よしもとニュースセンター

１月27日（火）、都内にて『ロッテリア新商品「かっぱえびせんバーガー」記者発表会』が開かれ、ハリセンボンが出席しました。

明日28日（水）より（ロッテリアの「エビバーガー」とカルビーの「かっぱえびせん」という二大ロングセラーのコラボレーション商品「かっぱえびせんバーガー」が、全国で期間限定発売されることになりました。主役となるエビパティには、衣に粉砕した「かっぱえびせん」の仕様。香ばしい風味とカリカリの食感を再現し、"やめられない、とまらない♪"飽きのこない味わいが楽しめます。また、特製タルタルソースには「かっぱえびせん」のコンセプトである"天然えびが殻ごとまるごと入っている"という点に着目し、粉砕した桜エビを使用しています。さらに、同バーガーに合うサイドメニューとして、「ふるポテ（かっぱえびせん風味）」も同日発売！　カルビーが監修し、「かっぱえびせん」の塩味と香ばしさが楽しめます。明日28日には、カルビーより『かっぱえびせん　ロッテリアバーガー味』も期間限定と、エビづくしの最強コラボが実現しています。
なお、本日27日（火）12時から、東京都内43店舗のロッテリアにて先行販売も行なわれています。

株式会社ロッテリアの長元恒統轄本部長が「奇跡のコラボレーション」、カルビー株式会社の岩崎直哉マーケティング本部長が「運命のコラボレーション。どちらも"やめられない、とまらない♪"おいしさです」と力強く語った同バーガーの発売を祝って駆けつけたのは、ハリセンボン。"エビセンボン"とコンビ名を１日限り改名し、キュートなエビの着ぐるみ姿で登壇しました。

春菜は「エビバーガーももちろんですけど、かっぱえびせんも大好き。そんな大好きな２つが一緒になるなんて、夢みたい。頬をつねりましたけど（痛かったので）夢じゃなかったです」と笑顔。表情に感情が表れないと心配されるはるかは「奇跡のコラボが嬉しくて笑いがとまりません！」と語るも、春菜に「全然笑ってない！　まぁ、歯は出てたけどね」と鋭くツッコまれます。

ここで、「かっぱえびせんバーガー」を試食。
口へ運んだ瞬間、「うわぁ～、おいしい！　かっぱえびせんが進化してます！」と笑顔になる、はるか。一方、春菜も「衣のサクサク感もすごいし、エビの風味も増していて、お互いのいいところが出ている。タルタルのエビ風味もすごく感じられて、めちゃくちゃおいしい！　みなさんの想像以上ですよ」と報道陣へ語りかけながら、「エビセンボンびっくりです！」と驚いていました。


ヒット祈願として、ハリセンボンが「えびせんバーガー」という言葉を使った"あいうえお作文"を考案。「"かっ"なりのえび感、"ぱ"っと見は分からないけど、"え"びせんが効いている、"び"っくりコラボの新バーガーは、"せん"スが良くておいしいね、"バー"っチリ中華屋のご主人も納得、"ガー"顔面角野卓造じゃねーよ！」と披露するも、報道陣にはあまり受けず。
「2015年のハリセンボンの命運をかけてたんですけど、心配になりました」と笑うはるかに対して、春菜は「エビの殻（の着ぐるみ）が分厚くて、みなさんの笑い声が聞こえなかったんですけど、きっとすごい笑い声だったはず。角野さんの前に"顔面"を付けたのは初めてですよ！」と笑わせます。
また、今年の抱負として「エビのように高く跳ね上がれるような１年に」と言い切った春菜。はるかは「ロッテリアさんを回りまくって、エビバーガーを食べ尽くします」と、かっぱえびせんバーガーがかなり気に入ったようでした。


囲み取材では、２人が着用しているエビの着ぐるみが話題に。
「いい綿といい生地を使ってもらっているんで、モコモコしていて気持ちいいです」（春菜）「部屋着にしたいで」（はるか）と、２人もかなり気に入っている様子です。
レポーターに「こういう新商品の発表だと、"誰と食べたいですか？"って聞くのが定番なんですけど、お２人に聞くのは無駄ですね！」と言い切られると、大爆笑が。「私は昔から室伏広治さんが好きなので、一緒に食べたいです。ハンマーと見立てて投げて欲しい」（春菜）「哀川翔さんがタイプなので、一緒に食べたい。釣りがお好きだと思うので、朝３時頃、前もって買っておいた、かっぱえびせんバーガーを一緒に食べたい」（はるか）と、乙女な一面をのぞかせました。



【ハリセンボン】

１月26日（月）、東京・新宿区立花園小学校にて『FA ふるさとアスリート特別授業 in 新宿』が開催されました。

スポーツの力でふるさとを元気にすることを目的とした「FA ふるさとアスリート」。昨年８月の立ち上げから、12月には千葉県・イオンモール幕張新都心にてスクールイベントを実地しました。

この日は、新宿区教育委員会とともに同授業を開催。東京都教育委員会が指定するオリンピック教育推進校となっている花園小学校には、MCに品川庄司・庄司智春、元プロ野球選手で北九州市立「子供の館」館長・カズ山本、元プロ野球選手で弊社の社員および野球解説者の石井一久、元プロ野球選手で現中日ドラゴンズ投手コーチ・大塚晶文、プロ野球選手でサンフランシスコ・ジャイアンツ所属・青木宣親、元体操選手で「TAISO LAND」プロデューサーの田中光、元プロバスケットボール選手で現和歌山トライアンズ監督の石橋貴俊、レーシングドライバー・青木拓磨、元プロボクサーで現西日本ボクシング教会 協会長・井岡弘樹ほか、ダブルダッチ選手でチーム「DIANA」所属の相澤めぐみ、金子寧々、スキー選手の大久保亜弥が出席しました。
また、新宿立牛込仲之小学校には、現東北楽天ゴールデンイーグルス所属斎藤隆、現ボストン・レッドソックス所属・田澤純一、元プロサッカー選手で現サッカー解説者・永島昭浩、元総合格闘家・大沢ケンジ、レーシングドライバー・脇阪寿一、姉妹でプロシンクロナイズドスイミング選手・木村真野・紗野などが出演。両小学校での課外授業のレポートは、後日、同サイトにて掲載いたします。

授業終了後の囲み取材に応じたアスリートたち。元気な子どもたちに圧倒されながら、大きな声で進行していた庄司は少しかすれた声で「盛り上がった、いいイベントでしたね。こんなそうそうたるメンバーと一緒に遊べるなんて、子どもたちにとっては最高の時間。僕もこの場にいられてよかったです」と嬉しそうに語ります。

「いろんな小学校に行くと恥ずかしがる子も多いんですけど、今日はテンションが高い子どもが多くエナジーを感じました」と言う石橋。授業でおこなった"しっぽ取りゲーム"では逃げ足の速い子どもたちにかなり苦戦していましたが、「小さい子のしっぽを取るのは、大きな僕にとって最も苦手な動き。でも、がんばりました」と笑顔です。「子どもたちから元気をもらって、ちょっと若返った。髪の毛が生えてるかも！」と嬉々とするカズ山本には、庄司が「いや、それはないでしょ！」とすかさずツッコミを。井岡は「"しっぽ取りゲーム"が面白くて、真剣になってしまいました」とスッキリした表情で語りました。

青木宣親が「子どもの喜んでいる顔を見られて嬉しかった。また是非参加したい」と語ると、石井は「青木選手のような現役の方に来ていただけると、（子どもたちに）より刺激を与えられる。積極的に感じました」と感謝しつつ、"しっぽ取りゲーム"で体力の限界から途中で追いかけるのを諦めたというハプニング（？）について訊ねられると「体力の限界を感じました」と苦笑します。

「今日は楽しく運動させてもらいました。生徒のみなさんは聞く姿勢もできていて、先生方が普段からちゃんとご指導しているのだなと。さすがオリンピック推進校だなと思いましたね」と感心したのは、田中。青木拓磨は「こんなふうに豪華なアスリートと一緒に、体を動かせる機会はなかなかない。（アスリートと触れ合ったことで）具体的な目標ができたんじゃないかなと思います」とコメント。"しっぽ取りゲーム"ではアスリートたちのマイクフォローに動き回っていましたが、「子どもたちのパワーに圧倒されました」と目を細めます。大塚は「４年生くらいまでは元気があって、６年生になると何かを悟って来たような振る舞いになる。子どもたちを励ましていくのがこの活動の目的かもしれないですが、今後も協力していきたい」と意気込みました。

「小学校３年生から（モータースポーツを）やってますから、30年以上関わっています」（青木拓磨）「ドラフト２位でしたけど、小さい頃は空に"ドラフト１位"と思い描きながら走っていました」（大塚）と、幼い頃からの夢や目標を叶えているアスリートの重みのある言葉に、改めて「すごいメンバーですね！」と感心する庄司。「よしもと、どうやって交渉したんだろ？　全員よしもとですもんね」と驚きを隠せない様子でした。

『FA ふるさとアスリート』プロジェクトについて、石井は「いろんな地域へ行って、社会貢献する中で、よしもとの芸人たちと一緒に楽しいスポーツがやっていければいいですね」と今後の展望を。「動き出したばかりなんですけど、今後もやっていきますのでリクエストを......。受け付けているかどうかわからないんですけど」と首を傾げながら飄々と語ると、庄司から「ちゃんとしてください！　頼みますよ！」とのツッコミが。爆笑に包まれる中、にこにこと笑っている石井に代わって、井岡が「（リクエストも）やっていきます」と断言していました。


【品川庄司】【庄司智春】

東京に所属する芸歴8年目以下の若手芸人たちの活躍の場である"ヨシモト∞ホール"で活躍していました「彩～irodori～East」TOPのジャングルポケットが、2015年2月末日をもって東京よしもと若手ランキングシステム「彩～irodori～East」卒業することが決定しました。
今後はより幅広い方に見て頂くべく、様々な場所で活躍していきます。

「彩～irodori～East」とは、スターを育成する東西共通のランキングシステムとして、2013年3月よりヨシモト∞ホールにてスタート。ランキングのピラミッドは4つの階層に分かれており、上から「彩～irodori～Member」18組、「彩～irodori～Jr.」30組、「彩～irodori～Audition」40組、「彩～irodori～Audition予選」となります。さらに「彩～irodori～Member」のTOP3組は劇場の顔として広く活動の場を与えられます。
※現在のTOP3組はジャングルポケット、ニューヨーク、ラフレクラン。

また、2015年3月1日（日）に2015年度新TOPを決定するネタバトルイベント「彩～irodori～East Championship～」を開催。過去の「彩～irodori～East」TOPには、キングオブコント2014で優勝したシソンヌなど、このヨシモト∞ホールからお笑いのスターが生まれていきます。

次の「彩～irodori～East」の"顔"となるのは誰か！

チケットは２月１日（日）発売。
是非お越しだくさい！



【ジャングルポケット】

昨年1月、吉本新喜劇の末成由美と未知やすえが、ランジェリードレスを身にまとい歌やダンス、芝居を披露した『由美とやすえのラッハーンで脳みそチューチューしちゃうぞ❤みたいなディナーショー』。

話題をさらったこのディナーショーの第2弾が、リーガロイヤルホテルにて3月1日（日）に開催されることが決定しました！

1月26日に行われた開催会見で、2人はディナーショーでお披露目する予定のダンス用ドレスで登場。大胆に背中の開いたデザインと、すらりと伸びた2人の美脚に記者陣からはどよめきが（!?）。華やかな記者会見となりました。

MCの清水けんじに第2回を開催するに至った経緯を尋ねられた末成。「やっぱり継続が大切なので、続けていきたいな、と。前回はお笑いが中心の芝居じたてでやってみたんですが、来ていただいたお客様から『もっと歌を増やしてほしい』、『違う面も見てみたい』とお声かけいただきました」とのこと。そこで今回は、お客様に歌を聴いていただくのをメインにした、よりパワーアップしたディナーショーにチャレンジすることにしたのだとか。歌は、末成がシャンソン7曲、未知は歌謡曲を6曲、さらにデュオで50年代の歌謡曲を1曲歌う予定。現在レッスン中だそうで、「なんでこんなに歌詞が覚えられへんのやろなぁ...と思います」と末成。未知も「すごくプレッシャーなんですが、前回とは違うものを見ていただきたいという思いと、いろんなことに挑戦したいという気持ちがあって、今回は歌を中心にがんばりたいと思います」と思いを語りました。

さらに前回同様、こだわりぬいた公演イメージポスターもお披露目。写真の美しさを強調した今回のポスターは、撮影するにあたりかなり苦労があったよう。

このポスターを撮影したのは、数々のアーティストを撮影した経歴のある写真家・Maya Fujiwaraさん。「パラボラアンテナか！　というぐらい大きな照明器具を使っていただいた」とご満悦。シチュエーションはラグジュアリーな雰囲気が漂う迎賓館で、床に敷き詰められた花びらは生花のバラ100本分！　「カメラマンさんのこだわりで、造花ではなく生の花びらを散らしていただきました。まずこの座ったポーズのまま、ワンカットを撮影するのに2時間かかりました」という力作。ほか2種類のポーズを撮影し、撮影時間は5時間にも及んだそうです。それを聞いた清水も「新喜劇で5時間かかったらブーブー文句言いますのに、この撮影やったら何も文句も言わず、ですか!?」と驚きを隠せない様子でした。

また、撮影時に着た衣装も背中がざっくりと開いているのだそう。しかしそれには理由があって...。「お借りした衣装が小さすぎて、ファスナーが閉まらなかった（笑）。決してセクシー衣装というわけではないんです（未知）」。末成も肩の部分を指さして、「ここなんてリャンメン（両面）テープはりまくってますからねぇ」と、知られざる撮影秘話を明かしました。

今回のディナーショーは、2人が語るように歌が中心。末成のシャンソンと未知が歌う歌謡曲が楽しめるほか、サルサダンスも織り込んだスペシャルな内容です。司会を務めるのは浅越ゴエ。「カチッとした司会じゃなくて、笑いも含めながらやっていただけたらなと思います」と末成。本番に向けて、プロポーション作りにも余念がない2人。「お互いにヒップアップのトレーニングをしたり、いろいろ鍛えてがんばっています」とのこと。とはいえ、60代の末成、50代の未知、それぞれ抜群のプロモーションをキープしている2人のこと、「やっぱりこういうときのために普段から鍛えておかないと。にわかに作るのは無理ですからね（末成）」と、ストイックな一面も垣間見せていました。

最後に見どころを語った2人。「歌がメインということで、ボイストレーニングもがんばっています。さらに今回は、カラオケではなく生バンドの演奏で歌います。生演奏で歌うのは初めてなので、練習も多めに時間を取っていただいてます。生演奏を聴く機会が少なくなった方もいらっしゃると思うので、楽しみながらリラックスして素敵な時間を過ごしていただけたらなと思います（未知）」と意気込みを。末成は「シャンソンを7曲歌ううち、1曲が日本の曲。でも、日本の歌が一番難しくてなんぎしてます。今は迷路に迷い込んでいますが、本番までにはキッチリと自分のものにして皆さんに聴いていただきたいと思います」と本番に向けて仕上げている最中なのを明かしました。

会見後の質疑応答では、「ディナーショーではどんな衣装をお披露目する予定ですか？」という質問が。「今回はけっこう着替えますね。いろんなパターンの衣装があるので、そういう点でも楽しんでいただけると思いますよ」と末成。この日の会見でお披露目したドレスはもちろん、ポスターで着用しているドレスもお披露目する予定だそうで、未知は「本番までに（背中のファスナーが）閉まるようにしておきたい」と語りました。ポスター撮影に5時間かかったとのことを挙げ、「新喜劇の稽古はだいたい何時間ぐらいですか？」との質問も。末成が「本読みと立ち稽古、舞台稽古合わせて4時間かからないぐらいやんね？」と清水に尋ねると「3時間ぐらいですね。3時間を超えたあたりから、ベテランさんがずっと時計を見だすから（笑）。『もうええやろ！　できる、できる！』ってねぇ」と答え、記者陣を沸かせていました。

デュオでお披露目する曲の歌詞がなかなか覚えられないという2人に、「新喜劇のセリフを覚えるのとはわけが違う？」という質問も。末成は「全然違います」と答え「歌は一言一句間違えたらダメでしょう。新喜劇は適当というか、それらしいことを言っておいたらなんとななるやろ、という（笑）」と語り記者陣は爆笑。未知は「新喜劇の場合は、回りのしっかりした方に助けてもらえるんで、少々脱線しようが助けていただけるんですけどね。それに、ひとりやったらごまかせるんですが、2人で合わせるとなると、それがいちばん難しい」と苦労話も。

「ディナーショーを開催するにあたり、新喜劇の皆さんの評判は？」という質問も。未知は「今日なんかは、清水君が私たちの衣装を見て『ワオ！』っていうだけでした。『セクシーですね』もなく『おふたりともキレイですね』もなく。この格好をしている先輩に対しての後輩からの気遣いがまったくなかったと（笑）」言うと、清水は「いや、衝撃のほうが強くて。だって背中丸出しなんですよ。楽屋に入ったら由美さんの背中が丸見えで、逆セクハラやで、これ！」と応戦（!?）。

さらに「ランディーズ・中川くんは『このポスター、店に貼らせてください』と言ってくれたので、『ありがとう！』って渡したら『魔除けになりそうです』って言われました。違う意味でインパクトがあったみたいです」と未知。末成も「まず新喜劇でこんな恰好して出ることがないもんね。今日は思う存分見て帰ってください」とアピール。2人の衣装の感想を聞かれた清水は「お仕事以外では絶対に着ないでほしいですね」とバッサリ（!?）斬っていました。

末成由美と未知やすえの、普段見られない一面が堪能できるこのディナーショー。日頃の喧騒を忘れさせてくれるラグジュアリーな雰囲気に包まれて、ふたりの歌声に酔いしれてみては？　チケットは明日1月27日（火）から発売開始です！

≪公演詳細≫

『由美とやすえのラッハーンで脳みそチューチューしちゃうぞ❤みたいなディナーショーPart.2』

日程：2015年3月1日（日）　18:00受付開始　18:30ディナー　19:45ショー

会場：リーガロイヤルホテル　ロイヤルホール

出演：末成由美（吉本新喜劇）、未知やすえ（吉本新喜劇）／浅越ゴエ（ザ・プラン９）

チケット販売：1月27日（火）～

問い合わせ：0570-550-100（10:00～19:00／チケットよしもとインフォメーション）

１月26日（月）、東京・ヨシモト∞ホールにて『「あなたが主役"欲ばり女子の体感・体験イベント"日本女子博覧会 JAPAN GIRLS EXPO 2015 春」概要発表会見』が開催されました。

同博覧会は、日本の女子カルチャーを大阪から世界へ発信する体験型エキスポ。昨年４月に行なわれた第１回では約３万1000人を動員しました。今回は２月21日（土）、インテックス大阪にて開催。ファッション、グルメ＆スイーツ、ビューティ、占い、音楽、アート、お笑い......日本が世界に誇るガールズカルチャーを一同に集結。メインMCはオリエンタルラジオ＆渡辺直美が務め、ファッションショーやライブを鑑賞するだけではなく、来場者が参加して体験できるブースも勢揃いする予定となっています。

会見のMCを務めたのは、オリエンタルラジオと近藤夏子。昨年の同博覧会へ参加したという近藤が「本当にギュウギュウ。お客さんがいっぱいでした」と感想を伝えると、「さっき、なっちゃんがそう言ったら、藤森くんが"狭いところでやったの？"って」と言い出す中田。「シアターDでやったわけじゃないんだよね？」と念を押す藤森に、近藤は「大きな会場です！」と言い切ります。

ここで、同博覧会で開催される各コンテンツの代表者が入場します。

人気モデルやブロガーが出演し、最新のアイテムショーや着物ショー、渡辺直美のブランド「PUNYUS（プニュズ）」のショーも開催予定となっているファッションの代表として登場したのは、人気モデルの道端アンジェリカさん。
「すごく豪華なメンバーなので、負けないようにがんばりたいと思います」と意気込むと、「誰に？」との声が。「パンサーの３人には負けないように！」と笑顔で答えます。

ファッションショーには芸人も出演予定だそうで、昨年、NON STYLE・井上が出たことが告げられると、「かっこよくないよね？」（向井）「スタイルもよくねぇしなぁ？」（尾形）」とパンサーから不満の声が。8.6秒バズーカー・田中は「僕ら、ファッション感度が高いんで、アンジェリカさんと衣装がかぶってます。色が一緒です！」とアピールしていました。

最新のマネメイク、ネイルアート、ヘアアレンジなどが行なわれる予定のビューティからは、梶恵理子さんが出席。「何をやるかは当日のお楽しみなんですが、ワンランク上のかわいさをゲットするためのマネメイクを披露する予定です」と語ります。「小顔になれますか？」と食いつく中田に、藤森が「あっちゃんはムリでしょ」と横やりを入れますが、「なれます！　小顔テクあります」と答える梶さん。尾形もやってもらったそうで、「（俳優の）東出（昌大）さんになれるっていうのをやってもらったけど、めっちゃ似てたよ！」と絶賛していました。

原宿で人気のポップコーン、唐揚げ、ピザなど、欲ばり女子のために話題のお店が集結するグルメ＆スイーツからは、スイーツ番長さんが。ぴったりと寄り添う菅に、「スイーツ番長っていうコンビではないですよね？」とツッコむ向井。菅は「完全に見た目スイーツでしょ」と飄々と言い切ります。

今回開催される「第２回スイーツアワード 2015 春」では、全国から厳選した"かわいくておいしいプリン"が集結。会見では、スイーツ番長さんオススメの「博多西通りプリン」を、パンサーと近藤が試食したのですが、「いちご味、めちゃくちゃおいしい！」と目を見開く近藤。
「甘さ濃厚なんですけど、後味がすっきり。男性も食べられるスイーツです」と言い切る向井ですが、「ちょっと待って、ちょっと待って、お兄さん！」と、8.6秒バズーカーのネタを挟む一幕も。また、「美味ー！」と絶叫し、静寂をもたらした尾形には、「向井？　これ、初見なんだけど、どうすればいいの？」と大いに戸惑う中田でした。



同博覧会スペシャルバージョンの「吉本新喜劇」、漫才や今話題のリズムネタなどが披露されるネタステージなど総勢40名のよしもと芸人が集結するお笑いからは、パンサーと8.6秒バズーカーが出演。
8.6秒バズーカーが今、話題沸騰のリズムネタを披露しようとすると、また「ちょっと待って！」と言い出す向井。全員からツッコまれると、「いや、"ちょっと待って"は、芸人さん言うでしょ」と弁解していました。

同博覧会を盛り込んだ「ラッスンゴレライ」に、「俺ら、大好きなのよ」と食いつく中田。「コンビ名を覚えてもらえない。"ラッスンゴレライ"やと思われている」と嘆く田中に、「僕らも"武勇伝"だと思われていたよ」と言いつつ、「新旧リズムネタ対決ということで、（ラッスンゴレライを）やってみてもいいですか？」（中田）と言いつつ、サングラスをかけて披露！

ノリノリでやり切る２人のパフォーマンスに、会場大盛り上がり！　尾形が「むちゃくちゃ稽古してるじゃん！」とツッコめば、向井も「うますぎる！　完璧！......オリラジさん、プライドとかなくなったんですか？」と質問。すかざす、「ない！」と断言する藤森に、「僕らよりウケてたじゃないですか！」とはまやねんも笑いながらツッコんでいました。

昨年の同博覧会ナンバーワン人気となった占いからは、アポロン山崎と出雲阿国が登場。
占った総人数が５万人以上だという、今大注目のアポロン山崎は、中田に「３万人来場するけど、全員観られる？」と訊ねられ、「人生で５万人なんで、１日でプラス３万人がキツいです」と苦笑。非常に当たると評判で、今田耕司、千原ジュニア、澤穂希選手などを観ている山崎を、出雲阿国も「頼もしい」とコメント。「芸人さんはしゃべりが上手なので、楽しく当たる占いになっています」とアピールしつつ、最近気になっているよしもと占い芸人として「チャド・マレーンというコンビの加藤さん。タロットデビューして、ボヘミアンという名前で活動しています」というプチ情報を挟んでいました。

ここで、本会見へ出演した男性芸人７人を、アポロン山崎が「2015年、女子人気爆発するのは誰だ！」という視点から鑑定。２位から順に発表されたのですが、２位の藤森は「さんきゅーでーす！」と大喜び。山崎は「藤森さんは１万観ても100位には入りますし、このまま変動しない手相」と誉めます。３位の田中のモテ線は、ダントツ１位。「今年１年はいけると思うんですけど、仕事線がまだ薄いのでどうなるか。手相は変わるので、伸びる可能性はありますよ」（山崎）とアドバイスされます。

４位の尾形は「藤森さんにある覇王線（仕事線、幸せ線、お金の線でできる線のこと）のちっちゃい版があるので、伸びればチャンスがあります」（山崎）とのこと。５位の菅まではモテ線があるそうですが、６位の中田は「モテ線が一切ない」（山崎）とバッサリ。「覇王線はあるので、モテずにがんばっていくしかない」とアドバイスされた中田は「あぶねぇー！　結婚できてよかったー！」と安堵します。

残すところは、１位と７位。
「楽屋でレッドブル飲みながら汗びしょびしょだった。行け！」という中田の応援も空しく、最下位の７位になってしまった、はまやねん。なんとなくわかっていたのか、「こんなにドキドキせぇへんことない！」とがっくり。山崎にも「何もない。けど、将来、逆玉の輿に乗ります」と言われてしまいます。
ガッツポーズし、感情を露にした１位の向井は、山崎に「言うことない手相。最強！」と絶賛されていました。

囲み取材では、オリエンタルラジオの「ラッスンゴレライ」が話題に。
「藤森くんが楽屋でマネしていて、そこから知りました」という中田。今日のために２週間ほどガッツリ練習したそうですが、「やっていたからわかるけど、（リズムネタは）練習が大事」（藤森）「僕らもよくマネしてもらったけど、ちょっと違うなっていうマネをされると気になるので（ちゃんとやった）」と敬意を払います。レポーターから「今年はパクリでいくんですか？」と振られると、「ちょっと待って、ちょっと待って、お兄さん！」と再びやり出すオリラジ。すかさず、田中が割り込んで夢の（？）コラボが！
「オリラジさんがやってくれたというのは聞いていた。僕らも武勇伝をやりたいと思ってるんです」（田中）「劇場でやっていいですか？」（はまやねん）という２人に、中田は「やって！」と即答。
自ら武勇伝のステップをレクチャーしながら、「（武勇伝、武勇伝、武勇伝デンデデデンのところは）大事なのは手じゃなくて、足。（両足でステップを踏みながら）これ、藤森はまだできてない！　甘い！」と厳しく語る中田に、「あっちゃんは厳しいんだ〜」と嘆く藤森でした。

ライバルについて訊ねられた田中は「バンビーノさん。共演させていただくことも多いので」と返答。また、今年の目標について「10キロ痩せる。１ヵ月で20キロ太ってしまったので」と答えるはまやねんに、「それ、ストレスじゃん！」とツッコむ藤森。「10キロ痩せるのは、8.6秒バズーカの目標です。まぁ、あとは単独ライブとかやってみたいですね」と語る田中に、「１年目で単独ってなかなかできることじゃないんですよ。僕らくらいでしょうね」とどや顔で言い切る中田。それを聞いた田中が「じゃあ、ライバルはオリエンタルラジオさんです」と返すと、「いいね！　なんか仕事が増えそうな気がしてきた！」と目をらんらんと輝かせていました。

上記コンテンツほか、ライブパフォーマンスには大原櫻子さん、でんぱ組.incなども出演予定。また、公式アプリ「女子レク」をダウンロードすれば、同博覧会をより楽しむことができます。ぜひこちらもチェックしてください。なお、詳しい情報は『日本女子博覧会 2015 春』の公式サイト（http://japan-girls-expo.com）をご覧ください。


【オリエンタルラジオ】【出雲阿国】【パンサー】【アポロン山崎】【8.6秒バズーカー】

１月24日（土）、都内にて『女子海外ドラマ倶楽部DVD試写会イベント』が開催され、南海キャンディーズ・しずちゃん、MCとしてニブンノゴ！・宮地謙典が出演しました。

「女子海外ドラマ倶楽部」とは、ウォルト・ディズニー・ジャパンとよしもとアール・アンド・シーの女性スタッフが、20～40代の女性にオススメの映像アイテムを企画するレーベル。渡辺直美が部長に、ハリセンボンの２人が副部長に就任。また、女性アーティスト・fumikaの楽曲「Moment」を、同部の応援ソングとして起用しています。
今後は恋愛、ファッション、友情、家族などをテーマとした良質な作品をピックアップし、女性ならではの細やかな目線でセレクトした作品をリリースする予定となっています。

本日行なわれたのは、『OZ magazine』のウェブサイト「OZmoll」の応募によって当選した一般女性を迎えての試写会。２月４日（水）にセル販売、レンタル、オンデマンド配信がスタートする『GCB～きらめく女の逆襲バトル～』『スイッチ～うんめいのいたずら～シーズン１』『地味っこジェーンの大胆な放課後』『アメリカン・ティーンエイジャー シーズン１ 彼女と彼の事情』から、『地味っこジェーンの大胆な放課後』『GCB～きらめく女の逆襲バトル～』それぞれの第１話を鑑賞しました。

４作品のVTR紹介後、登場したMCの宮地。「僕、ドラマが大好きなんです」と自己紹介し、しずちゃんを呼び込むと、お客様からは「わぁ！」という歓声が挙がります。
ドラマが大好きだという宮地に対して、「海外ドラマはあまり観たことがない」とつぶやくしずちゃん。「何観たことあるの？」という問いかけに、しずちゃんが首を傾げながら「女がいっぱい出てる......。デスパレード？」と答えると、宮地はすぐさま「あぁ！　『デスパレードの妻たち』ね！」と返答。「日本のドラマもあまり観ないですね。好きなのは、『男はつらいよ』とか」と語ると、笑いが起こります。また、「どういうジャンルが好き？」という質問には、「サスペンスが好きです。その中に恋愛が入ってたりするといい。スポーツものでも、恋愛要素が入るとキュンとします」と笑顔で語っていました。

２作品の上映後、よしもとアール・アンド・シーの女性スタッフ２人とともに、トークを行なったしずちゃん。"友情"を大きなテーマとして、「女同士の友情は本当にあるのか？」「異性との友情は存在するのか？」「理想の女友達は？」など、多岐にわたって意見交換します。「女同士の友情はあるのか？」について観客の意見を求めるも、挙手がないと「女友達と来てるから（手を）挙げにくいとか？」と鋭くツッコむしずちゃん。また、「異性との友情は存在するのか？」では、宮地のぶっちゃけトークに、会場の女性からは「え～～～～」という声が上がります。

「NGな友達」についてでは、相方・山ちゃんの話に。宮地の「乙女な一面あるよね？」という意見に「ねちっこさはかなりあります」と同調するしずちゃんですが、宮地の意外に女性っぽい一面を聞いた途端、「怖い！」と身を引くと笑い声が。
女性スタッフ２人の意見にも、同調するように大きく頷く観客。女性なら"あるある"とうなずける発言も多く、笑いの絶えないひとときとなりました。こちらの詳しいレポートは、２月12日（木）発売の『OZ magazine』に掲載予定。ぜひチェックしてください！


最後は「お前らとガールズトークできて楽しかったぜ！」と笑顔で締めくくった、しずちゃん。彼女らしい独特な言い回しに爆笑が起こるなか、宮地には「いきなり女子プロレスラー!?」とツッコまれていました。


【南海キャンディーズ】【しずちゃん】【ニブンノゴ！】【宮地謙典】

1月24日(土)から公開となる映画『摂氏100℃の微熱』の舞台挨拶が、シネマート心斎橋で行われました。瀬戸内海に浮かぶ、自然に満ちた美しい島・淡路島を舞台に、阪神・淡路大震災で受けた、未だ癒されることのない心の傷を抱えながらも、明るく生きるヒロインを平愛梨さんが熱演。心に深い傷を負った人々の心を癒す、シンデレラ物語です。

本作は第6回沖縄国際映画祭″TV DIRECTOR'S MOVIE″部門に出品＆プレミアム上映され、昨年10月の京都国際映画祭でも上映。そしていよいよ、一般公開の日を迎えました。公開初日舞台挨拶では、ヒロイン千波を演じた平愛梨さん、千波の元彼役の遠藤要さん、そして岡本浩一が登壇し、MCに読売テレビの三浦隆志アナウンサーが登場しました。

「初めての主演が地元の作品で嬉しく思っています。今日から公開なので、ぜひいろんな人に伝えてもらえたらと思います」（平）。「まず、青柳くんファンのみなさま、今日は僕ですみません(笑)。よろしくお願いします」（遠藤）。「初日にお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、これからの上映を楽しんでいってください」（岡本監督）とそれぞれご挨拶。そして撮影秘話や撮影現場の裏話を伺いました。

本作品の出演依頼を受けた際のお気持ちを聞いてみると、平さんはまず「『摂氏100度の微熱』って微熱ちゃうやん！って思ったのが正直なところ（笑）」と笑いを誘いました。ですが、「台本を読ませていただき、私も兵庫県が地元で、淡路島もよく行きましたし、阪神・淡路大震災を小学４年生で経験しているので、千波の気持ちとリンクして涙なしでは読めませんでした」と心情を語りました。なお、結末に関しては「"えー!?　あ、そう!?　えー!!!"って、ちょっとズコ！みたいな感じだった」そうで、こちらは作品をご覧になってお確かめください！　意外な展開がありそうなエンディングですが、平さんはとても心が温かくなったそうです。

遠藤さんは、「愛梨の彼氏役ということで、すごく嬉しかったです。初めてこんな役柄ができて、挑戦しがいがありました」。新しい遠藤さんの一面を楽しめそうです。また、千葉県出身の遠藤さんは阪神・淡路大震災を経験されていませんが、平さんの演技でその体験を実感したのだとか。「千波の役に入り込んでいた愛梨を見ていたら、本当に怖い出来事があったんだろうなと伝わってきましたし、それを演じていた愛梨はすごいなと思いました」。

岡本監督に、映画化するにあたってのお気持ちを伺いました。映画化のきっかけは、岡本監督が「E★エブリスタ」という投稿サイトのネット小説大賞の審査員をしていたことから始まります。野咲あやさん原作の同名小説は、「E★エブリスタ電子書籍対象2013」で三交賞と読売テレビ放送賞をW受賞。岡本監督は、最初に原作を読んだ際、「すごくいいお話で、なおかつ、僕は兵庫県出身なんですが、淡路島が舞台になっていて。地元に対する愛情がありましたので、ぜひ映画化したいと思いました」と即決だったようです。そしてぜひ関西で撮りたいという思いから、全編で関西で撮影をしました。

そうして始まった撮影ですが、現場の雰囲気は平さんの"天然キャラ"が場の雰囲気を和ませていたと岡本監督も遠藤さんも絶賛。「現場がピリピリしていても、愛梨ちゃんはいつもニコニコしていました」（岡本監督）。

主演の青柳 翔さんからは映像でメッセージが届きました！　撮影での印象的な場面を語る青柳さん。「たまたま同じ部屋で平さんと二人のシーンを２つ、撮影したのですが、１つのシーンが終わって次のシーンに入った時、さっき終わったシーンのセリフを僕に投げかけてきたんです。「...」と、「そのシーン、さっき終わったんですけど...」っていう感じの空気が漂ったことが印象に残っています」と、ここでも平さんの天然エピソードが飛び出しました。青柳さんも「平さん、現場を和ませてくれてありがとうございます」と話していました。

なお、登壇のお三方に青柳さんの印象を尋ねると、岡本監督は「陸という役が原作でもめちゃくちゃ美男子で、見るからにカッコイイんです。なので青柳さんにお願いしたのですが、ストレートに好青年を演じてくれて、普段も好青年でした。撮影を待っている間もずっと現場を離れないし、立ったままで座ろうともしない。高倉健さんのようでした（笑）」とまたまた絶賛。平さんも紳士的な方だったと振り返り、遠藤さん共々「待っている間、自分の方にストーブを当ててくれた」と青柳さんの細やかな気遣いに感動されたご様子でした。

三浦アナウンサーからの質問に対し登壇者が○か×かで回答するコーナー、『摂氏100度の○×』もありました。ストーリーでは"浮気"も一つのキーワードに。そこでまずは浮気は許せますか？という質問を投げかけると、遠藤さんは「○」の札を挙げ「許せる」。実際、浮気されたことがあり、その時は彼女に詰め寄ることもできず、平然と過ごしていたそうです。平さんは「×」で「許せない」。「今回、この役をやらせていただくにあたって、いろんなサイトを調べたんです。浮気された人はどんな気持ちになるのだろうと思って調べたら、本当に傷ついている女性ばかりで、それが一生記憶に残っていく。なので、好きになった最初の気持ちをなんでこんなに侮辱するんだろうとすごく考えました」と熱弁をふるいました。岡本監督も「×」で「許せない」。その真意を詮索する三浦アナウンサーですが「（本心は）結婚しているので語れません」と沈黙を守りました。

続いて、好きな人に自分から告白できますか？という質問には、男性陣はいずれも「○」。双方とも待っていても来ないので自分から行くのだそう。平さんは「×」。自称「ザ・待つ女」とのことです。

最後の質問は、恋愛は障害があった方が燃えますか？というものでした。平さんは「×」で「平凡が一番」ときっぱり。ただ、平さん自身に障害があるそうで「すごく厳しい兄がいるんです。6人兄弟なんですが、昔から兄に監視されているので」と打ち明けました。岡本監督は「○」と「×」を挙げ、「障害があってもなくても、燃えます」。そして遠藤さんは「今は×かな...」と心境変化があったよう。「実際は障害があった方が燃えますが、でも結婚になるとそれは要らないし...」とのコメントに三浦アナウンサーが「ご結婚はされているんですか？」と質問。すると「ちょっとこれを機に...」と何やら意味深なご発言が！ にわかにざわつく会場に向かって「先月の12月25日に入籍いたしました！」と、急きょ、ご結婚のご報告が行われました！　会場は一変、遠藤さんへのお祝いムードに包まれ、温かい拍手が贈られました。

おめでたい話題でも盛り上がった舞台挨拶。最後は上映に向けてのメッセージをお届けしました。

「震災をテーマにしていますが、最後はほんわかとした気持ちになれる映画だと思います。ぜひ楽しんでください」（遠藤）。「淡路島が舞台の純粋なラブストーリーです。平愛梨ちゃんはテレビと同じように明るく、楽しい方ですが、映画では熱演をされていて、苦しんだり悩んだりしています。普段見られない愛梨ちゃんが見られると思うので、そこをぜひ楽しんでもらえたら」（岡本監督）。「この映画は阪神・淡路大震災という絶対に忘れてはいけないことを、経験されていない方も普段から気を付けて過ごしていかなきゃいけないなと思わせてくれる作品だと思います。この映画を見てくださったお客様にとって活力になれたらと思います。今日から公開なので、これからもよろしくお願いします」（平）

映画『摂氏100度の微熱』は1月24日(土)より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋他、全国順次ロードショー。純度100％のラブストーリーをぜひご堪能くださいね！

１月21日（水）、東京・国立劇場小劇場にて、『染弥改メ 三代目林家菊丸襲名披露公演』が行われました。

上方落語の大名跡"林家菊丸"が115年ぶりに復活するとあり、あいにくの雨模様でしたが、昨年９月の大阪公演に引き続き、会場には大勢の来場者が足を運びました。

最初に高座へ上がったのは、菊丸の弟弟子・林家染左。
小学校への慰問で落語をしたエピソードのまくらに続き、おめでたい『つる』を披露しました。

続いては兄弟子・林家染二。
染丸一門の紹介を兼ねたまくらから、『いらち俥』を披露し、老いた車屋さんの濃いキャラで笑いを誘います。

次は、笑福亭鶴瓶さん。
演目の『長屋の傘』は、自身の体験談を元にした創作落語で、師匠の笑福亭松鶴や小松、松喬といった兄弟弟子の爆笑エピソードが矢継ぎ早に飛び出しました。

中トリは桂文珍です。
鶴瓶さんや桂文枝と間違われたり、目の前でスマートフォンを使い「大阪の落語家　メガネ」で検索されるといった逸話のまくらから入り、最新の時事ネタを随所に混じえた『花見酒』を披露。

中入りを挟んで、豪華な後ろ幕を背に口上が始まります。

上方の林家も江戸の林家に祖があるとして、まずは林家正蔵さんから。
これまでの公演を通じ、「誠実で明るくて、これからの落語会を背負って立つ一人だなということがよくわかりました」と菊丸について語ると、三遊亭円楽、林家木久扇・木久蔵の襲名披露を引き合いに出して笑いを誘った後、「またひとつ戻って嬉しい大名跡　ご贔屓お引き立ていっぱい申し上げます」と締めます。

二人目の口上は、進行役の染二から、各方面での活躍で「残すところは大河ドラマの主演だけ」との紹介を受けた笑福亭鶴瓶さん。
菊丸について「そんなに知らないんです」と言いながらも、弟子がお世話になっているという感謝を伝え、さらには"兄さん"と慕う染丸の体調を気遣います。
そして、「ロケット発射で"ドゥーッ！"といかないと、がんばってくださいね」と擬音を混じえてエールを送りました。

続いては、桂文珍。
染丸の弟子だけに「なんとか丸がええと思ってまして、ネイマールかなんかにしたらどうやと言ったら、背骨を折れたらいかんということで」といったくすぐりを口にします。
その後、アパートの部屋が隣同士だったという染丸との修行時代の思い出話などを明かし、「手を引いて引き上げていく山登り」と締めくくりました。

続いては、師匠の林家染丸。
脳梗塞を患い、リハビリ中の染丸ですが、染二から「ひとことだけご挨拶」との紹介を受けると「よっ！」と元気に挨拶します。
改めて「ええ男でございます。真面目で私のところに20年いてます。40歳、男盛りでございます。今後ともよろしくお願い申し上げます」と深々と頭を下げるのでした。

口上の最後は手締め。
発声を任された文珍は「菊丸さんは大学の落研の後輩でございます。本来、私のところへ来ないかんのですが...」とひと笑い起こしたところで、"大阪締め"と呼ばれる手締めを会場全体で行いました。

そうした引き締まったなかにも和やかさが漂った口上に続いては、柳貴家小雪さんによる大神楽。
バチや毬、皿、ミニチュアのハシゴといった道具を使った華やかな芸で菊丸の船出をお祝いします。

続いての林家正蔵さんは、小噺で「今日はいいお客さんですね（笑）」と反応を確認した後、「おめでたいことがあると、子供の噺とか旅の噺をいたします」として披露したのが『鼓ヶ滝』。
歌を詠むために滝を訪れる噺で、立て続けに歌を手直しされる描写に笑い声が絶えません。

そして、拍手と掛け声を浴びながら三代目林家菊丸の登場です。
上方落語ならではの見台、膝隠し、小拍子の説明をした後、 インタビューを受ける北の湖のものまねに続いて、人情噺『幸助餅』へ。

大阪の新町を舞台に、大関へと昇格した力士・雷五郎吉とそのタニマチだった幸助という２人の男の物語を情感たっぷりに演じました。

オチが決まると、お囃子が流れるとともに緞帳が下がるなか、名入りの座布団から降り、頭を下げて感謝の気持ちを表す菊丸。
こうして拍手喝采を浴びながら、記念すべき東京での襲名披露公演は終了しました。

『染弥改メ三代目林家菊丸襲名披露公演』は、この後、出身地でもある三重を始め、福岡、兵庫、山口と続きます。
三代目林家菊丸の活躍にご期待ください。

よしもと落語：http://www.yoshimoto.co.jp/rakugo/

【林家菊丸】【林家染丸】【桂文珍】

このたび「大阪よしもと芸人の、漫才師による、東京のため漫才博覧会!!」をコンセプトとした「大阪よしもと漫才博覧会」が開催されることになりました。3月11日（水）〜13日（金）の3日間にわたり、各日2ステージの計6公演を、東京・赤坂にある草月ホールにて上演。総勢400組の大阪漫才師から選抜された250組500名以上が、漫才の本場・大阪で鍛え上げたイチオシの爆笑ネタをひっさげて上京するという、これまでにない大規模ライブとなります。1月23日（金）に行われた記者会見には、同ライブに出演するへびいちご、海原やすよ ともこら9組が出席し、本番に向けての思いを語りました。



会見のMCを務めるのは、ちゃらんぽらん冨好。自身もピン芸人ながら11日の公演に出演することが決定しており、「21世紀枠で出ます！」とセンバツ高校野球をからめて自己紹介します。続いて、出演芸人たちが順番に登場し、それぞれ胸に期す思いを発表することに...。



トップバッターは、へびいちご。島川は「へびいちごさんはバス移動でお願いしますって言われたけど...」と道中に不安をのぞかせます。一方の高橋は「250組に選ばれてよかった〜。頑張ります！」と喜びを爆発させます。



関西の女性から絶大な支持を集めるやすよ ともこは、「200組以上が出る大きいイベントなので、私たちも楽しみ」（やすよ）、「東京で頑張ってみます」（ともこ）とそれぞれコメント。



先日、米・ロサンゼルス公演を成功させたばかりのテンダラーも参戦。浜本は「僕らを初めて見る方も多いと思いますが、見た後で『なんばグランド花月やよしもと漫才劇場に行ってみたい』と思ってもらえるような楽しいイベントにしたい」と目標を掲げました。



シャンプーハットは、こいでが「選ばれたことに恥じないよう万全の体制で臨みたい」と堂々宣言したものの、てつじが「今日は『オーマイガットトゥギャザー』なしで...」というセリフを噛んでしまい、一同大爆笑に。



期待の若手として、かまいたち、アキナ、和牛の3組も登場。「大阪の若手らしく頑張りたい」とさわやかにアピールする濱家に対し、山内は「ナイスレイズ！」と自身のイチオシギャグでやる気を表現。和牛も「大阪の劇場で磨いたネタを向こうで見せつけられたら」と燃える川西に続き、水田が「うれしすぎてOH！」とまたしてもギャグを繰り出し、周囲から「ギャグ発表の場じゃないから」とツッコまれていました。



アキナはいつもの漫才スタイルを取り入れて挨拶。「ここで気合の言葉や！」（秋山）「風呂掃除」（山名）というやりとりに、笑いが起こっていました。



さらに、よしもと漫才劇場で奮闘中のバンビーノ、8.6秒バズーカーも出演。バンビーノは『キングオブコント2014』決勝で見せた「ダンシングフィッソン族」のネタを演じて、関東のお客さんの心をしっかり"ニーブラ"することを誓います。



8.6秒バズーカーは「ラッスンゴレライ」でブレイク中ですが、「（イベントでは）他のネタもお見せできたら」とのこと。もちろん同イベントPRバージョンの「ラッスンゴレライ」も披露しました。



上方漫才界の重鎮、中田カウスからのコメントVTRも届きました。インタビュアーは和牛。川西の「大阪芸人の強みとは？」という質問に、カウスは「お客さまに恵まれていること。大阪の人が芸人そのもの。見る目は厳しいが、おもしろいと思ったら思いっきり応援してくれる」と回答。今の若手については「非常に小器用だがパンチがない。粒ぞろいで上手い子もいるので、もうひとつ頭を出す、人気者になるにはどうすればいいか考えていかなければならない」とメッセージを。「伸びるための秘訣は？」と聞かれると、「いつも疑いを持つこと。仕上がったと思ったネタも、『もっと面白くできないか？』と考える。それが発明・発見につながっていくんです」とアドバイス。「（同イベントは）みんなで行く楽しい営業ではない。大きなチャンスを与えられたと思い、向こうに行ってダメなら辞める覚悟で臨んでほしい」と檄を飛ばしました。



カウスからの言葉に、芸人たちも気を引き締めたよう。島川は「新たにネタを見直したい」とひと言。ともこは「実は東京が苦手だったんですが、苦手意識を持たず死に物狂いでやりたい」と話します。「いいネタができるよう、ネタづくりを頑張りたい」というのは浜本。こいでは「これから家を出る時は、嫁に『さよなら』と言って出るぐらいの気持ちで」と笑いを交えて話しました。「まだ（結成）1年目なのでこれから不安なんですが、元気いっぱいに頑張りたい」（はまやねん）、「藤田くんが桂きん枝師匠の甥なので、きん枝師匠にきいて『もうええわ』で終わる漫才を作りたい」（石山）、「真剣に取り組んで型破りな漫才を目指す」（山名）、「バス移動と聞いていたのでサンドイッチを作っていこうと思ってしまっていたが、サンドイッチじゃなくしっかりしたおにぎりを握って行きたい。そして大阪の漫才ここにあり、というところを見せたい」（水田）、「肝に銘じて気持ちをしっかり持って東京でネタをしたい」（山内）と、若手もそれぞれの思いを語ります。



「東京のイメージは？」という質問には、「お笑いにシビア。だからしっかりネタを作りたい」（島川）、「つかみでスベッても何度かチャンスをくれるメージ。はじめにちっちゃい声で自信がなくても後々頑張っていきます」（ともこ）、「知名度がない分、どんなネタするんやろ？と真剣に見てくれている感じ」（浜本）などさまざまな答えが。「こいちゃん」と呼ばれる時のイントネーションの違いを挙げたのはこいで。今回が東京での初ライブとなる8.6秒バズーカーは、「好きになるか嫌いになるか...」と緊張と不安でいっぱい!?　「大阪の芸人を間近で見ることが少ないと思う。いつもライブでやるとき同様、マイナス20ポイントぐらい下げてからストイックな気持ちでやっていきたい」とは石山の言葉です。さらに、山名は「黙っているとムスッとしてるように見える顔なので、満面の笑みで出ていきたい」、水田は「（東京のお客さんは）よく笑ってくれるので、いつも最後ははけたくなくなる。今回ははけないでおこうと思います」、山内は「大阪と違って知名度がないので、ネタが面白くなかったら笑ってもらえない印象が強い。しっかりとしたネタをして、知名度がなくても笑ってもらえるところを見せたい」と話しました。



若手はこれをブレイクのきっかけにしたいという思いも強く、山名は「『THE MANZAI』に出たということを振りかざしながら出たい」と実績を武器にすることを宣言。バンビーノも『キングオブコント』で名をあげたコンビですが、石山は「世間では"ダンソン"のイメージが強いと思いますが、これをきっかけに"バンビーノ"という名前を刻みたい」と燃えています。8.6秒バズーカーも「『ラッスンゴレライ』以外で『面白い』と思っていただきたい」と、同じく新たな面を見せる準備は万端。最後は冨好も意気込みを求められ、「かつての鳴門高校のように旋風を起こしたい。これはチャンスですね！」と笑顔で話しました。

東京を揺るがすべく、早くも力が入る出演者たち。よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役副社長・戸田義人によると、今後も定期的なイベントとして継続し、将来的には大阪だけでなく各地の所属芸人や住みます芸人らにも出演してもらいたいとのこと。まずはこの機会に、ぜひ「大阪の漫才」の真髄と最前線を体感してください！

● イベント概要

大阪よしもと漫才博覧会

日時：3月11日(水)〜13日(金)　 1日2公演

　　　昼公演　 　開演12:00　終演15:00

　　　夕方公演 　開演16:30　終演19:30

　　　※3日間計6公演

会場：草月（そうげつ）ホール

料金：1公演チケット...前売2,500円　当日2,800円

　　　1日通し券チケット...4,000円

　　　全公演通し券チケット...6,000円

出演：大阪で活動する400組の中から厳選した漫才師総勢250組500名以上

☆ チケットは1月24日（土）発売開始！

お問い合わせ：チケットよしもと☎0570−550−100（10:00〜19:00）

1月25日（日）東京・ルミネtheよしもとにて「RGプロデュース企画　THE　MANZAIで3年連続認定漫才師に選ばれたレイザーラモンが若手芸人の漫才を見てやろうの会」が開催されます。

レイザーラモンの2人が今、まさに観たい漫才師10組をルミネに迎えての漫才尽くしライブ！


レイザーラモン含め計11組の2014年THE MANZAI認定漫才師のネタを一気にご覧頂きます。


ＲＧプロデュースである以上ただ漫才を披露するだけのイベントになるとは思えないですが。。。


当日舞台で何かが起きる！？
劇場でお待ちしております！

RGプロデュース企画
THE　MANZAIで3年連続認定漫才師に選ばれたレイザーラモンが若手芸人の漫才を見てやろうの会
日程：1月25日（日）
時間：開場18:30／開演19:00（約90分公演）
会場：ルミネtheよしもと
料金：前売￥2000／当日￥2500
出演：レイザーラモン
ゲスト：トレンディエンジェル、学天即、ＬＬＲ、田畑藤本、ニューヨーク、ゆにばーす、ムニムニヤエバ
三四郎様（マセキ芸能社）、モグライダー様（マセキ芸能社）、馬鹿よ貴方は様（オフィス北野）
ＭＣ：あべこうじ

【チケット】
発売中⇒https://ty.funity.jp/ticket/show/page?clientid=yoshimoto&show=L215012519&sno=2&skb=1&showno=201501251&_ga=1.92806553.587410749.1412859963

チケット問合せ
チケットよしもと0570-550-100

ルミネtheよしもとHP
http://www.yoshimoto.co.jp/lumine/