】【五明拓弥】【遠山大輔】【佐藤大】

2014年11月25日 (火)

坂田利夫50周年記念公演「アホに感謝でありがとさ〜ん!!」

11月23日(日・祝)、坂田利夫50周年記念公演「アホに感謝でありがとさ〜ん!!」が、なんばグランド花月にて開催されました。1964年の吉本新喜劇入団以来、コメディNo.1として上方漫才大賞など数多くの賞を受賞するとともに、「あ〜りが〜とさ〜ん」「アッホ!」など多彩なギャグを生み出してきた「アホの坂田」が、芸能生活・アホアホ生活50周年を記念して贈るスペシャルイベント。坂田と親交の深い芸人たちも大集合し、おめでたい一夜を華やかに盛り上げました。

開演時間、場内に流れてきたのは、西川きよしの妻であり、坂田の憧れの女性でもある西川ヘレンの声! 公演の案内係を務めるというヘレンが「坂田くんのために一生懸命頑張るつもりですので、何卒よろしくお願いいたします」と挨拶すると、大きな拍手が起こります。続いて酒井藍ら吉本新喜劇の若手女優が元気いっぱいのダンスで今夜の主役・坂田をお出迎え。『アホの坂田のテーマ』に乗って「よいとせのこらせ」と登場した坂田は、そのまま舞台を通過してハケてしまうというボケで、さっそく笑わせます。ようやく舞台中央に戻ると「今日は一生懸命アホをばらまきます! 皆さん、アホになって帰ってください」と呼びかけ、いよいよ本編へ...。

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ヘレンのナレーションに導かれ、まずは坂田の青春時代を描くコントからスタート。たこ焼き屋の大将(石田靖)のもとへやって来た吉本新喜劇の研究生、坂田ときよし(それぞれ本人)は、嫌味な先輩芸人に悩まされており、この日も長いお説教から逃げ出してきた様子です。きよしは登場するなり打点の高いジャンプを決め、若さをアピール! さらに坂田も加わり、懐かしのギャグ合戦を繰り広げるなど、やりたい放題。ところが追ってきた先輩たち(池乃めだか、島田一の介)に見つかってしまい...!? 

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ストーリーの流れを無視して自由奔放にボケまくるきよしのおかげで、坂田ら4人はてんやわんや。演技指導を受けるシーンでは、勢い余ったきよしがめだかに激突、座っていたベンチごとひっくり返してしまうという大ハプニングも! ラストは若き日のヘレンのマネジャー役で西川忠志も登場し、苦労が多いながらも笑いにあふれた日々を再現していました。

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コント終了後は、そのまま石田をナビゲーターに、坂田ときよしが思い出トークを展開。2年違いで吉本新喜劇に入団したふたりは、下積み時代の苦楽を共にした仲。坂田は一度就職しましたが、「お笑いが好きで、テレビに出たら給料いいかと思って」入団を決意したそうです。「ヘレンはなぜ坂田ではなくきよしと結婚したのか?」という石田の疑問には、「ヘレンが舞台で倒れた時、僕の家が近所だったので休みに来てもらって看病したのがきっかけだった」ときよし。ふたりは結婚後も坂田をまじえ3人でアパート暮らしをしていたといい、その頃のエピソードなども語られました。

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今夜は幕間も豪華絢爛。ここでは舞台転換の時間を利用して、オール阪神・巨人が坂田にまつわるおしゃべりを。巨人は「(50周年記念公演は開催できたが)60周年はないです! 以前、ある番組で身体検査をした時、『生きてるのがおかしい』と言われた人ですから」と坂田の虚弱ぶりを指摘。「楽屋で腹筋に挑戦したものの一度もできなかった」「タクシー乗り場までタクシーに乗って行った」などなど、次々と仰天エピソードが飛び出します。一方で、仲間が入院すると一番にお見舞いに駆けつける、とも。「やさしい人なんですよ」(巨人)と、温かな人柄についても明かしていました。

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お次は「坂田利夫のアホ大喜利」。司会は桂きん枝で、ザ・ぼんちのふたり、若井みどり、大木ひびき、そして坂田が「あいうえお作文」や「ベンベンコーナー」に挑戦します。「さ・か・た・と・し・お」の6文字での変則「あいうえお作文」では、きん枝も加わり「坂田利夫という男は」「彼女もいてないし」「態度もデカいし」「年は食うだけ食うとって」「しょんべんたれですが」と落とすだけ落としてからの「男の中の男です」で見事なフィニッシュ! 「ベンベンコーナー」でも坂田が衝撃の自画自賛ネタを繰り出し、会場を沸かせました。

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続く幕間は、めだかと一の介が担当。ふたりが先ほどの再現コントについて「稽古なし、セリフをちょっと合わせただけ」と明かすと、客席にはどよめきが...。そこから、めだかが若き日に経験した恐怖の「客席落下事件」など、面白エピソードがあれこれ披露されました。

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2本目のコントは、母親思いなことで知られる坂田と母の"愛"がテーマ。母(若井みどり)をレストランに招待した坂田でしたが、居合わせたガラの悪い客に「おもろいことやれ」とからまれてしまいます。しかし「怒ったらアカン」と息子を諭し、「アホ」とはやしたてる客たちに「うちの息子はアホやない!」と語りかける母の深い愛情...笑いはたっぷり盛り込みつつも、ポッと心が温かくなるコントに仕立てました。

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幕間トークの三番手はザ・ぼんち。おさむは、大喜利の際に坂田がカンペを用意していたにもかかわらず、それが使えなくなってしまった自業自得な理由を暴露。一方のまさとは、「坂田が買った馬券はことごとく外れる」という"伝説"を語りました。

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続いては、懐かしのテレビ番組『あっちこっち丁稚』の再現コントです。今回、丁稚3人組に扮したのは、坂田(利松)、阪神(ハン松)、トミーズ健(ケン松)。仕事をサボって遊んでばかりの3人に、番頭に扮した巨人が雷を落とします。容赦なく炸裂する巨人のハリセン攻撃に、客席は爆笑の連続。半裸のシンクタンク・タンクに背負われた坂田が「あんたバカね〜オホホ〜」を決めるクライマックスまで、おなじみのドタバタ劇がノンストップで繰り広げられました。

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またまた幕間トーク、さきほどのコントでも大活躍を見せた若井みどりと健が舞台へ。みどり曰く、健と坂田は年齢差はあるものの「私生活では一番の仲良しで、よく遊んでいる」そう。健によると「ミュージカルを楽しむ会」をふたりで結成しているとのことですが、よくよく聞いてみればそれは「ストリップ劇場めぐり」!? 「関西の劇場はほとんどまわった」と胸を張る健に、みどりが興味津々で質問を投げ掛けるひと幕も。

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さあ、公演もいよいよ終盤。この日の目玉のひとつ、スペシャルゲスト・明石家さんまとのぶっちゃけトークです。顔を合わせるなり「なんちゅう格好ですのん!」(坂田はアホアホマンの衣裳)とツッコミを入れられるなど、冒頭からさんまがリードする一方でコーナーが進行。さんまは初めて坂田に会った時、「ふくらはぎがないことに驚いた」そうで、話題の的となったふくらはぎを坂田が実際に披露すると、あまりの細さに客席から悲鳴が上がります。また、伝説のギャグ「あ〜りが〜とさ〜ん」は「山本正さんから5000円で買い取ったんですよね?」と最初は他人のものだったことも明かすなど、坂田の過去をひもとく(?)話題が続きます。さらに、秘められた坂田の恋バナも大暴露!? さんまは「もう少しストレートに面白い坂田師匠を見せた方がいい」「二枚目になろうとするでしょう?」と鋭く指摘し、恋愛成就のためのアドバイスを贈っていました。

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この後も、坂田の話を引き出そうとマシンガントークで仕掛けるさんまでしたが、想像を超える天然回答が続いてヘトヘトに。最後の締めもうまくまとめられない坂田を、なぜかさんまがお姫さまだっこするという謎の結末まで、ココでしか聞けない話、見られないやりとりがてんこ盛りのひとときでした。

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最後の幕間は、きん枝と忠志がトーク。「思い出とゆうても、さんまくんのあとでは...」と苦笑いのきん枝でしたが、忠志とともに選挙にまつわる坂田の天然エピソードを語り合いました。

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公演はまだまだ続きます。お次は坂田がこれまで身に着けてきた奇抜なかぶりものをまとめて紹介する「坂田コレクション」。きん枝と忠志がMCを務め、ゲストたちが坂田自慢の衣裳をまとってランウェイならぬ舞台を闊歩します。亀のかぶりものを着た巨人に始まり、石田の鮭、みどりのひよこ、中條健一のかまきりなど、本人以上の着こなしを見せたモデル陣。最後は出演者、そして客席の皆さんも一緒に、坂田のギャグ「ジョンジョロリンジョンジョロリンジョンジョロリンのパッパッ」を唱和して締めくくります。

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ファッションショーも終わり、最後はやはりこの人! 坂田が『旅姿三人男』を熱唱します。タキシード姿でダンサーを従えてのパフォーマンスに、客席はいつしか大きな手拍子に包まれていました。

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エンディング、きん枝から「もう思い残すことはないでしょう」ときかれた坂田は、「思い残すことある! 嫁はん欲しい!」とひとこと。これを受けた酒井らダンサーが「それなら私がしてあげる!」と迫ると、まんざらではない様子の坂田...と、どこかから聞き覚えのある声が!? 「利夫は私のものよ〜!」その声の主は、ウエディングドレスに身を包んだヘレン! ヘレンは坂田にかけより、おでこにキスをプレゼント。照れまくりの坂田に、一同大爆笑で幕となりました。

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カーテンコールで再び幕が開くと、「僕はやっぱり幸せな人間です」と、支えてくれた出演者やスタッフ、お客さんに感謝を述べた坂田。50年を経て、これからも「アホひとすじ」で突っ走る坂田に、どうぞご期待ください!

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【坂田利夫】【オール阪神・巨人】【ザ・ぼんち】【大木ひびき】【トミーズ健】【シンクタンク】

【池乃めだか】【石田靖】【西川忠志】【中條健一】【若井みどり】【酒井藍】

【西川ヘレン】

【西川きよし】【明石家さんま】

月亭八斗「洲本のいいとこ発信大使」に任命!師匠の月亭八方も激励

本日11月25日、兵庫県洲本市役所にて、「洲本のいいとこ発信大使」任命式に月亭八斗、およびに後見人として師匠である月亭八方が出席しました。
月亭八斗は洲本町五色町に「洲本のいいこと発信大使」として住み込みで12月10日~約1カ月半、半農半芸生活をしながら、
洲本市の魅力を洲本市公式ホームページやフェイスブック、ブログで発信することに。
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洲本市長の竹内通弘様から任命を受けた八斗は
「洲本市に住むと言うのが小さい頃からの夢でした!昨日まで髪の毛は黒かったのですが、
今日朝に淡路島の玉ねぎ色に髪を染めてくるというぐらい意気込んでます。一生懸命頑張りますので
何卒皆様宜しくお願い致します。」と意気込みを語りました。
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また、後見人として師匠の月亭八方は「八斗は大きな体をしているが中々の小心者です。
ですが、小心というのは慎重さもあり、ものごとの判断も考えながらやれる。そんな人柄が大使としてはいいと思ってます」と激励。
そして「1か月半、日々活動していれば十分いいとこを発信できる期間やから。淡路島の、洲本市の、
五色町の本当に良いところは沢山あるので、八斗の力量で発信していき、来年の2月にはすごい洲本市になっているはず。」と期待の言葉を。
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最後に八斗が落語家らしく謎かけを披露。
『五色町とかけまして内視鏡検査で異常なしとときます。
そのココロは胃腸(銀杏)がきれいです』
想像以上に鮮やかな謎かけに、会場は温かい笑いと拍手でつつまれました。
八斗は洲本市滞在中、午前中は農業・漁業のお手伝い、夕方は放課後子ども教室などで、小学生を対象に落語教室を開催し、
夜は落語会を実施。また2/1(日)には五色文化ホールで「洲本のいいとこ発信寄席(仮称)」開催予定。
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【月亭八方】【月亭八斗】

今田、雨上がり・宮迫、ジュニアらが集結! 新機種『ぱちんこ よしもとタウン』プレス発表会

11月25日(火)、東京・ヨシモトホールにて『「ぱちんこ よしもとタウン」プレス発表会』が開催されました。
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『ぱちんこ よしもとタウン』は、KYORAKU.×よしもとによる日本全国を笑いで元気にするぱちんこ。ダウンタウン、今田耕司、東野幸治、ナインティナインといった大物から若手まで総勢268名のよしもと芸人が出演。300本以上のコントや漫才、バラエティ、グラビアなどを導入し、RTC機能による1時間に一度の全台一斉に流されるお笑い番組や毎日更新される撮り下ろしのネタが観られ、来年1月5日(月)より全国のパチンコホールに導入予定となっています。

同会見のMCを務めるのは、ジャングルポケット。おたけが「大事な記者会見のMC、僕らでいいんですか?」と心配そうに言うと、斉藤は「頂上までようやく来たかと」と自信ありげ。太田は「僕らの腕が試されてますよ。我々、今日の出来で二度とMCができなくなるかもしれませんよ」と気を引き締めました。
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続いて、くまだまさし、健康ボーイズ(サバンナ・八木真澄、なかやまきんに君)、チョコレートプラネットが登場。八木は、早速「ブラジルの人、聞こえますかー? よしもとタウンが発売されますよー!」などのギャグを、きんに君は「大爆笑ギャグをやります」と言いつつ、ムキムキの腕を振り回しながら「でーきーないっ!」と言い切るというパワーギャグを披露します。
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チョコレートプラネット・松尾のギャグ「レーロレロレロレーロ!」には、おたけが「後ろの人、笑ってください」と呼びかけを。くまだはおなじみのクラッカー芸で、場を湧かせました。
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踊りながら登場した渡辺直美がMCに加わったのち、エハラマサヒロが「ぱちんこ よしもとタウン」公式キャラクターのガブガブキング、京楽産業.の社員兼マスコットキャラクターのたぬ吉とともに現れ、斉藤と新機種で対決することに。シルクを襲うピース・綾部扮する狼男を、ピース・又吉扮するワカメマンが撃退するという展開で、見事、斉藤が勝利を収めました。
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同会見では、「ぱちんこ よしもとタウン」内のアーミーミッション中に流れる「kappo!」を歌う藤井隆、椿鬼奴、レイザーラモンRGによるユニット「Like a Record round! round! round!」が登場し、同曲と「ナウ ロマンティック」を熱唱。「kappo!」では、3人によるドラムパフォーマンスも披露されました。
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歌い終えた鬼奴は「『PON!』に出演し(てからこの会見で歌うことができ)たおかげで、喉もいい感じです」とニッコリ。「kappo!」は、藤井が立ち上げた音楽レーベル「SLENDERIE RECORD」より明日26日(水)より配信スタート。さらに12月17日(水)には上記2曲と「Dining Tarot」が収録されたCDも発売されるとあって、藤井は「CDを聴いていただき、ぱちんこも楽しんでいただければ」とアピール。無類のぱちんこ好きの鬼奴も「音楽に詳しくない方が、ぱちんこで流れているこの曲を聴いて好きになってくれたら、こんなに嬉しいことはないです」とコメント。今回の楽曲提供についても「ボーナス中のPVになることが夢でした!」と満足げに語りました。
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その後、今田耕司、雨上がり決死隊・宮迫博之、千原ジュニアが登場しました。
「このメンバーでこんなふうに話すことってあんまりないね」と台本の台詞をそのままを読む今田ですが、「ほんまにないなぁ」とぽつり。『ぱちんこ よしもとタウン』について「ダウンタウンさん出るのがすごいよな」(今田)と言えば、宮迫は「ただ、稼働時間は短いですよね。若手は何個もネタやって、何回も衣装を変えてるのにギャラが安い(笑)」と笑わせます。また、エハラと斉藤の対戦から「(画面上に)俺来て、俺来て、(ナインティナインの)岡村(隆史)くんが出た時、自分で"俺来いよ!"ってなりました。これ、気を付けないと(ぱちんこを打つお客様に)腹立たれますよ」と心配がるジュニアです。
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新喜劇に出演していた頃、「劇場の出番の合間に、ぱちんこをするのが流行ってた」と言う今田。当時、西川きよしのブロマイドを持っていくと負けないという噂があり、「きよし師匠は強運やから、俺も持っていってたよ、『プロオポーズ大作戦』の時の写真を。(横山)やすし師匠のほうだけ切って(笑)。ほら、2人並べるとイーブンになるから」と振り返ります。
また、『ナウ ロマンティック』については「藤井くんが好きで、歌ってくれてるねん。何年も前の曲やのに、カバーしてくれるんは嬉しいね」と語りました。
宮迫が若手だった頃も当時の仲間内でぱちんこが流行っていたそう。「未だに僕は打ちますよ。仕事の合間に時間空いたら行ったりするし。ただ、昔と違ってすごくなってますよね」と驚きます。ジュニアも「ネタも観られるのが気になりますよね。僕も打ちに行きますよ」と、楽しみにしているようでした。
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最後は、くまだに合わせて全員で「エイエイオー!」と気合いを。両手を突き上げたくまだのお尻には、しっかりと「京楽」の文字が書いてありました。
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ぱちんこよしもとタウンHPはこちら >

【今田耕司】【雨上がり決死隊】【宮迫博之】【千原ジュニア】【藤井隆】【レイザーラモンRG】【椿鬼奴】【サバンナ】【八木真澄】【なかやまきんに君】【ザ☆健康ボーイズ】【くまだまさし】【エハラマサヒロ】【チョコレートプラネット】【渡辺直美】【ジャングルポケット】

「佐久間一行SHOW2014 VACATION~バケーション」が11月26日(水)発売! DVDの見どころ、お気に入りのネタについて直撃!!

佐久間一行の夏の単独ライブを収録したDVD「佐久間一行SHOW2014 VACATION~バケーション」が11月26日に発売! 自身初となる3DAYS公演にチャレンジした佐久間一行に、DVDの見どころ、お気に入りのネタなどを聞いちゃいました!!

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――これまでの全国ツアーをいったんお休みして、今回は東京・ルミネで3DAYS公演。何か心境の変化などあったのでしょうか?

変化はとくにないんですが、休んで楽しくやろうとイメージしましたね。コントで全国ツアーをやろうとすると、地方で初めて見てくださるお客さまとかその土地のノリとかあってすごく楽しいんですが、会場の規模の違いもあって色々と大変なこともあるんですよ...。まぁ今回は、東京で思いっきり、気負わず楽しくやろうと決めてやったという感じでしょうか。実際、すごく盛り上がって本当に楽しかったですね。スタートは、「アマガミジョーズ」という歌ネタからスタートするんですが、これが最高で。やっていて楽しいんですよ。


――ネタも、歌ネタからフリップ芸、コントと様々な種類が楽しめますが、最初にどこから作られたのですか?

まず「アマガミジョーズ」が生まれましたね。タイトルが"VACATION"なんで海っぽい感じでできないかなぁ~と考えていたら、海といえばサメだな!!と思って。そりゃ、その間には色々ありましたけど...(笑)。でも、海といえばサメですよ。これが生まれてあとはサクサクと。今回は、色々なネタが詰まっています。それも楽しみにしてもらえればいいですね。

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――ネタは全部で11本ありますが、一番のお気に入りはどれですか?

やっぱり「アマガミジョーズ」ですかね。歌うのが好きなんです。あとは「繊細くん」とかかな。これは、ゲームっぽいキャラクターのネタなんですが、些細なことでショックを受けてゲームオーバーになってしまうという。やっていて楽しかったですね。そしてラストは「キョーイチ」という去年できた歌で締めて...。かなり盛り上がるんですよ。お客さんもあたりまえのように歌ってくれて。これ、すごくありがたいのは、DVDを見てくださったお客さんは今後このノリについて来てくれるようになるという。次、初めて来る方もきっと歌えるようになっていると思いますよ。ライブが好きなので、そういう楽しい雰囲気が伝わればいいですね。


――そして「キョーイチ」の後にはまさかのアンコールがあってもう1曲歌われていましたが...。

これまでのライブでもアンコールはあったので、一応スタンバイしていたんですが、あそこまで盛り上がるとは...。ただ、アンコール対策をしていたのでちょっと出るのが早かったみたいで(笑)。みんなに「ちょっと早い!!」って言われちゃいました。でも、アンコールはもう恒例になりましたね。いつから生まれたかは覚えていないんですが、お笑いライブとしては異例のノリなんですよ。まぁ、最後に歌ネタをするからこういうノリになっちゃうんでしょうけど。たしか、広島の公演で生まれたんじゃなかったかな? その流れで大阪もあって。そのときの最終が東京だったんですけど、それはこっちが仕向けるように「広島と大阪ではまさかのアンコールがあって。まぁ、東京はないと思いますが...」と言ったりして(笑)。それがDVDに残って、恒例化したような気がしますね。でも、これのちょっと怖いのは、アンコールばかりを求められて、ネタを2本くらいしてそれ以降、ずっとアンコールになってしまう可能性が...。今回も3日目はダブルアンコールだったので。このDVDを見た方がそれが当たり前だと思ってしまうという危険がはらんだDVDになっています。

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――ネタももちろん、公演中の幕間に流されたブリッジVTRなど特典映像も満載ですね。

"VACATION"ということでブリッジVTRもなるべく普段の休んでいる感じを出していますね。なかでも釣り行ったのが楽しかった!! 今年はより釣りにハマってしまったので。そうですね、ネタを見なくてもタナゴ釣りの部分だけは見てほしいですね。川の宝石といわれるタナゴを釣ることは、江戸時代から高貴な人たちの遊びとされていたものですから。ちなみに、タナゴ釣りのDVDを見ようと思ってもあんまりないんですよ。メジャーじゃないんで。バスとかヤマメとか大きい魚の釣りは人気でDVDもたくさん出ているんですけどね。大きいものよりキレイなものを釣る楽しさが伝わればいいかなと。釣り道具屋さんとかにも置いていただけたらありがたいですね。


――釣り道具屋さんをはじめ色んな人が楽しめる仕掛けも満載ですね。

お子さんと一緒に見ても飽きないようにと、チャプター画面とかも色々楽しめるようにアニメっぽくしています。あと、ポスターやジャケットも自分で描いているんですが、今回は、DVDを開けたところに砂浜をイメージしたイラストを描いています。これ、DVD発売後いつもサイン会があるんですが、毎回どこに書けばいいかわからなくなるんですよ。なんで、今回はサイン会のためのスペースをわざわざ作っています。サイン会も来ていただけたらうれしいですね。今回のテーマは休んで楽しくということなので、のびのびやっているところを見てください!! 「元気が伝われ~!」ですね。

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「佐久間一行SHOW2014 VACATION~バケーション」
出演:佐久間一行
発売日:11月26日(水)
定価:2700円(税込)

[収録内容]

アマガミジョーズ  降臨  帰るタイミング
お金持ちの考えはわからない  繊細くん  マイナーフィーチャー
ツタがからまってる家の人  顔出しヒーロー「GOフェイス」
生真面目ポストマン  きょーイチ

[特典]

ブリッジVTR集  オフショット  アイデアノート


「佐久間一行 SHOW 2014 VACATION~バケーション~≪限定盤/特典DISC付き≫」
出演:佐久間一行
発売日:11月26日(水)

定価:4200円(税込)

通常版+特典DISC

[特典DISC]

月1ライブトーク集  月1ライブ特典映像集
撮りおろしVTR ほか


【佐久間一行】

前売1000円!チョコレートプラネット ベストネタDVD収録ライブ開催!

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1月24日(土)よしもと幕張インモール劇場にて、チョコレートプラネット ベストネタDVD収録ライブ~チケットお値段勉強させていただきました~を開催することが決定しました。

チョコレートプラネットの今までのベストネタを披露。
前売りは、1000円です。

チケットは、11月29日(土)先行発売、12月6日(土)一般発売開始。



チョコレートプラネット ベストネタDVD収録ライブ
~チケットお値段勉強させていただきました~
日程:1月24日(土)
時間:18:00-20:00
場所:よしもと幕張インモール劇場
チケット:前売り 1000円、当日 1200円
11月29日(土) 先行受付開始
12月6日(土)  一般発売

Yコード:999-090
Pコード:597-996
Lコード:35662



【チョコレートプラネット】

大宮エリーの舞台「物語の生まれる場所at銀河劇場」が開催! 一夜かぎりの舞台への意気込みや内容を直撃インタビュー!!

作家や脚本家などマルチな活躍を続ける大宮エリーの朗読会「物語の生まれる場所」が、12月13日(土)銀河劇場にて開催。音楽とことばの即興で一回きりの一夜かぎりの物語が誕生するこの舞台。内容や意気込みについて大宮エリーにこっそり教えてもらいました。

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撮影:KENTA AMINAKA


――今回の「物語の生まれる場所」は音楽と朗読の即興劇とのことですが、このイベントを開催するきっかけはあったのでしょうか?

昨年、2万5000人もの人が訪れてくださった個展をやったのですが、すごくありがたかった半面、思いを伝えるということに少し力尽きてしまって...。何もやる気が出ずにヤバいな、と思っていたところ、知り合いのミュージシャンから「違うことをやってみたら? 自分で書いたものを朗読とかしてみるといいと思うよ」と言われ。うまく読むとかではなく赤裸々な肉声という雰囲気で読めたら、と40人くらいのキャパのお店で朗読会をしたら、お客さんがすごく笑ったり泣いたりしてくれて...。これが本当に新鮮! 見てくださった方は、朗読と音楽に気持ちが乗ってスッキリしたみたいで。そんなに喜んでもらえるなら、と自分も元気になって何度か200人くらいの前でやっていたんですよ。基本、Twitterで宣伝していたんですが、ありがたいことに15分で即完。「行けなかった~」という声も色々聞こえてきたので、では12月にはもうちょっと大きいところでやろうと探してみたら銀河劇場というステキな劇場でやらせてくださることになり。でも...デカすぎました...。


――銀河劇場は約750人収容できる大劇場。いきなり大きな会場になりましたね。

みんな大丈夫だよ!と言ってくれるんですが、正直、これまで即完だったとはいえ200人の規模だから。「行けなかった~」と思っている人が残り30人いたとしても230人。これはヤバいですよ!! でも、1万5000人もの方が来てくれたパルコミュージアムで2013年にやった体験型の個展「思いを伝えるということ展」や、2万5000人もの方が来てくれた歩くプラネタリウムでもある「星空からのメッセージ展」をステージでやってみようと考えています。心がスッキリしたとか、幸せな気持ちになったと言ってもらえたらいいなと。


――自分の書いた本を自分で朗読する魅力はどういうとこにあると思いますか?

私、古びた店に行くのが好きなんですよ。中華料理屋さんのおじさんが語ってくれる人生論がグッときて。なんか、朴訥としているんだけど"肉声"という感じがしていいんですよ。書いた人が読む、というのはそれに近いのでは?と思いますね。谷川俊太郎さんはよくやられていますが、空気が伝わってきます。私が子供のころ親が共働きだったので、石坂浩二さんが朗読している「こーじおじさんのお話袋」というレコードを聴いていたんです。もう、浩二おじさんに育てられたと言っても過言ではないくらい聴いていて(笑)。石坂浩二さんが音楽と一緒に色んなお話をしてくれるんですが、それがリズムもあるので歌みたいに感じたり、詩の情景が伝わってくるんです。またラジオとはちょっと違った感覚ですよね。そういう感覚を私も伝えることができれば。今回はある意味"自分の原点"に帰った試みになっています。


――朗読する物語はどのような内容なのでしょうか? 今回、書き下ろしたりしているのですか?

一番に気をつけているのは、朗読していて耳にスーッと入ってくる文章を書こうということ。実はこれまで朗読している文章はパソコンの中にしかなかったのですが、「それ本になっています?」と言ってくださる方が多いので、「物語の生まれる場所」(11月27日発売)という本にして発売します。まぁ、プリントアウトしてあげるのもなんですからね(笑)。今回は、ここに収録されているお話も朗読しますよ。実は私、疲れてしんどいとき、友達にその思いをグチっても迷惑になると思うので、1人で星を見上げるんですよ。そうするとちょっとラクになって...。きっと私のように星を見上げている人がいっぱいいるんじゃないですかね。星を見ることによって人とつながる。そういう物語も書いています。色んな人の話があるので、どれかは自分の心情に当てはまる物語があるのではないでしょうか。あの話の主人公は私だ!と思っていただけたらありがたいですね。


――事前に「物語の生まれる場所」を読んでいくとまた違う楽しみもあるかもしれませんね。

いやいや、わざわざ読んでからでなくとも、この舞台に来てくださるだけで十分ですよ!! 舞台を見てよかったら買ってくだされば...。ただ、自分のリズムで読んでいるものと朗読されたものを聞くのとではまた違った新たな発見があるかも知れないですね。そういう楽しみ方もしていただければうれしいです。


――今回は、朗読だけではなくバイオリンも披露されるんですよね。

実は3歳からやっていたんですが、大学に入ってから止めていたんですよ。でもミュージシャンの友達がやれるなら披露した方がいいよ!と言ってくれて。実は、私がバイオリンを弾けるということを世間にバラしたのは板尾(創路)さんなんですよ! 2人でサファリ―パークにテレビのロケに行ったんですが、そこになぜかバイオリンがあって。あれっ!?って思っていたら、スタッフが「弾けるとお聞きしたので」って言ってきて...。パッと板尾さんを見たら「オレ、言ってもうた」って。しょうがないので、サファリ―パークのシマウマの前で披露しましたね。そうしたらシマウマが集まってきてくれて、聞いてくれている!!とテンション上がったんですが、どうも怖がってただ身を寄せ合っていただけだという...。初めてテレビで披露したバイオリンはそんな思い出があります。それからご縁があって、坂本龍一さんとセッションしたりライブで披露したりと色々させていただいていますが、今回の舞台は即興なので。これはまたちょっと違ったドキドキ感があります。そういうところも含めて楽しんでもらえればいいですね。


――今回、言葉や音楽で伝えたいことは何ですか?

おこがましいのでこれと言ってはあまりないです。ただ、自分が人との会話で救われたことがあるんですよ。「自分のことを愛せない人は、人のことを愛せない」と言われて。初めは「そんなことはない!!」って思ったんですが、確かに自分のことをあまり好きではなくて...。自分を大事にできれば今以上に他人を大事にすることができる、というのはなるほどな~と思いますね。自分を大切にしようってことですかね。


――そのような思いをサラリと心に伝えることができるのが、今回の舞台なんですね。

そうなんですよ。今言ったようなことを普通に話すと講演会や酒場でのトークみたいになっちゃう(笑)。これが物語になると意外とスーッと入るみたいですね。映画のワンシーンや言葉が残ったりするじゃないですか。そういう感じになるみたいです。あと、そのとき流れていた音楽を聴いて思い出したり...。なかなか運命の一本に出会うことはできないかもしれませんが、なにか自分に残るものを持って帰っていただければ。あと私も、音楽を聴いてそこから思いついたことも言いますし、みなさんからお題をいただいて物語をつくったりもします。その場で生まれることも本当に多いと思いますよ。メニューなど何もない、その場で即興で調理する料理屋さんに来た感覚を味わっていただきたいです。

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「物語の生まれる場所at銀河劇場」

会場:天王洲・銀河劇場(東京都品川区東品川2-3-16 シーフォーストスクエア内2F)
日時:12月13日(土) 開場17:00/開演18:00
料金:4500円
出演:大宮エリー、おおはた雄一、伊賀航、芳垣安洋、栗コーダーカルテット3/4
http://www.j-wave.co.jp/topics/1409_ellie.htm

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「物語の生まれる場所」

大宮エリー/著
廣済堂出版/刊
11月27日発売
1300円(税抜)

バッドボーイズ・清人がピンライブ開催

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11月27日(木)、バッドボーイズ・清人がピンでのライブを開催します。

タイトルは「ピンネタLIVE 清人2015 最終章」。ピンネタのイメージの無い清人ですが、実はピンネタライブは初めてではなく、毎回好評を頂いているとのこと。

なぜ2014でなく2015なのか?実はイラストが得意って本当?元暴走族が売りのコンビネタとはひと味違う、ちょっぴりシュールな清人ワールドとは?すべての真相は当日渋谷シアターDにて!是非その目でお確かめ下さい。


「ピンネタLIVE 清人2015 最終章」
出演:バッドボーイズ清人
日程:11月27日(木)
会場:渋谷シアターD
18:45開場/19:00開演
前売1,500円/当日1,800円(整理番号付自由席)
チケットよしもとYコード:【101206】


【バッドボーイズ】

2014年11月24日 (月)

西川きよし、明石家さんまら豪華ゲストが続々!坂田利夫50周年記念公演「アホに感謝でありがとさ〜ん!!」

今年で芸能生活・アホアホ生活50周年を迎えた「アホの坂田」こと坂田利夫が、これを記念しての特別公演「アホに感謝でありがとさ〜ん!!」を、11月23日(日・祝)、なんばグランド花月にて開催しました。1964年に吉本新喜劇入団。1967年には漫才コンビ「コメディNo.1」を結成し、さまざまな賞を受賞したほか、「あ〜りが〜とさ〜ん」「アッホ」など伝説のギャグも多数生み出してきた坂田の、50年の歩みを振り返る本公演。西川きよし、明石家さんまをはじめ豪華ゲストも目白押しで、会場は立ち見も出る大入り満員となりました。

オープニングでは、盟友・きよしの妻であり、坂田の"憧れの女性"でもある西川ヘレンの開演を告げるアナウンスに続き、『アホの坂田のテーマ』に乗って坂田が「よいとせのこらせ」と華やかに登場。「一生懸命アホをばらまきます! 皆さん、今日はアホになって帰ってください!」と呼びかけると、客席から大きな拍手が起こります。

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本編は、吉本新喜劇の研究生だった時代の再現コントからスタート。きよしや石田靖、池乃めだか、島田一の介、西川忠志と爆笑ストーリーを演じた後は、石田をナビゲーターにふたりで思い出を語るコーナーを。さらに、桂きん枝が進行を務め、ザ・ぼんちや大木ひびきが参加しての「坂田利夫のアホ大喜利」、坂田と若井みどり扮する母の笑って泣けるエピソードコント、オール阪神・巨人、トミーズ健らと演じる懐かしのテレビ番組「あっちこっち丁稚」再現などなど、「アホの坂田」の芸人人生を笑い満載で紹介していきました。

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中でも「この人とトークをやってみたかった」(坂田)という明石家さんまを迎えてのコーナーは大盛り上がり! 初っぱなから止まらぬさんまのしゃべりを嬉しそうに聞いていると、「師匠が進行してくださいよ!」「やる気ありますのん!?」とツッコミを入れられるなど、トークは終始さんまがリードする形で展開。初対面の印象から「あ〜りが〜とさ〜ん」のギャグ誕生秘話、飼っていたイグアナが亡くなった時の仰天エピソード、知られざる恋バナ(?)まで、ココでしか聞けない話が次々と飛び出しました。最後はなぜか、さんまにお姫さま抱っこされるひと幕も!

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ほかにも、幕間を彩るゲストによる思い出トークや、これまで坂田が身に着けてきた"かぶりもの"のファッションショー、舞台ではなかなか聴くことができない坂田の生歌と、見どころ盛りだくさん。しかし、エンディングできん枝から「思い残すことはないでしょう?」ときかれると「ある! 嫁はんが欲しい!」と言い張る坂田。と、ここで最後のサプライズ、ウエディングドレス姿のヘレンが現れ、おでこへのキスと熱い抱擁をプレゼント! 坂田は大照れ、一同は大爆笑のフィナーレとなりました。

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終演後の囲み会見では、「感謝、感謝ですね。何回も言うておりますが、本当に私は幸せな男。素晴らしい先輩、後輩、関係者、お客さま...すべての方に支えていただいて、本当に喜んでおります」としみじみ語った坂田。「これからも、100年でも200年でも支えてください」と笑わせつつ、「頑張りますので、お願いいたします」と挨拶しました。

さんまとのトークで恋愛に話が及んだせいか、「結婚への意欲が、また湧いてきました」とも。ヘレンからの「おでこキス」については、「されると思わなかったからビックリした。きよしは焼きもち焼きやから、大丈夫かなあ...」と心配しながらも、喜びいっぱいの様子でした。

「次は60周年?」との質問には、「それはまだ考えていません。今から考えてたら体が持たん(笑)」。とはいえこれからも「生涯アホを貫く」姿勢は変わらず。「全国にアホをばらまくことが目標。今、世の中がこんなんですから、みんなアホになって楽しく生きていかんとね」と、笑顔で話していました。



【坂田利夫】【オール阪神・巨人】【ザ・ぼんち】【大木ひびき】【トミーズ健】

【池乃めだか】【石田靖】【西川忠志】【若井みどり】

【西川ヘレン】

【西川きよし】【明石家さんま】

2014年11月22日 (土)

笑う門には7億円!? 吉本新喜劇と「年末ジャンボ宝くじ」のコラボ公演を辻本茂雄らがPR

師走の風物詩「年末ジャンボ宝くじ」の販売が、今年も11月21日(金)からスタートしました。1等賞金5億円・1等の前後賞1億円で、前後賞合わせた金額がなんと7億円となる超豪華賞金を目指し、早くも全国各地で売り場に行列ができています。そんな中、吉本新喜劇が「年末ジャンボ宝くじ」とコラボレーションし、「なんばグランド花月7億円キャンペーン」を実施することになりました。11月25日(火)〜12月1日(月)の期間中、辻本茂雄が座長を務め、「年末ジャンボ宝くじ」をストーリーに盛り込んだ特別公演(計20公演)がなんばグランド花月で行われるほか、さまざまな企画が目白押し! 11月22日(土)に行われた記者会見には、同公演に出演する辻本、すっちー、松浦真也が出席し、同キャンペーンをPRしました。

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辻本は「昨年に引き続き、(年末ジャンボ宝くじの)応援隊長をやらせていただくことになりました。今年もガンガン盛り上げたいと思います」と力強く宣言。すっちーはゴールドと巨大なヒョウの絵柄があしらわれた衣裳で「年末ジャンボ宝くじ」のゴージャス感を表現。「このヒョウが幸運をかじり取り、自分のものにするんです」とコーディネートに込めた熱い思い(?)を語ります。「昨年は『歌ネタ王決定戦』で優勝して(同キャンペーンのコラボ新喜劇出演という)ビッグビジネスをゲットしましたが、今年に入って(吉田裕の)ドリル旋風が巻き起こり...」と複雑な表情で1年を振り返ったのは松浦。「(吉田にキャンペーンの仕事を)取られなくてよかった」と、連続登板決定にホッと胸をなで下ろしていました。

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今年の公演の見どころについては、「僕とすっちーが絡むことはあまりないので、それがひとつの目玉。宝くじには夢があるというところを全面に押し出した、笑いあり感動ありの新喜劇です」と辻本。すち子&真也と辻本による"ダブル借金取り"の対立がキーになるそうで、「その中で、いかに面白おかしく『年末ジャンボ宝くじ』を宣伝できるかに注目を」と話しました。なお、11月29日(土)の2回目公演には桜 稲垣早希の出演も決定しているほか、東京・ルミネtheよしもとでも11月23日(日)・30日(日)、12月7日(日)・14日(日)に、ほんこんが座長を務めるコラボ公演(計12公演)が行われます。

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公演以外のお楽しみ企画については、宝くじ幸運の女神・寺脇佳子さんが説明。期間中、公演を観劇された方の中から抽選で毎回1名様に、なんと「年末ジャンボ宝くじ」100枚をプレゼント! 全20公演で、合計2000枚という大盤振舞いです。平日の日中限定で、劇場2階ロビーに「年末ジャンボ宝くじ」特設販売所もオープン。新喜劇を見終わった後、その場でご購入いただけますよ。「ということは、来場者の中から7億円が当たる人が出るかもしれないんですね!」と、大興奮のすっちー。さらに、「年末ジャンボ宝くじ」に加え、1等7000万円の当選本数が190本という「年末ジャンボミニ7000万」が同時発売されることを聞くと、辻本らは「7000万円でも十分ジャンボ」「それをミニだなんて」と目を丸くしていました。

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と、ここで「もし7億円が当たったら?」という質問に、それぞれフリップで回答することに。昨年のキャンペーン会見では、同じ質問に答えて大スベりしたという松浦は、トラウマを克服すべく「大統領」と回答。その意味は「オバマ大統領に7億円を渡して、家の掃除をしてもらう」とのことでしたが、残念ながら今年もスベって周囲から総ツッコミを受けてしまいました。

すっちーの回答は「フィギュアスケート」。先月、ふたり目の娘が誕生したすっちー家ですが、長女が「フィギュアスケートをやりたい」と言い出した際、「フィギュアはお金がかかるから、なんとか諦めさせる方向へ持っていった」そう。「でも7億円あれば何とかなる。すごいコーチをつけて、オリンピックを目指させたい」と夢をふくらませましたが、諦めるよう説得する際に「足が臭くなるよ、外反母趾になるよと言ったり、転倒シーンばかり見せたりした」という話を聞いた辻本は、「今さらやれと言っても、やらへんのちゃう?」と心配していました。

昨年、新喜劇専用のプライベートジェットを購入すると答えた辻本は、桑原和男から「飛行機は怖い」と言われてしまったため、今年はちょっぴり方向転換。「新喜劇はベテランの皆さんの高齢化が進んでいるので、どんな体調でも舞台に立てるように」との配慮で、宴会にも対応できる「デラックス介護バス」と答えて笑わせていました。

この後は、すち子&真也が「宝くじに当たった人が言いそうなひとこと」をテーマに新ネタを披露するひと幕も。爆笑ネタを次々と繰り出し、「♪買った人だけチャンスある〜」と歌い上げます。最後は辻本が「僕ら3人の顔が並ぶポスターが、(ラッピング)トラックになって大阪市内をまわります!」とさらなる情報を紹介。「笑った後には福来たる! 皆さんぜひ劇場に足を運んでください!」と呼びかけました。

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夢あふれる爆笑ストーリー、豪華キャストの共演などなど、見ごたえたっぷりのスペシャル新喜劇を見て、ぜひ皆さんも懐に福を呼び込んでください!



● イベント概要

吉本新喜劇×年末ジャンボ宝くじ 特別公演

なんばグランド花月スペシャルウィーク

期間:11月25日(火)〜12月1日(月)

詳しくは なんばグランド花月のHP http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/ でチェック!

【辻本茂雄】【すっちー】【松浦真也】