よしもとニュースセンター

９月22日（土）、埼玉県のイオンモール羽生にて、演歌歌手の水谷千重子が、全国ツアーDVD発売を記念した“出張リサイタル”を行いました。

今回のリサイタルは、９月19日にDVD『友近プレゼンツ「水谷千重子　演歌ひとすじ40周年記念リサイタルツアー」』がリリースされたのを受けてのもの。DVDには、水谷が40周年を迎えるにあたって全国６都市を巡ったツアーを収録。水谷の“悪友”八公太郎らが祝福に駆けたり、サプライズゲストとして五木ひろしさんや冠二郎さん、五代夏子さんらが登場したり。さらにはお芝居パートには中村繁之さん、山田まりやさんも迎えて、めでたく全公演完売となったツアーが凝縮された逸品です。

追加公演も含め、ツアーが渋谷公会堂でフィナーレを迎えたのが９月1日。“千恵ちゃん旋風”がまだ収まらぬ中とあって、今回の出張リサイタルの舞台となったイオンモール羽生には、千人ものお客さまが！　そして万感こもった『ありがとう』を唄いながら水谷が登場すると、われんばかりの拍手が巻き起こります。「うわあ、ほんとうにありがとうございます！　水谷千重子でございます！」と笑顔の水谷。「やっぱり生でお客さまと接するのはいいですね。昨日は気持ちが高ぶっちゃって、お酒がノドを通らなかったんですよ…10杯目が。ふふふ、馬鹿言ってる（笑）」と、早くも千重ちゃん節が炸裂です。しかし「全国ツアーに埼玉が入ってなかったんで、ようやくおじゃまできて嬉しいです！」と、埼玉への気持ちを吐露すると「待ってたよ！」など温かい声援が。ファンに支えられての40周年であることがうかがえたのでした。

そして続いて唄うのは、今年５月に発売された新曲『人生かぞえ歌』。人生の悲喜こもごもを凝縮した歌詞が、水谷の情感たっぷりの声に乗せて会場に響き渡ると、一転、お客さんもじっと聴き入ります。

そして、リサイタルならではの試み。即興で歌を作るコーナー。落語の三題噺よろしく、お客さんからお題をいただき、その場で盛り込んだ歌を唄うという趣向です。ということで、水谷はお客さんからのご要望を聞いていきます。

そうして挙がったお題の一覧がコチラ。

「ちょっと待っててね。なかなかこれは…」とややためらった表情を見せた水谷ですが、結果、自身の芸能生活を振り返るような、長い歌に。しかし最後には「海鮮ミックスピザ」を注文した電話に出た“西尾一男さん”の矜持を謳いあげるというアクロバット！　水谷の演歌魂が炸裂したのでした。

サービス精神の旺盛な水谷は、最後に80年代のアイドルメドレーも披露！　ノリノリで『なんてったってアイドル』などを唄い、出張リサイタルは幕。しばらく「千重ちゃん」コールがなりやまないほどでございました。

しかし、これで終わらないのが水谷。DVD購入者を対象にツーショット撮影会を敢行し、おひとりおひとりと交流を図るあたりがさすがです。老若男女から愛される彼女の魅力の一端が、垣間見えたようでした。

そして退場間際。水谷から、驚きのコメントが飛びだしました！　「毎年、テレ東さんの『にっぽんの歌』でお世話になっている大みそかですが、今年は『紅白』を視野に入れております！」。どよめく客席。すぐさま歓声が湧きあがりましたが、2012年、水谷千重子の大みそかは一体どうなるのでしょうか？　注目しつつ、引き続いての声援をよろしくお願いいたします!!

●DVD情報

『友近プレゼンツ「水谷千重子　演歌ひとすじ40周年記念リサイタルツアー」』
価格：3500円／商品番号：YRBN90443
2012年９月19日（水）発売
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90443.html
≪出演≫
【水谷千重子を祝福に訪れた豪華ゲスト】
五木ひろし／冠二郎／伍代夏子／北原ミレイ／鳥羽一郎／ピーター
【大物演歌歌手とスペシャルトーク】
八公太郎（木村明浩)／鶴亀文治（中川礼二)／進之介（河本準一)／六条たかや（徳井義実)／倉たけし（秋山竜次)／大島美幸／馬場園梓／近藤春菜／渡辺直美
【ゲノゲの女房】
水谷千重子／中村繁之／山田まりや
≪収録内容≫
・水谷千重子ショー
・2人のビッグショー／全6都市を収録
・千重子一座特別公演「ゲノゲの女房」
・越後前舞踏
≪特典映像≫
・大物演歌歌手とのスペシャルトークショー

●「水谷千重子のよっこいしょブログ！ありがとうって伝えられて…」
http://mizutanichieko.laff.jp/

【友近】

本日9月23日（日）、東京ビッグサイトにて本日まで開催されている観光イベント『ＪＡＴＡ国際観光フォーラム・旅博２０１２』内にて、“笑い飯・アルドルフ・笑丸の奈良市ＰＲイベント「『笑い飯』のならいい～話！」”が行われ、笑い飯と奈良県の初代住みます芸人・アルドルフ、２代目住みます芸人・林家笑丸が登場しました。

集まった観客から大きな拍手で迎えられ、哲夫は「ありがたいですねぇ。どれだけの人が来てくれるのかなと思ってたんですが、奈良マニアの方が集まっていただいて」と、客席の“奈良マニア”のみなさんにご挨拶。

さっそく奈良市の思い出についてトークがスタートしました。
18歳まで奈良市に住んでいたという西田は、「奈良市の思い出はありますか？」と問われ「実家があるので、逆に思い出しかないですね」と、奈良市への思い入れをアピール。

一方、奈良県桜井市出身で奈良市内の高校に通っていた哲夫は、「車で道路を走ってたら犬や猫が轢かれていることがありますけど、奈良市はたまに鹿が轢かれてるんです。それが一番の思い出ですね」と語り、西田から「もうちょっといいヤツないの？」とツッコまれていました。

笑い飯と奈良といえば、2003年のＭ－１で披露した奈良県立民族博物館をネタにした漫才です。

西田は「漫才中に『パーパーパー』って言うてた音楽は、近鉄奈良駅の上に博物館があって、あそこで鳴ってる音楽なんです」と、裏話を披露。続いて哲夫は「あれは動く人形があってっていうネタなんですけど、実際は動く人形なんてないんです（笑）。僕の記憶ではあったような気がするんですけど、大人になってから行ってみたらなかったんですよ」と意外な事実を明かし、「来館者名簿に、僕らのネタを見て奈良県立民族博物館に来てくれたっていう人が『新潟から笑い飯のネタを見てきたのに、動く人形なんてない！　金返せ』って書いてあったんです（笑）」と、エピソードを語っていました。

中盤には笑丸による紙切りなども行われ、イベントは大盛況。

終了間際には奈良市の仲川市長が登場し、なんと市長から直々に「笑い飯さんに、奈良市の観光特別大使をお願いしたいです」と、発表がありました。
市長から観光特別大使の委嘱状と名刺を受取ったふたりは、「すげー！ありがとうございます！」と感激の様子。「相当嬉しいですね。奈良のネタとかをしてきた甲斐がありました」（哲夫）「住民票は奈良のままなんですけど、このためだったんです」（西田）と、それぞれ喜びのコメントをしていました。

イベント終了後には、仲川市長と笑い飯が囲み取材に出席。

奈良市観光特別大使に委嘱された心境と意気込みについて、西田は「奈良市で生まれて育って、まさかこんな大役をいただけるとは思っていませんでした。Ｍ－１チャンピオンになって本当によかったなと思っています！」とチャンピオン効果（？）に満足気な様子。哲夫「僕は奈良市生まれじゃないんですけど、奈良市の高校に行かせてもらってて。そういうゆかりのあるところの観光大使ということで非常に嬉しいなと思います。今後は奈良市にマンションをひとつ借りて、そこに住民票を移して、奈良市の人間になっていこうかって考えたり考えなかったりしています」とボケ、記者の笑いを誘っていました。

また、「奈良のどういうところをＰＲしたい？」という質問に対して、西田は「奈良って大人な人が来るイメージがあると思うんですけど、奈良町とかおしゃれですし、若者にも来てもらいたい。そういう部分をアピールできたら」と意気込みを。

仲川市長は、「奈良はダサさも売りのひとつにだと思うので、微妙なイジりたくなるような面白さをおふたりの浸透力、広報力でみなさんにお伝えいただけたら」とふたりへの期待を語り、「哲夫さんはお寺紹介のＤＶＤも出されてますし、『こういうツアーをやったら？』というプロデュースをして頂いたり、微妙なスポットのセレクトをしていただいて、マップにして『そんな街にいってみたい』というような仕掛けを考えてもらいたいです」と、具体的な提案を。

すると哲夫は「僕、本当にそういう企画を出してるんですよ。（お寺めぐりに続く）ＤＶＤ第２弾で、古墳めぐりのＤＶＤを出したいなと思ってるんです」と、さっそく観光特別大使としての仕事にやる気まんまんの様子でした。

【笑い飯】

本日9月22日（土・祝）、『キングオブコント2012』が開催され、バイきんぐが５代目キングオブコントに決定しました。

１ｓｔステージでラストの８番手に登場したバイきんぐは、自動車学校を母校のように懐かしむ男と、男のおかしな言動に絶妙な間合いでツッコみまくる教習指導員のコントで会場の爆笑を誘い、967点を獲得。ダントツの１位で迎えた２ｎｄステージでは、久々に帰ってきた子供とその子供から次々に驚愕の事実を告げられる父親のコントを披露し、974点をいう圧倒的な点数を獲得して、合計1941点で見事キングの座を手に入れました。

放送終了後、目に涙を浮かべたまま囲み取材に登場した小峠さんは、「嬉しいですねぇ、何ものにも代えがたいぐらい嬉しいです」と、噛みしめるようにコメント。西村さんも「まだ実感が湧かないです。ふわふわした感じです」と放心した様子で答えていました。

また、「優勝するかどうかというよりも、アルバイトがやめられるかどうかの大会でした」と振り返った小峠さん。今日も朝６時まで害虫駆除のアルバイトしていたと話し、「今、週５でアルバイトに入ってるいんですけど、これで週２ぐらいでいけるんじゃないかなと思います」と語り、一方の西村さんも、週４回入っているという深夜のクレーム処理のアルバイトを「僕も週２くらいに減らせるんじゃないかと思います」と、コンビそろって宣言していました。

そういった苦労を重ねながら16年間お笑いを続けてきた理由を問われると、小峠さんは「恥ずかしいんですけど…“お笑いが好き”っていうシンプルな一点です」とキッパリ。ここ４年ほどは２ヶ月に１回、６本の新ネタを披露するライブを続けていたそうで、「イヤになることもあったんですけど、この大会に向けてネタを量産してきました。この４年間はしんどかったですね。ずっとネタを書いてたんで」と、振り返っていました。

その成果もあり今回、合計1941点という大会史上最高得点を叩き出したバイきんぐ。
大会史上最高得点という事実を記者から伝えられたふたりは、「マジですか！やったー！」と再び喜びを爆発させ、ネタを選んだ理由として、「1本目は周りの人から評判がよかったネタ。２本目は僕らの代名詞みたいなネタなので選びました」（小峠）と解説していました。

優勝賞金1000万の使い道については、「単車を買いたい」（小峠）「乱痴気騒ぎをしたい」（西村）とそれぞれ語ったふたり。さらに、優勝コンビに贈られる特番でやってみたい企画を問われると、西村さんは「ネタをやりたい」、小峠さんは「スカイダイビングとか、外国旅行とか、やったことがないことをやってみたい」と希望を明かし、「まだこの先何の保証もないので、スギちゃんさんとかＨｉ－Ｈｉさんとかのように、今からテレビの露出を増やしていって、（２組に）続かなかればいけないなと思います」（小峠）と、ブレイクするまで長くかかった苦労人の先輩たちを例にあげ、これからの活動の抱負を語っていました。

９月21日（金）、タワーレコード新宿店にて、DVD『エハラマサヒロ「みんなの童謡」』発売記念イベントが開催されました。

『エハラマサヒロ「みんなの童謡」』は、９月19日（水）にリリースされた、エハラマサヒロ初となるDVD作品。エハラが独自の視点で、誰もが知ってる童謡を新解釈＆アレンジ。さらにはJ-POP風のPVを作成したところ、動画サイトから火がつき、なんと視聴数は300万を突破。そうして、エハラが一曲一曲作り上げていった童謡を、ぎゅっと集めたDVDが『みんなの童謡』です。

DVDリリースが初なら、インストアイベントも初。『バカソウル』などでパフォーマンスを披露しているものの「勝手がわからないですからね。普段より緊張しますわ」と語っていたエハラですが、いざ登場するとたくさんのお客さんに盛大な拍手で迎えられ「おお、めっちゃありがたい！　いやあ、10年前に吉本興業に入ったときは、まさかインストアライブをやることになるとは思いませんでしたけどね（笑）」。さらには「基本的に僕のファンって男ばっかなんですけど…今日は女の人がたくさん！　うれしいですね」と、気分はすでに上々のようです。

そして「じゃ、まずは…最近できた中では手ごたえをすごく感じた曲を歌いますかね。リリックに注意して聴いてください。『桃太郎』」と、エハラが交流のあるET-KING風にアレンジし「すごくいい！」と評価を受けたというナンバーを歌い上げます。

お客さんもノリノリ、手拍子つきで盛り上がりますが、歌い終わったエハラ「でもこれ、童謡ｖやで（笑）」。そして続けて「テンションが上がるような曲を」と、歌うのは『蛍の光』のスカコア・ミックス。とても写真を見るだけでは、あのさみしげな歌だとはわかりません。しかし、勝手知ったるお客さんはレスポンス！

「もうこんな感じやったら２時間やりたい！」と満足げなエハラ。続いては「インストアライブっぽいやんな」とギターを持ちだします。「あ、アーティストっぽく水飲んでええ？」とペットボトルから水を飲めば、会場からは拍手が巻き起こって「なんでやねん！（笑）」。

「じゃあ今度はDVDに入ってない曲を…」とギターで弾き語り。「♪咲～いった～、咲～いった～、チューリップの、Flower！　Wooo　な～らんだっ～、Wonderland、赤、白、イエロー！　どの花見ても、きれい～Dance Night！」と、カッコよすぎる『チューリップ』を披露。さらには、どこか山崎○さよしさんを思わせる曲調での『浦島太郎』、バラード調に「おまえのポリシーはどこにある」と歌う『かたつむり』なども披露して、お客さんも大喜びです。

そうして最後はもちろん、火付け役のこの歌。「すごい大事にしてる歌なんですけど…」と“らしい”前置きをしてからの『雪やコンコン』！　ムーンウォークまで飛び出し、インストアライブは大盛り上がりで幕を閉じたのでした。

ミニライブ終了後は、DVD購入者ひとりひとりとチェキ撮影。「なんだかモテた気になっちゃいましたね。ちょっと結婚するの早かったかな…いや、今めっちゃ幸せなんですよ！　でも独身のときにやったらもっと気分が違ったでしょうね（笑）」と、引き上げた舞台裏で語ったエハラ。しかし、やや真面目に「ちょっと最近動いてるんですけど、どこかライブハウスのようなところで、ライが出来たらいいなと思ってるんです。今日、インストアをやって、いよいよやりたい気持ちが高ぶってきましたから、ぜひ実現させたいですね。楽しみにしていただけると嬉しいです！」と次なるビジョンも明かしてくれました。“器用過ぎる芸人”エハラマサヒロの今後の展開に、大注目です!!

●DVD情報

『エハラマサヒロ「みんなの動揺」』
価格：1980円／商品番号：YRBN90465
発売中
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90465.html
≪収録曲≫
01. 雪やコンコン（J-Pop mix）＊テレビ東京系「バカソウル」エンディングテーマ
02. 金太郎（PARAPARA mix）
03. むすんでひらいて（Girls Dance mix）
04. シャボン玉（SHOWA KAYOUKYOKU mix）
05. どんぐりコロコロ（R&B mix）
06. クラリネットをこわしちゃった（Blues mix）
07. 鳩ポッポ（Death Metal mix）
08. 大きな栗の木の下で（Techno mix）
09. 桃太郎（Osaka Rap mix）
10. 夕焼け小焼け（Visual mix）
11. 蛍の光（Ska Core mix）
≪特典映像≫
雪やコンコン（J-POP mix）カラオケ映像
≪副音声≫
エハラマサヒロによる楽曲解説

【エハラマサヒロ】

　毎週日曜日のお昼に５ｕｐよしもとからお届けしている、ＡＢＣテレビで絶賛放送中の「熱血！人情派コメディ　しゃかり駐在さん」。
実は、この「駐在さん」は、桂文枝（当時・三枝）、明石家さんま、石田靖といった人気者が代々主役を演じた、伝説のシリーズなのです。
４代目となる熱血漢の駐在さんに扮するのはキングコングの西野亮廣。
正義感あふれる彼は、はなつき町の人々と触れ合いながら、市民の安全のために日夜走り回っています。
さらに、西野の同級生でトラブルメーカーの新聞記者に相方であるキングコングの梶原雄太、すぐにサボりたがる先輩駐在に月亭八光、コンビニ「５ｕｐマート」の店主に内場勝則、
スナック「フラワームーン」のホステスに宇都宮まき、工事現場で働く風来坊に池乃めだか、
そして内場の娘役にＮＭＢ４８の福本愛菜、愛菜の同級生でコンビニのバイトに同じくＮＭＢ４８の高野祐衣と、バラエティーに富んだ顔ぶれが、毎回笑いあり、そして感動ありの熱血コメディを繰り広げています。

９月２３日（日）の放送には、島田珠代とスーパーマラドーナがゲストで登場！　
珠代は、登場するなりお馴染みのキッカイな動きで弾けまくり客席を沸かせます。
また、キュートな妄想一人芝居で西野に激しく迫り、最後は股間にチーン！をお見舞い。
しかし、最後は、内場の手により壁に激突させられるのでした。
さらに、めだかからは秘技“カニばさみ”をかけられ…。片や、スーパーマラドーナは、
武智が持ちギャグの「ひき肉にしてやんよ」を西野に先取りされれば、田中は祐衣から強烈パンチを頂戴するのでした。
　
八光の元に、ある７０歳過ぎのお婆ちゃん（島田珠代）から手紙が届いたところから、
物語は始まります。珠代は１０年前は前科９９犯のスリの達人で、１００回目のスリの現場を捕まえたのが八光でした。
彼にとって初めて逮捕した人だけに気になって文通をするうち、珠代も改心し２度とスリはしないと約束。

八光の正義感あふれる一面を知り、内場たちは見直すのでした。
一方、隣町では昨日、宝石店で時価３千万円のダイヤが強奪されるという事件が発生し…。
とそこに、珠代お婆ちゃんが八光の顔を見にやって来ました。彼女は、今はスリから足を洗ったとキッパリ。
息子のように思う彼に、１年かけて編んだマフラーを渡したいと西野に打ち明けます。
そんな折、ヤクザ（スーパーマラドーナ武智・田中）が、一人の男（佐藤太一郎）を引きずり回しているとの情報が。早速、出動する西野と八光。しかし、男を見つけた武智たちは、借金の代わりと称し佐藤が営む喫茶店の権利書を奪い取っていくのでした。すると、去り際に武智にぶつかる珠代。実は、ヤクザたちは喫茶店の土地の売却を断った男を罠にはめ、借金でがんじがらめにしていたのです。権利書がないと生活できないと訴える佐藤に、何とその権利書を差し出す珠代。彼女はあまりに可哀想だったのでスリを働いたと打ち明けますが、八光は怒り「今度約束を破れば、文通も止める」と言い放つのでした。ところが、珠代お婆ちゃんは昔の癖で、権利書と同時にヤクザから小さなぬいぐるみまで盗っていたのです。しかし、これが元で、事態はトンでもない一大事に発展し…。
この続きは、９月２３日（日）正午から放送の「熱血！人情派コメディ　しゃかりき駐在さん」をぜひご覧ください。

「熱血！人情派コメディ　しゃかりき駐在さん」
９月２３日（日）正午～後０・５５

（レギュラー　配役＆出演者）
・熱血漢の駐在…キングコング･西野
・新聞記者・西野の同級生…キングコング・梶原
・西野の先輩駐在…月亭八光
・コンビニ「５ｕｐマート」の店長…内場勝則
・内場の娘…福本愛菜（ＮＭＢ４８）
・愛菜の同級生・コンビニのバイト…高野祐衣（ＮＭＢ４８）
・風来坊の池やん…池乃めだか

（ゲスト）島田珠代、スーパーマラドーナ（武智・田中）
（出　演）佐藤太一郎

今年、公営交通100周年を迎えた京都市交通局では、「地下空間を心弾むワクワク空間に！」をコンセプトに、地下鉄京都駅の整備を進めています。そしていよいよ来たる9月25日（火）、商業スペース「Kotochika（コトチカ）京都」の北改札口エリアが開業！　西日本＆京都初上陸の飲食店やショップが集まる注目スポットのオープンを祝うべく、9月24日（月）に行われる開業記念式典には池乃めだかが登場。メッセージを贈るとともに、テープカットに参加することが決定しました。

また、9月30日（日）には、「よしもと祇園花月」とのコラボレーションとして、女と男が「Kotochika京都」に駆けつけ、開業を盛り上げます。食べて、買って、笑って楽しめる地下鉄京都駅に、どうぞ足をお運びください！

「Kotochika京都」開業記念式典
日時：9月24日（月）18:00～
会場：Kotochika京都内「コトチカ広場」

女と男　お笑いステージ
日時：9月30日（日）14:00頃～（変更の可能性あり）
会場：Kotochika京都内「コトチカ広場」

2012年、創業100周年を迎えるにあたり、昨年4月より吉本興業が進めている「あなたの街に“住みます”プロジェクト」。このプロジェクトでは、全国47都道府県に住む「住みます芸人」と、各県のエリア担当社員が各地域での活動を行っています。

そのうち奈良県では、昨年5月より「住みます芸人」としてアルドルフ（松下・小野）が活動していましたが、このたび「2代目住みます芸人」として、上方落語界屈指の多芸落語家として知られる林家笑丸が就任することになりました！　

林家染丸一門からの初の「住みます芸人」であり、全国では４人目の落語家の「住みます芸人」となった笑丸。9月21日(金）には師匠の林家染丸も同席のもと、「奈良県2代目住みます芸人」お披露目会見が行われました。

まずは、「奈良県2代目住みます芸人」就任にあたってのご挨拶をする笑丸。
「お通夜帰りのタイの留学生と言われております林家笑丸です。師匠のおかげで落語家になりまして何年か経ったんですが、なんばグランド花月に出たり、新歌舞伎座のこけら落とし公演に出たり、『平成紅梅亭東西特選落語会』などに出たんですけども、ずっと「奈良2代目住みます芸人」になるのが目標でした！」と冗談めいた告白（？）を。

また、笑丸の実家は大阪府交野市という奈良県との県境に位置する町。それゆえに、「県境をまたにして奈良と大阪をずっと往復するという寂しい青春時代を過ごしていました」とまたまた衝撃告白(!?）を。

そして、「奈良は世界遺産があったり、伝統や文化がいろいろ根付いているところです。落語は伝統芸能でもあり、大衆芸能でもありますので、そういうところに行って勉強しながら、みなさんに楽しんでいただいたり、お役に立てればいいなと思っております」と真面目に締めくくりました。

続いて、「初代住みます芸人」のアルドルフより、任務を終えての感想と笑丸への応援を述べました。
「住みます芸人を1年4か月、やらせていただきまして、本当にいい経験をさせていただきました。芸歴2年目で任命していただき、僕たちのキャリアでは考えられないような先輩方と一緒にお仕事もさせてもらいました。未熟な僕たちを奈良県の方が使っていただき、成長させていただきました」と松下。

そして松下もまた「この際なので…」と告白を始めます。
「僕は27年間、奈良でお世話になってきたと言ってきましたが、実際は京都の生まれで、京都で生後1年半過ごして、さらに１年半、オーストラリアに行って、その後4年ほど大阪で過ごしたので、実際はお世話になったのは20年間です。そのことをずっと黙っていたので、この場で謝罪したいなと思います。すみませんでした！」と、奈良で生活していなかった時間があったことを明らかにしたのでした。

そして小野は「相方がジョッキーをやっていたので、その経歴を生かし、戦国武将の格好をして馬に乗って街を歩くという平群町でのお祭りのお仕事があったのですが、僕はその間、控え室で昼寝をしておりまして、ギャラが一緒というありがたいお仕事もありました！」と、まずは任務の思い出を。

そして、奈良から毎日配信しているUstream「YNN47LIVE」（www.ynn47.jp/）で、最高2位を記録していたエピソードを。2位を獲得した勢いで「次は1位だ！」と7時間配信したところ順位を下げてしまったそうなのですが、「今、僕たちは3位です。笑丸さんならきっと奈良県のUstreamを1位にしてくれると思います！　奈良愛があればやっていけると思いますので、よろしくお願いします。」（小野）と順位の維持を託しました。

続いては「娘を嫁に出すような気持ち」と笑丸の「奈良県住みます芸人」の就任について語る染丸。しかし、「芸人は昔から、行く先々の水に合わねばといようなことを言いますが、その土地に行ってその土地の方になじんでいただくということが一番ありがたいわけで、何か落語にプラスにはなると思います」と、その活躍に期待を寄せていました。

また、「私は名前を付けるときにいろんなことを考えながら付けるのですが、笑丸は非常に笑顔がいいので笑丸という名前を付けました。それを大いに活用して頑張ってきなさい。もう一回りも二回りも大きい芸人になるまで帰って来るなよ(笑)」と“親心”をのぞかせました。

そして「住みます芸人」の証である「住みますTシャツ」を初代のアルドルフから笑丸へと授与する交代式が執り行われ、その後、笑丸は紙切りで鹿を作り、ウクレレ落語でも奈良にまつわるなぞかけを歌うなど、さっそく「奈良県2代目住みます芸人」であることをアピール。そんな笑丸の姿を見て、アルドルフも「しっかり任せられると思います」と安心した様子でした。

質疑応答では、記者からの「奈良ではどのような落語の活動を？」との問いに「奈良でもいろいろ落語の会をやっていますが、なかなか根付かないところもあると思うので、これをきっかけに…って俺ちゃうわ！」と笑丸に代わって答える染丸。笑丸も「師匠に任せるところでした！」とうっかり。

また、奈良での活動の豊富を聞かれた笑丸は、「奈良は伝統的なところなので、まず仏像めぐりをしたいです。そして奈良の有力者に紙切芸で近づこうと思います。あいつええ奴やなってかわいがられるように。奈良の落語もいろいろあるので、そういう噺もより勉強して、マクラにもなると思うので奈良エピソードも増やしたいなと思います！」と様々な“野望”を語りました。そして「“奈良の落語＝ならくご”を作ります！」と新たなるジャンル開拓も視野に入れていました。

そんな笑丸に、改めてアドバイスをとコメントを求められた染丸。
「笑丸は非常に多彩なので、それが少しでも落語に生かせたらいいなと思います。今度、「紙屑屋」というネタに挑戦するのですが、私がやっている「紙屑屋」は非常に古典的なものですが、その噺に笑丸が今までやってきたいろんなパフォーマンスを取り入れるという、そういう新しい形のものがあってもいいんじゃないかと思っています。笑丸の落語というものを確立していけるような年頃になってきましたしね。そういうところも奈良の皆さんにも認めていただき、自信もつけて、やっていただきたいと思います」とエールを送りました。

そして、今年で38歳になったという笑丸に、「落語家としてはこれから。奈良のお客さんは温かい人が多いので、奈良に住んでいるということが何かプラスになるようにしっかり根付いてください。そんで、嫁はんと子供のことは俺に任せて(笑)」と単身で奈良へと旅立つ笑丸の背中を押しました。

これから「奈良県2代目住みます芸人」として、奈良県をさらに盛り上げるべく笑丸は活動していきます。そんな笑丸にぜひ、注目していてください！

また、10月17日(水）に天満天神繁昌亭にて独演会『林家笑丸独演会2012秋』も予定されています。こちらもどうぞお運びを！

『林家笑丸独演会2012秋』
10月17日(水)18:30
天満天神繁昌亭
前売り2000円　当日2500円
出演：林家笑丸「浮かれの屑より」「落語お楽しみ」／豊来家大治朗「太神楽」／林家染吉「開口一番」
お問い合せ先 天満天神繁昌亭06-6352-4874
※なんらかのサプライズあり！

【林家染丸】【林家笑丸】【アルドルフ】

10月6日（土）15：15より原宿 KDDIデザイニングスタジオで「このへん!! トラベラー全国版」DVD発売記念イベントケンドーコバヤシとNON STYLEのトーク＆チェキ撮影会が緊急決定しました。

皆さん是非お越しください！

【出演】　＜東京支部＞　ケンドーコバヤシ
＜大阪支部＞　NON STYLE

【日時】　2012年10月6日（土） 15：15スタート
※　参加ご希望の方は、上記時間に遅れないよう余裕をもってご参加ください。

【会場】　原宿 KDDIデザイニングスタジオ
会場ご案内URLはコチラ　
http://www.kds.kddi.com/aboutus/access.html

【内容】　トーク＆チェキ撮影会

【ご参加方法】　
イベント当日、会場でDVDをご購入の方に、「チェキ撮影会参加券」を配布いたします。
対象商品：『地元応援バラエティこのへん!!トラベラー全国版』（税込\2,500）のいずれか。
DVDの販売は、当日14：00から会場内物販スペースにて予定しています。

【ご注意事項】
※入場・観覧は無料となります。
※チェキ撮影会にご参加のお客様は、「チェキ撮影会参加券」をお持ちの上、ご来場ください。
※「チェキ撮影会参加券」1枚につき、チェキ撮影会1回のご参加となります。
※時間の都合により、ご参加いただけない場合もございます。ご参加のお客様はお早めにお越しください。
※イベント会場での録音、録画、及び写真撮影は、一切禁止とさせて頂きます。
※会場内では、係員の指示に従ってご参加下さい。

【お問合せ先】
よしもとアール・アンド・シー　0120-600-316　（平日のみ11:00～18:00）

９月20日（木）、東京・六本木ヒルズアリーナにて映画『のぼうの城』のジャパン・プレミアが行われ、山口智充が出席しました。

『のぼうの城』は作家・和田竜さんのベストセラー小説を映像化した作品。不思議な人格で農民たちから“のぼう様”という“でぐのぼう”をもじった愛称で呼ばれる成田長親（野村萬斎さん）を総大将にたった500人の兵が、石田三成が豊臣秀吉より預かった２万の兵との戦いに挑むという、豊臣秀吉が唯一陥落できなかった武州の忍城（おしじょう）を題材とした物語。壮大なスケール故に、映像化実現までに８年の歳月を費やした同作は、興奮と感動の超スペクタクル・ムービーとして、ついに今秋公開に至りました。
今作で、山口は成田家の家老を務める豪腕・豪傑な柴崎和泉守（しばさきいずみのかみ）を演じています。

同イベントには主演の野村萬斎さん、佐藤浩市さん、榮倉奈々さん、成宮寛貴さん、上地雄輔さん、山田孝之さん、犬童一心監督、樋口真嗣監督も出席しました。


安住紳一郎TBSアナウンサーが司会進行を務めるなか、本作のキーワードとなっている水を使った滝の真ん中より登場した監督＆キャスト陣。
兜をつけて登場した両監督は、「面白くてすでに５回観ました。気に入られた方はお友だちに勧めてください」（犬童監督）「（監督２人体制は珍しいが？と聞かれ）珍しいと思いますけど、大変よかった。俳優部の皆さんは大変だと思いますが、普通の倍、演出が入ってるわけですからね。当社比ですが。ツインターボと私は呼んでますが、この制度は私たちが独占したいですね」（樋口監督）と、自信をのぞかせます。

現場の待ち時間には、よく佐藤さんと山口による監督２人のモノマネが披露されていたようで、「食い入るように見ていたら、本番だと呼ばれても気づかないことがありました」と野村さん。劇中で武術も披露している榮倉さんは「あんなに大きなぐっさん（山口）を投げたり……」と言いながら、反対側にいる山口のほうを見るもすぐには見つけられず、「あれ？……あ、いた！　今日は静かなので（気づかなかった）」と笑顔。これには終始、緊張した面持ちだった山口も、「すみません。今日は小さくて……」と顔をほころばせます。

正木丹波守利英を演じた佐藤さんとのシーンが多かったという山口は、「役柄的に引くに引けないライバル的な関係性だったとはいえ、ご本人にライバル意識はないですからね。インターバルでも一緒にいることが多くて、非常に楽しかったです」とコメント。安住アナから「佐藤さんより、ご自身が優ってるなと思うところはありましたか？」と訊ねられ、「これっぽっちもないです！」と首を横に振ります。佐藤さんからは「プライベートでご家族と一緒のときにお会いしたことがあるんですけれど、子どもたちのぐっさんを見る目で、父としての責務を果たしてるんだなと感じた。これは負けたなと思いましたよ」と誉められ、「ありがとうございます」と照れながら頭を下げていました。

最後は、劇中で使用される農民のかけ声「えいか、えいか、おー！」をお客さんと一緒に行い、イベントは終了しました。

続く、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた完成披露試写会の舞台挨拶にも、出席した監督＆キャスト陣。司会進行はジャパン・プレミアに引き続き、安住紳一郎TBSアナウンサーです。

山口は「いつものビールを運んでいるぐっさんじゃないぐっさんを見ていただければと思います。よろしくお願いします！」と来場者へ挨拶。また、お気に入りのシーンを訊ねられると「皆さんに見ていただく前にシーンについて語るのは好きではないんですけど、しいて挙げるならば（萬斎さんが自ら踊りをつけた）田楽踊りの最中、萬斎さんが股間からピー！を出すとこですね」と口笛を鳴らしてコメントします。「皆さん、ここか！と思ってください。変なことだから隠したわけじゃないですよ？　上映前やからピー！を入れてみました」と軽快に語り、会場を沸かせました。

こちらも、お客さんとともに行われた「えいか、えいか、おー！」で、舞台挨拶は締めとなりました。

映画『のぼうの城』は、11月２日（金）より全国にて公開されます。ぜひともお近くの映画館でご覧ください！

●作品情報

のぼうの城
監督：犬童一心　樋口真嗣
脚本：和田竜
原作：のぼうの城（小学館・刊）
出演：野村萬斎
　　　榮倉奈々　成宮寛貴　山口智充・上地雄輔　山田孝之／佐藤浩市ほか
配給：東宝、アスミック・エース
公式サイト：http://nobou-movie.jp/
©2011『のぼうの城』フィルムパートナーズ

●芸人顔検索　山口智充
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【山口智充】