おかえり、しずちゃん! 帰国後、初ルミネで南海キャンディーズが躍動!!
5月23日(水)、女子ボクシングミドル級でロンドン五輪を目指して中国へと渡っていた、しずちゃんが帰国後初、南海キャンディーズとしてルミネ the よしもとの舞台に立ちました!
芸人活動は継続して行っていたものの「私のセカンドステージ」として、五輪に出場するという大きな目標に向かって頑張っていたしずちゃん。残念ながら念願の五輪出場とはなりませんでしたが、これからは彼女にとってのサードステージがはじまることになります。
ということで、20日に帰国したばかりの彼女は、相方の山ちゃんを従え(?)南海キャンディーズとして1ヵ月半ぶりにルミネ the よしもとのステージへ。登場前に、スクリーンに彼らの名前が映し出されると、会場からは驚きと歓声が。そんな中、出囃子「情熱大陸」が流される中、登場した南海キャンディーズ。大きな拍手で迎えられました。「どうもー! 南海キャンディーズです!!」とポージングを決めると、さらに大きな拍手が起きますが、山ちゃんは思わず「みなさんの拍手と声援が、一ミリも僕も向いていない!」。さらには「みなさんこうやって僕たちを見るの、久しぶりでしょう。僕らもここに立つの1ヵ月半ぶりなんですよ。ねえ、しずちゃん」。すると、しずちゃん「(山ちゃんに向かって)…え、誰?」、すかさず山ちゃん「そこからっ!?」。
しかし山ちゃんは「いつの間にか、山崎静代選手とかってテレビに出てるんでビックリしましたよ。しかも、真面目! しかもハキハキしてたでしょう。見ながら『そんなにハキハキしゃべるのやめてくれ! でもいつオチがくるはず!』と思ってたら『頑張ります!』で締めるからコケちゃった」と逆襲。思わず苦笑いを浮かべるしずちゃんでしたが、山ちゃんに「やっぱり難しかったですか、ロンドンは?」と訊かれると「そうですねえ…あ、コレを倒せば行けるのかな?」とファイティングポーズ! 「オレが最後の壁じゃないんだから…うわっ、うっ、痛いっ! 本当にやめてやめて!」とうめく山ちゃん。しかし、客席からは「おおー!」というどよめきと拍手が送られ「人がボコボコにされてるので喜ぶのやめてください!」。
とはいえ、山ちゃんは「ロンドンの次、リオはどうなの? 今までは35歳がアマチュアの上限だといって“ラストチャンス”って言ってたけど、ひょっとしたら変わるかもしれないんでしょ?」と、気になる話をしずちゃんへぶつけます。「そうなんですよ。37歳になるかもしれんくて、リオ五輪ってちょうど私が37歳なんですよ」と応じるしずちゃん。山ちゃんも「オレにとっても死活問題だからさ。しずちゃんが中国行ってる間、営業に行っても『オマケだけかよ!』ってブーイングの嵐だったんだから」とツッコむと…「でもまあ、たしかに規定が変わるんであれば、やっぱり考えますね。悔しさというのがあるんで。周りは若いコたちばっかりですけど、一緒に走りたいで…」「そのトーンでしゃべるなら『情熱大陸』へ行けよ!」。
そんなこんなで、以降の漫才では、軽やかに“ペットショップから抜け出した大蛇”などを演じたしずちゃん。さらに手に負えなくなったしずちゃんを、山ちゃんはどうコントロールしていくのか!? 南海キャンディーズとしての新たなステージにも要注目です!!
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